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12月8日(金)関東学院大学「セクシュアリティ論」第10講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー&セクシュアリティ ―その現在―」 [お仕事(講義・講演)]

12月8日(金)  曇りのち小雨  横浜  9.5度  湿度70%(15時)

10時、起床。
朝食は、学芸大学駅「パンの田島」のピロシキとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。
黄色のニットのポンチョ。

12時、家を出る。
東急東横線で横浜へ。
東横線、早朝のトラブルの影響でダイヤがやや乱れていたが、ほぼいつも通りに横浜に到着。
ところが、京浜急行のホームに出ると様子がいつもと違う。
12時15分頃、仲木戸駅で人身事故が発生し、神奈川新町~横浜駅間が不通。
横須賀方面への電車は横浜駅で折り返し運転。
20分近く並んで13時15分発快特(三崎口行)に乗車。
通路まで人がいっぱい。

13時35分、金沢八景駅に到着。
昼食抜きではもたないのでバス停近くの「Coco壱番屋」へ。
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↑ ロースカツカレー・2辛、ご飯減量(765円×1.08)
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↑ タマゴサラダ(257円×1.08)

14時09分発のバスに乗る。
14時20分、講師控え室へ。
いつもより25分遅い到着なので、休憩せずに準備。
レジュメは2×170部印刷.
15分前に教室(3号館5階502番)へ。

15時「セクシュアリティ論」の講義開始。
まず、第9講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー&セクシュアリティ ―その歴史―」の残りを解説。

1 「結婚」の歴史
(1)形態的に
(2)階層的に
(3)制度的に
 ※ 神前結婚式の始まり
2 「恋愛」概念の誕生
 ※ 「愛」はどこから来た?
-------------(ここから)-------------
3 近代における結婚システム
(1)見合い婚  近代?~1960年代
(2)「囲い込み婚」(職場結婚) 1960~1980年代
(3)恋愛結婚

課題レポートの解説。

続いて、第10講「『恋愛』と『結婚』のジェンダー&セクシュアリティ ―その現在―」に入る。
1 結婚難の時代
 (1) 基本的要因
 (2) 恋愛と結婚の直結
 (3) 「婚活」は有効か? 埋まらない溝
2 「恋愛」と「結婚」の問題点
 (1) ドメスティック・ヴァイオレンス 
 (2) 選択的夫婦別姓制度
---------------(ここまで)---------------------
 (3) 同性パートナー問題
 (4) シングルマザー問題
 (5) 非婚単身者の激増
おわりに―「恋愛」と「結婚」の未来像―
(余白)捨て猫の寓話

16時30分、終了。
少し残ってしまった。
来週、また頑張ろう。

講師控室に戻り、後片付け。
16時55分、辞去。

中庭のクリスマスツリーがきれい。
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16時59分発のバスに乗る。
金沢八景駅17時20分発の特急(品川行)に乗車。
足の具合が良くないので、座っていく。

18時20分、自宅最寄り駅に帰着。
(続く)




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やっと掲載の運びに・・・ [お仕事(出演・取材協力)]

12月7日(木)

つまらない横槍が入ってトラぶり一時止まった某新聞のLGBT企画、今日、最終的な誌面確認をして、ようやく来週、掲載の運びに。

もう、いくらなんでも横槍は入らないだろう。
約半月遅れ(当初の計画からは1カ月半遅れ)だけど、ともかく日の目を見そうで安心した。

私も粘ったが、担当記者さんがほんとうに頑張ってくださった。

ちなみに、某新聞は『東京新聞』。
掲載予定は、12月13日(水)と14日(木)の2回です。

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基本理念が相容れない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月7日(木)

Twitter界隈、SRS(性別適合手術)への保険適用問題への対応をめぐって、山本蘭さんの発言の尻馬に乗って、一気にLGBT叩きが強まっている。

「LGBT活動家が賛同コメントを出さないのがけしからん」ということのようだが、LGBTの基本理念は、性的指向の自由、性自認の自己決定と、それらの尊重である。
換言すれば、性の多様性の尊重であり、性別多元制の容認である。

その点で、性別二元制を前提にして性別移行を病理化する「性同一性障害」概念とは根本的な部分で相容れないものがある。

今回のSRSへの健康保険の適用は明らかに「性同一性障害」システムの強化であり、自己決定に影響を与えかねない要素があるわけで、「よかったね」で済むようなそんな単純な話ではない。

情緒的な反応が優先する某レズビアン活動家はともかく、LGBTの基本理念がちゃんとわかっているLGBT活動家だったら、そう簡単に賛同コメントを出せないのは当然だと思う。

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富岡八幡宮女性宮司襲撃殺害事件 [事件・事故]

12月7日(木)

ひどいな。
最初、通り魔的な犯行かと思ったが、この女性宮司さんをターゲットにした犯行のようだ。

深川(江東区)の富岡八幡宮と言えば、江戸時代から深川の、いえ江戸下町の人たちに愛されてきた神社じゃないか・・・。

なんでこんなことに?

続報によると、容疑者は実弟で、姉を殺害後に自殺。
女性宮司(58)とその運転手を、実弟(56)とその知人女性(30代)が日本刀とサバイバルナイフで襲撃。
宮司は死亡、運転手は重傷。
襲撃した側の女性も弟に刺されて死亡、実弟はその場で自殺。

宮司職をめぐり、姉弟間でトラブルがあったらしい。

ちなみに、この女性宮司さん、殺害される当日のブログで、神職の世界で「セクハラ、パワハラ、ネグレクト、嫌がらせ……が当たり前のように、横行している」ことを訴えている。
https://ameblo.jp/tomiokashrine/entry-12334480912.html

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<富岡八幡宮>3人死亡 宮司、刃物で襲われ

7日午後8時25分ごろ、東京都江東区富岡2で「刃物を持った女がいる」との110番があった。警視庁深川署員が駆けつけると、近くの富岡八幡宮の敷地内やその周辺で、男女4人が刃物で切られるなどしているのが見つかり、病院に搬送された。このうち3人が死亡し、男性1人が重傷を負った。

死亡したのは富岡八幡宮宮司の富岡長子さん(58)と弟で住所職業不詳の富岡茂永容疑者(56)、一緒にいた女。警視庁捜査1課は姉弟間で何らかのトラブルがあったとみて、殺人容疑で調べる。

捜査関係者によると、富岡さんが運転手の男性と車で帰ったところ、茂永容疑者と一緒にいた女に刃物で切りつけられた。富岡さんは意識不明の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。運転手の男性も右腕を負傷したが命に別条はないという。

茂永容疑者は直後に女の腹などを刺して殺害し、自身の胸と腹を刺して自殺した。現場には血液のついたサバイバルナイフと日本刀が落ちていた。

神社の氏子らによると、宮司職をめぐって姉弟間でトラブルがあった。富岡さんは2010年ごろに宮司を名乗ったものの、怪文書をまかれるなど嫌がらせを受けていたという。

現場は東京メトロ東西線門前仲町駅から東に約400メートルで住宅や商店などがある。

富岡八幡宮のホームページなどによると、創建は江戸時代の1627年。徳川将軍家の保護を受け「深川の八幡様」として親しまれ、勧進相撲の発祥地としても知られる。江戸三大祭りの一つで、担ぎ手を水で清める水掛け「深川八幡祭り」も催され、一年を通して参拝客でにぎわう。【深津誠、春増翔太、山本佳孝】
『毎日新聞』2017年12月8日(金) 1:07配信

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