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5月22日(月)『朝日新聞』の電話取材 [お仕事(出演・取材協力)]

5月22日(月)

14時から、『朝日新聞』から30分ほど電話取材。
4月14日に受けた対面取材の追加。

6月の「プライド月間」に合わせてのかなり大きな(3頁)特集記事。

記者さん、タイに取材に行き、最新情報を仕入れてきた様子。
総選挙でリベラルな前進党が地滑り的大勝利をしたこともあり、今年中にも、「婚姻平等」法案が成立する可能性が大。

あとは、異性婚と全く同じ扱いにするか、異性婚び準じるか。

どちらにしても、アジアでは台湾に次ぎ、タイが「婚姻平等」達成国になる状況とのこと。

日本は、何番目になるのだろう?

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5月20日(土)雑誌『サイゾー』の取材 [お仕事(出演・取材協力)]

5月20日(土)

渋谷・桜丘町の喫茶店で、雑誌『サイゾー』の取材を受ける。

以前は『月刊サイゾー』だったのが、雑誌の販売不振で、今は「月刊」ではないとのこと。

6月中旬刊行の「セクシュアリティ特集号」とのことで、トランスジェンダーのトイレ問題、「歌舞伎町タワー」のジェンダーレストイレ問題、女子スポーツ参加問題、そして「LGBT理解増進法」案について、2時間近く、質問に応じながらしゃべる。

私の基本的な考えについては、別にまとめる。
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5月18日(木)山王の貸しスペースでコメント収録 [お仕事(出演・取材協力)]

5月18日(木)

「12時半に大田区山王2丁目7番地23においでください」と指定されたのだけど、地図を調べると、山王の住宅街の中で、かなり難易度が高そう。

自宅からは1時間半あれば、余裕のはずだけど、念のため15分早く10時45分に家を出る。

東急目黒線ー(大岡山駅乗換)→同大井町線ー(大井町駅乗換)→JR京浜東北線を乗り継ぎ、大森駅で下車。
IMG_5286.JPG
5月にしたら異常な高温の中、地図を片手に目的地を探す。
7番地45から31までたどったら、9番地になっ5てしまった。
やっぱり中だ。
路地を入って、出て、また入り、やっと7番地27を見つける。
26、25、24とたどって、23はどこ?
さらに小さな路地に入って、ようやく7番地23を見つけた。
IMG_5288.JPG
12時10分、現地到着。

地図が読める私だから、たどりつけたけど、一般の人(とりわけ女性)は絶対に無理。
こういう場合は、「おいでください」ではなく、わかりやすい所まで迎えに来るべきだろう。

で、なんでそんなややこしい場所に出向いたかというと、日本唯一の「女形芸者」まつ乃家栄太朗さんを主人公にしたドキュメンタリー映画「He Is A Geisha」(Koodae Kim監督)のコメント収録のため。

収録場所は、トルコ人外交官の方が日本人の奥様と住んでいた一軒家で、基本構造は洋館だが、1階に茶室として使える和室があるお宅。
相続した息子さんが、家ごと貸スペースにしたとのこと。
https://www.spacemarket.com/spaces/omori-sanno/rooms/MU-nK2rur5f4iyZX/reputations

2階のゴージャスなリビングルームの一角で収録。

Koodae Kim監督は、京都市生まれ、アメリカ在住のコリア系女性。

女装芸者の歴史と、栄太朗さんのことだけをコメントすればいいと思ったら、拙著『女装と日本人』(講談社現代新書)をしっかり読んでいて、日本の女装文化について、いろいろ質問される。

「そんなこと、映像で使わないでしょう」と突っ込みたくなったが、いわゆる「背景取材」。

結局、12時40分から15時10分まで、2時間半、質問に応じる形で収録。

困ったのは、今日の暑さの中、エアコン(少し古い)の音が音声収録の邪魔ということで、エアコンを切ってしまうこと。
休憩時間にはエアコンを入れて部屋を冷やすのだが、それでも鼻の頭に汗が浮かんでしまう。

長い伝統を持つ日本の女装文化が、キリスト教ベースの欧米の人たちに理解できるとは思えないが、栄太朗さんの「海外進出」のお役に少しでも立てば、ファンとして、そしてえ研究者として本望に思う。
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5月11日(木)23年ぶりの『女性セブン』の取材 [お仕事(出演・取材協力)]

5月11日(木)

新宿で『女性セブン』の取材。

『女性セブン』、載ったことあったっけ?と調べたら、あった!
「順子先生は性の越境者 -日本初!話題の中央大学女装講師(45)が体を張って教える『男の体で女の心の』の社会学ー」 『女性セブン』(2000年11月30日号)

なんと、なんと23年ぶりだよ。

記事になったら、美容院の先生に、見せられるぞ(笑)


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4月14日(金)『朝日新聞・GLOBE』の取材 [お仕事(出演・取材協力)]

4月14日(金)

『朝日新聞・GLOBE』(月2回、日曜日に挟まれている)の取材協力、なんと3時間半(14~17時半)。

2時間くらいのつもりが、次々に質問されて、答えているうちに時間が経過。

さすがに疲れた。

「GLOBE」、本紙の別刷(実質3頁)だが、けっこうちゃんと取材している(予算がある?)。
今回のLGBT特集(6月第3日曜発行予定)も、デンマーク、スウェーデン、オーストラリア、ニュージーランド、タイの5カ国を取材するらしい。
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2月27日(月)ロサンゼルスとZoomでお話 [お仕事(出演・取材協力)]

2月27日(月)

15時~、ロサンゼルス在住の映画監督さん(日本生まれの韓国系女性)とZoomでお話。
女形芸者・まつ乃家栄太朗さんのドキュメンタリー映画を撮影している方で、5月に来日したときに、私の学術的コメントを撮影したいとのこと。

もちろんOK。
私のコメントが、栄太朗さんが世界に羽ばたくお手伝いになるなら、とてもうれしい。
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1月26日(木) [お仕事(出演・取材協力)]

1月26日(木)
明日は群馬大学医学部の(年に1度の)出張講義で朝が早いので、休養。

のつもりが、写真週刊誌『FLASH』から取材の依頼メール。
明日は、一日中、対応できないので、夕食の片づけをした後、21時半から電話取材を受ける。

まあ、仕方がない。
それに、週刊誌は新聞と違って、少しだけどコメント料はくれるし(笑)。
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12月8日(木) [お仕事(出演・取材協力)]

12月8日(木)

16時、家を出る。
東急東横線学芸大学駅で途中下車。
銀行に寄る。
西口駅前の「松屋」で遅い昼食=早めの夕食。
IMG_3237.JPG

東横線から東京メトロ・副都心線に入り、新宿三丁目駅へ。
久しぶりの夜の新宿。
IMG_3238.JPG
「世界堂」で来年の手帳を購入。

18~20時「新宿ダイアログ」で、「乙女塾」のお2人に、松涛美術館「異性装の日本史展」その他についてインタビューを受ける。

この歳になると、いつ何があってもおかしくないわけで、私の話を聞いて残してくれるのは、とてもありがたいことなので、スケジュール的に可能な限り、協力するつもり。

それが、自分を育ててくれた女装コミュニティへの恩返しだと思っている。

インタビュー終了後、「ダイアログ」で少し憩う。
IMG_3239.JPG
ジンジャエールと肉豆腐。

22時前、帰宅。
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9月28日(水)インタビュー取材を受ける [お仕事(出演・取材協力)]

9月28日(水)

武蔵小杉駅のカフェで、ちょい右寄りの、でも信頼できるライターさんのインタビュー取材を受ける。

昨年、「SAKISIRU」のインタビューでお世話になった人。

7月に企画打ち合わせした直後(3日後)に安倍元首相が暗殺され、旧・統一教会問題が噴出して、政治情勢が激変した。
まず、そこら辺から、お話する。
次いで、メインの宗教右派の世界戦略に日本のフェミニストが見事に絡めとられていくプロセスの話。

そして、なぜ、資金力に乏しいトランス活動家団体は、お金のない方(社民党とか)へ寄っていくのか?問題。

2時間弱、お話ししたが、かなり疲れた。
まだ体力が回復していない。

17時過ぎ、帰宅。
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8月15日(月)『特選小説』のインタビュー [お仕事(出演・取材協力)]

8月15日(月)

新宿で、『特選小説』(辰巳出版)のインタビュー。

けっしてメジャーな雑誌ではないが、前著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)のときも、取り上げて下さった。

今回の『歴史の中の多様な「性」』も、真っ先に声をかけてくださり、感謝に堪えない。

私は昔気質の人なので、かけてもらった恩義にはちゃんと報いるつもり。

インタビューの最後に、記者さんに「『歴史の中の多様な「性」』の執筆でいちばんつらかったことはなんですか?」と問われて、答えられなかった。

だって、書いている間、ずっととても楽しかったから。

私の場合、本を1冊書いたからといって、大学の常勤職になれるわけでも、博士号を取れるわけでも、お金がたくさん入るわけでも、社会的評価が上がるわけでもないわけで、研究者としての若干の社会的責務は意識しているものの、楽しくなかったら400頁近い本は書けない。

「若干の社会的責務」とは、自分の研究で明らかになったことを後世に伝える、ということ。
本を書いた意義を、敢えて言えば、そういうこと。

他の研究者の著作のように、命を削るような思いで書いた本ではない。
そもそも削るほどの余命はもうないし。

そんなお気楽な本なので、楽しんで読んでいただけたら幸いです。



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