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徹子の部屋」にはるな愛さん [現代の性(性別越境・性別移行)]

10月1日(火)

「徹子の部屋」に、はるな愛ちゃんが登場。
日本髪に黒の大振袖。
はるな愛 徹子の部屋20241001.jpg
7月のバースデイ・コンサートの時、テレ朝のカメラが入っていた。
その時の、映像も紹介された。
もしかすると、ちらっと映ったかも(笑)

以前の出演回(208年)、すごい美人。

現在52歳だけど、肌がきれいだから、とてもそうは見えない。
10歳以上、若見え。

私にとっては、30年来のアイドル。
ますますのご活躍を。


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SRSなしで、男性→女性の戸籍性別変更が認められた事例(3例目) [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月29日(日)

SRSなしで、男性→女性の戸籍性別変更が認められた事例。

1例目:7月10日の広島高裁の事例
2例目:9月上旬に明らかになった九州地方の家裁の事例
3例目:9月下旬の西日本の家裁の事例(宮川クリニックの情報)

2と3がかぶっていなければ、SRSなしで男性→女性の変更が認められたのは、これで3例目となる。
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宮川善二郎(ミヤカワ ゼンジロウ)
@R1YKY7FalsN7fPy
·
9月25日
2024年9月25日女性ホルモン治療+睾丸切除だけで、ペニスを残し膣を造らないMTFの人の性別変更が西日本の家裁で認められたと連絡がありました!
https://twitter.com/R1YKY7FalsN7fPy/status/1838823135937732915

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どうして揚げ足とられることをするのだろう?  [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月26日(木)ど

7月12日の劉靈均氏 vs 女性スペースを守る会 の訴訟判決の時、横浜地方裁判所の女性トイレを使って、女スペ会に告発されたトランス女性が誰だか(今さら)知って、かなり驚いている。

反トランスの連中がたくさんいる場で、どうして揚げ足とられるようなことをするのだろう? 
リスク管理的に理解できない。

「被害に遭った」と訴えている女性、弁護士立ち会いで陳述書を作っている。
今後、いろいろな場で「証拠」として使われるだろう。

普段、どのトイレを使っているのか知らないが、こういう場では、多目的トイレを使う慎重さが必要だと思う。

それとも敢えて挑発しているのか?

この人、高身長でかなり目立つから、反トランスの連中に尾行されて、女性トイレに入ったタイミングで現行犯で告発されたら、「免罪符」(GID診断書)を持っていない(だろう)から「建造物侵入」で逮捕される確率が高い。

共同代表が2人とも逮捕なんて、しゃれにもならない。
よくよく注意した方がいいと思う。

【註】
「GID診断書」を所持している場合、「建造物侵入」容疑で逮捕されても、多くの場合(窃視。盗撮などの容疑がなく、単に排泄目的に場合)、書類送検・起訴にはならないというのは、あくまで警察・検察現場の運用の問題であり、明確な判例があるわけではありません。
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差別の問題は、それだけ重い [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月23日(月・休)

日本女性学会からの依頼をお断りした。

この数日、ずいぶん悩んだが、やはり「筋」は曲げられない。
差別の問題は、それだけ重い。

トランスジェンダーの尊厳を毀損し、社会的排除を扇動するような分科会を開催し、それに対する抗議に⒉ヶ月以上も返答しない学会が、トランスジェンダーである私に仕事を依頼してくるということは、やはり「筋」が違うと思う。

この学会が「会員は、人種、民族、国籍、宗教、障がい、門地、年齢、容姿、性別、性自認、性的指向、婚姻上の地位、子どもの有無、その他あらゆる形態の差別をしない」という会則を遵守し、学問の名を借りたトランスジェンダー差別を容認しないことを強く望んでいる。


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経産省が最高裁判決を遵守しない事態 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月22日(日)

自分にとって、都合が悪い判決だから、最高裁の判断を遵守しなくていい、しかも官公庁・・・、ということになったら、三権分立の法治国家は崩壊する。

法の支配、三権分立の根幹に関わる重大問題。
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最高裁違法判決後もトイレ制限 経産省、トランスジェンダーの職員に

経済産業省がトランスジェンダー女性の50代職員に対し、勤務階から2階以上離れた女性トイレを使わせたのは「違法」と判断した昨年夏の最高裁判決をめぐり、同省が判決から1年以上経っても、トイレ制限を続けていることが分かった。

『朝日新聞』2024年9月22日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S16040586.html
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gender incongruenceの和訳「性別不合」正式採用 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月19日(木)

gender incongruenceの和訳「性別不合」正式採用。

ICD-11の発効(2022年1月1日)から2年9カ月にして、ようやく・・・。

あとは法律名だけ。

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性同一性障害から「性別不合」に 政府、WHOの最新版和訳で

心と体の性が一致しないトランスジェンダーが障害ではないとの考えの広がりを巡り、政府が2027年の
施行を目指す世界保健機関(WHO)の「国際疾病分類」最新版の和訳で、性同一性障害ではなく「性別不合」を採用したことが19日分かった。ゲーム障害として知られる症状は「ゲーム行動症」と訳した。同日の厚生労働省の専門部会で和訳案がおおむね了承された。

国際疾病分類は疾病、傷害および死因の国際的な基準で診断や統計調査などに用いられる。現在の分類は1995年に国内で適用された。最新の11版は2018年に公表され、22年に発効。国内で和訳作業を進めていた。

「共同通信」2024年09月19日 19時06分
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「GID特例法」の適用者の悉皆的な実態調査は不可能 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月19日(木)

「GID特例法」の適用者については、総数が12800人(2023年末まで)という以外、正確なデータは無い。

性比が2:1(女性→男性6000人、男性→女性4000人)というのも、「はりまメンタルクリニック」のデータをサンプルにした推測値。

さらに施行から20年が経っているので、亡くなった方もそれなりにいるはず。

最近、「GID特例法適用者の実態調査を!」という声があるが、誰が適用者かわからないので調査のしようがない。

全国の家庭裁判所には審判の記録が保管されているはずだが、それを調べる権限は最高裁判所にしかないし(国会や政府には権限はない)、プライバシー保護の観点から調査はできないだろう。

あるいは、戸籍の履歴欄に「GID特例法」の適用を受けたことが分かる記載があるので、政府が市区町村に命じて、全国民の戸籍を調査すれば、適用者を抽出することは不可能ではない。
ただし、政府がそれをするのは、国民のプライバシーの重大な侵害になる。

ということで、悉皆的な実態調査は不可能。


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外性器の手術なしで、男性→女性の性別変更が認められた事例 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月9日(月)

九州地方の家裁で「陰嚢は認められない。萎縮した陰茎を認める」状態で5号要件(外観要件)をクリアしいるとして、男性→女性の戸籍の性別変更が認められた。
九州地方の火災1.jpg九州地方の家裁2.jpg

7月10日広島高裁決定後、「1~3号要件をクリアしている男性→性の性別変更を希望する未オペの性同一性障害者で、かつ長期の女性ホルモン投与で、十分にペニスが萎縮している人(複数)が各地の家裁に戸籍の性別変更の審判を求めて、通るか、通らないか」確かめてみる必要性を指摘したが、通った。

もう1、2例、同様の家裁の判断が出ると、この形(外性器の手術なし、女性ホルモン投与で陰茎萎縮で外観要件クリア)が定着すると思う。

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SRS後に腸閉塞を発症した事例 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月7日(土)

重要な指摘。
PPV(内視鏡手術で採取した腹膜で人工膣を内張りする術式)でも、手術後に腸閉塞を起こすことがある。
私の知人にも、別の術式ではあるが、SRS(性別適合手術)の術後の状態が良くなく、再手術が必要な事例が複数ある。

SRSのリスクをもっとしっかり調査する必要があると思う。

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มิ กิ(Miki) @miki_otokonoko
私がSRSをしてから1年半は経ってますが、今回その時の手術が原因で腸閉塞になったという診断でした。
S字だとなりやすいと言われてますが、私の術式はPPVでした。腹膜でも起きる可能性があるという事です。
これからSRSをされる方はこういうリスクがあると言うことを踏まえた上で受けて下さい。
2024年9月7日
https://twitter.com/miki_otokonoko/status/1832357883373330723·
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獨協医大、生殖医療に特化した「ジェンダー外来」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

9月6日(金)

いよいよ始まる。

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埼玉に全国初「ジェンダー外来」 生殖医療に特化、独協医大

独協医大埼玉医療センター(埼玉県越谷市)は、トランスジェンダーの人々の生殖医療に特化した「ジェンダー外来」を開設、当事者の支援に取り組んでいる。性別適合の過程で生殖機能が衰える懸念があり、当事者の相談に応じるほか、男性の体で生まれたが自身は女性と認識するトランス女性の精子の凍結保存も行う。こうした取り組みは全国初という。

性別適合のためにトランス女性がホルモン療法を受けると、精子の数が減ったり質が悪くなったりする。手術で精巣や卵巣を摘出すれば、生殖能力を失う。事前に精子や卵子を保存すれば子どもを持つ選択肢を残すことにつながるが、トランス当事者の生殖医療を支える医療機関は少ない。

トランスジェンダーを巡っては、最高裁が6月、性別適合手術前に保存した凍結精子を使って女性パートナーとの間に子をもうけたトランス女性を「父」と認める初判断を示した。

診察には電話予約が必要で、当面は月1回、土曜午前に受け付ける。

『東京新聞』2024年9月6日 20時06分 (共同通信)

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