性犯罪者は同じようなパターンを繰り返す [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月19日(月)
一般論として、性犯罪者は同じようなパターンを繰り返す。
発覚して事件化したのは初めて(初犯)でも、実は,発覚しなかった(事件化)されなかったものの、同じようなことをやっている場合が多い。
さらに言えば、事件化され処罰されても、刑を終えてシャバに出てくると、また同じことを繰り返す可能性が高い。
本当の意味での更生はなかなか難しい。
脳の機序的に考えると、ある条件(酒、男性ホルモンなど)で,性慾が更新すると、同じような行動に走るように、脳がなってしまっている。
性衝動と性行動のパターン化。
一般論として、性犯罪者は同じようなパターンを繰り返す。
発覚して事件化したのは初めて(初犯)でも、実は,発覚しなかった(事件化)されなかったものの、同じようなことをやっている場合が多い。
さらに言えば、事件化され処罰されても、刑を終えてシャバに出てくると、また同じことを繰り返す可能性が高い。
本当の意味での更生はなかなか難しい。
脳の機序的に考えると、ある条件(酒、男性ホルモンなど)で,性慾が更新すると、同じような行動に走るように、脳がなってしまっている。
性衝動と性行動のパターン化。
性的少数者団体の元共同代表を逮捕 強制わいせつ容疑 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月19日(火)
逮捕(14日朝)から4日経って、昨日の夜(18日19時)『朝日新聞』が報道。
【現在までの報道状況】
『デイーリー東北」(3月14日)https://daily-tohoku.news/archives/219996
『東奥日報』(3月15日)紙面
『陸奥新報』(3月15日)紙面
「青森放送」(3月15日)https://rab.co.jp/news/news108498159w31485dgs9.html
→ 「日本テレビ」が転載
「NHK」(3月16日) https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240316/6080022099.html
「朝日新聞」(3月18日)https://asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html.
------------------------------
性的少数者団体の元共同代表を逮捕 強制わいせつ容疑
女性に抱きつくなどしたとして、青森県警は、東京都中野区中野1丁目の看護師、浅沼智喜容疑者(34)を強制わいせつの疑いで14日に逮捕し、15日に青森地検に送検した。「そんなことはやっていない」などと容疑を否認しているという。
性的少数者の支援団体「トランスジェンダー・ジャパン」(TGJP)のホームページによると、浅沼容疑者は「浅沼智也」という別名で、同団体の共同代表を昨年10月末まで務めていた。
県警によると、浅沼容疑者は昨年2月15日午前1時ごろ、東京都内のホテルで、青森県内に住む40代知人女性に、抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがある。
同容疑者は23歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上の性別を女性から男性に変えた。出生時と異なる性別で生きるトランスジェンダーへの理解を広めるため、街頭活動や映画制作を通じた啓発活動に取り組んでいた。
TGJPは浅沼容疑者の逮捕を受け、15日付でホームページ上に「ジェンダー平等の実現を理想に掲げる団体として、性暴力の根絶を追求する立場であり、容疑が事実であるならば決して許されるものではないと認識しています」とのコメントを出した。
『朝日新聞』2024年3月18日 19時14分
https://www.asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html
逮捕(14日朝)から4日経って、昨日の夜(18日19時)『朝日新聞』が報道。
【現在までの報道状況】
『デイーリー東北」(3月14日)https://daily-tohoku.news/archives/219996
『東奥日報』(3月15日)紙面
『陸奥新報』(3月15日)紙面
「青森放送」(3月15日)https://rab.co.jp/news/news108498159w31485dgs9.html
→ 「日本テレビ」が転載
「NHK」(3月16日) https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240316/6080022099.html
「朝日新聞」(3月18日)https://asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html.
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性的少数者団体の元共同代表を逮捕 強制わいせつ容疑
女性に抱きつくなどしたとして、青森県警は、東京都中野区中野1丁目の看護師、浅沼智喜容疑者(34)を強制わいせつの疑いで14日に逮捕し、15日に青森地検に送検した。「そんなことはやっていない」などと容疑を否認しているという。
性的少数者の支援団体「トランスジェンダー・ジャパン」(TGJP)のホームページによると、浅沼容疑者は「浅沼智也」という別名で、同団体の共同代表を昨年10月末まで務めていた。
県警によると、浅沼容疑者は昨年2月15日午前1時ごろ、東京都内のホテルで、青森県内に住む40代知人女性に、抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いがある。
同容疑者は23歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上の性別を女性から男性に変えた。出生時と異なる性別で生きるトランスジェンダーへの理解を広めるため、街頭活動や映画制作を通じた啓発活動に取り組んでいた。
TGJPは浅沼容疑者の逮捕を受け、15日付でホームページ上に「ジェンダー平等の実現を理想に掲げる団体として、性暴力の根絶を追求する立場であり、容疑が事実であるならば決して許されるものではないと認識しています」とのコメントを出した。
『朝日新聞』2024年3月18日 19時14分
https://www.asahi.com/articles/ASS3L64NQS3JUNHB002.html
愚劣極まりない [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月15日(金)
何度も書いているし、本人にも直接言っていることだけど、起こしてしまった事件(性加害)は取り返しがつかない。
あとは、どれだけ真摯に反省して謝罪し、誠意をもって、きっちりけじめをつけることが大事。
それを怠り、加害者個人だけでなく、その所属する組織が、事件をなかったことにし、まるで被害者に悪意があるかのような不誠実かつ威圧的な対応に終始した。
これでは、加害者としては、警察に告発するしか術がなくなる。
この種の事件の場合、告発するか、しないかの決定権は被害者にある。
だから加害者側としては、なんとかして、告発されないよう、穏便に済ますように、お願いするしかない。
にもかかわらず、被害者を被害者と認めず、二次加害を続けた。
拙劣を通り越して愚劣極まりない。
何度も書いているし、本人にも直接言っていることだけど、起こしてしまった事件(性加害)は取り返しがつかない。
あとは、どれだけ真摯に反省して謝罪し、誠意をもって、きっちりけじめをつけることが大事。
それを怠り、加害者個人だけでなく、その所属する組織が、事件をなかったことにし、まるで被害者に悪意があるかのような不誠実かつ威圧的な対応に終始した。
これでは、加害者としては、警察に告発するしか術がなくなる。
この種の事件の場合、告発するか、しないかの決定権は被害者にある。
だから加害者側としては、なんとかして、告発されないよう、穏便に済ますように、お願いするしかない。
にもかかわらず、被害者を被害者と認めず、二次加害を続けた。
拙劣を通り越して愚劣極まりない。
今のところ、いちばん詳しい報道(青森放送) [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月15日(金)
今のところ、いちばん詳しい報道(青森放送)。
https://news.ntv.co.jp/category/society/ra9fa162bb3e7c40c0ab852dce1971f63d
見出しも「トランスジェンダー団体元共同代表」。
本名も出てしまった。
ニュース動画で見ると、やはりショックが大きい。
容疑否認のまま送検されたようだ。
今ごろは、北国の留置所の中か・・・。
自業自得とはいえ、可哀そうでもある。
今のところ、いちばん詳しい報道(青森放送)。
https://news.ntv.co.jp/category/society/ra9fa162bb3e7c40c0ab852dce1971f63d
見出しも「トランスジェンダー団体元共同代表」。
本名も出てしまった。
ニュース動画で見ると、やはりショックが大きい。
容疑否認のまま送検されたようだ。
今ごろは、北国の留置所の中か・・・。
自業自得とはいえ、可哀そうでもある。
Transgender Japanの共同代表「不同意わいせつ罪」で逮捕 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月14日(木)
Transgender Japanの元・共同代表(2023年10月31日、共同代表退任)が、今朝(3月14日)、「不同意わいせつ罪」で、逮捕された。
性加害を受、た被害者から警察に被害届が提出され、所管の警察署が受理し、嫌疑を認めて逮捕に至った。
犯行は2023年2月15日午前1時頃、東京区の港区のホテルの部屋。
一般論として、
逮捕されたからといって、起訴されるとは限らない。
起訴されたからといって、有罪とは限らない。
しかし、警察が逮捕状を請求し、逮捕するということは、それなりの嫌疑があるということ。
それに、逮捕ということになると、今まで目を瞑っていたメディアも報道するだろう。
そちらの社会的な制裁は大きい。
「人権擁護」の「活動家」として致命傷だろう。
実は、知人が逮捕され、容疑者になるという事態は3人目。
自業自得とはいえ、かなりショックだ。
卑俗なたとえだが、自分の尻をちゃんと拭かないから、こういうことになる。
Transgender Japanの元・共同代表(2023年10月31日、共同代表退任)が、今朝(3月14日)、「不同意わいせつ罪」で、逮捕された。
性加害を受、た被害者から警察に被害届が提出され、所管の警察署が受理し、嫌疑を認めて逮捕に至った。
犯行は2023年2月15日午前1時頃、東京区の港区のホテルの部屋。
一般論として、
逮捕されたからといって、起訴されるとは限らない。
起訴されたからといって、有罪とは限らない。
しかし、警察が逮捕状を請求し、逮捕するということは、それなりの嫌疑があるということ。
それに、逮捕ということになると、今まで目を瞑っていたメディアも報道するだろう。
そちらの社会的な制裁は大きい。
「人権擁護」の「活動家」として致命傷だろう。
実は、知人が逮捕され、容疑者になるという事態は3人目。
自業自得とはいえ、かなりショックだ。
卑俗なたとえだが、自分の尻をちゃんと拭かないから、こういうことになる。
建造物侵入、懲役10カ月・執行猶予3年の判決 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
3月6日(水)
女湯に侵入して建造物侵入罪で起訴された事案、懲役10カ月(求刑通り)・執行猶予3年の判決。
過去の事例から、懲役6カ月・執行猶予2年くらいを予想していたが、それより重かった。
初犯ではなく累犯であることが考慮されたのだろう。
またやったら実刑だ。
----------------------
女湯侵入で懲役10月 「性別違和」の被告 地裁浜松支部
入浴施設の女性用浴場に女装して侵入したとして建造物侵入罪に問われた愛知県春日井市、無職の男(43)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は26日、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡した。
判決では、被告は医療機関で「性別違和」との診断を受けていて、生物学的性別は男性だが、性自認は女性と認定した。その上で高島由美子裁判官は「トランスジェンダーへの理解促進を図りたかったなどの動機を話したが、他の客や施設への迷惑を顧みない身勝手な行為」と指摘。身体的特徴が男性である被告が女性用浴場にいることで「女性客に不安感や羞恥心を与えた」と述べた。
判決によると、被告は2023年4月6日、浜松市中央区の公衆浴場の女性用浴場に女装して侵入し、同11月13日にも同様の手口で三重県桑名市の温泉施設の女湯に侵入した。
『静岡新聞』2024年2月27日
女湯に侵入して建造物侵入罪で起訴された事案、懲役10カ月(求刑通り)・執行猶予3年の判決。
過去の事例から、懲役6カ月・執行猶予2年くらいを予想していたが、それより重かった。
初犯ではなく累犯であることが考慮されたのだろう。
またやったら実刑だ。
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女湯侵入で懲役10月 「性別違和」の被告 地裁浜松支部
入浴施設の女性用浴場に女装して侵入したとして建造物侵入罪に問われた愛知県春日井市、無職の男(43)の判決公判で、静岡地裁浜松支部は26日、懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)を言い渡した。
判決では、被告は医療機関で「性別違和」との診断を受けていて、生物学的性別は男性だが、性自認は女性と認定した。その上で高島由美子裁判官は「トランスジェンダーへの理解促進を図りたかったなどの動機を話したが、他の客や施設への迷惑を顧みない身勝手な行為」と指摘。身体的特徴が男性である被告が女性用浴場にいることで「女性客に不安感や羞恥心を与えた」と述べた。
判決によると、被告は2023年4月6日、浜松市中央区の公衆浴場の女性用浴場に女装して侵入し、同11月13日にも同様の手口で三重県桑名市の温泉施設の女湯に侵入した。
『静岡新聞』2024年2月27日
建造物侵入の裁判 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
バトントワリングの10代男子選手への性加害 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
1月15日(月)
けっこうひどい話。
大晦日の朝刊の記事で、翌日、能登半島大地震があって、取り紛れてしまったが、今日、新聞の切り抜き作業をしていて再発見。
性加害した指導者は国外逃亡。
所属チームの対応も誠意がない。
被害者が女子だったら、もっとメディアも報じただろう。
男子への性加害の社会認識がいまだに甘すぎ。
-----------------------------------------
バトントワリングの10代男子選手、男性指導者から性被害…対応拒んだ責任者ら処分
バトントワリングチームに所属する10歳代の男子選手が今春、男性指導者から複数回にわたって性被害を受けていたことがわかった。選手は精神的なショックで競技を続けられない状態になっており、警察に被害について相談。指導者は加害後に海外に渡航しており、連絡を絶っているという。
選手側が被害を申告し、バトンチームの統括組織「一般社団法人日本バトン協会」(東京)は7月、弁護士3人の外部調査委員会を設置。協会は調査結果を受けて今月、前理事長を1年、チームの責任者を6か月の会員資格停止処分とした。指導者はすでに退会しており、処分できなかった。
調査委がまとめた報告書などによると、選手は男性指導者の自宅で、複数回にわたってわいせつな行為をされた。指導者を怒らせることなどを恐れ、拒絶できなかったという。
被害は、選手が家族に相談して判明。被害を思い出して吐き気や頭痛を訴え、練習に行けなくなった。指導者は家族と解決に向けた話し合いをしている途中、チームを離れ、協会を退会して海外に渡航した。
所属チームの責任者は家族に謝罪するなどしていたが、指導者の退会を受け、「プライベートで起きたこと。退会したので話を聞くことはない」と対応を拒んだ。協会の当時の理事長も「私に言われても困る」などと、途中から選手側の相談に取り合わなくなり、6月に退任した。
調査委は報告書で、指導者の一連の行為を「無責任極まりない」と指弾し、責任者の対応も「被害者の気持ちを逆なでし、傷つけるものだ」と批判。前理事長の対応についても「もみ消しを図ったと言われても致し方ない」と指摘した。
協会の内田圭子理事長は取材に「選手や家族には大変申し訳ない。解決に向けて誠実に対応し、指導者教育を徹底していきたい」と話した。
『読売新聞』2023/12/29 05:00
けっこうひどい話。
大晦日の朝刊の記事で、翌日、能登半島大地震があって、取り紛れてしまったが、今日、新聞の切り抜き作業をしていて再発見。
性加害した指導者は国外逃亡。
所属チームの対応も誠意がない。
被害者が女子だったら、もっとメディアも報じただろう。
男子への性加害の社会認識がいまだに甘すぎ。
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バトントワリングの10代男子選手、男性指導者から性被害…対応拒んだ責任者ら処分
バトントワリングチームに所属する10歳代の男子選手が今春、男性指導者から複数回にわたって性被害を受けていたことがわかった。選手は精神的なショックで競技を続けられない状態になっており、警察に被害について相談。指導者は加害後に海外に渡航しており、連絡を絶っているという。
選手側が被害を申告し、バトンチームの統括組織「一般社団法人日本バトン協会」(東京)は7月、弁護士3人の外部調査委員会を設置。協会は調査結果を受けて今月、前理事長を1年、チームの責任者を6か月の会員資格停止処分とした。指導者はすでに退会しており、処分できなかった。
調査委がまとめた報告書などによると、選手は男性指導者の自宅で、複数回にわたってわいせつな行為をされた。指導者を怒らせることなどを恐れ、拒絶できなかったという。
被害は、選手が家族に相談して判明。被害を思い出して吐き気や頭痛を訴え、練習に行けなくなった。指導者は家族と解決に向けた話し合いをしている途中、チームを離れ、協会を退会して海外に渡航した。
所属チームの責任者は家族に謝罪するなどしていたが、指導者の退会を受け、「プライベートで起きたこと。退会したので話を聞くことはない」と対応を拒んだ。協会の当時の理事長も「私に言われても困る」などと、途中から選手側の相談に取り合わなくなり、6月に退任した。
調査委は報告書で、指導者の一連の行為を「無責任極まりない」と指弾し、責任者の対応も「被害者の気持ちを逆なでし、傷つけるものだ」と批判。前理事長の対応についても「もみ消しを図ったと言われても致し方ない」と指摘した。
協会の内田圭子理事長は取材に「選手や家族には大変申し訳ない。解決に向けて誠実に対応し、指導者教育を徹底していきたい」と話した。
『読売新聞』2023/12/29 05:00
性加害問題のルール作り [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
12月25日(月)
某団体の共同代表による性加害問題、あちこちに影響が出ているらしい。
実は、2月14日に性加害事件が発生した後、10月下旬に表沙汰になるまでの間に、加害者の男性は、学会や講演会で登壇している。
たとえば、7月末の「日本女性心身医学会」の学術大会(岡山)では、シンポジウムの講演者として登壇(Zoom)していた。
表沙汰になる前だから仕方がないとはいえ、事件の経緯が明らかになった時、主催者はさぞ困惑したことだろう。
告発があった後は、セクシュアリティ系の研究会やシンポジウムなどでは、さすがに性加害で告発されている人を登壇させるわけにはいかない。
もし登壇させれば、主催者側が倫理的な批判を受けることになる。
今後、学術研究や人権系の社会運動に関わる人が、性加害や違法行為を行った場合のルール作りが必要になると思う。
具体的には、一定期間の登壇自粛、被害者がいる場合は、真摯な反省と謝罪が不可欠だろう。
それをせずに、加害責任を有耶無耶にした状態での「復帰」は許すべきではない。
厳しいことを言っているように思うかもしれないが、要は、早く、自分がやってしまったことに向き合い、真摯に反省し、被害者にきっちり謝罪することが、「出直し」の第一歩だということ。
某団体の共同代表による性加害問題、あちこちに影響が出ているらしい。
実は、2月14日に性加害事件が発生した後、10月下旬に表沙汰になるまでの間に、加害者の男性は、学会や講演会で登壇している。
たとえば、7月末の「日本女性心身医学会」の学術大会(岡山)では、シンポジウムの講演者として登壇(Zoom)していた。
表沙汰になる前だから仕方がないとはいえ、事件の経緯が明らかになった時、主催者はさぞ困惑したことだろう。
告発があった後は、セクシュアリティ系の研究会やシンポジウムなどでは、さすがに性加害で告発されている人を登壇させるわけにはいかない。
もし登壇させれば、主催者側が倫理的な批判を受けることになる。
今後、学術研究や人権系の社会運動に関わる人が、性加害や違法行為を行った場合のルール作りが必要になると思う。
具体的には、一定期間の登壇自粛、被害者がいる場合は、真摯な反省と謝罪が不可欠だろう。
それをせずに、加害責任を有耶無耶にした状態での「復帰」は許すべきではない。
厳しいことを言っているように思うかもしれないが、要は、早く、自分がやってしまったことに向き合い、真摯に反省し、被害者にきっちり謝罪することが、「出直し」の第一歩だということ。
側溝フェティシズム? [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
11月29日(水)
あっ、「側溝フェティシズム」の人だ。
まだやってるんだ、というか治らないのだろうな。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-06-06-3
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-11-09-2
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-11-18
この人の場合、スカートの中をのぞく目的で側溝に入りだしたのではなく、側溝に入るのが大好きで、入っている内に、スカートの中をのぞけることに気づいたのだと思う。
-------------------------------------
側溝からのぞき「中2以降22年間で1000回超」…初公判で検察指摘
側溝にスマートフォンを設置して通りかかる女性のスカート内を撮影したり、自ら側溝に潜ってのぞいたりしたとして、無職の男の被告(36)(神戸市東灘区)が性的姿態撮影処罰法違反で起訴される事件があり、兵庫県の神戸地裁で28日、初公判が行われた。男は起訴事実を認めた。
起訴状などによると、男は今年9月8日午後3時頃、神戸市東灘区の地下道出入り口付近の側溝に動画撮影状態にしたスマートフォンを置き、自身も近くの側溝に潜ってのぞいたとされる。
検察側は冒頭陳述で、男がこれまで同様の行為を繰り返していたとし、「中学2年生以降の22年間で1000回超、のぞき目的で側溝に入った」と供述していることを指摘した。また、男は「自助グループに参加していたが、同じことを繰り返してしまった」とも話しているという。
『読売新聞』2023/11/29 08:13
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231129-OYT1T50019
あっ、「側溝フェティシズム」の人だ。
まだやってるんだ、というか治らないのだろうな。
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-06-06-3
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-11-09-2
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-11-18
この人の場合、スカートの中をのぞく目的で側溝に入りだしたのではなく、側溝に入るのが大好きで、入っている内に、スカートの中をのぞけることに気づいたのだと思う。
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側溝からのぞき「中2以降22年間で1000回超」…初公判で検察指摘
側溝にスマートフォンを設置して通りかかる女性のスカート内を撮影したり、自ら側溝に潜ってのぞいたりしたとして、無職の男の被告(36)(神戸市東灘区)が性的姿態撮影処罰法違反で起訴される事件があり、兵庫県の神戸地裁で28日、初公判が行われた。男は起訴事実を認めた。
起訴状などによると、男は今年9月8日午後3時頃、神戸市東灘区の地下道出入り口付近の側溝に動画撮影状態にしたスマートフォンを置き、自身も近くの側溝に潜ってのぞいたとされる。
検察側は冒頭陳述で、男がこれまで同様の行為を繰り返していたとし、「中学2年生以降の22年間で1000回超、のぞき目的で側溝に入った」と供述していることを指摘した。また、男は「自助グループに参加していたが、同じことを繰り返してしまった」とも話しているという。
『読売新聞』2023/11/29 08:13
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231129-OYT1T50019