日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞 [世相]
10月11日(金)
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞。
1974年の佐藤栄作・元総理以来、50年ぶり。
ウクライナや中東で、かってないほど。核兵器が使用される危機感が高まっていることが、受賞の背景だと思う。
日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞。
1974年の佐藤栄作・元総理以来、50年ぶり。
ウクライナや中東で、かってないほど。核兵器が使用される危機感が高まっていることが、受賞の背景だと思う。
奥能登は居住地として放棄されるのではないか? [世相]
10月3日(木)
元日の能登の大地震、そして9月の大雨・洪水の被害に遭われた方や、その復旧作業に尽力されている方には、たいへん申し訳ない話なのは承知の上で、思っていることを書く。
いくらなんでも、地震被害から丸9カ月経って、倒壊家屋がほとんどそのままになっている、水道が復旧しないというのは、異常だ。
家屋の権利関係などの制約は、災害に際して特例法を作れば、なんとでもなる。
人や機材も、予算を付けて、集めて投入すれば、ここまで酷い状態が続くことはなかっただろう。
それをしなかったのは、行政の怠慢ではなく、意図的・政策的なものではないか?という疑いを抱く。
つまり、国も石川県も、奥能登地域の復興を本気でする気がない、という疑念だ。
輪島や珠洲の中心市街地を除き。奥能登は居住地として放棄するという政策なのではないだろうか。
復興にかかる費用と効果を考えて、そう判断しているのではないか。
今後、大規模な集落放棄が、政策的に行われるように思う。
元日の能登の大地震、そして9月の大雨・洪水の被害に遭われた方や、その復旧作業に尽力されている方には、たいへん申し訳ない話なのは承知の上で、思っていることを書く。
いくらなんでも、地震被害から丸9カ月経って、倒壊家屋がほとんどそのままになっている、水道が復旧しないというのは、異常だ。
家屋の権利関係などの制約は、災害に際して特例法を作れば、なんとでもなる。
人や機材も、予算を付けて、集めて投入すれば、ここまで酷い状態が続くことはなかっただろう。
それをしなかったのは、行政の怠慢ではなく、意図的・政策的なものではないか?という疑いを抱く。
つまり、国も石川県も、奥能登地域の復興を本気でする気がない、という疑念だ。
輪島や珠洲の中心市街地を除き。奥能登は居住地として放棄するという政策なのではないだろうか。
復興にかかる費用と効果を考えて、そう判断しているのではないか。
今後、大規模な集落放棄が、政策的に行われるように思う。
戦争が近づくと、金が上がる [世相]
「令和の米騒動」の原因 [世相]
9月3日(火)
「令和の米騒動」の原因。
① 夏の端境期
② インバウンド需要の増加、昨年産米の不作により需給がタイトに。
③ 南海トラフ大地震注意情報による買い溜め。
④ テレビ・メディアによる煽り。
⑤ 政府の無対応。
一番の要因は③。
とくに高齢者家庭の買い溜め。
毎日のようにスーパーに行き、米2~3kgを買って、自宅が「米屋敷」になっているおばあさん、いるはず。
米を大量に使う街の食堂やお弁当屋さんで、「米が足りない」という話は聞こえてこない。
つまりトータルな需給は、それほど逼迫していない。
「令和の米騒動」の原因。
① 夏の端境期
② インバウンド需要の増加、昨年産米の不作により需給がタイトに。
③ 南海トラフ大地震注意情報による買い溜め。
④ テレビ・メディアによる煽り。
⑤ 政府の無対応。
一番の要因は③。
とくに高齢者家庭の買い溜め。
毎日のようにスーパーに行き、米2~3kgを買って、自宅が「米屋敷」になっているおばあさん、いるはず。
米を大量に使う街の食堂やお弁当屋さんで、「米が足りない」という話は聞こえてこない。
つまりトータルな需給は、それほど逼迫していない。
日経平均 下落率史上2位の暴落 [世相]
8月5日(月)
週明けの株式市場、先週末以上の暴落。
完全に「ガラ」。
ブラックマンデーの様相。
暴落を経験したことがない、投資初心者が狼狽して投げ売りしていり様相。
株価はいくら下げても、決済しない限り損にならないということを知らないのか。
「ガラ」という言葉も知らないのだろうな。
(ナイアガラ瀑布にたとえた急落の意味)
1日の下落率としては、史上2位。
1位 -14.90% ブラックマンデー(1987年10月20日)
2位 -13.11% 今日の下げ(2024年8月5日)
3位 -11.41% リーマン・ショック (2008年10月16日)
4位 -10.55% 東日本大震災(2011年3月15日)
週明けの株式市場、先週末以上の暴落。
完全に「ガラ」。
ブラックマンデーの様相。
暴落を経験したことがない、投資初心者が狼狽して投げ売りしていり様相。
株価はいくら下げても、決済しない限り損にならないということを知らないのか。
「ガラ」という言葉も知らないのだろうな。
(ナイアガラ瀑布にたとえた急落の意味)
1日の下落率としては、史上2位。
1位 -14.90% ブラックマンデー(1987年10月20日)
2位 -13.11% 今日の下げ(2024年8月5日)
3位 -11.41% リーマン・ショック (2008年10月16日)
4位 -10.55% 東日本大震災(2011年3月15日)
東証株価、史上2位の下げ幅 [世相]
覚醒剤の北陸ルート [世相]
6月8日(土)
覚醒剤には、北朝鮮で製造→日本海を渡って瀬取り→北陸地方という流入ルートがある。
その点で、首都圏とはまた違った状況がある。
「かなざわにじのま」の事務局長も、そうした日本海ルートの末端に連なっているのでは?と思っている。
覚醒剤には、北朝鮮で製造→日本海を渡って瀬取り→北陸地方という流入ルートがある。
その点で、首都圏とはまた違った状況がある。
「かなざわにじのま」の事務局長も、そうした日本海ルートの末端に連なっているのでは?と思っている。
短命化 [世相]
3月9日(土)
以前から思っていること(統計的な根拠はない)だけど、
現在70歳以上(団塊の世代以上)は長生きだけど、現在50~60代の人ほどたちは、それより短命なのではないかと思う。
世代が下になればなるほど平均寿命が長いという時代は、もう終わったと思う。
50年後くらいに、統計をとったら、団塊の世代の平均寿命がいちばん長かったという結果になるのではないだろうか。
近年の著名人の訃報を見ていると、そんな気がしてくる。
男性の場合、現在の平均寿命(81.05歳)には届かず、70歳前後で亡くなる人が多くなる。
原因としては、子どもの頃に環境汚染物質を大量に摂取したことが思い浮かぶ。
----------------------------------------
日本人男女の平均寿命、2年連続で縮む…女性は3年連続で世界1位
厚生労働省は28日、2022年の日本人の平均寿命を発表した。男女ともに2年連続で前年を下回り、男性が0・42歳短い81・05歳、女性が0・49歳短い87・09歳。前年からの下がり幅はいずれも過去最大で、新型コロナウイルスの流行で高齢者の死者が増えたことが影響した。
平均寿命は、1年間の死亡状況が今後も変わらないと仮定し、その年に生まれた0歳児が平均で何歳まで生きるかを予測した数値。1947年から公表しており、2020年まで男性は9年連続、女性は8年連続で過去最高を更新した。
だが、21年はコロナ死者が急増し、東日本大震災が発生した11年以来、10年ぶりに前年を下回った。22年は感染力の強いオミクロン株が広がり、前年の3倍の約4万7600人が死亡して平均寿命を押し下げた。
前年からの下がり幅は、男性がインフルエンザが流行した1957年の0・35歳、女性は東日本大震災が影響した2011年の0・40歳が最大だったが、22年はいずれも上回った。
海外の新統計をもとにした国別の比較では、女性は3年連続で世界1位、男性はスイス、スウェーデン、オーストラリアに次いで4位で、前年から順位を一つ落とした。
『読売新聞』2023/07/29 06:50
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230729-OYT1T50127/
以前から思っていること(統計的な根拠はない)だけど、
現在70歳以上(団塊の世代以上)は長生きだけど、現在50~60代の人ほどたちは、それより短命なのではないかと思う。
世代が下になればなるほど平均寿命が長いという時代は、もう終わったと思う。
50年後くらいに、統計をとったら、団塊の世代の平均寿命がいちばん長かったという結果になるのではないだろうか。
近年の著名人の訃報を見ていると、そんな気がしてくる。
男性の場合、現在の平均寿命(81.05歳)には届かず、70歳前後で亡くなる人が多くなる。
原因としては、子どもの頃に環境汚染物質を大量に摂取したことが思い浮かぶ。
----------------------------------------
日本人男女の平均寿命、2年連続で縮む…女性は3年連続で世界1位
厚生労働省は28日、2022年の日本人の平均寿命を発表した。男女ともに2年連続で前年を下回り、男性が0・42歳短い81・05歳、女性が0・49歳短い87・09歳。前年からの下がり幅はいずれも過去最大で、新型コロナウイルスの流行で高齢者の死者が増えたことが影響した。
平均寿命は、1年間の死亡状況が今後も変わらないと仮定し、その年に生まれた0歳児が平均で何歳まで生きるかを予測した数値。1947年から公表しており、2020年まで男性は9年連続、女性は8年連続で過去最高を更新した。
だが、21年はコロナ死者が急増し、東日本大震災が発生した11年以来、10年ぶりに前年を下回った。22年は感染力の強いオミクロン株が広がり、前年の3倍の約4万7600人が死亡して平均寿命を押し下げた。
前年からの下がり幅は、男性がインフルエンザが流行した1957年の0・35歳、女性は東日本大震災が影響した2011年の0・40歳が最大だったが、22年はいずれも上回った。
海外の新統計をもとにした国別の比較では、女性は3年連続で世界1位、男性はスイス、スウェーデン、オーストラリアに次いで4位で、前年から順位を一つ落とした。
『読売新聞』2023/07/29 06:50
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230729-OYT1T50127/