7月29日(土)岡山へ [旅]
7月29日(土)
12時半、家を出る。
13時31分新横浜駅発「のぞみ35号」で岡山へ。
16時25分、岡山駅に到着。
以前、泊まったことがある駅直結の「ヴィアイン岡山」にチェックイン。
18時半「日本女性心身医学会」の「情報交流会」なるものに出席。
大会長の中塚幹也岡山大学医学部教授にご挨拶。
これで用事は済んだので、ビール1杯とお料理を食べていた。
ふと気付くと、人が少なくなっていた。
まだ開会から1時間も経っていないのに。
飢えたFtMと胃袋は性別移行しないMtFが料理を食いまくり、二次会に流れ込むGID学会とは大違いのとてもお上品な学会だった。
遊んでくれるはずだった浅沼さんがコロナ陽性で欠席。
仕方なく、19時半過ぎにホテルの自室に戻る。
12時半、家を出る。
13時31分新横浜駅発「のぞみ35号」で岡山へ。
16時25分、岡山駅に到着。
以前、泊まったことがある駅直結の「ヴィアイン岡山」にチェックイン。
18時半「日本女性心身医学会」の「情報交流会」なるものに出席。
大会長の中塚幹也岡山大学医学部教授にご挨拶。
これで用事は済んだので、ビール1杯とお料理を食べていた。
ふと気付くと、人が少なくなっていた。
まだ開会から1時間も経っていないのに。
飢えたFtMと胃袋は性別移行しないMtFが料理を食いまくり、二次会に流れ込むGID学会とは大違いのとてもお上品な学会だった。
遊んでくれるはずだった浅沼さんがコロナ陽性で欠席。
仕方なく、19時半過ぎにホテルの自室に戻る。
3月27日(月)やっと富士山が見えた [旅]
3月27日(月)
「GID学会」の2日間、ずっと雨続きで、まったく見えなかった富士山が、ようやく姿を現した。
6時前、隣のベッドに寝ていた猫ちゃんが「にゃー、にゃーぁ、富士山、富士山!」と叫んだので、目が覚めた。

日の出前の6時11分撮影(河口湖畔のホテルの部屋から)。

日の出後の7時03分撮影。
きれいな全容が見えたのは日の出前後の1時間ほど。
日の出後、徐々に雲が出てきて、9時ごろにはもう雲の中。
もう一泊して、早起きして良かった。
このホテル、河口湖畔の高台にあり全室「富士山ビュー」。
そのため、部屋がやたらと細長い。
入口から洗面所、ベッド、ソファー、ベランダ(お風呂)という配列で、ベッドとベッドの間が通路になっている。
なので、猫ちゃんのベッドからは、こんな感じで、ベランダ越しに富士山が見える。

ふと目が覚めたら、富士山が目に入り、「にゃー、にゃーぁ、富士山、富士山!」と叫ぶことになった。
「GID学会」の2日間、ずっと雨続きで、まったく見えなかった富士山が、ようやく姿を現した。
6時前、隣のベッドに寝ていた猫ちゃんが「にゃー、にゃーぁ、富士山、富士山!」と叫んだので、目が覚めた。
日の出前の6時11分撮影(河口湖畔のホテルの部屋から)。
日の出後の7時03分撮影。
きれいな全容が見えたのは日の出前後の1時間ほど。
日の出後、徐々に雲が出てきて、9時ごろにはもう雲の中。
もう一泊して、早起きして良かった。
このホテル、河口湖畔の高台にあり全室「富士山ビュー」。
そのため、部屋がやたらと細長い。
入口から洗面所、ベッド、ソファー、ベランダ(お風呂)という配列で、ベッドとベッドの間が通路になっている。
なので、猫ちゃんのベッドからは、こんな感じで、ベランダ越しに富士山が見える。
ふと目が覚めたら、富士山が目に入り、「にゃー、にゃーぁ、富士山、富士山!」と叫ぶことになった。
1月5日(木)箱根で湯治 [旅]
猫ちゃんと関西へ [旅]
8月2日(火)
明日から1泊だけど、猫ちゃんと関西に行ってくる。
団体ツアーでなく2人で関西に行くのは久しぶり。
ホテルもいつもより良い所を予約した。
1日目(3日水曜)は別行動で、猫ちゃんは顧問をしている「鉄研の写真店で大阪へ、私は奈良国立博物館の「中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語」展へ。
2日目(4日木曜)は、一緒に、京都国立博物館の「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産」展と、龍谷ミュージアムの「のぞいてみられぇ!〝あの世〟の美術-岡山・宗教美術の名宝Ⅲ」」展を観る。
京都考古資料館の「考古資料とマンガで見る呪術-魔界都市京都-展」」も観たいけど、猛暑なので無理はしない。
明日から1泊だけど、猫ちゃんと関西に行ってくる。
団体ツアーでなく2人で関西に行くのは久しぶり。
ホテルもいつもより良い所を予約した。
1日目(3日水曜)は別行動で、猫ちゃんは顧問をしている「鉄研の写真店で大阪へ、私は奈良国立博物館の「中将姫と當麻曼荼羅―祈りが紡ぐ物語」展へ。
2日目(4日木曜)は、一緒に、京都国立博物館の「河内長野の霊地 観心寺と金剛寺─真言密教と南朝の遺産」展と、龍谷ミュージアムの「のぞいてみられぇ!〝あの世〟の美術-岡山・宗教美術の名宝Ⅲ」」展を観る。
京都考古資料館の「考古資料とマンガで見る呪術-魔界都市京都-展」」も観たいけど、猛暑なので無理はしない。
12月28日(火)箱根・大涌谷。 [旅]
12月28日(火)
箱根・大涌谷。



今まで見た内で、いちばん噴気盛大。
「大丈夫かな?」と思うくらい。

まあ、とても寒かったから、その分、水蒸気が白く見えたのだと思いたい。
箱根・大涌谷上空から、富士山。

雲からかろうじて頭を出してくれた。
【追記】気になって調べたら、箱根・大涌谷の噴気活動、やはり活発化しているようだ。
寒さのせいでは、なかったみたい。
私よりずっと大涌谷にたくさん来ている家猫さんが「こんにゃの、初めて見たにゃ」と言っているのは、間違っていなかった。
------------------------------------------
箱根・大涌谷で活発な噴気活動「火山灰など突発的噴出に注意」 火山噴火予知連
火山ガスの噴出が続く大涌谷の自然研究路。シェルターなどが整備され、立ち入り規制の緩和が検討されている=15日、箱根町
国の火山噴火予知連絡会(会長・清水洋九州大大学院特任教授)は27日の定例会合で、全国の火山活動の評価をまとめた。噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の箱根山(神奈川県箱根町)については「大涌谷で活発な噴気活動が続いているため、火山灰などの突発的な噴出に注意する必要がある」とした。
評価によると、箱根山では7月ごろから山体膨張の地殻変動が観測されたが、8月ごろに停滞。火山活動活発化の先行的な現象のため警戒されたが、「地震活動は低調に推移し、噴気や火山ガスにも顕著な変化はなかった」としている。
『神奈川新聞』2021年12/27(月) 20:21配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1735c80fcfbae455901e093fbcf070b96f948653?fbclid=IwAR1weltBl_PfLcHKyv4mL3Sy-W1MBycXyB7ELSpUmF5HOHUgMkqVOMMabGI
箱根・大涌谷。
今まで見た内で、いちばん噴気盛大。
「大丈夫かな?」と思うくらい。
まあ、とても寒かったから、その分、水蒸気が白く見えたのだと思いたい。
箱根・大涌谷上空から、富士山。
雲からかろうじて頭を出してくれた。
【追記】気になって調べたら、箱根・大涌谷の噴気活動、やはり活発化しているようだ。
寒さのせいでは、なかったみたい。
私よりずっと大涌谷にたくさん来ている家猫さんが「こんにゃの、初めて見たにゃ」と言っているのは、間違っていなかった。
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箱根・大涌谷で活発な噴気活動「火山灰など突発的噴出に注意」 火山噴火予知連
火山ガスの噴出が続く大涌谷の自然研究路。シェルターなどが整備され、立ち入り規制の緩和が検討されている=15日、箱根町
国の火山噴火予知連絡会(会長・清水洋九州大大学院特任教授)は27日の定例会合で、全国の火山活動の評価をまとめた。噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の箱根山(神奈川県箱根町)については「大涌谷で活発な噴気活動が続いているため、火山灰などの突発的な噴出に注意する必要がある」とした。
評価によると、箱根山では7月ごろから山体膨張の地殻変動が観測されたが、8月ごろに停滞。火山活動活発化の先行的な現象のため警戒されたが、「地震活動は低調に推移し、噴気や火山ガスにも顕著な変化はなかった」としている。
『神奈川新聞』2021年12/27(月) 20:21配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1735c80fcfbae455901e093fbcf070b96f948653?fbclid=IwAR1weltBl_PfLcHKyv4mL3Sy-W1MBycXyB7ELSpUmF5HOHUgMkqVOMMabGI
箱根「萬岳楼」 [旅]
12月27日(月)
箱根「萬岳楼(ばんがくろう)」。
強羅と仙石原を結ぶ「ひめしゃら林道」の途中の森の中にある一軒宿。
専用のバス停留所が近くなると、車内にも硫化水素の臭いがする。

2018年の暮、ネットで見かけて泊まって以来、お料理と温泉が気に入って、ほぼ毎年、行っている。
今回で4回目。

いつもは別館のお部屋なのだが、今回は本館のお部屋に案内される。
どうも、私が予約した時、部屋の指定を間違ったようだ。
いつもよりかなり広く(12畳+8畳)、家猫さんが微妙に落ち着かない様子(笑)。
お風呂は、内湯は、いつもの別棟よりやや狭い。

その分、露台に樽風呂がある。

完全露天で、空を見上げながら入ると、気持ち良い。

周囲には塀はないが、森の中なので問題なし。

お湯は、箱根特有の白濁硫黄泉のかけ流し。
泉質は酸性-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉、昔の言い方だと石膏泉(酸性-含塩化土類石膏泉)。
源泉温度は64.7度、pH2.9。
陽イオンはカルシウムイオンが50%、ナトリウムイオンが21%、マグネシウムイオンが19%、他に第一鉄イオン、アルミニウムイオンなど。
陰イオンは硫酸イオンが76%、塩素イオンが21%、硫化水素イオンが3%。
非解離成分はメタケイ酸(H2SiO3)が213mg/kg。
成分総量は1013mg。
初日3回、翌日5回、計8回入った。
それだけでも、足の具合がずいぶん良くなった。
暇とお金があれば、3~4泊したい。
箱根「萬岳楼(ばんがくろう)」。
強羅と仙石原を結ぶ「ひめしゃら林道」の途中の森の中にある一軒宿。
専用のバス停留所が近くなると、車内にも硫化水素の臭いがする。
2018年の暮、ネットで見かけて泊まって以来、お料理と温泉が気に入って、ほぼ毎年、行っている。
今回で4回目。
いつもは別館のお部屋なのだが、今回は本館のお部屋に案内される。
どうも、私が予約した時、部屋の指定を間違ったようだ。
いつもよりかなり広く(12畳+8畳)、家猫さんが微妙に落ち着かない様子(笑)。
お風呂は、内湯は、いつもの別棟よりやや狭い。
その分、露台に樽風呂がある。
完全露天で、空を見上げながら入ると、気持ち良い。
周囲には塀はないが、森の中なので問題なし。
お湯は、箱根特有の白濁硫黄泉のかけ流し。
泉質は酸性-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉、昔の言い方だと石膏泉(酸性-含塩化土類石膏泉)。
源泉温度は64.7度、pH2.9。
陽イオンはカルシウムイオンが50%、ナトリウムイオンが21%、マグネシウムイオンが19%、他に第一鉄イオン、アルミニウムイオンなど。
陰イオンは硫酸イオンが76%、塩素イオンが21%、硫化水素イオンが3%。
非解離成分はメタケイ酸(H2SiO3)が213mg/kg。
成分総量は1013mg。
初日3回、翌日5回、計8回入った。
それだけでも、足の具合がずいぶん良くなった。
暇とお金があれば、3~4泊したい。
12月27日(月)「箱根ラリック美術館」 [旅]
12月27日(月)
この数年の恒例、年末の箱根湯治旅。
仙石原の「箱根ラリック美術館」へ。

ルネ・ラリック(René Lalique、 1860~1945年)は、19世紀末~20世紀前半に活躍したフランスの工芸家で、ガラス工芸に始まり、宝飾デザイン、さらに、室内装飾にまで及ぶ。
範囲の広さと、アール・ヌーボーからアール・デコにかけて長くトップクラスを保ったフランスを代表する偉大な工芸家。
この美術館には、ラリックの作品、約1,500点が収蔵されているが、中でも注目は、ラリックが室内装飾を担当し、豪華列車「オリエント急行」に使用された「コートダジュール型プルマン車(No.4158E)」(1928年製)。




それにしても、客車の実物を1両まるまるヨーロッパから日本に持ってきてしまうお金持ちってすごい!
ちなみに、美術館の創立者・簱功泰(はた かずやす)氏は、映画興行などで財をなした人。
予約して、2200円を払うと、車内の見学ができる。
ということで、家猫さんと乗車。
車内の壁面には、豊穣の象徴である蒲萄とニンフをモチーフにした、ラリックのガラスパネルが各所にはめ込まれてまれていて、さすがは1等車、実に豪華な雰囲気。



車内では、ティーセット(紅茶もしくは珈琲とお菓子)が供される(2200円の料金の内)。

今期のお菓子は、クレームダンジ(やわらかなクリームチーズケーキ)、苺のソース添え。

束の間、ちょっぴり「オリエント急行」に乗った気分。

実は、私、ここにオリエント急行の客車があるなんて、知らなかった。
今回は、家猫さん(実は「神奈川県高等学校文化部連盟鉄道研究専門部幹事」という要職にある)が「一度、見てみたいにゃ」ということで見学できた。
この数年の恒例、年末の箱根湯治旅。
仙石原の「箱根ラリック美術館」へ。
ルネ・ラリック(René Lalique、 1860~1945年)は、19世紀末~20世紀前半に活躍したフランスの工芸家で、ガラス工芸に始まり、宝飾デザイン、さらに、室内装飾にまで及ぶ。
範囲の広さと、アール・ヌーボーからアール・デコにかけて長くトップクラスを保ったフランスを代表する偉大な工芸家。
この美術館には、ラリックの作品、約1,500点が収蔵されているが、中でも注目は、ラリックが室内装飾を担当し、豪華列車「オリエント急行」に使用された「コートダジュール型プルマン車(No.4158E)」(1928年製)。
それにしても、客車の実物を1両まるまるヨーロッパから日本に持ってきてしまうお金持ちってすごい!
ちなみに、美術館の創立者・簱功泰(はた かずやす)氏は、映画興行などで財をなした人。
予約して、2200円を払うと、車内の見学ができる。
ということで、家猫さんと乗車。
車内の壁面には、豊穣の象徴である蒲萄とニンフをモチーフにした、ラリックのガラスパネルが各所にはめ込まれてまれていて、さすがは1等車、実に豪華な雰囲気。
車内では、ティーセット(紅茶もしくは珈琲とお菓子)が供される(2200円の料金の内)。
今期のお菓子は、クレームダンジ(やわらかなクリームチーズケーキ)、苺のソース添え。
束の間、ちょっぴり「オリエント急行」に乗った気分。
実は、私、ここにオリエント急行の客車があるなんて、知らなかった。
今回は、家猫さん(実は「神奈川県高等学校文化部連盟鉄道研究専門部幹事」という要職にある)が「一度、見てみたいにゃ」ということで見学できた。