ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が休刊 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
12月18日(火)
老舗ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が来年1月発売号(2019年3月号)をもって休刊とのこと。
女装雑誌は『くいーん』が2003年末、『ひまわり』が2005年に、ニューハーフ雑誌は『ニューハーフ倶楽部』が2007年夏、『シーメールLOVEGold 』も2007年(版元の倒産)、『シーメール白書』が2010年初に、それぞれ休刊になり、事実上00年代で「雑誌の時代」は終わっている。
ゲイ雑誌がそれより10年近く延命できたのが、むしろ驚きだ。
インターネットやSNSがここまで発達した時代にゲイ雑誌が生き残ってきた理由(需要)がわからない。
まず、考えるられることは、読者層が厚いというだ。
雑誌の場合、出版流通に乗る部数の下限があり(10年前でだいたい10000~15000部)、同じ長期低落傾向でも、3万部から下がっていくのと、10万部から下がっていくのとでは、下限に達するのが違うだろう。
それだけなのか?
合理的な理由でなく、版元の「面子」「意地」だったのかもしれない。
ゲイ雑誌に詳しい方々のご意見をうかがいたいと思う。
老舗ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が来年1月発売号(2019年3月号)をもって休刊とのこと。
女装雑誌は『くいーん』が2003年末、『ひまわり』が2005年に、ニューハーフ雑誌は『ニューハーフ倶楽部』が2007年夏、『シーメールLOVEGold 』も2007年(版元の倒産)、『シーメール白書』が2010年初に、それぞれ休刊になり、事実上00年代で「雑誌の時代」は終わっている。
ゲイ雑誌がそれより10年近く延命できたのが、むしろ驚きだ。
インターネットやSNSがここまで発達した時代にゲイ雑誌が生き残ってきた理由(需要)がわからない。
まず、考えるられることは、読者層が厚いというだ。
雑誌の場合、出版流通に乗る部数の下限があり(10年前でだいたい10000~15000部)、同じ長期低落傾向でも、3万部から下がっていくのと、10万部から下がっていくのとでは、下限に達するのが違うだろう。
それだけなのか?
合理的な理由でなく、版元の「面子」「意地」だったのかもしれない。
ゲイ雑誌に詳しい方々のご意見をうかがいたいと思う。
2018-12-18 23:27
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