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12月27日(水)師走の箱根へ(2日目の1) [旅]

12月27日(水))

6時半、起床。
部屋からすぐの家族風呂へ。
3度目の温泉。

8時半、朝食。
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旅館の朝食ってなぜか食が進む。

9時半、チェックアウト。
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予定では、箱根ロープーウェイで大涌谷に行くつもりだったが、ここで重大情報。
早雲山からのロープウェーが運航停止。
最初は強風のためと思って、バスルートに変更を考えたが、お宿の人に確かめると、大涌谷の火山ガス濃度が上昇したためとのこと。

え~っ!ということは、大涌谷は立ち入り禁止。

ということで、根本的に予定変項。
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↑ また来ます。

急坂を下って、ケーブルカーの「公園上」駅へ。
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強羅駅に下る。
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強羅駅は、ロープーウェイの運航停止で下に降りてきた観光客で大混雑。
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私らは、箱根登山電車には乗らず・・・、
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仙石原行きのバスに乗って、山を登る。
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バスも大混雑。
40分ほど乗って、仙石原に到着。
家猫さんお目当てのお肉屋さんで買い物。
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今度はバスで一気に湯本駅まで下る。
(続く)
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師走の箱根へ(1日目の3) [旅]

12月26日(火)
(続き)
お宿は強羅温泉の「桐谷・箱根荘」。
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16時、早めチェックインして、早速、温泉(別棟にある有料の貸切風呂)へ。
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お湯は、画像のようないわゆる「にごり湯」で、昔の区分では石膏泉。
箱根温泉供給株式会社の配給で、源泉はあの大涌谷温泉。
泉質は、酸性-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉(酸性-含塩化土類石膏泉)。
Phは2.9、原泉温度は64.7度。

温泉成分表を見ると、陽イオンは、カルシウムイオンが50%で卓越し、次いでナトリウムイオンが21%、マグネシウムイオン19%と続く。
陰イオンは、硫酸イオンが76%と卓越し、次いで塩素イオンが21%、硫酸炭酸水素イオンが3%と続く。

非解離成分はメタケイ酸(H2SiO3)が213mg/kg。
成分総量は1013mg。

お湯は、白く濁り、かすかに肌に刺激があり、僅かながら硫化酸素臭がある。
嘗めてみたら軽い塩辛さとわずかな苦味を感じる。

内湯と露天風呂を交互に、のぼせる寸前まで、ゆっくり浸かる。

18時半、夕食。
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家猫さんの好物の「蟹コース」。
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喜んでくれて、うれしかった。

食後、一眠り。
22時過ぎ、もう一度、温泉(部屋からすぐの無料の家族風呂)へ。

就寝、23時。
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師走の箱根へ(1日目の2) [旅]

12月26日(火)
(続き)
宮の下の「ホテル前」停留所からバスに乗る。
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この「ホテル」は「富士屋ホテル」なのだが、「富士屋ホテル前」でないところがすごい!。
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宮の下に「富士屋」しかホテルがなかった頃の名残。

バスは大混雑。
外国人観光客が多く、しかも巨大なトランクを持ち込むため。
後方出口がトランク置き場になっていて使用不能。
前方出口しか使えないので乗り降りが大変。

小涌園前で下車。
「岡田美術館」へ。
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空港の搭乗口並み、いや以上のセキュリティ。
カメラや携帯電話もロッカーに預けないといけない。

展示は・・・驚いた。
中国陶磁器のコレクションが質・量ともにすごい!
どれだけ資金力があるのだ?と思うと同時に、長い時間をかけて1点1点集めたものではないな、目利きの収集家のコレクションを短期間にいくつも丸買いしてったのでは?と思う。
まあ、コレクションが散逸してしまうよりは、ずっと良い。

私がここで見たかった喜多川歌麿の「深川の雪」(1806年)は、10%縮小(90%大)の精密コピーが展示されていたが、それでも肉質浮世絵としては稀有の大作であることがよくわかった。
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展示室が広大なので、足が耐え難く痛くなる。
(続き)



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12月26日(火)師走の箱根へ(1日目の1) [旅]

12月26日(火)  晴れ  小田原  12.2度  

やっと時間を作って、家猫さんと箱根の温泉へ。
7時、起床。
9時、家を出る。
10時15分、小田急線新宿駅へ。
待つことしばし、白い「ロマンスカー」が入線。
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10時30分発「はこね15号」に乗車。

新松田駅付近から富士山。
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12時08分、箱根湯本駅に到着。
箱根登山電車に乗り換えて、宮の下駅で降りる。
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箱根の山、中腹とはいえ、風が強く寒い。

昼食は、宮の下の「富士屋ホテル」近くの天麩羅の専門店「じゅらく」。
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創業50年とのことで、かなり高齢の店主が1人で揚げ場に立つ。

ランチサービスの「ひめしゃら定食」を注文(1944円)。
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良いネタを使っている。
特に、海老と穴子。
揚げ方も文句なしで、とてもおいしかった。

敢えて言えば、野菜がもう少し大きいといいな。
(続く)

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「ニャンコによる福音書」より [日常(花・街・山・猫・蝶)]

12月25日(月)

「時は満ち、ネコの国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」
(ニャンコによる福音書1章15節)
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「ニャ~メン」


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12月25日(月)クリスマスも仕事 [日常]

12月25日(月) 曇りのち晴れ  東京  15.0度  湿度36%(15時)

仙台での講演を終えて「これで、やっと今年の仕事、全部終わり!」と思ったら、29日に取材が入った。
まあ、仕方がないか・・・。

そうか、「年末に仕事」と思うからストレスになるのか。
「年末に若いイケメンとデート」と思えばいいのだ。

夜中、シンポジウムの書き起こし原稿の手直しを返送して、取材依頼(29日とは別件)のメールにお返事。

これで、やっと温泉に行ける。

就寝2時。



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クリスマスに講義したくないだろうな [日常]

12月25日(月)

文科省の締め付けがきつく、今日も講義をしている大学の先生がいる。
私だったら
「今日(12月25日)はクリスマスです。クリスチャンの学生さんもいると思うので、授業はこれで終わりにします。」
学生たち「ハレルヤ!」

これはいろいろ応用できる。
「今日(ヒジュラ暦の12月10日から4日間)はイード・アル・アドハー(犠牲祭)です。イスラム教徒の学生さんもいると思うので、授業はこれで終わりにします。」
学生たち「アッラーフ・アクバル !」

「今日(旧暦3月の満月)は万仏節です。仏教徒の学生さんもいると思うので、授業はこれで終わりにします。」
学生たち「南無釈迦牟尼仏!」
「今日(10月17日)は神嘗祭です。神道の学生さんもいると思うので、授業はこれで終わりにします。」
学生たち「弥栄(いやさか) !」

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今年はLGBTにとって「明るいニュースが多い年」だったのか? [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月25日(月)

「活動家」の方の中には、目先のことを少しずつでも着実に変えていくことがいちばん大事と考える人がいることは、よくわかっている。
そういう考え方を否定するつもりもない。

でも、今年の総括として、LGBTにとって「明るいニュースが多い年でした」とまとめられてしまうと、「ちょっと待ってよ」と言いたくなる。

2017年は、トランプアメリカ大統領の就任に始まる、LGBTの人権への抑圧が目に見える形で強まった年だった。
そして、欧米、そしてアジアの活動家の多くは、そうした抑圧的な動きに抵抗(Resist)する姿勢をいろいろな場で示した1年だった。
2017年は、新たな抑圧とそれへの抵抗が始まった年として、将来、LGBT年表に記されることになると思う。

そうした世界の動きを、まったく無視して「明るいニュースが多い年でした」とまとめてしまうのは、あまりにも視野が狭いし、そのことが日本のLGBT運動が世界の潮流から孤立していることを明確に示していると思う。

「茨城版ですから」と反論されるような気がするが。茨城もまた世界の中なのだ。

「LGBT」と題していながら、Tについてほとんど言及がないのは、腹は立つけども、同時にもう仕方ないとあきらめている。
レズビアンの「活動家」にそれを求めるのは無理だから。
だったら、いつも言うように「T」抜きで「LGB」という題にしてほしい。

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『朝日新聞』(茨城版)2017年12月22日

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牛すね肉のシチュー [日常(料理・食べ物)]

12月24日(日)
(続き)
17時、仙台から帰宅。

クリスマス・イブの夕食は、牛すね肉のシチュー。
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仕込み(22日夜)の後、仙台出張(23~24日夕方)が挟まり、あまり手をかけられなかった。
その割には、自分ではまずまずの仕上がりだと思ったけど、肝心の家族の反応はあまり良くなかった。
やっぱり、もっと手をかけないと駄目なのかなと思う。
でも、ほんとに時間がなかったんだよね。

食後、「日記」を書く。
夜になって、久しぶりの雨。
雨音を聞きながら、ゆっくりお風呂に入る。
疲れた・・・。

就寝、2時半。


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お食事会・仙台名物「せり鍋」 [日常(料理・食べ物)]

12月23日(土・祝)
(続き)
18時半、「波奈(はな)」という料理屋さんでお食事会。
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お寿司。
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お造りと芹の天麩羅。
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仙台名物「せり鍋」。
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おいしかったし、昼間話せなかったことをいろいろお話できて、楽しかった。
ご馳走さまでした。

22時、ホテルに戻る。
ベッドに倒れるように眠ってしまう。

1時頃、目が覚めて、ちゃんと寝直し(コンフォートホテル仙台東口)。


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