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政権トップの座が回ってくるとは思わなかったあはず [テレビ批評(光る君へ)]

3月11日(月)

「光る君へ」第10回「月夜の陰謀」

寛和の政変で、藤原兼家が政権を掌握した段階で、時姫腹の三男である道長まで、順番が回ってくるとは、本人も周囲も思っていなかったはず。

兼家の政治権力の継承者は、長兄の道隆であるのは、衆目の一致するところ。
さらに次兄の道兼もいる。

道隆政権が長く続いたら。道長も内大臣(No3)くらいにはなれたと思うが、政権トップは無理。

まさか、道隆が43歳の壮年で逝き(長徳元年4月10日)、そのわずか1カ月後(5月8日)に道兼が35歳で亡くなるとは誰も思わない。

年の初めに権大納言で序列7位だった30歳の道長に政権の座が回ってくる。
(兄2人に加え、上席の大納言2人も病死)
それを強力に後押ししたのが、一条天皇の母であり、道長の姉である詮子さま。

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「寛和の政変」(寛和2年6月23日)の夜空 [テレビ批評(光る君へ)]

3月10日(日)

「光る君へ」第10回「月夜の陰謀」
「寛和の政変」(寛和2年6月23日)の夜空。
寛和の変の夜空.jpg
安倍晴明が「歳星が二十八宿の氐宿(ていしゅく)を侵す」と言っているのは、木星がてんびん座α星に接近(約0.5度)している現象を指している。

現代の天文系サイトはすごい。
私が天文少年だった高校生の頃、専門的な大型コンピュータが必要だった計算が、たちまちできてしまう。
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六条の荒れ屋敷で [テレビ批評(光る君へ)]

3月10日(日)

「光る君へ」(第10回)「月夜の陰謀」

六条の荒れ屋敷、破れた屋根から降り注ぐ月光のもとで、「まひろ(後の紫式部)」と道長が結ばれる。
月光.jpg
月光2.jpg
NHK大河ドラマでは珍しいラブシーン。
とても美しい映像だった。

そして、寛和の政変(986年)。
花山天皇が退位、一条天皇が践祚。
天皇の外祖父になった藤原兼家は、ついに摂政の座に。
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3月10日(日)美容院でカラーリング [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

3月10日(日)

13時15分、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅へ移動。

14時15分、目黒区鷹番の路地裏にある美容院「ヘア・アン・ローズ」へ・
前回は12月18日だったので、2カ月と3週。

今週末の沖縄出張夜の前に、カラーリング。
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