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5月16日(土)連載と講義録の執筆 [お仕事(講義・講演)]

5月16日(土) 雨  東京  21.7度  湿度98%(15時)

12時、起床。
朝食は、オレンジデニッシュとコーヒー。
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昼食は、ピーチデニッシュ。
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サンドイッチ少し。
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昼間は体調がすぐれず、寝たり起きたり。

夕食は、チンジャオロースを作る。
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ますまずの出来栄え。

夜、「新婦人しんぶん」の連載「人『性』いろいろ」の2回目を執筆(750字)。
編集者に送信。

夜中、明治大学文学部「(なんちゃって)ジェンダー論」第2講「『性』と社会を考える(1)ージェンダー論の基礎ー」の講義録。

19000字書いて、あと一息のところまで来たが、まだ終わらない。
もう朝7時、いくら昼夜逆転の生活とはいえ、力尽きた。

この感じだと、23000字くらいになりそう。

そもそも、ジェンダー論の基礎を1回でやること(対面講義では1コマ半=150分かかる)が無茶なのだけど、講義録にするとさらに大変。

就寝、7時半。
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在留邦人の死亡率 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月16日(土) 

これ(見逃していたけど)興味深いデータ。
「新型コロナウイルスに感染した在外邦人が14日現在、93人」
「うち7人の死亡を確認」

在外邦人は約140万人、そのうち死者7人ということは、死亡率0.0005%(100万に5人)。
国内が12653万人で約750人だから、死亡率0.0006%(100万人に6人)。
ほぼ同じ。

つまり、海外か国内かという生活環境の違いは死亡率にほとんど反映しない。

アメリカの死亡率100万人に277人、イギリスの死亡率542人などと比べて2桁低い日本の死亡率は、生活環境ではなく、後天的資質も含む民族的なものに由来する可能性が高くなる。

在留邦人の平均年齢、平均的なス社会階層は、欧米の人たちのそれとはやや違うと思う。
平均年齢は低く、社会階層はやや高いはず。
しかし、それらの影響を考慮しても、死亡率の2桁の差は埋まらないと思う。

わかりやすく言えば、日本人は世界のどこにいても、新型コロナウィルス感染症では、あまり死なないということ。
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在外邦人93人が感染 死亡は7人―新型コロナ

外務省は15日の衆院外務委員会で、新型コロナウイルスに感染した在外邦人が14日現在、93人いると明らかにした。うち7人の死亡も確認しているという。個人情報の保護などを理由に国・地域別の内訳については公表を控えた。立憲民主党の阿久津幸彦氏への答弁。

「時事通信」2020年05月15日12時30分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051500568&g=pol&fbclid=IwAR0z9o2vXmQjhmAo1Ys_oN46svPqT08S26WvsuJj8Mw7StlsZXO1CEQKwko

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「超過死亡」の図 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月16日(土)

アメリカの「超過死亡」の図。
アメリカの超過死亡.jpg
すごいなぁ。
ピンク色の部分が、例年の死亡数より多い部分。

ほぼすべて、新型コロナウィルス感染症による死亡と推定され、トータルで7~9万人以上というレベル。

こちらは、フランスの「超過死亡」の図。
フランスの超過死亡.jpg
10万人きぼの「超過死亡」が出ている。


市区町村の報告をFAXで集計している日本はリアルタイムの死亡統計はやってないので、2年後くらいにならないと、「超過死亡」の様相はわからない。

ちなみに、日本では年間に137万人、月平均で11万人以上、週平均に2万6000人くらい死ぬので、コロナ感染症で週に200人くらい余計に死んでも(超過死亡率0.8%)、なかなかグラフに表れないと思う。
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