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ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が休刊 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月18日(火)

老舗ゲイ雑誌の『Badi(バディ)』が来年1月発売号(2019年3月号)をもって休刊とのこと。

女装雑誌は『くいーん』が2003年末、『ひまわり』が2005年に、ニューハーフ雑誌は『ニューハーフ倶楽部』が2007年夏、『シーメールLOVEGold 』も2007年(版元の倒産)、『シーメール白書』が2010年初に、それぞれ休刊になり、事実上00年代で「雑誌の時代」は終わっている。

ゲイ雑誌がそれより10年近く延命できたのが、むしろ驚きだ。
インターネットやSNSがここまで発達した時代にゲイ雑誌が生き残ってきた理由(需要)がわからない。

まず、考えるられることは、読者層が厚いというだ。
雑誌の場合、出版流通に乗る部数の下限があり(10年前でだいたい10000~15000部)、同じ長期低落傾向でも、3万部から下がっていくのと、10万部から下がっていくのとでは、下限に達するのが違うだろう。

それだけなのか?
合理的な理由でなく、版元の「面子」「意地」だったのかもしれない。

ゲイ雑誌に詳しい方々のご意見をうかがいたいと思う。


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ミスユニバース世界大会にTrans-woman(スペイン代表)が出場 [現代の性(性別越境・性別移行)]

12月17日(月)

優勝はできなかったけど、出場したことに大きな意義がある。

彼女(アンヘラ・ポンセ嬢)は世界中のTrans-womanに大きな勇気と希望を与えた。
アンヘラ・ポンセ1.jpgアンヘラ・ポンセ3.png
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トランスジェンダー、ミスユニバースに初出場

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バンコクで11日、ミス・ユニバース世界大会を前に報道陣に手を振るアンヘラ・ポンセさん(中央手前)=ロイター

体と心の性が一致しないトランスジェンダーで、性別適合手術を受けたスペイン人女性のアンヘラ・ポンセさん(27)が17日、バンコク郊外で開催されたミス・ユニバースの世界大会に出場した。性別適合手術を受けた女性が同大会に参加するのは初めて。

仏メディアなどによると、ポンセさんは幼いころから「自分は女性」と感じ、16歳でホルモン治療を始め、その後、性別適合手術を受けた。現在はモデルとして活動し、LGBTに対する差別に苦しむ若者も支援している。

ミス・ユニバースは、2012年にカナダ予選で性別適合手術を受けた参加者を失格にしたことが批判され、その後、性別適合手術を受けた女性も参加できるようにした。ポンセさんは14日、AFP通信のインタビューに「私たちはもっと寛容で、(人の違いに)敬意を払える新しい世代を生み出すことができる」と語った。

世界大会ではフィリピン代表のカトリオナ・グレイさん(24)が優勝した。(パリ=疋田多揚)

『朝日新聞』2018年12月17日22時30分
https://www.asahi.com/articles/ASLDK2QYFLDKUHBI002.html?iref=comtop_8_05
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12月17日(月)コメント票読み [日常]

12月17日(月)  晴れ  東京  11.5度  湿度66%(15時)

10時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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昼食は、納豆ご飯。
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午後~夜、都留文科大学のコメント票読み。
シャワーを浴びて髪を洗う。

夕食は、豚肉の生姜焼き
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野菜炒め。
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お風呂に入って温まる。
就寝、0時。
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