NHK紅白歌合戦 [テレビ批評]
12月31日(月)
お雑煮の下準備をしなければなので、あまりちゃんと見なかったけど。
Perfumeだけは、ちゃんと見た。
どういう仕組みになっているのか、ぜんぜんわからないけど、ともかくすごい!
AKB48といっしょにタイ・バンコク拠点の姉妹グループBNK48が出ていた。
ざっと見た感じ、肌が比較的白い華僑系の娘がほとんどだったように思う。
肌が小麦色の南方系やインド系の娘が目に入らなかったのが気になる。
タイ社会では、色が白い(社会的地位高い・富裕)>>>>黒い(社会的地位低い・貧困)という人種差別が明らかにある。
BNK48のメンバー選考にもそれが出ているのだろうか?
松田聖子の80年代ヒットメドレー、相変わらず歌はうまいが、全盛期を知っているだけに、声量、高音の伸びが物足りない。
キーも3つくらい低くしてると思う。
まあ、彼女も56歳だから仕方がない。
年齢を考えたら、たいしたものだ。
ユーミン(松任谷由実)は、衰え感はあまりなかった。
まあ、もともと歌がすごくうまいタイプではなかったし。
MISIAの声域がすごい。
いったい何オクターブ出るのだろう?と思って調べたら、5オクターブだって・・・。
紅白歌合戦、石川さゆりの「天城越え」、私、まったく同じキーで歌えた(笑)
実際は、私は3つくらい落とした方が声が伸びるけど。
でも、そのくらいの違いなんだ。
石川さんも60歳だから、当然、閉経期で、女性ホルモン量が低下して音域は下がってくる。
こちらは一般男性よりもともと半オクターブ(キー6つ)くらい上げているから、あまり違わなくなる理屈。
それはともかく、着物、濃い黄色というより金色に大きな赤薔薇、帯は黒できりっと締めていた。
素晴らしい。
実質的な大トリ、サザンの桑田さんとユーミンがコラボしている。
(私の世代からすると)すごい、すごい
お雑煮の下準備をしなければなので、あまりちゃんと見なかったけど。
Perfumeだけは、ちゃんと見た。
どういう仕組みになっているのか、ぜんぜんわからないけど、ともかくすごい!
AKB48といっしょにタイ・バンコク拠点の姉妹グループBNK48が出ていた。
ざっと見た感じ、肌が比較的白い華僑系の娘がほとんどだったように思う。
肌が小麦色の南方系やインド系の娘が目に入らなかったのが気になる。
タイ社会では、色が白い(社会的地位高い・富裕)>>>>黒い(社会的地位低い・貧困)という人種差別が明らかにある。
BNK48のメンバー選考にもそれが出ているのだろうか?
松田聖子の80年代ヒットメドレー、相変わらず歌はうまいが、全盛期を知っているだけに、声量、高音の伸びが物足りない。
キーも3つくらい低くしてると思う。
まあ、彼女も56歳だから仕方がない。
年齢を考えたら、たいしたものだ。
ユーミン(松任谷由実)は、衰え感はあまりなかった。
まあ、もともと歌がすごくうまいタイプではなかったし。
MISIAの声域がすごい。
いったい何オクターブ出るのだろう?と思って調べたら、5オクターブだって・・・。
紅白歌合戦、石川さゆりの「天城越え」、私、まったく同じキーで歌えた(笑)
実際は、私は3つくらい落とした方が声が伸びるけど。
でも、そのくらいの違いなんだ。
石川さんも60歳だから、当然、閉経期で、女性ホルモン量が低下して音域は下がってくる。
こちらは一般男性よりもともと半オクターブ(キー6つ)くらい上げているから、あまり違わなくなる理屈。
それはともかく、着物、濃い黄色というより金色に大きな赤薔薇、帯は黒できりっと締めていた。
素晴らしい。
実質的な大トリ、サザンの桑田さんとユーミンがコラボしている。
(私の世代からすると)すごい、すごい
12月31日(月)大晦日 [日常]
12月31日(月) 晴れ 東京 8.9度 湿度34%(15時)
10時、起床。
朝食はクリームデニッシュとコーヒー
ちょっと試食。
昼食は、息子が「食べたい」と言ったので買ってきた「秩父ホルモン焼そば」を作る。
ホルモンの質量はまずまず。
後からじんわりけっこう辛くなる。
でも、量、多くないか?
3分の2でちょうどよかった(残り3分の1は家猫さん)。
大晦日になって、キッチンの片付け・大掃除。
1時間かかって半分、きれいにしたところで、腰が痛くなる。
さらに、1時間頑張って。残りもほぼきれいになった。
空箱だと思ったら「(新宿)高野」のジャムが2個出てきた。
賞味期限をみると「10.12.19」。
おお、震災前じゃないか!
開けてみる。
臭い、異常なし。味、異常なし。
「よし!」
一休みした後、シンクとレンジの間の魔境化しているエリアの片付けと掃除。
後はレンジの左側が残っているが、夕食(年越しそば)の支度をしないと。
夕食は、年越しそば。
天婦羅は、いつもより少しだけ上等。
紅白歌合戦(前半)を見ないで、お元日のお雑煮の下準備。
10時、起床。
朝食はクリームデニッシュとコーヒー
ちょっと試食。
昼食は、息子が「食べたい」と言ったので買ってきた「秩父ホルモン焼そば」を作る。
ホルモンの質量はまずまず。
後からじんわりけっこう辛くなる。
でも、量、多くないか?
3分の2でちょうどよかった(残り3分の1は家猫さん)。
大晦日になって、キッチンの片付け・大掃除。
1時間かかって半分、きれいにしたところで、腰が痛くなる。
さらに、1時間頑張って。残りもほぼきれいになった。
空箱だと思ったら「(新宿)高野」のジャムが2個出てきた。
賞味期限をみると「10.12.19」。
おお、震災前じゃないか!
開けてみる。
臭い、異常なし。味、異常なし。
「よし!」
一休みした後、シンクとレンジの間の魔境化しているエリアの片付けと掃除。
後はレンジの左側が残っているが、夕食(年越しそば)の支度をしないと。
夕食は、年越しそば。
天婦羅は、いつもより少しだけ上等。
紅白歌合戦(前半)を見ないで、お元日のお雑煮の下準備。
スンダ海峡大津波の原因はクラカタウ火山の山体崩壊 [地震・火山・地質]
12月31日(月)
12月22日のインドネシアのスンダ海峡の大津波、火山噴火→大規模山体崩壊→海に流入→大津波のパターンだった。
まあ、地学(火山学)を勉強した人間なら「クラカタウ」と言えば、誰でも知っている呪われた火山(1883年の巨大噴火とカルデラ形成で標高883mの島のほとんどが失われ、大津波で少なくとも3万6417人が犠牲に)。
山体崩壊による津波の日本での事例としては、1640年の北海道・駒ヶ岳の山体崩壊による噴火湾沿岸の津波(死者700人余)、1741年の北海道・渡島大島の山体崩壊による松前地方の津波(死者1500人余)、そして、1792年の雲仙眉山の崩壊による有明海の大津波(「島原大変・肥後迷惑」死者1万5000人余)がある。
それにしても、先日、箱根ジオミュージアムで買ってきた「世界の岩なだれ展」図録、タイムリーだった。
---------------------------------------------------
クラカタウ火山の高さが3分の1に/
(CNN) 22日にインドネシア・ジャワ島西部のスンダ海峡で発生した津波の原因となったクラカタウ火山の高さが海抜338メートルから約3分の1の110メートルに減少した。同国の火山地質災害軽減センター(CVGHM)が明らかにした。
同センターの報告書によると、24~27日までに発生した噴火で火山の体積も1億5000万~1億8000万立方メートル減少し、現在の火山の体積は4000万~7000万立法メートルほどだという。22日の津波の原因となった噴火で、64ヘクタールに及ぶクラカタウ火山の土砂の塊が海に滑り落ちた。
クラカタウ火山の津波発生前と後を比較する衛星写真/Japanese space agency
またインドネシア政府は29日、先週の津波による死者数を430人から426人に引き下げた。一部の集計に重複があったという。
インドネシア国家防災庁の報道官は28日の記者会見で、7202人が負傷、29人が行方不明で、4万3386人が避難したと述べた。
12月22日のインドネシアのスンダ海峡の大津波、火山噴火→大規模山体崩壊→海に流入→大津波のパターンだった。
まあ、地学(火山学)を勉強した人間なら「クラカタウ」と言えば、誰でも知っている呪われた火山(1883年の巨大噴火とカルデラ形成で標高883mの島のほとんどが失われ、大津波で少なくとも3万6417人が犠牲に)。
山体崩壊による津波の日本での事例としては、1640年の北海道・駒ヶ岳の山体崩壊による噴火湾沿岸の津波(死者700人余)、1741年の北海道・渡島大島の山体崩壊による松前地方の津波(死者1500人余)、そして、1792年の雲仙眉山の崩壊による有明海の大津波(「島原大変・肥後迷惑」死者1万5000人余)がある。
それにしても、先日、箱根ジオミュージアムで買ってきた「世界の岩なだれ展」図録、タイムリーだった。
---------------------------------------------------
クラカタウ火山の高さが3分の1に/
(CNN) 22日にインドネシア・ジャワ島西部のスンダ海峡で発生した津波の原因となったクラカタウ火山の高さが海抜338メートルから約3分の1の110メートルに減少した。同国の火山地質災害軽減センター(CVGHM)が明らかにした。
同センターの報告書によると、24~27日までに発生した噴火で火山の体積も1億5000万~1億8000万立方メートル減少し、現在の火山の体積は4000万~7000万立法メートルほどだという。22日の津波の原因となった噴火で、64ヘクタールに及ぶクラカタウ火山の土砂の塊が海に滑り落ちた。
クラカタウ火山の津波発生前と後を比較する衛星写真/Japanese space agency
またインドネシア政府は29日、先週の津波による死者数を430人から426人に引き下げた。一部の集計に重複があったという。
インドネシア国家防災庁の報道官は28日の記者会見で、7202人が負傷、29人が行方不明で、4万3386人が避難したと述べた。
大晦日・お正月の準備 [日常(料理・食べ物)]
12月30日(日)
大晦日・年越しそば用の付けを汁作った(一日寝かす)。
元日、お雑煮用の里芋を煮た。
数の子、塩抜きして、出汁に浸けた(これは薄味用で、お醤油漬けは28日に浸けてある)。
今晩はここまで。
大晦日・年越しそば用の付けを汁作った(一日寝かす)。
元日、お雑煮用の里芋を煮た。
数の子、塩抜きして、出汁に浸けた(これは薄味用で、お醤油漬けは28日に浸けてある)。
今晩はここまで。
今日のご飯 [日常(料理・食べ物)]
12月30日(日)お墓詣り [日常]
2018年の仕事(通年) [お仕事(講義・講演)]
12月30日(日)
2018年の仕事(通年)
著書 1冊
執筆 17本 ← 自己新記録
講演・ゲスト講義・研究報告 26回 ← 自己新記録
(トークライブ、公開対談を含む)
テレビ出演 2回
ラジオ出演 1回
非常勤の大学の講義 73コマ
生来の怠け者としては、よく働いたと思うが、63歳という年齢を考えると、いかがなものか・・・。
2018年の仕事(通年)
著書 1冊
執筆 17本 ← 自己新記録
講演・ゲスト講義・研究報告 26回 ← 自己新記録
(トークライブ、公開対談を含む)
テレビ出演 2回
ラジオ出演 1回
非常勤の大学の講義 73コマ
生来の怠け者としては、よく働いたと思うが、63歳という年齢を考えると、いかがなものか・・・。
2018年(下半期)の仕事 [お仕事(講義・講演)]
12月30日(日)
2018年(下半期)の仕事
今年も残すところあと2日。
2018年下半期の仕事をまとめました。
この数年の懸案だった2冊目の著書『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)を10月に刊行できたことが、大きな喜びです。
ほとんど書評にも取り上げられず、売れ行きもかんばしくありませんでしたが、書きたかったことを、ほぼ思い通りの形で本にできたので、それだけで十分に満足です。
それに加えて、少数であっても熱心な読者に喜んでいただき、とてもうれしく思います。
次の著作『「性なる街」の歴史地理・男色編』に取り掛かる意欲もわきました。
執筆は形になったもの12本、月間連載があるとはいえ、自己新記録です。
講演、ゲスト講義、研究報告は11回。
その他、対談、インタビュー、ラジオ出演、テレビ出演が各1回でした。
機会をくださった皆様、お世話になった方々、ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
【著書】
10月 『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)
【執筆】
7月「人の数だけ『性』がある(連載第3回)LGBTは『13人に1人』は眉唾?」
(『月刊 女性&運動』2018年7月号 新日本婦人の会 P30~31)
7月 「(巻頭言)LGBT運動とジェンダー」
(『月刊 We Learn(ウィラーン)』2018年7月号 日本女性学習財団 P1)
7月 「(東京点画)たった五十年まえなのに」
(『東京人』2018年7月号 都市出版株式会社 P1)
8月 「人の数だけ『性』がある(連載第4回)同性パートナーシップの現在」
(『月刊 女性&運動』2018年8月号 新日本婦人の会 P24~25)
9月 「人の数だけ『性』がある(連載第5回)同性婚の話のその前に…」
(『月刊 女性&運動』2018年9月号 新日本婦人の会 P37~39)
9月「共学に通う『トランスジェンダー学生』の現実 —日本初のトランスウーマン教員が解き明かす」
(「東洋経済ONLINE」2018年9月3日)
https://toyokeizai.net/articles/-/235763
10月「人の数だけ『性』がある(連載第6回)レズビアンの困難」
(『月刊 女性&運動』2018年10月号 新日本婦人の会 P32~33)
10月 「『遊廓』『赤線』『青線』の忘れられた物語」
(『一冊の本』2018年10月号 朝日新聞出版 P8~9)
https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2018092800028.html
10月「(新刊紹介)長島淳子『江戸の異性装者たち ―セクシュアルマイノリティの理解のために』
(『ジェンダー史学』14号 2018年10月)
11月 「絵葉書に見る 明治期の新吉原遊廓 ―文明開化がやって来た!―」
(『東京人』2018年11月号 都市出版株式会社 P52~53)
11月「人の数だけ『性』がある(連載第7回)トランスマンはなぜ多いのか」
(『月刊 女性&運動』2018年11月号 新日本婦人の会 P30~32)
12月「人の数だけ『性』がある(連載第8回)性別を越えて生きることはもう「精神疾患」じゃない!」
(『月刊 女性&運動』2018年12月号 新日本婦人の会 P23~25)
【講演・講義・研究報告】
7月14日 中央大学×LLAN連続講座(第3回) 講演
「「LGBTと法律 性別の変更について考える」
8月11日 (明治大学)セクシュアリティ研究会(第2回) 研究報告
「1950年代東京の「連れ込み旅館」について―「城南の箱根」ってどこ?―」
9月8日 ウィズ新宿男女共同参画推進啓発講座 講演
「盛り場・新宿の歴史地理 ―多様な性を軽やかに受容する街の成り立ちと今」―
9月13日 ジェラード・コストコビッチさん来日記念特別イベント「新宿二丁目の歴史地理」(「オカマルト」)研究報告
「二丁目ゲイタウンの成立」
9月23日 代官山「アマランスラウンジ」Transgender Studies トークライブ
「海外&理論編」
10月6日 (東京)北区さんかく大学「『女性』であることと身体の関係」(第2回)講演
「性別越境とジェンダー -女装と女体化-」
10月13日 関西性欲研究会(2018年第4回) 研究報告
「新宿二丁目「ぼんち」とその周辺 ―「ゲイタウン」形成の前史として―」
10月15日 栃木県佐野市 人権教育指導者養成専門講座 講演
「性的少数者と人権 ―トランスジェンダーを中心に―」
11月17日 現代風俗研究会 東京の会 第20期 新風俗学教室(第2回)研究報告
「新宿二丁目「ゲイタウン」の形成過程」
12月12日 「OUT IN JAPAN」ヒューマンライブラリー トーク
「少しでも楽になろうと歩いて来たら、ここにいました」
12月20日 みんなでつくる「プライドハウス東京」 ワークショップsubaCO Meetup
「新宿二丁目「ゲイタウン」ができるまで」
7月3日~7月17日 明治大学「ジェンダー論」講義(3回)
7月5日~7月19日 明治大学「身体と社会」講義(3回)
9月28日~12月21日 関東学院大学「セクシュアリティ論」(12回)
10月2日~12月18日 都留文科大学「ジェンダー研究1」(12回)
12月20日~ 早稲田大学基幹理工学部「越境する文化」(1回)
【対談】
9月17日 「足湯カフェ・どん浴」オープン記念・先行イベント
公開対談「新宿二丁目の歴史・文化・地理研究会:二丁目のいまむかし」
→「フタミ商事」の社長さん、須崎成二さん(首都大学東京大学院生)と
【インタビュー】
12月 ブックガイド「性の“いま”を知る!」著者インタビュー
「三橋順子 ―遊廓、赤線、青線、大都会、新宿の過去の歴史が明らかに―」
(『(月刊)特選小説』(綜合図書)2019年2月号)
【コメント・紹介記事など】
7月 「『心は女性』入学 診断書なくても お茶大、受け入れ決定発表」
(『朝日新聞』7月11日朝刊)
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-12-2
11月 「古地図や写真からひもとく“かつての買売春地帯新宿”」
(『日刊ゲンダイ』2018年11月10日号)
11月 「夏目漱石は「遊郭街のど真ん中」で育った!」
(J-CAST書評 2018年11月 9日)
https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/11/09008216.html
12月 「話題の本、気になる本:艶っぽい表紙とは裏腹の、硬質な研究書」(能町みね子)
(『クロワッサン』2018年12月25日号、マガジンハウス)
【テレビ・ラジオ出演】
10月8日~11日放送 東京FM「未来授業」
1時間目(10月8日放送)「LGBTの基礎知識」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24422/
2時間目(10月9日放送)「LGBTブームの功罪」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24423/
3時間目(10月10日放送)「LGBTをめぐる社会的見解」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24424/
4時間目(10月11日放送)「セクシャルマイノリティが生きやすい社会」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24425/
11月5日放送 フジテレビ系「新説 所 JAPAN」
「なぜ日本のテレビでは オネエが毎日人気者なのか?」 コメント
【参照】
2018年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-17
2017年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30-5
2017年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-06-30-3
2016年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-12-31
2016年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29-2
2015年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
2015年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-19-1
2014年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2
2014年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31-1
2013年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-12-29
2013年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06
2012年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-29-2
2012年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-3
2011年(下半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-2
2011年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-1
2010年の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26
2018年(下半期)の仕事
今年も残すところあと2日。
2018年下半期の仕事をまとめました。
この数年の懸案だった2冊目の著書『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)を10月に刊行できたことが、大きな喜びです。
ほとんど書評にも取り上げられず、売れ行きもかんばしくありませんでしたが、書きたかったことを、ほぼ思い通りの形で本にできたので、それだけで十分に満足です。
それに加えて、少数であっても熱心な読者に喜んでいただき、とてもうれしく思います。
次の著作『「性なる街」の歴史地理・男色編』に取り掛かる意欲もわきました。
執筆は形になったもの12本、月間連載があるとはいえ、自己新記録です。
講演、ゲスト講義、研究報告は11回。
その他、対談、インタビュー、ラジオ出演、テレビ出演が各1回でした。
機会をくださった皆様、お世話になった方々、ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------
【著書】
10月 『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)
【執筆】
7月「人の数だけ『性』がある(連載第3回)LGBTは『13人に1人』は眉唾?」
(『月刊 女性&運動』2018年7月号 新日本婦人の会 P30~31)
7月 「(巻頭言)LGBT運動とジェンダー」
(『月刊 We Learn(ウィラーン)』2018年7月号 日本女性学習財団 P1)
7月 「(東京点画)たった五十年まえなのに」
(『東京人』2018年7月号 都市出版株式会社 P1)
8月 「人の数だけ『性』がある(連載第4回)同性パートナーシップの現在」
(『月刊 女性&運動』2018年8月号 新日本婦人の会 P24~25)
9月 「人の数だけ『性』がある(連載第5回)同性婚の話のその前に…」
(『月刊 女性&運動』2018年9月号 新日本婦人の会 P37~39)
9月「共学に通う『トランスジェンダー学生』の現実 —日本初のトランスウーマン教員が解き明かす」
(「東洋経済ONLINE」2018年9月3日)
https://toyokeizai.net/articles/-/235763
10月「人の数だけ『性』がある(連載第6回)レズビアンの困難」
(『月刊 女性&運動』2018年10月号 新日本婦人の会 P32~33)
10月 「『遊廓』『赤線』『青線』の忘れられた物語」
(『一冊の本』2018年10月号 朝日新聞出版 P8~9)
https://dot.asahi.com/1satsu/tyosya/2018092800028.html
10月「(新刊紹介)長島淳子『江戸の異性装者たち ―セクシュアルマイノリティの理解のために』
(『ジェンダー史学』14号 2018年10月)
11月 「絵葉書に見る 明治期の新吉原遊廓 ―文明開化がやって来た!―」
(『東京人』2018年11月号 都市出版株式会社 P52~53)
11月「人の数だけ『性』がある(連載第7回)トランスマンはなぜ多いのか」
(『月刊 女性&運動』2018年11月号 新日本婦人の会 P30~32)
12月「人の数だけ『性』がある(連載第8回)性別を越えて生きることはもう「精神疾患」じゃない!」
(『月刊 女性&運動』2018年12月号 新日本婦人の会 P23~25)
【講演・講義・研究報告】
7月14日 中央大学×LLAN連続講座(第3回) 講演
「「LGBTと法律 性別の変更について考える」
8月11日 (明治大学)セクシュアリティ研究会(第2回) 研究報告
「1950年代東京の「連れ込み旅館」について―「城南の箱根」ってどこ?―」
9月8日 ウィズ新宿男女共同参画推進啓発講座 講演
「盛り場・新宿の歴史地理 ―多様な性を軽やかに受容する街の成り立ちと今」―
9月13日 ジェラード・コストコビッチさん来日記念特別イベント「新宿二丁目の歴史地理」(「オカマルト」)研究報告
「二丁目ゲイタウンの成立」
9月23日 代官山「アマランスラウンジ」Transgender Studies トークライブ
「海外&理論編」
10月6日 (東京)北区さんかく大学「『女性』であることと身体の関係」(第2回)講演
「性別越境とジェンダー -女装と女体化-」
10月13日 関西性欲研究会(2018年第4回) 研究報告
「新宿二丁目「ぼんち」とその周辺 ―「ゲイタウン」形成の前史として―」
10月15日 栃木県佐野市 人権教育指導者養成専門講座 講演
「性的少数者と人権 ―トランスジェンダーを中心に―」
11月17日 現代風俗研究会 東京の会 第20期 新風俗学教室(第2回)研究報告
「新宿二丁目「ゲイタウン」の形成過程」
12月12日 「OUT IN JAPAN」ヒューマンライブラリー トーク
「少しでも楽になろうと歩いて来たら、ここにいました」
12月20日 みんなでつくる「プライドハウス東京」 ワークショップsubaCO Meetup
「新宿二丁目「ゲイタウン」ができるまで」
7月3日~7月17日 明治大学「ジェンダー論」講義(3回)
7月5日~7月19日 明治大学「身体と社会」講義(3回)
9月28日~12月21日 関東学院大学「セクシュアリティ論」(12回)
10月2日~12月18日 都留文科大学「ジェンダー研究1」(12回)
12月20日~ 早稲田大学基幹理工学部「越境する文化」(1回)
【対談】
9月17日 「足湯カフェ・どん浴」オープン記念・先行イベント
公開対談「新宿二丁目の歴史・文化・地理研究会:二丁目のいまむかし」
→「フタミ商事」の社長さん、須崎成二さん(首都大学東京大学院生)と
【インタビュー】
12月 ブックガイド「性の“いま”を知る!」著者インタビュー
「三橋順子 ―遊廓、赤線、青線、大都会、新宿の過去の歴史が明らかに―」
(『(月刊)特選小説』(綜合図書)2019年2月号)
【コメント・紹介記事など】
7月 「『心は女性』入学 診断書なくても お茶大、受け入れ決定発表」
(『朝日新聞』7月11日朝刊)
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-07-12-2
11月 「古地図や写真からひもとく“かつての買売春地帯新宿”」
(『日刊ゲンダイ』2018年11月10日号)
11月 「夏目漱石は「遊郭街のど真ん中」で育った!」
(J-CAST書評 2018年11月 9日)
https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/11/09008216.html
12月 「話題の本、気になる本:艶っぽい表紙とは裏腹の、硬質な研究書」(能町みね子)
(『クロワッサン』2018年12月25日号、マガジンハウス)
【テレビ・ラジオ出演】
10月8日~11日放送 東京FM「未来授業」
1時間目(10月8日放送)「LGBTの基礎知識」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24422/
2時間目(10月9日放送)「LGBTブームの功罪」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24423/
3時間目(10月10日放送)「LGBTをめぐる社会的見解」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24424/
4時間目(10月11日放送)「セクシャルマイノリティが生きやすい社会」
https://www.tfm.co.jp/future/detail/24425/
11月5日放送 フジテレビ系「新説 所 JAPAN」
「なぜ日本のテレビでは オネエが毎日人気者なのか?」 コメント
【参照】
2018年(上半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-12-17
2017年(下半期)の仕事
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-12-30-5
2017年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-06-30-3
2016年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-12-31
2016年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2016-07-29-2
2015年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-12-30
2015年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2015-07-19-1
2014年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27-2
2014年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31-1
2013年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-12-29
2013年(上半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-06
2012年(下半期)の仕事
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2012-12-29-2
2012年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-3
2011年(下半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-2
2011年(上半期)の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26-1
2010年の仕事
http://zoku-tasogare-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-26
12月29日(土)休養 [日常]
職務質問の男女差(その2) [世相]
12月29日(金)
「職務質問」の男女差については、以前にも書いたことがあるが・・・。
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-05-20-1
この記事では、データ(数字)が出ているのが、おもしろい。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161860440/?fbclid=IwAR2fBKFpZN_lZgPxGFy5Razz8iMW2rAHeN3kZnGeOMLkFZgTQ8S0WRxXfn0
警察官の職務質問された経験がある人は、全体の19.5%で、男女別では女性が8.5%なのに対して男性は30.6%と3倍以上。
世代的には50代男性は37.5%と突出、逆にもっとも低いのが60代女性で3.8%。
私みたいなトランスジェンダーは、見るからに怪しいわけで、世の中的には、さぞ職務質問されまくりだろう、と考える人が多いと思う。
でも、実際は一度もない。
私だけでなく、多くのTrans-womanがそうだと思う。
警察的には、Trans-womanより、30~50代の男性の方がよほど怪しいのだ。
オウム真理教事件のM容疑者が「女装して逃亡している」という話があったとき、新宿追分交番の巡査とちょっと話をする機会があった。
「私たちを職質しないのですか?」と尋ねたら、
「新宿の警察官は本物(の女装者・ニューハーフ)と『にわか』の区別がつかないとやってられませんから」という返事だった。
今調べたら、1995年のことで、容疑者は翌年逮捕された。
犯罪者が「にわか」女装しても、実際はかえって悪目立ちするだけで、効果はあまりない。
「職務質問」の男女差については、以前にも書いたことがあるが・・・。
https://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2018-05-20-1
この記事では、データ(数字)が出ているのが、おもしろい。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161860440/?fbclid=IwAR2fBKFpZN_lZgPxGFy5Razz8iMW2rAHeN3kZnGeOMLkFZgTQ8S0WRxXfn0
警察官の職務質問された経験がある人は、全体の19.5%で、男女別では女性が8.5%なのに対して男性は30.6%と3倍以上。
世代的には50代男性は37.5%と突出、逆にもっとも低いのが60代女性で3.8%。
私みたいなトランスジェンダーは、見るからに怪しいわけで、世の中的には、さぞ職務質問されまくりだろう、と考える人が多いと思う。
でも、実際は一度もない。
私だけでなく、多くのTrans-womanがそうだと思う。
警察的には、Trans-womanより、30~50代の男性の方がよほど怪しいのだ。
オウム真理教事件のM容疑者が「女装して逃亡している」という話があったとき、新宿追分交番の巡査とちょっと話をする機会があった。
「私たちを職質しないのですか?」と尋ねたら、
「新宿の警察官は本物(の女装者・ニューハーフ)と『にわか』の区別がつかないとやってられませんから」という返事だった。
今調べたら、1995年のことで、容疑者は翌年逮捕された。
犯罪者が「にわか」女装しても、実際はかえって悪目立ちするだけで、効果はあまりない。