SSブログ

4月29日(土・祝)大相撲川崎場所 [お出掛け・お遊び]

4月29日(土・祝)

猫ちゃんのお供で家から徒歩10分足らずのところでやっている大相撲川崎場所(川崎巡業)へ。
4年ぶりの開催で、枡席は「満員御礼」。

お目当ては、猫ちゃんの教え子で、唯一の川崎市出身の関取・友風関(二所ノ関部屋)。
2019年九州場所、西前頭3枚目で大怪我をして序二段まで下がり、今年の大阪場所でようやく十両まで戻ってきた。
IMG_5093-2.jpg
↑ 幟は「友風関」ばかり

休場者が多く、土俵入りは十両と幕内がいっしょ(珍しい)。
IMG_5040-2.jpg
↑ 友風関は十両西13枚目なので西方の先頭。
IMG_5052-2.jpg
↑ 横綱・照ノ富士の土俵入り

十両・幕内の取り組み
IMG_5056-2.jpg
↑ 大声援の中、友風関が登場。対戦相手は東前頭15枚目の北青鵬。
IMG_5059-2.jpg
↑ 見事に勝利。
(ご当所の力士は、だいたい勝つことになっている)

足の運びを見ると、かなり回復はしているが、完全に元には戻らないかも。
でも、なんとか幕内まで戻ってきてほしい。

一日興行だが、千秋楽の扱いなので「三役揃い踏み」をやってくれる。
IMG_5072-2.JPG

横綱照ノ富士は、土俵入りだけかと思ったら、結びで関脇・豊昇竜と対戦。
IMG_5084-2.jpg
上手投げで勝ったものの、膝の具合は良くない感じ。

花相撲とはいえ、久しぶりの相撲観戦、楽しかった。
IMG_5097-2.jpg
nice!(0)  コメント(0) 

名人戦第2局 [スポーツ]

4月28日(金)

挑戦者・藤井聡太竜王(6冠)が渡辺明名人に挑戦する名人戦第2局。

中盤までほぼ互角、むしろ後手・渡辺名人が微妙に優勢の接戦だったのが、71手目、先手・藤井竜王の▲2六桂打ち(王手)を渡辺明名人が▽3三玉とかわしたところで、AIの形勢評価が25%も動き、一気に藤井竜王が優勢に。

名人も攻め続けるが、竜王がしのぎきり、87手で名人が投了。
藤井竜王の2連勝となった。

この感じだと、ワンサイドゲームになる予感。
nice!(0)  コメント(0) 

千載一遇のチャンスで「大振り」した連中 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月28日(金)

「LGBT理解増進法」、自民党の執行部は「時間切れ」という形で流す(廃案)と思う。
これで、当分(3~5年?)、LGBT関連の法制化の実現はなくなる。

G7開催・議長国というタイミングで大きな敵失(首相補佐官の差別発言)というLGBT関連立法にとっての千載一遇の大チャンス。

そこで、スクイズでも犠飛でもいいから、ともかく1点をとるべきなのに、満塁ホームランで大量得点を狙って大振りしたあげく、1点も取れずに終了、というパターンになりそう。

見えないところで、地道に1点を取る努力をしていた人を知っているだけに、それが実らないとしたら、なんとも悔しい。

世の中、目立つところで「大振り」していれば「かっこいい!」かもしれないけど、それでは何も変えられないのだ。

今回ほど、「実をとる」気がない、「活動のための活動」の「活動家」の害を思い知ったことはない。

nice!(0)  コメント(0) 

4月26日(水)竹の子ご飯 [日常]

4月26日(水)

猫ちゃんが小田原出張の帰りに買ってきた竹の子を料理。
IMG_4957.JPG
あく抜きは、米ぬか+重曹半袋(1.5g)。
まず煮物で試食。
IMG_4964.JPG
その後IMG_4970.jpg、刻んで竹の子ご飯に。

おかずは、蕗の薹の煮物と行者ニンニクの醤油漬け。
IMG_4981.JPG
満足、満足。


nice!(0)  コメント(0) 

差別に「不当」も「正当」もない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月26日(水)

言うまでもなく、差別に「不当」も「正当」もない。
差別はすべて「不当」。

どうしても「差別を続けたい」連中が自民党とその支持者にいるということ。

ポンコツ小屋の屋根に、さらに大穴を開けるつもりか(怒)

---------------------------------------
LGBT法案、対象狭める方向で調整 「差別は許されない」→「不当な差別は許されない」に 自民・保守派の異論で理念後退

性的少数者(LGBTQ)の人権保障法制に関し、自民党は、超党派議員連盟がまとめた理解増進法案の「差別は許されない」という表現を「不当な差別は許されない」に見直すなどした独自の法案を5月前半にも国会提出する方向で調整に入った。先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)を控え、議長国として多様性を尊重する社会の実現に前向きな姿勢を示す狙い。だが、自民を含む超党派で合意した法案より保護すべき対象を実質的に狭め、理念を後退させる内容で、当事者や野党の反発は必至だ。

◆法案の目的や理念の表現変更
修正を検討しているのは、超党派の法案の目的や理念に盛り込まれた「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されない」という表現。2021年の東京五輪・パラリンピック開催に先立つ自民党の法案審査では、保守系議員から「差別の内容が曖昧すぎる」「許されないと明記すれば訴訟が乱発されかねない」などと異論が相次いで最終的に了承せず、国会提出を見送る要因になっていた。

「不当な」を追加するのは、LGBTQを理由とした異なる対応や取り扱いでも一律に差別とはせず、認られる場合があることを明確化するためとみられる。「許されない」という表現を「あってはならない」に弱めたり、法律から性自認の文言を除外したりするよう求める意見もある。

自民党は25日、理解増進法案に関する党内論議を約2年ぶりに再開。修正案を巡っては、公明党と議員立法での共同提出に向けた協議を水面下で始めており、法案概要が固まれば野党にも協力を呼びかける。

公明党の山口那津男代表は、岸田文雄首相と官邸で会談。日本がG7で唯一、同性婚を法的に認めず、差別禁止法も制定していないことを踏まえて「国際社会の取り組みなどを考えると、G7サミット前に与野党で合意し、(理解増進)法案を成立させることが望ましい」と伝えた。(柚木まり)

『東京新聞』2023年4月26日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246260
nice!(0)  コメント(0) 

「経産省職員トイレ使用制限訴訟」、最高裁で上告審弁論 [現代の性(性別越境・性別移行)]

4月25日(火)

>21年の二審判決は、性自認に基づいた性別で生活することは法律上保護された利益とする一方、使用制限は裁量の範囲内だと指摘。職員側の敗訴とした。

私は、2審の東京高裁判決は、論理的整合性がないと考えている。
もし、最高裁で見直されれば、画期的な判決となる。

【追記】
担当の弁護士さんによると、最高裁は「国賠は不受理、人事院判定のトイレに関する部分についてのみ受理とのこと」。
人事院判定とは、抵抗を感じる同僚がいるという理由で、職員に執務室から2階以上離れた女性トイレを使うよう求めた経産省の対応を。人事院が追認したこと。

-------------------------------------
トイレ制限、二審見直しか 性同一性障害職員巡る訴訟

男性として経済産業省に入省後、性同一性障害と診断され女性として生活する50代職員が、国に職場の女性用トイレの自由な使用などの処遇改善を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は25日、双方の意見を聞く上告審弁論を6月16日に開くと決めた。トイレ使用制限を適法とし、職員側の逆転敗訴とした二審東京高裁の結論を見直す可能性がある。

出生時の性別と自認する性別が異なるトランスジェンダーの職場環境に関し、最高裁が判断するのは初めて。

一、二審判決によると、職員は2010年、同僚への説明会を経て女性の身なりで勤務を開始したが、経産省は職員が勤務するフロアと、上下1階ずつの女性用トイレの使用を認めないとした。職員は経産省の使用制限を取り消すよう人事院に求めたが、人事院は15年、認めない判定をした。

19年の一審東京地裁判決は使用制限を違法とした。しかし21年の二審判決は、性自認に基づいた性別で生活することは法律上保護された利益とする一方、使用制限は裁量の範囲内だと指摘。職員側の敗訴とした。

「共同通信」2023年04月25日
https://www.47news.jp/-/issues000102/9246239.html

-------------------------------------
トランスジェンダーのトイレ利用「制限」 判定見直しか 最高裁

戸籍上は男性で、女性として生きる50代のトランスジェンダーの経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は25日、弁論期日を6月16日に指定した。結論を変更する際に必要な弁論を開くため、経産省の制限を追認する人事院の判定を適法とした2審・東京高裁判決(2021年5月)を見直す可能性がある。

最高裁がトランスジェンダーのトイレ利用に判断を示すのは初となる。弁論後に言い渡される判決内容によっては、トランスジェンダーの職場環境の整備に影響を与える可能性がある。

『毎日新聞』2023/4/25 16:02(最終更新 4/25 20:10)
https://mainichi.jp/articles/20230425/k00/00m/040/113000c

nice!(0)  コメント(0) 

4月25日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第3講 [お仕事(講義・講演)]

4月25日(火)

9時前、起床。

11時15分、家を出る。
小雨模様。

東急目黒線』→都営三田線で神保町駅へ。
靖国通りの「ドトール」で昼食。
IMG_4967.JPG
12時45分、明治大学(駿河台)の講師控え室に到着。
IMG_4967.JPG

13時半、明治大学文学部「ジェンダー論」第3講。

「ジェンダー論の基礎」を終えて「セクシュアリティ論の基礎」に入る。
いろいろしゃべりすぎて、予定の所までいかなかった。

久しぶりに駿河台下の「丸亀製麺」へ。
IMG_4968.JPG
かけ(並)+れんこん天+鶏天=390+140+180=710円

すずらん通りの「サンマルクカフェ」で休憩。

17時15分、帰宅。

nice!(0)  コメント(0) 

著者4人が偶然集まった原動力は「怒り」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

4月25日(火)

23日、TRP会場の本屋さんブースの前で、『躍動するゲイムーブメント』(明石書店)の著者4人。
約束なしに偶然集まった。

341558596_1604780746655872_2065157681741395470_n - コピー.jpg
左から、鹿野由行さん、私、石田仁さん、斉藤巧弥さん、私。
nice!(0)  コメント(0) 

4月24日(月) [お仕事(講義・講演)]

4月24日(月)

明日の明治大学文学部「ジェンダー論」で、TRP2023の様子を紹介するために、スライド8枚を作り、PP資料に追加。

夕方、足に加えて腰が痛くなり。横になる。
そのまま2時間、眠ってしまう。
やはり疲れている。


夜中。第2講「性と社会を考える(1)ジェンダー論の基礎」のリアクション・コメントを読む。

「今日の授業も私が今まで当たり前だと思ったことがドンドン覆されて本当に楽しかったです。ありがとうございました。」

こういう感想。とてもうれしい。
特に疲れているときは・・・。

あと、「他人事ではない」という感想(複数)。
そう気づいてくれれば、講義したかいがある。

nice!(0)  コメント(0) 

統一地方選挙(後半) LGBTであることをオープンにしている候補者の結果 [政治・選挙]

4月24日(月)

統一地方選挙(後半)
LGBTであることをオープンにしている立候補者の結果。

当選された方、おめでとうございます!

当選2 L 滑川友理(茨城県水戸市議選:立憲民主党現職)
当選2 L 臼井愛子(東京都北区議選:立憲民主党現職)
当選1   東 由貴(東京都品川区議選:立憲民主党新人)
当選1   矢ヶ崎清花(東京都渋谷区議選:立憲民主党新人)
当選4 G 石坂わたる(東京都中野区議選:無所属現職)
当選1 G 斎木陽平(東京都港区議選:保守系新人)
落選  G 七崎良輔(東京都江戸川区議選:立憲民主党新人)
当選1 G しばくち征寛(愛知県高浜市議選:共産党新人)  
落選  T むつきもえ(北海道旭川市議選:無所属新人)TW
当選6 T 上川あや(東京都世田谷区議選:無所属現職)TW
当選2 T 高月真名(東京都新宿区議選:共産党現職) TW
落選  T 梅田なつき(東京都千代田区議選:無所属新人)TW
落選  T 山本深雪(千葉県船橋市議選:無所属新人)TW
当選1 T 小嶋小百合(愛知県春日井市議選:社会民主党新人)TW
当選1 T つる やすとし(長崎県長崎市議選:維新の会新人)TW

(註)東さん、矢ヶ崎さんは、『東京新聞』よるが、LかBか不詳。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/246116

東京都世田谷区議会選挙、上川あやさん(無所属現職)、6回目の当選。
おめでとうございます
今回も堂々の上位当選(定数50で4位)。
お見事!

愛知県春日井市議会選挙、小嶋小百合さん(社民党新人)、初当選。
おめでとうございます
定数32 に 44人が立候補する激戦だったが、29位で当選。
ご活躍を祈っています。

東京都新宿区議会選挙、高月真名さん(共産現職)も票が伸びず、定数38で38位当選。
次点(共産党新人)とはなんと0.299票差、次々点の自民現職とは3票差。
ともかく、当選。
おめでとうございます

東京都中野区議選、石坂わたるさん(無所属現職)当選。
おめでとうございます
選挙前に体調を崩され、心配だったが、無事に議席を維持され、何より。

nice!(0)  コメント(0)