SSブログ

5月15日(金)第2講にして、「もう,嫌だ!」の気分 [お仕事(講義・講演)]

5月15日(金) 曇り  東京  26.5度  湿度53%(15時)

13時半、起床。
二度寝をしてしまい、起きられなかった。

昼食は、ダークチェリーパイとコーヒー。
200515 (1).JPG

夕食は、鶏もも肉を焼く(バジル風味とガラムマサラ風味)
200515 (3).JPG
野菜のオリーブオイル焼き。
200515 (2).JPG

夜中、明治大学文学部「(なんちゃって)ジェンダー論」第2講の講義録を書く。
朝までかかって、3分の2まで。

セックスとジェンダーの境界領域における相互影響関係の事例として、男女の関節構造の性差が仕草の性差になってあらわれ、そこにジェンダー(ここでは「男らしさ」「女らしさ」)が付与されるという話をする。
(↑ 本職の先生方、まともに受け取らないでください。「なんちゃって」ですから)

例年、男女それぞれの仕草を実演して誤魔化しているのだが、今期は全部文章化しなければいけないので、すごく大変。

第2講にして、「もう,嫌だ!」の気分。

就寝、6時半。

nice!(0)  コメント(0) 

広尾に住んでアメリカの大学に通う「ポン中」の女子大生 [事件・事故]

5月15日(金)

広尾に住んでて、アメリカ(ロサンゼルス)の大学に通い、「ポン中」(覚せい剤中毒)の女子大生って、すごいなぁ。

「覚醒剤の成分を含む錠剤90錠をアメリカから国際郵便で密輸した」「麻薬特例法違反」の容疑で逮捕。
家宅捜査で「自宅からは注射器や粉末が付着した小袋なども見つかった」
「『数年前にアメリカで大麻やコカインをやったことはある。今回、アメリカのボーイフレンドから送ってもらったが、中身は知らなかった』と容疑を否認」

ふ~ん、彼が好意で送ってくれたんだ。
で、届いたらすぐにピーナツバターの容器を開けて、中をほじったら錠剤90錠が出てきたわけね(笑)

--------------------------------------
覚醒剤密輸の疑い 22歳の女子大学生を逮捕 自分で使用目的か

東京 渋谷区の女子大学生が覚醒剤をアメリカから密輸したとして逮捕され、警視庁は自宅から注射器なども見つかったことから、自分で使用するためだったとみて調べています。調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは東京 渋谷区広尾に住み、アメリカの大学に通う金沢恵美里容疑者(22)です。

警視庁によりますと、13日、覚醒剤の成分を含む錠剤90錠をアメリカから国際郵便で密輸したとして、麻薬特例法違反の疑いが持たれています。

今月7日、国際郵便でアメリカから到着した不審な荷物があり、東京税関が調べたところ、ピーナツバターの中から袋に入った覚醒剤の錠剤が見つかったということです。

新型コロナウイルスの影響で、通っていたロサンゼルスの大学が休校となり帰国していたということで、自宅で荷物を受け取ったところを逮捕しました。

自宅からは注射器や粉末が付着した小袋なども見つかったということで、警視庁は自分で使用するために密輸したとみて調べています。

調べに対し「数年前にアメリカで大麻やコカインをやったことはある。今回、アメリカのボーイフレンドから送ってもらったが、中身は知らなかった」と容疑を否認しているということです。

「NHKニュース」2020年5月15日 13時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200515/k10012431301000.html?fbclid=IwAR29hQCcDHNFOkjLR5U3csYAtWml_U8gbihrU9qNbXi-iq5mHVF3Dg1U9pc


nice!(0)  コメント(0) 

消毒、消毒 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月15日(土)

アルコール清拭、遠紫外線(C波)照射、オゾンガス噴射で、新型コロナウィルスはほぼ退治できる。
------------------------------------------------
紫外線ランプ、新型コロナとの闘いに光明か 米大が実験

【ニューヨークAFP=時事】危険なウイルスを死滅させる最新型の紫外線(UV)ランプを駅や空港、学校などで利用することで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いを有利に進めることができるようになるのだろうか。

太陽光でコロナ不活性化、米政府が詳細公表
米コロンビア大学の研究者らは長年、紫外線のこのような利用法に関する研究に取り組んでおり、現在のパンデミック(世界的な大流行)によってその取り組みの重要性が裏付けられる可能性がある。

紫外線C波(UVC)ランプは細菌やウイルス、カビ対策といった目的で、特に病院や食品加工業などでは以前から利用されている。

だが、UVC線は危険性が高く、皮膚がんや眼疾患を引き起こすため、人がいない状況でしか使用できない。

そこで、コロンビア大放射線研究センターが研究対象としているのは、「遠紫外線C波」と呼ばれる紫外線だ。遠紫外線C波の波長は222ナノメートルで、人には無害だが、ウイルスにとっては有害だと同センターのデービッド・ブレナー所長はAFPの取材で説明した。この周波数では、人の皮膚や目の表面を貫通できないというのだ。

このような特徴から、遠紫外線C波は人が密集する場所、密閉空間、感染リスクが高くなる場所でも使用可能となるため、現在のパンデミックへの対応でもその活用が広く期待されている。

コロンビア大の研究チームは2013年、薬剤耐性菌に対する遠紫外線C波の有効性の調査を開始した。次に、インフルエンザを含むウイルスへの遠紫外線C波の利用についても調べ始め、新型コロナウイルスを研究対象としたのはつい最近のことだ。

感染性が非常に高い新型コロナウイルスを調べるためには、厳重な安全対策がとられた大学内の別の実験室に研究機材を持ち込む必要があった。ブレナー所長によると、「3~4週間前」に始めた実験により、表面に付着した新型コロナウイルスをUVC線が数分以内に死滅させることがすでに明らかになっているという。

■人体への影響を確認
遠紫外線C波が人体に無害であることを確認するための実験も並行して実施されている。マウスを使った実験は、遠紫外線C波に「人への使用を想定した強度の20倍の強さで1日に8時間、週に5日間」暴露させるもので、現時点で開始から40週が経過した。

現状を確認するためにマウスの目や皮膚を検査したところ、「何一つ異常はなかった。マウスは非常に調子が良さそうで、しかも非常にかわいらしい」と、結果についてブレナー所長は話した。この実験は今後さらに20週間続く予定だという。
研究の次段階では、感染者がせきやくしゃみをした時を想定し、空中を漂うウイルスにUVCランプを放射する実験を行う計画だ。

チームは、予備段階の研究結果を英科学誌ネイチャーにすでに投稿している。ただ、残りの検証段階をすべて通過して初めてその正当性が科学界でも認められることになる。

■危機回避の可能性はあった
ブレナー所長は、「この遠紫外線C波の研究プロジェクトをもう1年か2年早く始めていたら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機を回避できたかもしれない。毎晩、そのようなことを考えている」と話す。そして、研究が進むなかで、夜眠ることができなくなってしまったことを明らかにした。
「完全に(防げた)ということではないが、おそらくパンデミックは回避できただろう」【翻訳編集AFPBBNews】

「AFP=時事」2020年05月15日10時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=20200515040065a&g=afp
------------------------------------------------
オゾンガスで新型コロナを無害化確認 奈良県医大、世界初

奈良県立医科大学(同県橿原市)などは15日、新型コロナウイルスがオゾンガスによって無害化することを世界で初めて確認したと発表した。将来的に病棟や診察室での活用が期待できるという。

今回の実験では、密閉された容器の中で新型コロナウイルスに規定の濃度のオゾンガスを約1時間噴霧。その結果、感染力を持ったウイルスが最大で1万分の1にまで減少することが確認された。今後は病室などの臨床現場に近い環境で、効果があるかどうか検証する必要があるという。

オゾンガスはすでにノロウイルスや重症急性呼吸器症候群(SARS)に効果があることが確認されており、医療現場や救急車に発生機が導入されている。同大感染症センターの笠原敬センター長は「オゾンガスは生成に原材料がいらず、残留毒性もないので現場にもメリットはある」と説明。一方で「消毒はアルコールなどによるふき取りが基本で、オゾンガスはあくまで補助的に使うもの。それだけで消毒が完了するわけではない」と強調した。

「産経WEST」2020.5.15 22:00
https://www.sankei.com/west/news/200515/wst2005150031-n1.html?fbclid=IwAR1Z4ApTiavB8jPB66EfF1zbRXVQZmvi51oQzg1a60sLWe4KN31IJ03laME
nice!(0)  コメント(0) 

感染症対策の「成功」と「失敗」 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月15日(金)

今回の「コロナ禍」の最初の頃から言っていることだけど、感染症対策は結果的に死者を抑えることが目的。

どんなに良さそうに見える対策でも、結果的に多くの死者を出せば失敗。
逆にどれだけ批判があろうが、結果的に死者数が少なければ成功。

換言すれば、多くの死者数を出した成功例というものは感染症対策にはない。

実数で日本の10倍(713:7861)、人口比(100万人あたり)で日本の17倍(5.6:95.6)の死者を出したドイツが成功事例で、日本が失敗事例という認識は明らかにおかしい。
nice!(0)  コメント(0) 

BCG仮説「エビデンス(証拠)はない」では済まない現象 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

5月15日(金)

日本株もしくは旧ソ連株BCGの接種が、免疫機能を訓練・強化して、新型コロナウィルス感染症の重篤化を防ぐ効果があるという「BCG仮説」は、あくまでも仮説であって、尾身先生が国会で答弁したようにエビデンス(証拠)はない。

ただ、もう「偶然」とか「奇跡」とか言って済ませられるレベルではない明確な現象が存在することは間違いないことで、それを究明しようとしないのは、研究者としていかがなものか?

ましてや、自分たちに都合が悪い仮説を黙殺する姿勢は不誠実の極み。

-----------------------------------------------
BCG有無でコロナ死亡率「1800倍差」の衝撃 日本や台湾で死者少ない「非常に強い相関」

BCG接種仮説.jpg
結核の予防接種「BCG」の接種の有無で、新型コロナの死亡率に大きな差が見られた。中でも、日本から広がった「日本株」という株を接種している国の死亡率が極めて低い。ウイルスと免疫の最前線に、AERA 2020年5月18日号で迫った。

BCG接種仮説2.jpg
↑ BCG日本株とソ連株は「元株」に近い
*  *  *
「現段階ではあくまで相関関係が見られるとしか言えませんが、だとしても非常に強い相関があるということになります」

大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授の宮坂昌之さんがそう指摘するのは、米ニューヨーク工科大学の研究者らが3月末、「BCGワクチンが新型コロナに対する防御を与えているのかもしれない」と結論づけた論文についてだ。

各国の新型コロナの感染者数や死者数の人口比と、BCGワクチンの接種状況を調べたところ、感染率や死亡率は、接種していないイタリアやベルギー、米国などで接種している国々よりも統計学的に有意に高かったとしている。

新型コロナの感染や致死率とBCGワクチン接種の関連を継続的にフォローしている宮坂さんは言う。
「人口100万人あたりの死者数でみれば、よりクリアに相関が浮かびます」

人口100万人あたりの死者数は、集団接種を行ったことがない米国が227人、イタリアが490人。過去に広く接種していたものの現在はしていないフランスは396人、スペインは553人。一方、BCGを広く接種している中国は3.2人、韓国が5.0人、日本は4.4人。台湾に至っては0.3人にとどまる(いずれも5月7日現在)。台湾とスペインでは1800倍超の差がある計算だ。

BCGワクチンの接種の有無によって死亡率にケタ違いの差が出ており、宮坂さんによると、この傾向は検査数が増えるにつれ、より明らかになってきたという。偶然の一致では片付けられない──。そう思わせるデータだ。

BCGは、結核菌を弱毒化させた生ワクチンだ。細い9本の針痕が腕に残る「はんこ注射」といえば、思い出す人も多いだろう。日本では、1943年にワクチンの結核予防効果が確認されて以降、接種が始まり、48年に結核予防接種が法制化された。現在は全ての乳幼児が接種対象だ。

ただ、集団接種を行っている国の中でも、100万人あたりの感染者数や死者数には開きがある。その背景として宮坂さんが着目するのは、BCGワクチンの「株」の種類だ。

1921年に仏パスツール研究所で開発されたBCGは、結核の予防効果が確認された後、生きた菌が各国に「株分け」された経緯がある。

「最も初期に分けられたのが日本株とソ連株です。デンマーク株はそれから10年ぐらいたってから、パスツール研究所からデンマークに供与されました」(宮坂さん)

日本株は台湾やイラクなど、ソ連株は中国など、デンマーク株は欧州各国などにそれぞれ分配されたという。株による死亡率の違いはなぜ生じるのか。カギとなっている可能性があるのが、ワクチンに含まれる「生菌数」と、「突然変異」だ。

生菌とは生きたままワクチンに含まれている菌のことで、日本株とソ連株は生菌数が他の株より多いという。突然変異について宮坂さんはこう説明する。

「人間が年をとるとがんになりやすくなるのは、細胞が分裂するにつれて遺伝子に突然変異が必ず一定の割合で起きるからです。細菌も同様で、培養期間が増えれば増えるほど突然変異が起きやすくなります」

日本株やソ連株とほかの株で結核に対する予防効果は変わらないものの、遺伝子変異によってそれぞれの株に含まれる細胞膜の成分に差異が生じているという。

「もしBCGが新型コロナに効いているのだとしたら、こうした性状の違いが寄与していることが推察されます」

(編集部・渡辺豪)
『AERA』2020年5月14日(木) 8:00配信(『AERA』2020年5月18日号より転載)
https://dot.asahi.com/aera/2020051300016.html


nice!(0)  コメント(0)