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新型コロナ感染症の世界地図(死亡率) [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月25日(月)

早坂康隆さん(広島大学_地球惑星システム学専攻)作成の、新型コロナウィルス感染症の死亡率の世界地図。
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ロシアが管区ごとに塗り分けられていることが目新しい。
ロシアの感染拡大がヨーロッパ地域(ウラル山脈の西側)中心であることがよくわかる。

また、原発国(中国)の周辺諸国は(日本を含め)死亡率が低く、もっとも遠い西欧諸国の死亡率が極端に高いという、感染症の常識からするとかなり首を捻る現象が起こっていることも、一目でわかる。

さらに、南米大陸の状況も国によって大きな差があることにも注目。
ブラジル、エクアドル、ペルーの死亡率が高く、隣り合ったアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイなどは低い。

こうした、地域や国による死亡率の大きな差は、感染するウィルスの側ではなく(ウィルスに国境はない)、感染される人の側に要因があることを示している。

ただし、政治的判断(ロックダウンするか、しないか)とか、医療体制の充実度とかは、あまり関係ないように思える。厳しいロックダウンを採用した西欧諸国やアメリカと「野放し」政策のスウェーデンとは死亡率的に大差はない。
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5月24日(日)ここまで「とても」を重ねてくれると・・・ [お仕事(講義・講演)]

5月24日(日)  晴れ  東京  26.5度  湿度55%(15時)

11時、起床。
朝食は、クリームパンとコーヒー。
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昼食は、ピーチデニッシュ。
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夕食は、お刺身(イカ)と生うに。
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大好物の生うには、家猫さんからのお誕生祝(1日遅れ)。
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うれしい! おいしい!
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鶏のから揚げ、カレー餃子
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平茸と卵のお汁。
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先週の明治大学文学部「(なんちゃって)ジェンダー論」第2講「『性』と社会を考える(1)―ジェンダー論の基礎―」のリアクション・コメントを読む。

「とても、とても、本当にとても興味深かったです。授業のレジュメというより、本を読んでいるくらい面白かったです。」

ここまで「とても」を重ねてくれると、とてもうれしい!

就寝、5時。

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なぜ、イベルメクチンに注目しない? [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月24日(日)

世界中で新型コロナ感染症の治療薬としてのイベルメクチンへの関心が高まっているが、日本政府はいっこうに関心を示さない。

イベルメクチンは、抗寄生虫薬として、すでに世界中で使われていて、しかもきわめて安価な薬(1回4錠で600円)。

新薬とちがって、製薬会社に大きな利益はもたらさない。
ということは、政治家や許認可権を握る官僚へのキックバックもないということ。

だから、イベルメクチンの開発者である大村智先生(北里大学特別栄誉教授)の出身母体である北里研究所以外、誰も積極的に動かない。
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画期的な薬剤:イベルメクチンはコロナウイルスに対して「驚異的な」結果を示す

米国および海外での複数の試験からの金曜日のレポートは、寄生虫感染を治療するためにFDAによって既に承認された薬剤が「驚異的な」結果を示しており、SARS-CoV-2ウイルスを根絶するための取り組みの突破口を表す可能性があることを示しています。

医師は、いくつかの国でいくつかの同時試験でイベルメクチン薬を投与したことがあり、他の一般的な薬物療法と併用することもあります。

研究に参加した医師は、患者のウイルス量が、寄生虫、疥癬、アタマジラミとの闘いが承認された広く利用可能な処方薬であるイベルメクチンの投与を開始したほぼ直後に減少し始めたと報告しています。

COVID-19患者には承認されていませんが、臨床試験に詳しい医師は患者の結果を劇的だと説明しました。

フロリダ州パームビーチ郡の救急医であるピーターH.ヒバード医師は、金曜日の夕方の独占インタビューでニューズマックスに語った。 COVID-19医薬品として使用するためのFDA承認を獲得しています。

彼はそれが複数の大陸での臨床試験で医師に感銘を与えたと述べました。
「ここには共通点があります」とヒバード氏は言います。「この薬は人々を死の床から救い出しています。」

いくつかのケースでは、医師はイベルメクチンの1回の投与だけで患者の状態を著しく改善したと報告しました。米国の患者は単回経口投与を受け、一部の患者は7日後に追加投与を受けました。寄生虫感染についてはFDA承認の用量を使用した。

オーストラリアのビクトリア州の研究者が来月の抗ウイルス研究ジャーナルに発表する研究が試験管内のウイルスを一掃したことを示した後、この薬は最初にコロナウイルス治療の可能性があるとして浮上した。

木曜日に、フロリダ州フォートローダーデールのブロワードヘルスメディカルセンターにいるジャンジャックレイター博士が率いる米国の医師のチームは、調査結果を施設の審査委員会に提出しました。この研究に詳しい医療関係者によると、約250人のコロナウイルス患者がブロワード試験に参加しました。情報筋によれば、結果は劇的で、「統計的に有意な死亡率の改善」でした。

4月の初めに治療された最初の患者の血中酸素濃度は70%でしたが、数時間以内に50%まで低下しました。インバーメクチン投与後、24時間以内に安定し、1週間で退院した。

一部の患者が緊急に薬を受け取っている間、FDAは5月1日に次の勧告を発表したことに注意することが重要です 。

「人や動物でのイベルメクチンの使用は承認されていますが、予防または治療は承認されていません。 COVID-19の。COVID-19を予防するために、医療提供者によって処方され、合法的な情報源から入手した場合を除き、薬を服用しないでください。」

地球の反対側の別の試験で、バングラデシュの医師のチームは 金曜日に 、彼らがそこでイベルメクチンと一般的な抗生物質であるドキシサイクリンの組み合わせをそこで60人のコロナウイルス患者に投与したと報告しました。

そのチームは、薬を受け取ってから72時間以内に、患者のウイルス検査が陰性であり、4日目までに回復したと報告しました。バングラデシュ医科大学病院の上級医師であるTarek Alam博士はインドのZeeNewsに、結果は「驚異的」であり、すべての患者が「完全な回復を経験した」と語った。

FDAが注意を払っている理由の1つは、薬物が他の薬物と相互作用し、場合によっては、吐き気、下痢、胃の痛み、めまい、突然の血圧低下、肝臓の問題、その他の副作用などの合併症を引き起こす可能性があることです。

TrialSiteNews.comによると、ゲイツ財団はフランスで3番目のイベルメクチンの臨床試験に資金を提供し ています。

ヒバード氏は、イベルメクチンの試験は、ワクチンへの架け橋を提供し、ウイルスを捕まえる下側リスクを潜在的に減らす「効果的な治療法」であることを示していると語った。

「それは私たちが仕事に行くことができて心配する必要がないことを意味します」と彼は効果的な治療薬を持っている見通しについて述べました。「あなたはそれをキャッチし、私たちはあなたを扱い、私たちは国として前進します。」

「newsmax 」2020年5月22日金曜日23:16(Google翻訳)
https://www.newsmax.com/health/health-news/ivermectin-drug-virus/2020/05/22/id/968688/?fbclid=IwAR2KXIcjZch6-TkC3J_6xbA0xSG9qnPFb_Y9ms6cfzzFW30oNVqg-zbG-NI
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ゴキブリ(新型コロナウィルス)を殺すのに家(社会、文化、生活)を焼く [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月24日(日)

無観客で経営が成り立つのは中央競馬くらいではないだろうか。
プロ野球も、Jリーグも放送権料だけでは成り立たないだろう。

歌舞伎をはじめとする演劇や、クラッシック音楽のコンサートも、無観客のオンライン配信だけでは続けられないだろう。
映画館も客席を3分の1にしたら経営的に成り立たない。

酒場やライブハウスは目の敵だ。

こうしてスポーツ文化も、演劇文化も、音楽文化も、大衆娯楽文化も滅びていく。

東京は文化的に「焼け野原」になる。

ゴキブリ(新型コロナウィルス)を殺すのに家(社会、文化、生活)を焼くようなことをしているのが今の日本。
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オンライン講義に教員疲弊 深夜まで準備、試行錯誤 学生「質が低い」の声も [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月24日(日)

だから、私は大学講師を辞める。
出来の悪い通信制大学に化す大学に、安い報酬で勤める意味はない。

定年が5年早く来たと思えば、それでいい。

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オンライン講義に教員疲弊 深夜まで準備、試行錯誤 学生「質が低い」の声も

新型コロナウイルスの影響で大学がオンライン講義を始め、教員らは対面方式からの転換を迫られている。

双方向性を生かして新しい授業の形に手応えを感じる教員がいる一方、撮影などの準備に「1コマで10時間程度かかり疲弊する」と訴える声も上がる。

新潟県立大の石井玲子教授(ピアノ・音楽教育)は、約40人が受ける合唱の授業を4~5人のグループに分け、ビデオ会議アプリを使って指導する。メールで質問も届き、「通常授業よりも個々の興味関心が分かるようになった」と手応えを感じている。

ただ、授業の準備は3人の子供を育てながら自宅でするため、「家族が寝静まった午前3時までかかることもある」と明かす。

複数の大学で非常勤講師を務める名古屋市千種区の男性(35)は、週8コマの講義が全てオンラインに切り替わった。「学生の反応を見て雑談を入れることができず、面白みに欠ける授業になってしまう」といい、撮影した1コマ分の授業を三つの動画に分けるなど飽きさせない工夫も凝らした。

撮影や編集などで準備に7~10時間程度を要す場合もあるが、報酬は1コマ1万円前後。男性は「対面だと2時間で準備は済む。報酬は変わらないのに労働時間ばかりが増えた」と漏らす。

明治大2年の女子学生(20)はオンライン講義で出る課題に追われるようになった。課題にはレポートの他に授業の感想などもあり、「やっていて意味を見いだせない。授業の質は明らかに下がった」と感じている。

千葉県佐倉市の大学4年の男性(21)は「資料をオンラインで配るだけで、1分も講義をしない先生がいる」と訴え、「授業で学べる量は明らかに少なくなったのに例年通りの学費を払うのはおかしい」と訴えた。
「時事通信」2020年5月24日(日) 7:44配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052300303&g=soc
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モスクワで5万人に抗体検査、市民の12.5%が感染 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月24日(日)

感染拡大が比較的遅かったロシア・モスクワの抗体検査の結果が12.5%で、ウィルスが入ったのが世界でいちばん(原発の中国を除く)早かった日本・東京が0.6%って、どう考えてもおかしいのだけど。

私は、ずっと東京は10%説なのだけど、感染規模の確認には、ともかく早く正確な数字を出す必要がある。

東京も、無作為抽出の抗体検査を大規模かつ早期に行うべきだ。

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モスクワで5万人に抗体検査、市民の12.5%が感染

(CNN) ロシアの首都モスクワで実施された新型コロナウイルスの抗体検査で、市民の12.5%前後が感染していたことを示す結果が発表された。

検査は市当局が今月15日から正式に開始し、5万人以上を対象に実施した。市内30カ所の医院を指定し、無作為に抽出された市民が出向いて無料で検査を受けた。同市では医療従事者や患者らの抗体検査も行われている。

保健当局の責任者は声明で、感染が判明した市民の割合が高いことから、同市のロックダウン(都市封鎖)措置は段階的に緩和される可能性があるとの見方を示した。

市当局によれば、この検査は感染拡大対策の根拠とする目的で実施された。保健当局者らはスペイン・マドリードなどの結果と比較し、早い時期から感染が広がった他都市に匹敵する数字だと指摘している。
「CNN」2020.05.24 Sun posted at 12:27 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35154250.html?fbclid=IwAR1Ih1dXXaPJo5KIGu4_XC_u-PveAelRRK8nVLLRRf7O3hXiGoo2lfxtiLw

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