新潟県新発田市で連続強姦殺人事件

８月１日（金）
新潟県新発田市は人口9万8000人、溝口氏６万石の城下町で、下越（新潟県北部）地方の中核都市だ。
そんなけっして大きくない地方都市で、わずか７カ月の間の若い女性が３人も変死体で発見されるなど、誰が考えても、異常はことだ。
発生順に整理してみる。

【第１の事件】
2013年9月、新発田市内の駐車場で、軽自動車3台と普通乗用車1台が燃える火事があり、軽自動車の中から女性のが発見される。
身元は、24歳の女性と判明。

【第２の事件】
2014年4月7日、新発田市真野原の雑草が生い茂った藪の中で、山菜採りをしていた男性が白骨化した遺体を発見。
遺体の身元は新潟県新発田市の22歳の女性と判明。
女性は、2013年11月22日21時半ごろ「友達の家に行く」と言って自宅から約１キロ離れた友人宅に歩いて向かったまま行方不明に。
遺体の発見現場は、女性の宅から北西に約５キロの地点。
遺体はあおむけに倒れており、死因は特定できていない。
新潟県警は死体遺棄事件として新発田署に捜査本部を設置。
7月31日、喜納尚吾容疑者（３１）を逮捕（ＤＮＡが一致）。

【第３の事件】
2014年4月3日、新潟県新発田市本間新田の川の中で頭部が白骨化した女性の遺体が発見。
身元は、2014年１月から行方不明になっていた新発田市内の20代女性と判明。
女性はアパートで１人暮らしで、市内の会社に勤務していた。
遺体の発見現場近くから女性所有の軽乗用車が立ち木に衝突した状態で見つかっている。
女性が行方不明になった時期、遺体発見現場近くで住民が不審な男を目撃している。
司法解剖が行われたものの、目立った外傷はなく、死因は特定できなかった。
自殺の可能性があるものの、一方で不自然な点もあり、新潟県警は、事件、自殺両面で捜査。

今回、喜納尚吾容疑者が逮捕されたのは第３の事件の犯人としてだが、第２の事件についても「ＤＮＡ一致」の情報がある（ＮＨＫニュース）。
第１の事件も残留物があるようでＤＮＡ鑑定の結果が待たれる（その後、ＮＨＫニュースが「ＤＮＡ一致」と報道）。

ということで、連続強姦殺人事件に発展する可能性大（と言うかほぼ確実）。
２人、３人と強姦殺人を繰り返していたのなら、勾留質問中に必死に逃亡を図ろうとしたのもわかる。
被害者が複数の強姦殺人犯は間違いなく死刑だから。

【喜納尚吾容疑者の犯歴（一部、推測も含む）】
沖縄県石垣島の出身　
高校では野球部に所属するも、１年で中退。
2009年　友人宅に放火（懲役３年）
2012年　出所。　宮城県に在住。
2013年
5月　新潟県新発田市に移住。
8月
　30代女性を車で拉致し強姦。
　10代女性を車で拉致し強姦。
9月　　【第１の事件】　24歳の女性を強姦・殺害し車に放火。
11月　【第２の事件】　20歳の女性を車で拉致し、強姦・殺人（遺体を藪に遺棄）。
12月　女性を拉致（失敗）。
2014年
1月　　【第３の事件】　22歳の女性を車で拉致し、強姦・殺人（遺体を川に遺棄） 。
5月　女性を監禁・強姦した容疑で逮捕。
6月　裁判所から逃走するも、逮捕。
7月31日　【第２の事件】の殺人・死体遺棄容疑逮捕。

新発田市の移住してきて間もなく女性を拉致・強姦し始めたことがわかる。
と言うことは、前住地の宮城県でも・・・・。
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殺人容疑で３１歳男逮捕へ　２２歳女性変死、新潟県警　６月には勾留質問中に逃走

新潟県新発田市で４月、パート従業員、徳永希さん＝当時（２２）＝の遺体が見つかった事件で、別の女性に対する強姦罪などで起訴されていた同市の無職の男（３１）が関与した疑いが強まり、新発田署捜査本部は殺人や死体遺棄容疑などで逮捕状を請求した。３１日中にも逮捕する。男は６月２７日、新潟地裁で勾留質問中に逃走し、警察官に取り押さえられた。

捜査本部によると、徳永さんは昨年１１月２２日午後９時半ごろ、「高校時代の同級生の家に行く」と言って、新発田市緑町の自宅を出たまま行方不明となり、家族が翌２３日、新発田署に捜索願を出した。４月７日午後、自宅から北西に約５キロ離れたやぶの中で白骨化した状態で見つかった。

男は昨年８～１２月に新発田市内で女性が被害に遭った３事件で、強姦やわいせつ目的略取などの罪で起訴され勾留中。
「ｍｓｎ産経ニュース」2014.7.31 11:17
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殺人容疑で３１歳男逮捕　２２歳女性変死事件　新潟、別の強姦罪で勾留中
新潟県新発田市で４月、パート従業員、徳永希さん＝当時（２２）＝の遺体が見つかった事件で、新発田署捜査本部は３１日、殺人などの疑いで、別の女性に対する強姦罪などで起訴されていた同市大栄町、無職、喜納尚吾容疑者（３１）を逮捕した。

喜納容疑者は６月２７日、新潟地裁で勾留質問中に逃走し、警察官に取り押さえられた。

逮捕容疑は昨年１１月２２日夜、新発田市内の路上で徳永さんを車で連れ去り、その後、殺害するなどした疑い。捜査関係者によると、喜納容疑者と徳永さんは面識がなかったという。

徳永さんは同日午後９時半ごろ、「高校時代の同級生の家に行く」と新発田市緑町の自宅を出たまま行方不明となり、家族が翌２３日、新発田署に捜索願を提出した。４月７日午後、自宅から北西に約５キロ離れたやぶの中で白骨化した状態で見つかった。

新発田市では別の２０代の女性も今年１月から行方不明になり、市内の川で４月、遺体で見つかった。
「ｍｓｎ産経ニュース」2014.7.31 16:52

精神科医が「女子生徒は人を殺しかねない」と通報していた

８月１日（金）
この精神科医の先生は、今年６月以前の段階で、少女が「サイコパス」（psychopath　精神病質者反社会性人格異常）である可能性が高いことに気づいたのだと思う。

まあ、同級生の給食に有害物質5回も投与（小６）→猫虐待・殺害・解剖常習→就寝中の実父を金属バットで殴打（中３）とくれば、次に何が来るかは、専門家なら（あるいは、専門家じゃなくても「サイコパス」の概念を知っていれば）予想できる。

逆に「サイコパス」の概念を知らない教育関係者が、いつものように「事なかれ主義」で何も対応しなかった事情もよくわかる。
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女子生徒は「人を殺しかねない」　高１殺害、医師の相談生かせず
長崎県佐世保市で高校１年の同級生を殺害したとして女子生徒（１６）が逮捕された事件で、発生前の６月、県の児童相談窓口に寄せられた情報に「女子生徒は人を殺しかねない」との内容が含まれていたことが３１日、県関係者への取材で分かった。県は具体的な対策を取らず、情報を生かせなかった。

県と、報告を受けた県議会は、当時の対応が適切だったかどうかを含め経緯を調べている。

県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が６月１０日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに連絡。精神状態の不安定さを懸念し「このまま行けば人を殺しかねない」と相談した。

「共同通信」2014/07/31 17:43

台湾・高雄市の大規模なガス爆発事故

８月１日（金）
台湾南部の主要都市高雄市ので起こった大規模なガス爆発事故、第１報を聞いた時には、状況がイメージできなかったが、画像で見ると、これはひどい！



むしろ、この状況で、よく死者24名で済んだと思う（まだ犠牲者が増えるかもしれないが）。
爆発の数時間前の時点（21時頃）で、マンホールから白い気体が吹き上がり、異臭が漂っていたようだ。
そして、深夜０時頃に大爆発が起こった。
しかも直径３ｋｍくらいの範囲で同時多発的に。。
爆発の原因は、住宅に配給される一般的な都市ガスではなく、石油化学工場の原料用のパイプラインから漏れたプロピレンの可能性が高いようだ。
なんでそんなものが、住宅街の道路の下を通っているのか？　
工業都市化のために配管したらしいが、ちょっと日本では考えられない。

都市ガス関連の大規模な爆発として、日本では、1980年（昭和55）8月16日にＪＲ静岡駅北口地下街で発生した事故が知られている（静岡駅前地下街爆発事故）。
まず、地下の湧水処理漕に溜まっていたメタンガスに何らかの火が引火して地下街飲食店の１軒で爆発が起こった（9時31分）。
これが都市ガスの配管を傷つけ、漏れだした都市ガスが地下街に溜まり、２度目の爆発が起こった（9時56分）。
２度目の爆発は大規模で、火元の飲食店だけでなく、直上の雑居ビルも爆発炎上し、死亡15人、負傷223人という大惨事となった。

もう少し遡ると、1970年（昭和45）4月8日に、大阪府大阪市北区（旧大淀区）国分寺付近の大阪市営地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅工事現場で大規模なガス爆発事故が起こっている（大阪天六ガス爆発事故）。
地下に露出した都市ガス配管の継手部分が抜け、都市ガスが噴出、通報を受けて事故処理車が出動するも現場付近でエンスト。
再始動のためにセルモーターを回したところ、その火花が漏れ出していたガスに引火して炎上（17時39分）。
大阪ガスの職員、消防士、警察官に加えて、大勢の野次馬が現場に集まったが、舗工板直下の地下部分に充満していた都市ガスに引火して大爆発（17時45分）。
工事現場の道路上に長さ約200m幅約10mにわたって約1000枚が敷設されていた舗工板ごと、人々を吹き飛ばし、死者79名、重軽傷者420名の大惨事となった。

また、東アジア圏では、1995年4月28日、大韓民国大邱広域市達西区上仁洞で大規模なガス爆発事故が発生している（大邱上仁洞ガス爆発事故）。
デパート新築工事の際、誤って都市ガスの管が破損し下水管を介して77ｍ離れた大邱地下鉄1号線建設工事工事現場にガスが充満して爆発。
事故現場付近に位置する嶺南中学校の生徒や教師を含む102人が死亡し、202人が負傷。
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台湾・高雄で大規模ガス爆発、２４人死亡２５９人けが
台湾南部・高雄で１日午前０時（日本時間午前１時）前、大規模な爆発があった。石油化学原料のガスが市街地の地下を通る配管から漏れて引火したと見られ、台湾当局の中央災害即応センターによると少なくとも付近住民や警察、消防団などの２４人が死亡、２５９人がけがをした。２～３キロの範囲にわたって爆発が起き、道路が陥没するなど大きな被害が出ている。

中央通信によると、７月３１日午後９時ごろにこの付近で「ガス漏れのような異臭がする」との通報があり、消防局などが警戒に当たっていたところだったという。地面からビル３階まで吹き飛ばされた車もあるといい、爆発の威力のすさまじさを物語っている。

高雄市環境保護局はエチレンかプロピレンが爆発を引き起こした可能性があると見ており、関連の会社などとともに原因を調べている。消防や警察のほか軍も１４００人規模を投入して救援活動に当たり、付近住民は近くの学校などに避難した。日本の台湾との窓口機関、交流協会によると、日本人の被害は確認されていない。（台北）
『朝日新聞』2014年8月1日12時34分
http://www.asahi.com/articles/ASG813DJGG81UHBI00P.html?iref=comtop_list_int_n01

７月31日（木）久しぶりに激痛マッサージ

７月31日（木）　　晴れ　　　東京　　33.9度　　湿度54％（15時）
10時、起床。
シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
髪はよくブローして、あんこを入れて頭頂部で結ぶ。
朝食は洋梨のデニッシュとコーヒー。

いつもと違う店なのだが、味はともかく、とても食べにくい。

「日記」を書く。
忘れてた「2014年（上半期）の仕事」をまとめてアップ。
14時、化粧と身支度。
黒地に水色とピンク色の小花模様のチュニック（２分袖）、黒のレギンス（３分）、黒のサンダル、大きな籠バッグ。
15時過ぎ、家を出る。
今日も暑い。
東急東横線で渋谷に出る。

16時、桜丘町の「東洋気功整体院」へ。
いつものようにＹ先生に施術してもらう。
全体的に疲労が溜まっている感じだが、とくに両腕の張りが辛い。
ベッドにうつ伏せになって足を伸ばすと、かなり張っていることに気づく。
やはり、足はひどかった。
太腿はともかく、脹脛がカチカチに張っていて、マッサージされると激痛。
久しぶりに悶えてしまい、もう涙目。
先生「着物、着ました？歩き方、変わるせいですね」。
先生が情け容赦なく揉んでくれたので、ずいぶん解れて楽になった。
17時30分、辞去。

「東急プラザ」地下の「渋谷市場」で野菜をいろいろ買う。
自宅最寄り駅前の「ドトール」で仕事帰りのパートナーと待ち合わせ。
「東急ストア」で買い物をしていっしょに帰る。
19時過ぎ、帰宅。
玄関の鍵を開けようとして視線を感じて振り向くと、裏の家の物干し台に・・・。


夕食の支度。
豚の冷しゃぶ。

茄子とズッキーニのオリーブオイル焼き。

四川胡瓜とレタスのサラダ。


食後、ハードなマッサージで疲労物質が血中にでたのか、すごくだるくなり、涼しい部屋で２時間近く眠る。
０時、起き出して、明日のために夏野菜のトマトシチューを仕込む。
夜中、明治大学「ジェンダー論」のレポートを読む。
なかなかはかどらない。

７月２９日（月）　５０本
７月３０日（水）　１６本　（計　６６本）　
７月３１日（木）　１８本　（計　８４本）　
なんとか４年生と他学部生分を読了。

就寝、５時。