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9月25日(木)骨格矯正  [日常(通院)]

9月25日(木)  雨のち曇りまた雨   東京   28.5度   湿度73%(15時)
12時、起床。
朝食は、洋梨デニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結び、シュシュを巻く。
ブログに友人の新著の紹介をアップ。
13時40分、化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(3分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。

14時50分、家を出る。
台風崩れの温帯低気圧がもたらした嵐が過ぎて、なんとなく夏っぽい青空がのぞく。
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湿度が高く、駅まで歩く間に汗が出る。

東急東横線で渋谷に出て、東京メトロ半蔵門線で表参道駅へ。
駅のすぐ上の(地下1階)のフードコート「MARCHE DE METRO」で遅い昼食。
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↑ 「Bistro LYON」の2色ソースオムレツ・ライス(980円)
オムレツ、デミグラスソースはおいしい。
ホワイトソースはちょっと味が薄いかな。
でも、フードコートも店名もなんでフランス語ばかりなんだ?
ここはフランス租界か?
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地上に出ると、「あれ?」空が暗い。
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青山通りのすぐ裏路地に大きなお寺は「南命山善光寺」。
意外に知られていないが、信州善光寺の別院で、浄土宗の尼寺で。
慶長6年(1601)に徳川家によって谷中に勧進されたが、火災に遭って、現在の青山に移された。
今度、時間を作ってお詣りしよう。

青山通りを外苑方向に少し歩いて「ポルクス整骨院」へ。
先生がここに移転して6度目の鍼治療。
今日は、まず、こんな器械を使って全身の骨格調整。
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その後、上半身、とくに肩甲骨と痛む右腕を中心に鍼を打ってもらう。
さらに、オイルマッサージとストレッチ、そして肩関節の矯正。
う~ん、かなり歪んでいたんだ。
17時10分、辞去。

外に出ると、小雨が降り出していた。
駅まで急ぐ間、足がスムーズに出る。

自宅最寄り駅前の本屋で時間調整して、仕事帰りのパートナーと待ち合せ。
幸い雨は止んだ。
19時、帰宅。

夕食の支度。
豚のはらみ肉の塩たれ炒め。
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マッシュルームとオクラの炒め物。
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食後、1時間ほど眠る。
起き出して「日記」を書く。

お風呂に入って髪を洗う。
明日は早起きなので、早寝。
就寝、2時。

茶園敏美著『パンパンとは誰なのかーキャッチという占領期の性暴力とGIとの親密性』 [性社会史研究(遊廓・赤線・街娼)]

9月25日(金)
今朝、届いた、茶園敏美さんの新著。
ずっと執筆を見守っていた愛猫が刊行直前に急死した悲しみを越えて・・・。
茶園敏美著『パンパンとは誰なのかーキャッチという占領期の性暴力とGIとの親密性』
(インパクト出版会 2014年9月30日発行、296頁、2800円+税 ISBN978-4‐7554‐0248‐7)
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インパクトのある表題、過去と現在を対照させた装丁もすてき。
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内容は、従来見過されがちだった、戦後混乱期の日本人女性への性暴力問題を、神戸を主なフィールドに多彩な史料を駆使して多角的に論じている。
特に「キャッチ」(街娼を摘発して強制連行すること。警察用語では「狩り込み」)と「性病対策」の2つの視点が重要。
この分野の研究書として、おそらく今世紀に入ってで最も大きな収穫だと思う。

これから、じっくり読ませていただきます。
ありがとうございました。