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「東京トランスマーチ2023」の参加者 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月31日(日)

「東京トランスマーチ2023」の参加者は、主催者によると「300人近く」とのこと。

第1回(2021)の400人前後、300~500人と予想していたので、予想の下限。
第2回(2022)の1000人の3分の1以下。

コミュニティの信頼を失うとは、そういうこと。3月31日(日)
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NHKスペシャル「未解決事件・下山事件」 [近・現代史]

3月30日(土)

NHKスペシャル「未解決事件」は、1949年7月6日朝、国鉄常磐線綾瀬駅付近(東武伊勢崎線ガード下)で、国鉄総裁・下山定則氏(46)の轢断遺体が発見された事件「下山事件」を,当時の主任検事・布施健(1912~88年、後に第11代検事総長)の視点で追う。

捜査方針は当初、自殺説と他殺説に分裂したが、法医学的な証拠(遺体に生活反応無し→死後轢断)から、他殺説が有力になる。

しかし、犯行主体がなかなか明らかに出来ず、結局、実行犯不明で1964年に時効(迷宮入り)となった。

占領下の当時の社会情勢を少しでも知っていれば、GHQ絡みの事件であることは、容易に想像できる。

番組では、GHQ参謀第2部(G2)傘下のZ機関(キャノン機関)が立案し、日本の旧陸軍諜報機関
の残党を実行犯にした謀略と推定。

両者の共通目的は、反共と日本の再軍備化で、そのために犯行を共産主義勢力の仕業に見せかけようしたとする。

概ね当たっていると思う。

殺害の実行犯としては、従来から、韓国人でソ連とアメリカの二重スパイ李中煥の名があがっていたが、新たに日系二世を中心に編成された反共工作機関「東京神奈川CIC」が浮かび上がった。
李中煥もこの組織の指示で動いていたと思われる。

「東京神奈川CIC」の組織的な実態の詳細はなお不明だが、中心的存在だった可能性があるアーサー・フジナミという人物の口述を、娘さんが詳細に記録している。
今後、占領期日本の闇を語る重要な史料になるだろう。

全体に,新史料・新証言を発掘した執念の長期取材で、さすがはNHKだと思った。
惜しむらくは、もう10年早ければと思う。
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思春期以前の性別違和は寛解する事例もある [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月30日(土)

思春期までの性別違和は不安定で、思春期以降も継続するとは必ずしも限らないという説を私が支持するのは、そういう事例を実際に知っているから。

多いときには,年間1000人近くの受講生をもっていたが、その中にリアクションコメントやレポートで小・中学校時代の性別違和を語ってくれる学生がいる。

そうした体験を語る受講生は圧倒的に女子学生が多い。
たとえば、自分は男の子だと信じていて、髪を短くして黒いランドセルを背負って通学していたとか、思春期になって女性になっていく身体が嫌で嫌でたまらなかったとか、典型的な性別違和の語りだ。

ところが、そうしたことを書いてくる学生さんに実際に会ってみると、少なくとも外見は一般的な女子学生に見える。
「性別違和感、今もあるの?」と質問すると、「まったくないわけではないけど、こんな感じで女子をやれる程度になりました」とのこと。

別の学生で、かなり今風なファッショナブルな女子学生をやっている人もいた。

つまり、思春期以前の性別違和は、完全にではなくとも、寛解する例がそれなりにあるということ。

性別違和が思春期以降も継続する例と、緩和・寛解する例の例の比率は、データが少なく確かなことは言えないが、およそ半々くらいではないだろうか。

私は、性別違和が寛解して、生まれた時に指定された性別で、やっていけるのなら、それがいちばんいいと思う。
そういう事例を性別違和の治療コースに乗せてしまったら、それは間違いだ。

私が、思春期までの性別違和について、積極的な診断・治療に懐疑的で、「受容的見守りしかない」と主張するのは、こうした観察があるからだ。

ちなみに、性別違和が寛解した人は、わざわざジェンダークリニックには行かないので、医師は症例として把握できない。
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プベルル酸? [事件・事故]

3月29日(金)

プベルル酸?
青黴から発生する抗生物質。
抗マラリア薬。
まったくノーマークの毒性物質だったようだ。

wikipediaにも項目がなく、さっき(29日夜)に項目が立った。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AB%E9%85%B8?fbclid=IwAR2exhGmyKng4NKt4En7S3gURuS3jbFWBmLQRRIMN9GMj4EhKb5s6mWJG_8_aem_AXlp2YIhMFRLjZEmc37hCrPQmjNEGT7SBK7ouBg0v4hzAy2ibK24V5BP7rqcBDVUHZq8qlKbfrCQqPeU8bjJhUu4
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思春期ブロッカーの投与についての私見 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月29日(金)

思春期ブロッカーについては、不可逆的であるという信頼度の高いエビデンスも、可逆的であるという信頼度の高いエビデンスも、どちらも無いのが現状。

そういう状況で、積極的に使用を勧める医師は、かなりヤバいと思うのが、まともな医療倫理。

そもそもの話、思春期の二次性徴の発現による強烈な身体の変化を2年間も薬で抑え込むことが、どれだけ不自然なことであるか、普通にわかるはず。
投与を止めた後、身体にまったく影響がない(可逆的である)とは、とても思えない。

強い性別違和をいだく子どもの親御さんが思春期ブロッカーの使用を求める気持ちは解らないわけではない。
しかし、医師の側が積極的に使用を勧めるようなものではないのは、多くの医療関係者の共通認識打と思う。
その点、岡山大学病院の使用例の突出は問題視されても仕方がないと思う。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-03-19-4

思春期ブロッカーの使用から、15歳でクロスホルモン投与に切り替え、成人後、戸籍の性別を変更して問題なく社会適応できる人はそれでいい。

しかし、思春期までの性別違和は不安定で、そうならない人がいるのは間違いない。
そうした人を含めて、思春期ブロッカーを積極的に投与するのは、私はおおいに疑問だ。
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北丸雄二× 三橋順子対談 「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」(その1) [お仕事(講義・講演)]

3月29日(金)

拙著『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行イベントとして開催された、
北丸雄二× 三橋順子対談 「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」を4回に分けて特別公開!
https://korekara.news/tokushuu/8563/
北末×三橋対談.jpg
第1回は「セクシュアルマイノリティの現場から」.
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伊豆高原のお宿,一晩中、暴風雨 [旅]

3月29日(金)

伊豆高原、一晩中、暴風雨。
屋上の貸切露天風呂、とてもじゃないいけど無理。
お部屋に温泉のお風呂が付いているので、問題なし。
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温泉は、ナトリウム-塩化物-硫酸塩温泉。
陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩素と硫酸。
成分総量1785mg(まず濃い濃い)
ほぼ無色・無臭、わずかに塩味。
源泉温度56.2度、Ph7.8。

夕食のお料理もなかなかおいしかった。
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ところが、夜、居間の出窓部分が吹き付ける豪雨で、盛大に雨漏り。
大きなバスタオル2枚がぐっしょり。

ちょっと意外だったのは、ベッドがツインでなくダブルだったこと。
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いわゆる「お忍びの隠れ宿」らしい。
猫ちゃんとダブルベッドで寝たのは何10年ぶり(笑)
(昔、一度あったにゃん)

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3月28日(木)年度末恒例、1泊だけ温泉 [旅]

3月28日(木)

猫ちゃんと伊豆高原の温泉に1泊だけだけど行ってきます。

当初の予想では桜が満開のはずだったのが、まったく咲いていない(泣)
しかも、今夜が大雨の予報。

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3月27日(水)左腰の上部・側面の筋 [日常(通院)]

3月27日(水)

整体マッサージ。

右肩、左腰に痛み。

左腰は,腰骨より上の側面の筋(たぶん広背筋の下部)。
かなり痛い。
そこを重点的にケアしてもらう。

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ボルチモアのFrancis Scott Key Bridgeに貨物船が衝突し落橋 [事件・事故]

3月26日(火)

アメリカ・ボルチモアのFrancis Scott Key Bridgeに、貨物船が衝突し落橋。
(動画)
https://twitter.com/i/status/1772515766929097088
https://twitter.com/i/status/1772546230310056446

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大型船が衝突し橋が崩落、複数の車落下 7人捜索 米ボルティモア

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ボルティモアのポタプスコ川に架かる橋に大型船がぶつかり崩落。崩落前の様子/StreamTimeLive

(CNN) 米東部メリーランド州の最大都市ボルティモアで26日未明、ポタプスコ川に架かる橋の橋脚に大型船が衝突し、直後に橋が崩落した。市消防当局によると、通行中だった複数の車が川に落ち、救助隊が少なくとも7人を捜索している。

当局には同日午前1時半ごろ、船が衝突したとの通報が入った。

スコット市長は午前3時ごろ、現場へ向かっているとSNSに投稿した。

CNNが入手した映像には、背の高い船が橋脚に向かって突進し、衝突する場面が映っている。橋の一部が数秒のうちに大きく崩れ落ち、さらに衝撃が伝わってその先の部分も崩落した。

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崩落後の様子/StreamTimeLive
空中に煙と炎が上がり、一部のがれきが船の前部を直撃したように見える。

崩れたのは全長約2.6キロ、4車線の「フランシス・スコット・キー橋」。米英戦争中の1814年に起きたボルティモアの戦いで、フランシス・スコット・キーという人物がこの場所に座って戦闘を見守り、米国の勝利を祝う詩を書いたことが名前の由来とされる。詩は後になって米国の国歌に採用された。

「CNNニュース」2024.03.26 Tue posted at 18:14 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35216953.html
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