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恋愛の文化(意識・作法)の変遷 [現代の性(一般)]

12月17日(月)

つっちーさんが、こんなことを言っている。
恋愛の文化(意識・作法)の変遷という視点で、なかなか含蓄がある。
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つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
こないだ「Diamond Holic」で話した「今の若い子はみんないい子でひとりきりの子に話しかける」ってのがホントに文化の変遷を感じて。ワタシとか見るからにヤバイやつには「ヤッベ、目が合ったらお友達になっちゃうからあっちいこ」って感じでしたよ。
https://twitter.com/onilez/status/1074111874461908992
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つっちー 3日目東N34b‏ @onilez · 12月16日
ワタシがひどいやつだ、という部分もあるけど出会いの場がバーやクラブしかなかった時代には無駄な時間は使いたくなかったのですよ。今の若い子は出会いに飢えてないから諸事に余裕があってうらやましい。
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昔のレズビアンは、出会いの場に乏しく、機会が少なかったから、恋愛において「無駄」をしたくなかった(飢えてガッツいてた)。
それに対して、今時の(若い)レズビアンは、出会いの場が多くなったので、余裕がありガッツいてない。

なるほど・・・と思うと同時に、ヘテロセクシュアルの場合は逆ではないかと思う。

昔は、酒場でも路上でも、いくらでもナンパの声が掛かった。
だから、相手をじっくり観察して選ぶことができた。
あるいは「お試し」で1回してから、付き合うかどうか決める余裕もあった。
振っても振られても「すぐにまた次があるさ」であきらめも早かった。

ナンパ文化が衰退した現在は、ネット上での「出会い」は増えても、実際の出会いの場が少なくなった。
だから1回の出会いに固執する人が増えてきた。
振られても、あきらめず執着してストーカーになる奴も出てくる。

どちらが良い時代化は、なかなか難しい。

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