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「GID(性同一性障害)学会」が、「GI(性別不合)学会」に改称 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月19日(火)

3月18日、「GID(性同一性障害)学会」が、「GI(性別不合)学会」に改称された。

近々、日本精神神経学会&GI学会編の「性別不合の診断と治療のガイドライン」が公表される。

それで、「性同一性障害(Gender identity disorder)」から「性別不合(Gender Incongruence」の診断書に切り替わる。

ようやく「disorder(疾患)」でなくなる。


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「GID学会」研究大会の参加者 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月19日(火)

「GID学会」研究大会の参加者。
2023年3月(第24回)山梨県富士吉田市 220名
2024年3月(第25回)沖縄県南風原町  366名

遠隔地の沖縄開催ということで、人が集まるか?心配されたが、大会長の親富祖先生はじめ地元の皆さんの尽力で、大盛況。

次の第26回大会(2025年3月)からは「GI学会」だが、東京・お茶の水女子大学での開催ということで、参加者のさらなる増加が予想される。

「500人かな?、お茶大にそんな大きな教室、あったっけ?」
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「思春期ブロッカー」の使用についての最新情報 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月19日(火)

二次性徴抑制ホルモン療法「思春期ブロッカー」の使用についての最新情報。

日本精神神経学会への報告数(この10年間)
通計       98例
 岡山大学病院  64例
 KJ先生(大阪)約30例
 その他    約4例

使用例は、圧倒的に岡山と大阪。
とくに岡山大学病院での使用が突出して多く、全体の3分の2を占める。

首都圏での使用はごく少数。
使用に抑制的な精神科医が多いため。

私は、使用に抑制的(その可逆性に懐疑的)な先生の話を聞く機会が多いので、「それほど使われていない」と認識していたが、それはあくまで東日本の話で、岡山の突出した状況には驚いた。

岡山大学病院のデータ。
使用が承認されたのは79例。
近年(この3年ほど)急増中。
79例中、2022年だけで26例。
性別の内訳は、74例中assigned女性56例、assigned3男性18例、 性比は約3:1。

岡山大学病院でも泌尿器科のある医師は、「思春期ブロッカーは不可逆的ではない」という主張に懐疑的で、一般演題の報告の中で「生殖機能の発達に影響がある可能性」を指摘していた。
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沖縄から帰宅、東京、寒い! [旅]

3月18日(月)

沖縄からの帰路の飛行機。
「現在の羽田空港の気温は8度です」と流れて、どよめき。

私も「えっ?18度じゃなく?」と思う。

今日の沖縄は24度。
気温差なんと16度。

東京、寒い!
川崎駅の乗り換え(京急→JR)でちょっとだけ地上に出たが、たちまち身体が冷える。

自宅最寄り駅、タクシー待ちせずに,すんなり乗れて助かった。

21時、帰宅。
やれやれ。
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