12月17日(日)仙台講演のパワーポイント資料を作る [お仕事(講義・講演)]
12月17日(日) 晴れ 東京 9.3度 湿度30%(15時)
11時半、起床。
朝食は、クレーム・ド・カカオとコーヒー。
よく眠ったのに、身体がだるい。
昨夜の疲れが取れていないのかな?と思ったら、「薬」を飲み忘れていた。
昼食は、穴子寿司(2切)。
家猫さんのチキンシチュー。
午後、今週末(23日・土)の仙台講演のパワーポイント資料を作る。
80分の枠なのに、スライドが78枚になってしまった。
どうしよう・・・。
夕食は、加世ちゃんからいただいた豚の味噌漬け(秩父郡小鹿野町「宝屋」)を焼く。
野菜炒め。
夜中、「Ship」の講演原稿の手直し(8割ほど)。
就寝、4時。
11時半、起床。
朝食は、クレーム・ド・カカオとコーヒー。
よく眠ったのに、身体がだるい。
昨夜の疲れが取れていないのかな?と思ったら、「薬」を飲み忘れていた。
昼食は、穴子寿司(2切)。
家猫さんのチキンシチュー。
午後、今週末(23日・土)の仙台講演のパワーポイント資料を作る。
80分の枠なのに、スライドが78枚になってしまった。
どうしよう・・・。
夕食は、加世ちゃんからいただいた豚の味噌漬け(秩父郡小鹿野町「宝屋」)を焼く。
野菜炒め。
夜中、「Ship」の講演原稿の手直し(8割ほど)。
就寝、4時。
映画「恋とボルバキア」トークライブ [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月16日(土)
(続き)
20時、JR中央線東中野駅へ。
「ミスド」で時間調整。
20時50分、「ポレポレ東中野」へ。
22時45分から「ポレポレ東中野」で映画「恋とボルバキア」のレイトショーの後、小野さやか監督とトークライブ。
23時10分までの予定がしゃりすぎて20分に。
ほとんど打ち合わせなしで、思うままにしゃべったが、監督がとても喜んでくれたので良かった。
「私たちの時代(1990年代)には、こういう内容の映画が作られて、しかも劇場公開されるなんてあり得なかった。第7回(1998年)東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で尾川ルル監督の「We are Transgenders」がグランプリを取って、海外の映画祭でも上映されたことはあったけど、日本で劇場公開されることはなかったし、そういう発想すらなかった。それが、こういう映画を公開してくれる映画館が出てきたわけで、そういう点では20年間で世の中はすごい変わったと思う。でも、映画の中の若い人たちは楽になっていない。パンフレットを読んだら監督も楽じゃない。なんでみんなこんなに泣いちゃうの?って思った。一所懸命に生きているから泣くのはわかるのだけど・・・。」
「私たちは、自分が楽になりたくて、頑張って自分たちの居場所を作ってきた。後の人のためというつもりはなくても、結果的に後輩たちはきっと楽になるだろう、と思っていた。でも、どうもそうじゃない。なんでだろう?って考えた。世の中の理解は進んだけど、同時に『らしさ』がきつくなってる。男の子が女の子になるのに、人が人を愛するのに本物も偽物もないはず。なのに『偽物」と言われてしまう。『偽物』と言われたくないから『らしさ』を求め、『らしさ』にこだわる。で『らしさ』に縛られて、どんどん袋小路に入っていってしまう。そんな枠に嵌める必要なんてぜんぜんない、好きなようにやればいいのに。私たちの時代も辛いことはたくさんあった。でも20年たって振り返ってみると、楽しかったと思う。自分がやりたいようにやってきたから。みんなも、今は辛くても、15年、20年たって『あのころは辛いこともいろいろあったけど、楽しかったな』って思えるようになるといいな。」
-------------------------------
JR山手線、25~30分の遅延で、新宿駅ホームが大混雑。
すし詰めの車内に突入する体力がない。
1本見送ったら、運良く座れた。
東急目黒線の最終電車1本前だったが、タクシー乗り場が長蛇の列。
仕方なく、右足の痛みに耐えながら家まで25分ほど歩いて帰る。
さすがに疲れた。
1時10分、帰宅。
(続き)
20時、JR中央線東中野駅へ。
「ミスド」で時間調整。
20時50分、「ポレポレ東中野」へ。
22時45分から「ポレポレ東中野」で映画「恋とボルバキア」のレイトショーの後、小野さやか監督とトークライブ。
23時10分までの予定がしゃりすぎて20分に。
ほとんど打ち合わせなしで、思うままにしゃべったが、監督がとても喜んでくれたので良かった。
「私たちの時代(1990年代)には、こういう内容の映画が作られて、しかも劇場公開されるなんてあり得なかった。第7回(1998年)東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で尾川ルル監督の「We are Transgenders」がグランプリを取って、海外の映画祭でも上映されたことはあったけど、日本で劇場公開されることはなかったし、そういう発想すらなかった。それが、こういう映画を公開してくれる映画館が出てきたわけで、そういう点では20年間で世の中はすごい変わったと思う。でも、映画の中の若い人たちは楽になっていない。パンフレットを読んだら監督も楽じゃない。なんでみんなこんなに泣いちゃうの?って思った。一所懸命に生きているから泣くのはわかるのだけど・・・。」
「私たちは、自分が楽になりたくて、頑張って自分たちの居場所を作ってきた。後の人のためというつもりはなくても、結果的に後輩たちはきっと楽になるだろう、と思っていた。でも、どうもそうじゃない。なんでだろう?って考えた。世の中の理解は進んだけど、同時に『らしさ』がきつくなってる。男の子が女の子になるのに、人が人を愛するのに本物も偽物もないはず。なのに『偽物」と言われてしまう。『偽物』と言われたくないから『らしさ』を求め、『らしさ』にこだわる。で『らしさ』に縛られて、どんどん袋小路に入っていってしまう。そんな枠に嵌める必要なんてぜんぜんない、好きなようにやればいいのに。私たちの時代も辛いことはたくさんあった。でも20年たって振り返ってみると、楽しかったと思う。自分がやりたいようにやってきたから。みんなも、今は辛くても、15年、20年たって『あのころは辛いこともいろいろあったけど、楽しかったな』って思えるようになるといいな。」
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JR山手線、25~30分の遅延で、新宿駅ホームが大混雑。
すし詰めの車内に突入する体力がない。
1本見送ったら、運良く座れた。
東急目黒線の最終電車1本前だったが、タクシー乗り場が長蛇の列。
仕方なく、右足の痛みに耐えながら家まで25分ほど歩いて帰る。
さすがに疲れた。
1時10分、帰宅。
12月16日(土)第45回化粧文化研究者ネットワーク研究集会 [お勉強(研究会)]
12月16日(土) 晴れ 東京 13.3度 湿度57%(15時)
第45回「化粧文化研究者ネットワーク・研究集会」に参加。45回「化粧文化研究者ネットワーク・研究集会」に参加。
報告は、『化粧の日本史』(吉川弘文館)の著者、山村博美さん(化粧文化研究者)「化粧の日本史 ー美意識の移りかわりー」。
懇親会は「カレッタ汐留」の「CLASS DANCE」というお店。。
前列右、代表の北山晴一先生、前列左、米沢泉さん(甲南女子大学准教授:ファッション文化論、化粧文化論)。
私の右隣がこの日の報告者・山村博美さん(化粧文化研究者)、左から2人目が山本芳美さん(都留文科大学教授:文化人類学)。
イルミネーションがきれい。
第45回「化粧文化研究者ネットワーク・研究集会」に参加。45回「化粧文化研究者ネットワーク・研究集会」に参加。
報告は、『化粧の日本史』(吉川弘文館)の著者、山村博美さん(化粧文化研究者)「化粧の日本史 ー美意識の移りかわりー」。
懇親会は「カレッタ汐留」の「CLASS DANCE」というお店。。
前列右、代表の北山晴一先生、前列左、米沢泉さん(甲南女子大学准教授:ファッション文化論、化粧文化論)。
私の右隣がこの日の報告者・山村博美さん(化粧文化研究者)、左から2人目が山本芳美さん(都留文科大学教授:文化人類学)。
イルミネーションがきれい。