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「日本の古本屋」で性風俗雑誌の探求 [性社会史研究(性風俗雑誌)]
1月30日(月)
久しぶりに「日本の古本屋」で性風俗雑誌の探求。
探している物がなかなかない。
もう市場(この世)に存在しない可能性が大。
昭和戦前期の性風俗雑誌『夜の東京―大東京の裏面観察―』の未見の号(6巻10号、1930年10月号)を見つけたが、さすがに高くて、無理。
36頁の薄い雑誌が19800円。
なにかで気が大きくなっているときに、ポチするかも。
結局、1950年代の性風俗雑誌『でかめろん』の未収集号を5冊注文(1万円ちょっと)。
今まで、最終号は1955年3月号だったが、1955年4月号)が見つかった。
久しぶりに「日本の古本屋」で性風俗雑誌の探求。
探している物がなかなかない。
もう市場(この世)に存在しない可能性が大。
昭和戦前期の性風俗雑誌『夜の東京―大東京の裏面観察―』の未見の号(6巻10号、1930年10月号)を見つけたが、さすがに高くて、無理。
36頁の薄い雑誌が19800円。
なにかで気が大きくなっているときに、ポチするかも。
結局、1950年代の性風俗雑誌『でかめろん』の未収集号を5冊注文(1万円ちょっと)。
今まで、最終号は1955年3月号だったが、1955年4月号)が見つかった。
『FLASH』のコメント [現代の性(性別越境・性別移行)]
1月30日(月)
『FLASH』のコメント
私が記者に話した内容は以下の通り。
(1)一般論として、女装愛好者は女性ファッションへの憧憬・愛着が強いので、女性の衣服を大事にする。それを汚損する行為とは方向性が真逆。
(2)女性衣服への愛着がこじれて、着たいのに着られない→悔しい→汚してやるという発想はなくもないだろうが、女装愛好者の場合、レアケースだと思う。
私は女装の世界を40年近く観ているが、こうしたケースは記憶にない。
(3)容疑者は、単に華やかに装った若い女性に反感をもつ男性ではないだろうか?
女装趣味と関連付けるのは、筋が良くないと思う。
(4)若い女性の門出を台無しにする行為であり、厳正な処罰を。
『FLASH』のコメント
私が記者に話した内容は以下の通り。
(1)一般論として、女装愛好者は女性ファッションへの憧憬・愛着が強いので、女性の衣服を大事にする。それを汚損する行為とは方向性が真逆。
(2)女性衣服への愛着がこじれて、着たいのに着られない→悔しい→汚してやるという発想はなくもないだろうが、女装愛好者の場合、レアケースだと思う。
私は女装の世界を40年近く観ているが、こうしたケースは記憶にない。
(3)容疑者は、単に華やかに装った若い女性に反感をもつ男性ではないだろうか?
女装趣味と関連付けるのは、筋が良くないと思う。
(4)若い女性の門出を台無しにする行為であり、厳正な処罰を。
仏法僧という鳥 [日常(思い出)]
「語る 人生の贈りもの」、「俳優・歌手 池畑慎之介(ピーター)」 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
1月29日(日)
『朝日新聞』夕刊・文化欄の連載「語る 人生の贈りもの」、新年最初は「俳優・歌手 池畑慎之介(ピーター)」さんだった(2023年1月9~27日・全15回)。
生い立ちから、映画「薔薇の葬列」の衝撃的なデビュー(1968年)を経て、70歳の現在まで、50年以上の芸能活動を語っていて、資料としても貴重。
ピーターさんは、1952年生まれなので、私より少し(3歳)上だが、ほぼ同世代。
いつか、お話をうかがう機会があればいいな、と思っている。
有料記事なので、私は紙面切り抜きで読んでいる。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15521714.html
『朝日新聞』夕刊・文化欄の連載「語る 人生の贈りもの」、新年最初は「俳優・歌手 池畑慎之介(ピーター)」さんだった(2023年1月9~27日・全15回)。
生い立ちから、映画「薔薇の葬列」の衝撃的なデビュー(1968年)を経て、70歳の現在まで、50年以上の芸能活動を語っていて、資料としても貴重。
ピーターさんは、1952年生まれなので、私より少し(3歳)上だが、ほぼ同世代。
いつか、お話をうかがう機会があればいいな、と思っている。
有料記事なので、私は紙面切り抜きで読んでいる。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15521714.html
1月28日(土)帰宅 [日常]
1月28日(土)
7時半、起床。
9時前に前橋をたち、寄り道もしないで12時には帰宅。
で、すぐに『FLASH』の取材対応(コメント原稿の確認・修正)。
やはり疲れていたのか、午後3時間、夜3時間、眠ってしまう。
寒いと、やはり体力を消耗する。
7時半、起床。
9時前に前橋をたち、寄り道もしないで12時には帰宅。
で、すぐに『FLASH』の取材対応(コメント原稿の確認・修正)。
やはり疲れていたのか、午後3時間、夜3時間、眠ってしまう。
寒いと、やはり体力を消耗する。
「一水会」創設者・鈴木邦男さんの訃報 [訃報・追悼]
ここらが引き時 [お仕事(講義・講演)]
1月27日(金)
2コマ続きの講義を終えて、研究室で教授の手作りのカレー(ポークビンダルー)をご馳走になり、20時半、群馬大学医学部を辞去。
雨かな?と思ったら、細かな氷のような雪だった。
タクシーでホテルに送ってもらった後、飲み物を求めて、前橋駅前のコンビニへの行き帰り(往復10分)、本当に寒かった。
上州の真冬の寒さが身にこたえるようになった。
ここらが引き時ということ。
2コマ続きの講義を終えて、研究室で教授の手作りのカレー(ポークビンダルー)をご馳走になり、20時半、群馬大学医学部を辞去。
雨かな?と思ったら、細かな氷のような雪だった。
タクシーでホテルに送ってもらった後、飲み物を求めて、前橋駅前のコンビニへの行き帰り(往復10分)、本当に寒かった。
上州の真冬の寒さが身にこたえるようになった。
ここらが引き時ということ。
最後に医学生に伝えたいこと [お仕事(講義・講演)]
1月27日(金)
「医系の人類学」の講義の最後に、教授から「医学生に伝える言葉をお願いします」と言われ、次のように述べる。
「診察室だけに籠る医師にはならないでほしい。治療を求める患者さんにはそれぞれの人生があります。そしてそれは社会につながっています。そこに目が向く広い視野をもった医師になってほしいと思います。」
「医系の人類学」の講義の最後に、教授から「医学生に伝える言葉をお願いします」と言われ、次のように述べる。
「診察室だけに籠る医師にはならないでほしい。治療を求める患者さんにはそれぞれの人生があります。そしてそれは社会につながっています。そこに目が向く広い視野をもった医師になってほしいと思います。」
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