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8月6日(水)ひどい一日 [お仕事(調査)]

8月6日(水)  晴れ   東京  35.7度  湿度53%(15時)
8時、起床。
朝食は、グレープフルーツ・デニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
髪はよくブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
9時、化粧と身支度。
朝起きた時から、右目に違和感があった。
鏡を見ると右目が真っ赤な兎目状態。
目薬をさして、なんとか化粧と身支度を終える。
濃紺の地に黄色の小菊模様のチュニック(2分袖)、黒のレギンス(3分)、黒のサンダル、大きな籠バッグ。
10時、家を出る。
今日も真夏の日差。
東急東横線で自由が丘駅に移動。
10時半、産経学園(自由丘)で「『続日本紀』と古代史」の講義。
教室に行ったら、生徒さんが1人しかいない。
皆さん、ご高齢なので、この暑さで大事をとられたらしい。
仕方がないので、テキスト(『続日本紀』)は進まず、昨日から読んでいる原武史『知の訓練―日本にとって政治とは何か― 』(新潮新書、2014年7月)の第1講「時間と政治」を紹介しながら、古代と近代の「時の支配」の問題について、即興でお話しする。
残った時間は、NHKの「アサイチ」でやっていた「戦争を語り継ぐこと」について話す。
たった1人受講の方は、台湾で終戦を迎えたとのことで、お兄さまは台北帝国大学から学徒出陣されたが、幸いにもじきに終戦となり、現在91歳でご存命とのこと。
私の90歳の父が、まさに学徒出陣の世代(ただし、医学生だったので、ぎりぎり徴兵猶予)。
なにしろ戦後69年、20歳で出征された方が89歳という計算。
少年兵で出征された方以外は、軍務経験のある方は89歳以上になっている。
単純な「語り継ぎ」が難しくなっているのは、当たり前のことでなのだ。

講義中、アレルギーの大発作。
どうも、このビルの空調に、私にとってのアレルギー原があるようだ(たぶん黴の胞子)。

昼食は、インド料理「タージマハール(TajMahal)」へ。
Bランチ(980円)を注文。
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チキンカレーと日替わりの卵カレー。
カメラを忘れてきたことに気付く(携帯電話で撮影)。
体調が悪いと注意散漫なる。

午後は、永田町の国会図書館へ。
3時間ほど、調べ物。
途中、アレルギーの大発作2回。
ただでさえ暑い(今日も猛暑日)のに、アレルギーの発作で身体が火照るからさらに辛い。
注意散漫になり、作業ミスが多い。
それと、右腕の肘の上下の筋が凝っていてかなり痛む。
痛いので力が入らず、大判の住宅地図を扱うのが辛い。
17時、退館。

東京メトロ有楽町線(有楽町・日比谷駅乗換)同日比谷線(中目黒駅乗換)東急東横線で学芸大学駅下車。
「仕事部屋」へ、溜まっていた郵便物を整理して、シャワーを浴びたところで力尽き、1時間ほど意識を失う。
でも、これでアレルギーの発作が治まった。
18時半、目黒郵便局へ。
このブログをずっと読んでくださっているO先生が送ってくださった分厚い書籍が入っているレターパックを受け取る。

目黒通りを走るバスで都立大学駅北口へ。
東急東横線で自宅最寄り駅へ。
20時、帰宅。

夕食は、鶏ひき肉と生バジルの葉を使って、タイ料理の「ガパオ」もどきを作る。
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タイホーリーバジル(カミメボウキ)をバジルで、ナンプラー(魚醤)を普通の醤油で代用しているので、あくまで「もどき」たが、オイスターソース(これは本物)の効果で、まずまず「らしく」作れた。
家猫さんと息子にも好評。

食後、涼しい部屋で2時間ほど倒れるように眠る。
今日はひどい一日だった。
金曜~月曜のレポート集中読破のダメージが身体のあちこち(特に眼と腕)に出ている。
しかも連日の暑さで寝不足なので、なかなか疲労が取れない。