京都の集中豪雨 [天文・気象・生物]
8月17日(日)
昨日午後の京都、ものすごい集中豪雨だったことは、人文地理学者の加藤政洋さんがTwitterに載せていた写真で実感した。
↑ 昨日午後の京都鴨川(五条大橋から)
まったくいつもの鴨川と様相がまったく異なり驚く。
観測データを調べたら、12時代に66.5mmの集中豪雨。
御所の南側の丸太町通りが排水不能で冠水していた映像が流れていた。
今日は、京都府西部のの福知山市がすごいことになっている。
市街地の広範囲が冠水。
まるで福知山城水攻めの様相。
16日夜から17日にかけての雨量は、
22時代 21.5mm
23時代 49.0mm
0時代 19.5mm
1時代 45.5mm
2時代 20.0mm
3時代 50.0mm
つまり、6時間に205.5mmも降った。
結局、16日の降水量は142.5mm、17日の降水量は193.0mm。
台風が来ているわけでもないのに、停滞前線(梅雨前線と言うには遅すぎ、秋雨前線と言うには早い)の活動が異様に活発。
この夏は、やはり異常気象だ。
昨日午後の京都、ものすごい集中豪雨だったことは、人文地理学者の加藤政洋さんがTwitterに載せていた写真で実感した。
↑ 昨日午後の京都鴨川(五条大橋から)
まったくいつもの鴨川と様相がまったく異なり驚く。
観測データを調べたら、12時代に66.5mmの集中豪雨。
御所の南側の丸太町通りが排水不能で冠水していた映像が流れていた。
今日は、京都府西部のの福知山市がすごいことになっている。
市街地の広範囲が冠水。
まるで福知山城水攻めの様相。
16日夜から17日にかけての雨量は、
22時代 21.5mm
23時代 49.0mm
0時代 19.5mm
1時代 45.5mm
2時代 20.0mm
3時代 50.0mm
つまり、6時間に205.5mmも降った。
結局、16日の降水量は142.5mm、17日の降水量は193.0mm。
台風が来ているわけでもないのに、停滞前線(梅雨前線と言うには遅すぎ、秋雨前線と言うには早い)の活動が異様に活発。
この夏は、やはり異常気象だ。
8月16日(土)夏の帰省(3日目) [日常]
8月16日(土) 雨 秩父 27.2度 湿度93%(15時)
9時、起床。
蝉、あまり鳴いていない。
今日はお天気が悪そう。
朝食はクロワッサンとコーヒー。
荷物を整理。
昼食は、シマアジのお刺身など。
さまざまな草木が繁茂する故郷の家の庭。
今年は雨が多いので盛大に繁って、まるでジャングル状態。
その中にいろいろな花が咲いている。
↑ 秋海棠
↑ シモツケ
↑ トラノオ
↑ ガクアジサイの咲き残り
↑ 鉄砲百合
13時半過ぎ、外出。
秩父鉄道の線路脇に向日葵がたくさん咲いている。
誰かが種を蒔いたのだろうか。
殺風景に雑草が生えているよりずっといい。
↑ 15日下りの「パレオエクスプレス」(撮影:息子)
秩父神社近くの「武蔵屋」の売店で半生蕎麦を、8袋購入。
けっこう重いので、宅急便に入れて川崎の家に送る。
帰宅後、雷鳴して雨が降り出す。
15時半、蝉が鳴きだし、雨が止んだ気配。
15時50、老父に「くれぐれも事故に気をつけてね。なにごとも慎重に。いろいろありがとうございました。大事にね」と言って辞去。
「もう駄目だと思った」心臓の大手術から、もう11年も経った。
「人生のおまけ」でもらった時間も、もう残り長くないのはわかっている。
別れるときには、いつも「これが最後かも」という覚悟はしている。
でも、ここまで来たのだから、もう少し頑張って欲しい。
16時15分過ぎから、また豪雨。
ちょうど家を出て駅までの15分間くらい止んでいたことになりラッキー
16時25分、西武秩父駅発の特急に乗車。
旧盆が終わった土曜日ということで、さすがに完全満席。
P1040179 (2).JPG
↑ 駅の「仲見世」で買った「おやき」。
P1040180 (2).JPG
↑ 中身は茄子の味噌煮。
17時48分、西武池袋駅に到着。
行きに池袋で食事ができなかったので、少し早いが夕食は池袋で食べようということになる。
西武のレストラン街は混んでいるので、「パルコ」8階にある、昨年暮れに寄っておいしかった、台湾小龍包の「京鼎楼(ジンディンロウ)」へ。
↑ 小龍包6個入りの蒸篭。
↑ 美味。
↑ 空芯菜の炒め物
↑ 豚肉・木耳・卵の炒め物
↑ 麻婆豆腐
かなり辛く、汗が出る。
↑ 息子が頼んだ担担麺。胡麻がすごく濃厚。
↑ 家猫さんと私は高菜炒飯をシェア。
↑ デザートの杏仁豆腐。杏仁プリンという感じだった。
ああ、おいしかった。
東京メトロ副都心線から東急東横線に乗り入れて武蔵小杉駅へ。
20時、帰宅。
9時、起床。
蝉、あまり鳴いていない。
今日はお天気が悪そう。
朝食はクロワッサンとコーヒー。
荷物を整理。
昼食は、シマアジのお刺身など。
さまざまな草木が繁茂する故郷の家の庭。
今年は雨が多いので盛大に繁って、まるでジャングル状態。
その中にいろいろな花が咲いている。
↑ 秋海棠
↑ シモツケ
↑ トラノオ
↑ ガクアジサイの咲き残り
↑ 鉄砲百合
13時半過ぎ、外出。
秩父鉄道の線路脇に向日葵がたくさん咲いている。
誰かが種を蒔いたのだろうか。
殺風景に雑草が生えているよりずっといい。
↑ 15日下りの「パレオエクスプレス」(撮影:息子)
秩父神社近くの「武蔵屋」の売店で半生蕎麦を、8袋購入。
けっこう重いので、宅急便に入れて川崎の家に送る。
帰宅後、雷鳴して雨が降り出す。
15時半、蝉が鳴きだし、雨が止んだ気配。
15時50、老父に「くれぐれも事故に気をつけてね。なにごとも慎重に。いろいろありがとうございました。大事にね」と言って辞去。
「もう駄目だと思った」心臓の大手術から、もう11年も経った。
「人生のおまけ」でもらった時間も、もう残り長くないのはわかっている。
別れるときには、いつも「これが最後かも」という覚悟はしている。
でも、ここまで来たのだから、もう少し頑張って欲しい。
16時15分過ぎから、また豪雨。
ちょうど家を出て駅までの15分間くらい止んでいたことになりラッキー
16時25分、西武秩父駅発の特急に乗車。
旧盆が終わった土曜日ということで、さすがに完全満席。
P1040179 (2).JPG
↑ 駅の「仲見世」で買った「おやき」。
P1040180 (2).JPG
↑ 中身は茄子の味噌煮。
17時48分、西武池袋駅に到着。
行きに池袋で食事ができなかったので、少し早いが夕食は池袋で食べようということになる。
西武のレストラン街は混んでいるので、「パルコ」8階にある、昨年暮れに寄っておいしかった、台湾小龍包の「京鼎楼(ジンディンロウ)」へ。
↑ 小龍包6個入りの蒸篭。
↑ 美味。
↑ 空芯菜の炒め物
↑ 豚肉・木耳・卵の炒め物
↑ 麻婆豆腐
かなり辛く、汗が出る。
↑ 息子が頼んだ担担麺。胡麻がすごく濃厚。
↑ 家猫さんと私は高菜炒飯をシェア。
↑ デザートの杏仁豆腐。杏仁プリンという感じだった。
ああ、おいしかった。
東京メトロ副都心線から東急東横線に乗り入れて武蔵小杉駅へ。
20時、帰宅。
8月15日(金)夏の帰省(2日目) [日常]
8月15日(金) 曇り 秩父 32.8度 湿度65%(15時)
うるさいほどの蝉の鳴き声で目が覚める。
9時、起床。
朝食は、オレンジ・デニィッシュとコーヒー。
また、父に話を聞いてメモを取る。
昼食は、肉まんと牡蛎ポタージュスープ(インスタント)。
14時過ぎ、街に出る。
「パレオエクスプレス号」(秩父鉄道・C58 363牽引列車)上りが通過。
こんな看板を見かけた。
高齢化が進むこの田舎町で「熟女」っていったい何歳くらいなのだろうか?
私でも1廻りサバを読めば大丈夫かな?
「これでも、若い頃は歌舞伎町の店でNo1を競ったんですよ」なんて言えば、通用するかな?
「花Ren」でお墓詣り用のお花を買う。
まだ暑いので、家に戻って1時間ほど待機。
16時、タクシーを呼んで、山の上の霊園へ。
国道299号線(正丸峠越えの)東京方面、かなりの混雑。
亡母の墓参。
先月、下の姪っ子がお詣りして掃除してくれたので、お掃除は楽。
↑ 霊園の蓮池
帰路、「道の駅」で下ろしてもらい、野菜類を購入。
17時、家に戻る。
夕食は「イワチク」の牛肉で焼肉。
鉄板がないので、すき焼き用の鉄製鍋で代用。
面積が狭いので焼き係は大忙し。
デザートは、瓜のようなメロン。
お腹いっぱになったのと、焼き疲れで眠くなり、2時間ほど眠る。
起きて、お風呂に入って髪を洗う。
就寝、1時。
うるさいほどの蝉の鳴き声で目が覚める。
9時、起床。
朝食は、オレンジ・デニィッシュとコーヒー。
また、父に話を聞いてメモを取る。
昼食は、肉まんと牡蛎ポタージュスープ(インスタント)。
14時過ぎ、街に出る。
「パレオエクスプレス号」(秩父鉄道・C58 363牽引列車)上りが通過。
こんな看板を見かけた。
高齢化が進むこの田舎町で「熟女」っていったい何歳くらいなのだろうか?
私でも1廻りサバを読めば大丈夫かな?
「これでも、若い頃は歌舞伎町の店でNo1を競ったんですよ」なんて言えば、通用するかな?
「花Ren」でお墓詣り用のお花を買う。
まだ暑いので、家に戻って1時間ほど待機。
16時、タクシーを呼んで、山の上の霊園へ。
国道299号線(正丸峠越えの)東京方面、かなりの混雑。
亡母の墓参。
先月、下の姪っ子がお詣りして掃除してくれたので、お掃除は楽。
↑ 霊園の蓮池
帰路、「道の駅」で下ろしてもらい、野菜類を購入。
17時、家に戻る。
夕食は「イワチク」の牛肉で焼肉。
鉄板がないので、すき焼き用の鉄製鍋で代用。
面積が狭いので焼き係は大忙し。
デザートは、瓜のようなメロン。
お腹いっぱになったのと、焼き疲れで眠くなり、2時間ほど眠る。
起きて、お風呂に入って髪を洗う。
就寝、1時。
8月14日(木)夏の帰省(1日目) [日常]
8月14日(木) 曇り 東京 30.1度 湿度93%(15時)
11時、起床。
今日から旧盆の帰省。
13時、家族3人で家を出る。
東急東横線から東京メトロ副都心線に乗り入れて池袋駅へ。
半ば以上諦めていた14時30分発の西武池袋線の特急券が確保できた。
大急ぎで手分けして、「西武デパート」地下の食品街で、父へのお土産を購入。
なんとか乗車。
いつもなら昼食は食べる8階のレストラン街で食べるのだが、時間がなかったので、お弁当を購入して、車内で食べる。
「柿安」(本店・三重桑名)の「黒毛和牛 牛めし幕の内弁当」(1401円)。
さすがにお値段が高いだけ、おいしい。
1つを家猫さんと半分ずつ食べたので少し足りない。
で、「MAISEN(まい泉)」(東京青山神宮前)のミックスカツサンドで補充。
15時49分、西武秩父駅に到着。
16時、老父(90歳)の待つ故郷の家に到着。
さすがに夏バテで、食欲が落ちて痩せ気味だったが、それでも「夏は越せないかも」と覚悟した一昨年の状態に比べればはるかに顔色が良く、一安心。
夕食は、お土産に買ってきた真鯛の冊をお刺身に作る。
鯖のへしこ(若狭小浜「田村長」)。
生ハムとレタス。
蟹爪。
それに父が作った木耳の炒め煮。
食後、お茶を飲みながら、終戦後の思い出を父から聞き取り。
昨年の夏、暮れに聞き取った内容を、昨夜、整理して「聞き書き 父が語る戦後」を作ったので、それに沿って少しずつ確認をしながら、私から質問をしながら、思い出したことを付く加えてもらう。
本人は、物忘れがひどくなったとぼやくが、90歳にしては驚異的な記憶力なので、実にリアル。
今まで断片的なエピソードとして聞いていたことがいくつか脈絡がついた。
また、今までなかなかはっきりしなかった年次がかなり明らかになったのも収穫。
それでも前後関係が明らかでない部分が多いのだが。
いろいろしゃべってくれたお礼に父の好物の「ザ・ペニシュラ」のカスタードプリンを進呈。
お風呂に入って髪を洗う。
就寝、0時半。
11時、起床。
今日から旧盆の帰省。
13時、家族3人で家を出る。
東急東横線から東京メトロ副都心線に乗り入れて池袋駅へ。
半ば以上諦めていた14時30分発の西武池袋線の特急券が確保できた。
大急ぎで手分けして、「西武デパート」地下の食品街で、父へのお土産を購入。
なんとか乗車。
いつもなら昼食は食べる8階のレストラン街で食べるのだが、時間がなかったので、お弁当を購入して、車内で食べる。
「柿安」(本店・三重桑名)の「黒毛和牛 牛めし幕の内弁当」(1401円)。
さすがにお値段が高いだけ、おいしい。
1つを家猫さんと半分ずつ食べたので少し足りない。
で、「MAISEN(まい泉)」(東京青山神宮前)のミックスカツサンドで補充。
15時49分、西武秩父駅に到着。
16時、老父(90歳)の待つ故郷の家に到着。
さすがに夏バテで、食欲が落ちて痩せ気味だったが、それでも「夏は越せないかも」と覚悟した一昨年の状態に比べればはるかに顔色が良く、一安心。
夕食は、お土産に買ってきた真鯛の冊をお刺身に作る。
鯖のへしこ(若狭小浜「田村長」)。
生ハムとレタス。
蟹爪。
それに父が作った木耳の炒め煮。
食後、お茶を飲みながら、終戦後の思い出を父から聞き取り。
昨年の夏、暮れに聞き取った内容を、昨夜、整理して「聞き書き 父が語る戦後」を作ったので、それに沿って少しずつ確認をしながら、私から質問をしながら、思い出したことを付く加えてもらう。
本人は、物忘れがひどくなったとぼやくが、90歳にしては驚異的な記憶力なので、実にリアル。
今まで断片的なエピソードとして聞いていたことがいくつか脈絡がついた。
また、今までなかなかはっきりしなかった年次がかなり明らかになったのも収穫。
それでも前後関係が明らかでない部分が多いのだが。
いろいろしゃべってくれたお礼に父の好物の「ザ・ペニシュラ」のカスタードプリンを進呈。
お風呂に入って髪を洗う。
就寝、0時半。