SSブログ

キティちゃんは猫か人か問題、解決か? [日常]

9月16日(火)
キティちゃんは猫か?人か?
この夏、提起された大問題がレントゲン検査で明らかになるかと思ったが・・・。
pen_20140916_01-thumb-400xauto-309688.jpg
う~ん、体部の骨格は、猫の骨格と人の骨格の両方の特徴が合わさっているような気がする。
これでは、どちらかわからない。

ただ、体部や下顎骨に比べて異様に頭蓋骨が大きな「巨頭」であることははっきりした。

揺れた~ぁ! 茨城県南部でM5.6、最大震度5弱 [地震・火山・地質]

9月16日(火)
横になって本を読んでいたら、ほとんど初期微動は感じず、いきなり横揺れが来た。
比較的大きな揺れが長く続いたので、ちょっと怖かった。
本の山が2カ所ばかり最上部の数冊が滑落。
ウチ(川崎市中原区)の震度は、体感で4。
気象庁の発表は震度3で、相変わらず1段階大きい。
-----------------------------------
20140916123316395-161228.jpg
09月16日12時28分頃、震源地は茨城県南部(北緯36.1度、東経139.9度)、
震源の深さは47km、地震の規模はM5.6。
北西-南東方向に圧力軸を持つ逆断層型。
栃木県佐野市、下野市、
群馬県前橋市、伊勢崎市、太田市、千代田町、大泉町、邑楽町、みどり市、
埼玉県熊谷市、加須市、本庄市、深谷市、久喜市、埼玉美里町などで震度5弱。
関東地方の広い範囲で震度4を観測。
-----------------------------------
「関東の地震の巣」を震源とする地震はだいたいM6.0が上限なので、この種の地震としては大きい方。
P1120189 (2).JPG
もう1つマグニチュードが大きかったら、先日、『断腸亭日乗』の記述から紹介したばかりの1921年「龍ヶ崎地震」(推定M7.0)と似たパターンになり、かなり被害が出たと思う。

問題は、近い将来、ほぼ確実に襲来する東京直下型大地震(M7前後)との関わりだ。
公式には「関係ない」とされるだろうが、正直どうも嫌な感じがする。
katouplate1.jpg
この概念図で、今回の地震は③の関東フラグメントとフィリピン海プレートの境界で起こったと思われる。
それに対して、近未来的に最も警戒すべきなのは①のと陸側プレートの内部で起こる地震。
震源が浅いのでマグニチュードの割に揺れが激しく被害が大きくなる。
一見、違うタイプの地震と思われるが、関連がないとは言えない。
①のタイプの地震、数年(今~2、3年後)のスパンで想定した方がいいような気がしている。