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思春期ブロッカーの投与についての私見 [現代の性(性別越境・性別移行)]

3月29日(金)

思春期ブロッカーについては、不可逆的であるという信頼度の高いエビデンスも、可逆的であるという信頼度の高いエビデンスも、どちらも無いのが現状。

そういう状況で、積極的に使用を勧める医師は、かなりヤバいと思うのが、まともな医療倫理。

そもそもの話、思春期の二次性徴の発現による強烈な身体の変化を2年間も薬で抑え込むことが、どれだけ不自然なことであるか、普通にわかるはず。
投与を止めた後、身体にまったく影響がない(可逆的である)とは、とても思えない。

強い性別違和をいだく子どもの親御さんが思春期ブロッカーの使用を求める気持ちは解らないわけではない。
しかし、医師の側が積極的に使用を勧めるようなものではないのは、多くの医療関係者の共通認識打と思う。
その点、岡山大学病院の使用例の突出は問題視されても仕方がないと思う。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2024-03-19-4

思春期ブロッカーの使用から、15歳でクロスホルモン投与に切り替え、成人後、戸籍の性別を変更して問題なく社会適応できる人はそれでいい。

しかし、思春期までの性別違和は不安定で、そうならない人がいるのは間違いない。
そうした人を含めて、思春期ブロッカーを積極的に投与するのは、私はおおいに疑問だ。
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北丸雄二× 三橋順子対談 「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」(その1) [お仕事(講義・講演)]

3月29日(金)

拙著『これからの時代を生き抜くためのジェンダー&セクシュアリティ論入門』刊行イベントとして開催された、
北丸雄二× 三橋順子対談 「LGBTQ+…これからの世代に伝えたいこと」を4回に分けて特別公開!
https://korekara.news/tokushuu/8563/
北末×三橋対談.jpg
第1回は「セクシュアルマイノリティの現場から」.
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伊豆高原のお宿,一晩中、暴風雨 [旅]

3月29日(金)

伊豆高原、一晩中、暴風雨。
屋上の貸切露天風呂、とてもじゃないいけど無理。
お部屋に温泉のお風呂が付いているので、問題なし。
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温泉は、ナトリウム-塩化物-硫酸塩温泉。
陽イオンはナトリウム、陰イオンは塩素と硫酸。
成分総量1785mg(まず濃い濃い)
ほぼ無色・無臭、わずかに塩味。
源泉温度56.2度、Ph7.8。

夕食のお料理もなかなかおいしかった。
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ところが、夜、居間の出窓部分が吹き付ける豪雨で、盛大に雨漏り。
大きなバスタオル2枚がぐっしょり。

ちょっと意外だったのは、ベッドがツインでなくダブルだったこと。
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いわゆる「お忍びの隠れ宿」らしい。
猫ちゃんとダブルベッドで寝たのは何10年ぶり(笑)
(昔、一度あったにゃん)

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3月28日(木)年度末恒例、1泊だけ温泉 [旅]

3月28日(木)

猫ちゃんと伊豆高原の温泉に1泊だけだけど行ってきます。

当初の予想では桜が満開のはずだったのが、まったく咲いていない(泣)
しかも、今夜が大雨の予報。

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