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美容院でカラーリング [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

12月21日(金)
(続き)
東京メトロ副都心線の西早稲田駅から乗車して、東急東横線に乗り入れて武蔵小杉駅へ。
駅前の「丸亀製麺」で昼食。
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鴨葱うどん+レンコン天(640+100円)。

銀行でお金をおろし、郵便局で振り込み。
「イトウヨーカ堂」で下着(ショーツ)をまとめ買い。

目黒の家に戻って、荷物を入れ替える。

15時、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
10月25日以来だから、ほぼ2カ月ぶり。
いつものように、カラーリングをして、ダウンにセットしてもらう。
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17時50分、学芸大学駅西口の「タパス&タパス」で早めの夕食。
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グリルチキンと粗挽きソーセージのディアボロ風トマトソース+ドリンク(1058円)

18時半、夜の仕事に向かう。
(続く)




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12月20日(木)早稲田大学基幹理工学部「越境する文化」(第1回) [お仕事(講義・講演)]

12月20日(木) 晴れ  東京  14.1度  湿度48%(15時)

6時半、起床。
朝食は、マロンデニッシュとコーヒー。
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8時半、目黒の家を出る。
今日から、年末年始の木曜日(4回)、早稲田大学基幹理工学部のリレー講座「越境する文化」の講義。

東急東横線から東京メトロ副都心線に入り、西早稲田駅で下車。
駅の直上の早稲田大学理工キャンパスへ。
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この講座、2015年度99人、2016年度194人、2017年度60人と履修者の振幅が激しい。
今年は、さらに受講者が減って40名ほど。
教室は昨年度と同じく、52号館3階の多角形の大教室なので閑散。

TAさんは顔なじみ(4年連続)の女子院生さんなので気が楽。

10時40分、講義開始。
1回目のテーマは、基礎の基礎で「ジェンダーとはなにか?」。
私語もほとんどなく、スムーズに話し終える。
12時10分、終了。
12時20分、辞去。
(続く)


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「カストリ書房」今年のオススメ書籍 [新宿「性なる街」の歴史地理]

12月20日(木)

今、評判の遊廓・赤線専門の書店「カストリ書房」さんに、こういう評価をいただいたこと、とてもうれしい。
ありがとうございます。
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今年も残すところあとわずか。2018年は吉原遊廓開基400年、売防法施行60年という節目の年でした。年末年始の長い休みにぴったり、読み応え充分な今年のオススメ書籍をセレクトしました。読み残し厳禁!今年の廓、今年のうちに!リプライ欄にオススメ書籍を繋げていきます。

商業出版を前提に、今年最も骨太な執筆活動をしていた赤線分野のプレイヤーは誰か?と聞かれたら、三橋順子さんを挙げます。『新宿 「性なる街」の歴史地理』は、新宿、亀戸赤線の成立や、赤線とは何か?といった高度な疑問に対して、正確かつ平易な表現を用いて説明。
https://twitter.com/kastori_store/status/1075661070348410880
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『クロワッサン』「話題の本、気になる本」に [新宿「性なる街」の歴史地理]

12月19日(水)

『クロワッサン』(マガジンハウス)2018年12月25日号の「話題の本、気になる本」に、拙著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)の紹介が「艶っぽい表紙とは裏腹の、硬質な研究書。」という題で掲載されました。
クロワッサン20181225.jpg新宿「性なる街」の歴史地理(帯無し) - コピー.jpg

私が書きたかったことを、しっかり読みとってくださった能町みね子さん、ありがとうございました。

トランスジェンダーが書いた一般書を、トランスジェンダーの方が一般女性誌の書評で取り上げてくださる、日本もそういう時代になったこと、とてもうれしい。

なお、書評誌(『図書新聞』)では、すでに2007年に、ケイト・ボーンスタイン著、筒井真樹子訳、三橋順子評という、全員トランスジェンダーという形が実現している。
https://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2018-10-05-3


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12月19日(水)やっと寝不足解消 [日常]

12月19日(水)  晴れ  東京  12.4度  湿度49日%

火曜日は5時起きで、しかも絶対寝坊できない緊張感で眠りが浅く、いつも寝不足。
で、水曜日は、できるだけ用事を入れず、昼近くまで眠って睡眠不足を解消するのだが・・・。

今日から4日間、築26年?の自宅の風呂場とトイレの大改修工事。

業者さんが8時半に来るというので、6時起きで身支度。
2日間で8時間くらいしか寝ていない。

朝食は、アップルデニッシュとコーヒー。
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眠い目で化粧して、8時過ぎに、旅行バッグを引いて離脱。
大きなバッグを持ってラッシュアワーの電車に乗る気になれず、駅前の「ドトール」で時間調整。

9時半、急東東横線で学芸大学駅に移動。

3泊4日の仮住まいに必要な物を購入して「仕事部屋(書庫)」へ。

持ち込んだパソコンのセッティングなどをして、10時半、やっとベッドに入る。
目が覚めたら15時半だった。
5時間熟睡して、やっと睡眠不足解消。

東口商店街の「ドトール」で遅い昼食。
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夕食はどうしよう?
もう一度、街に出るのも面倒なので、「ちよだ鮨」で購入。
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お風呂に入って髪を洗う。

明日も早起きなので早寝。
就寝、0時。

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12月18日(火)都留文科大学「ジェンダー研究1」第12講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマが見せる新しい世界―」 [お仕事(講義・講演)]

12月18日(火)  晴れ  大月  12.1度

5時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、髪はブローしてあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
6時、化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ワインレッドのバッグ。
黒のカシミアのポンチョ(今日から、同じデザインのものを新調)。

6時50分、家を出る。
今日は準備の都合で、早めに大学に着かないといけない。
第1講以来の、新宿回りの特急ではなく、立川回り高尾駅発の鈍行で行く。

武蔵小杉駅7時22分発(JR南武線)8時8分着 立川駅 8時12分発(JR中央線)8時29分着 高尾駅8時47分発(JR中央線:小淵沢行き)9時35分発 大月駅 9時35分発(富士急行)9時56分着 都留文科大学前駅というルール。
南武線は登戸で、中央線は豊田で座れたが、鈍行列車4本の乗り継ぎで2時間半は腰にきつい。

富士急の車内で古川裕佳先生(国文学)に会い、おしゃべりしながら大学へ。
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10時03分、都留文科大学に到着。
レジュメは、2枚×410部を印刷。
10時20分、早めに教室に行き、DVDのチェック。
やはり、動作が不安定で、教務課のスタッフに来てもらう。

10時50分、講義開始。
まず、第11講「テレビ・メディアとジェンダー(1)―描かれるもの、消されるもの、操作されるイメージ―」の残りを解説。

1 テレビの中のL/G/B/T -その問題点-
 (1)取り上げ方のアンバランス
 (2)トランスジェンダーの扱いにおけるダブル・スタンダード
2 「おネエ」カテゴリーの問題性
 (1)「おかま」という言葉
 (2)「おネエ」という言葉
3 テレビ・メディアとトランスジェンダーの歴史 
 (1) 1960年代後半~1980年代
 (2)1980年代末
 (3)1990年代前半
  【参考映像1】 「帰ってきたニューハーフ100人」(日本テレビ1996年3月?日放送)
----------------(ここから)-----------------
 (4)1996年代後半~2000年代前半
  【参考映像2】「ニュース・ステーション 性を変えたい人」(テレビ朝日 1999年6月25日放送)
 (5)2000年代後半
 (6)2010年代

続いて、第12講「テレビ・メディアとジェンダー(2)―テレビドラマが見せる新しい世界―」に入る。

1 ドラマ「女子的生活」を見る
 【概要】
 【あらすじ】
2 シーンの分析
(抽出シーン1)この容姿、この声ならば…
(抽出シーン2)女扱い(性他認の獲得)
(抽出シーン3)みきの自己規定
(抽出シーン4)就労さえできれば、なんとかなる
(抽出シーン5)元ルームメイト「ともちゃん」登場
(抽出シーン6)トランスジェンダーにとっての最大の問題:家族
----------------(ここまで)-----------------
まとめ

まとめが残ってしまったが、予定した映像はほぼ見てもらえた。
これで、ようやくほぼ積み残しを解消。

この枠、今まで「ラストフレンズ」(フジテレビ、2008年)を題材にしていたのだが、今期からリニューアルし、ドラマ「女子的生活」(NHK総合、2018年)を視聴して分析。
理由は「ラストフレンズ」が題材として古くなって、リアルタイムで視聴していた学生が少なくなったのと、今さら「性同一性障害」でもないということで。

やはり、トランスジェンダーを主人公にした新しいドラマだけあって、受講生の食いつきが抜群に良かった。
頑張って講義案を作ったかいがあった。
ただ、1コマではジェンダー的な解説するのがやっとで、主人公のセクシュアリティ(Trans-womanでレズビアン)にほとんど触れられなかったのが残念。

昼食は、武蔵小杉駅の売店で買った崎陽軒の「シュウマイ弁当」(860円)。
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昼休みの中庭。
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定点観測の中庭の銀杏。
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15時10分、辞去。
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15時19分発「ふじさん特急10号」に乗車。
車中、コメント票の整理。
大月駅15時37分着。
16時01分発「かいじ116号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
立川駅16時38分着。
南武線は1本やり過ごし、16時53分発に乗車。
疲労で眠りに落ちる。

17時40分、武蔵小杉駅に帰着。

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ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が休刊 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月18日(火)

老舗ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が来年1月発売号(2019年3月号)をもって休刊とのこと。

女装雑誌は『くいーん』が2003年末、『ひまわり』が2005年に、ニューハーフ雑誌は『ニューハーフ倶楽部』が2007年夏、『シーメールLOVEGold 』も2007年(版元の倒産)、『シーメール白書』が2010年初に、それぞれ休刊になり、事実上00年代で「雑誌の時代」は終わっている。

ゲイ雑誌がそれより10年近く延命できたのが、むしろ驚きだ。
インターネットやSNSがここまで発達した時代にゲイ雑誌が生き残ってきた理由(需要)がわからない。

まず、考えるられることは、読者層が厚いというだ。
雑誌の場合、出版流通に乗る部数の下限があり(10年前でだいたい10000~15000部)、同じ長期低落傾向でも、3万部から下がっていくのと、10万部から下がっていくのとでは、下限に達するのが違うだろう。

それだけなのか?
合理的な理由でなく、版元の「面子」「意地」だったのかもしれない。

ゲイ雑誌に詳しい方々のご意見をうかがいたいと思う。


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ミスユニバース世界大会にTrans-woman(スペイン代表)が出場 [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月17日(月)

優勝はできなかったけど、出場したことに大きな意義がある。

彼女(アンヘラ・ポンセ嬢)は世界中のTrans-womanに大きな勇気と希望を与えた。
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トランスジェンダー、ミスユニバースに初出場

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バンコクで11日、ミス・ユニバース世界大会を前に報道陣に手を振るアンヘラ・ポンセさん(中央手前)=ロイター

体と心の性が一致しないトランスジェンダーで、性別適合手術を受けたスペイン人女性のアンヘラ・ポンセさん(27)が17日、バンコク郊外で開催されたミス・ユニバースの世界大会に出場した。性別適合手術を受けた女性が同大会に参加するのは初めて。

仏メディアなどによると、ポンセさんは幼いころから「自分は女性」と感じ、16歳でホルモン治療を始め、その後、性別適合手術を受けた。現在はモデルとして活動し、LGBTに対する差別に苦しむ若者も支援している。

ミス・ユニバースは、2012年にカナダ予選で性別適合手術を受けた参加者を失格にしたことが批判され、その後、性別適合手術を受けた女性も参加できるようにした。ポンセさんは14日、AFP通信のインタビューに「私たちはもっと寛容で、(人の違いに)敬意を払える新しい世代を生み出すことができる」と語った。

世界大会ではフィリピン代表のカトリオナ・グレイさん(24)が優勝した。(パリ=疋田多揚)

『朝日新聞』2018年12月17日22時30分
https://www.asahi.com/articles/ASLDK2QYFLDKUHBI002.html?iref=comtop_8_05
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12月17日(月)コメント票読み [日常]

12月17日(月)  晴れ  東京  11.5度  湿度66%(15時)

10時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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昼食は、納豆ご飯。
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午後~夜、都留文科大学のコメント票読み。
シャワーを浴びて髪を洗う。

夕食は、豚肉の生姜焼き
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野菜炒め。
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お風呂に入って温まる。
就寝、0時。
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恋愛の文化(意識・作法)の変遷 [現代の性(一般)]

12月17日(月)

つっちーさんが、こんなことを言っている。
恋愛の文化(意識・作法)の変遷という視点で、なかなか含蓄がある。
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つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
こないだ「Diamond Holic」で話した「今の若い子はみんないい子でひとりきりの子に話しかける」ってのがホントに文化の変遷を感じて。ワタシとか見るからにヤバイやつには「ヤッベ、目が合ったらお友達になっちゃうからあっちいこ」って感じでしたよ。
https://twitter.com/onilez/status/1074111874461908992
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つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
ワタシがひどいやつだ、という部分もあるけど出会いの場がバーやクラブしかなかった時代には無駄な時間は使いたくなかったのですよ。今の若い子は出会いに飢えてないから諸事に余裕があってうらやましい。
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昔のレズビアンは、出会いの場に乏しく、機会が少なかったから、恋愛において「無駄」をしたくなかった(飢えてガッツいてた)。
それに対して、今時の(若い)レズビアンは、出会いの場が多くなったので、余裕がありガッツいてない。

なるほど・・・と思うと同時に、ヘテロセクシュアルの場合は逆ではないかと思う。

昔は、酒場でも路上でも、いくらでもナンパの声が掛かった。
だから、相手をじっくり観察して選ぶことができた。
あるいは「お試し」で1回してから、付き合うかどうか決める余裕もあった。
振っても振られても「すぐにまた次があるさ」であきらめも早かった。

ナンパ文化が衰退した現在は、ネット上での「出会い」は増えても、実際の出会いの場が少なくなった。
だから1回の出会いに固執する人が増えてきた。
振られても、あきらめず執着してストーカーになる奴も出てくる。

どちらが良い時代化は、なかなか難しい。

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