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正暦5年(994)の疫病 [テレビ批評(光る君へ)]

4月22日(月)

「光る君へ」第16話

正暦5年(994)の疫病,ドラマでは病人がしきりに咳をしていて、インフルエンザっぽい描写だったが、実際は疱瘡(天然痘)の流行だった。

史実通りの描写をすると、画像的に衝撃が大きすぎるし、主人公「まひろ」が感染するストーリーにも差し障りがあるので、改変したのだろう。

そして、この疫病が、もう1人の主人公・藤原道長に政権獲得への道を開くことになる。
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