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ステージ4から3に [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月11日(木・祝)
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前週比300人減の434人。

直近7日間移動平均は、465.4人でステージ4から3に。
この流れだと、今週の合計は、3000人を切って11月中旬レベルになりそう。

実効再生産数Rtは0.778[右斜め下](前日0.789)
陽性率5.2%→(2/9、7日間移動平均)

表と数値は、しのおか氏による。
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ウィルスの「王朝交替」 [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月11日(木・祝)

新型コロナが従来型インフルエンザの地位を奪うのは、もう確定的。
では、インフルエンザが絶滅するかというとそうではなく、熱帯~亜熱帯の動物の体内に潜んで、大逆襲の機会を狙っている。

それが、5年後か、10年後か、もっと先になるかはわからない。

日本の江戸時代にも、「〇〇風邪」という名称で、致死性の高い流行性感冒が周期的に流行し、人々の命を奪っていた。
ウィルスとウィルスの闘い、そしてウィルスと人の免疫力の戦いは周期的に繰り返されているのだと思う。

また、歴史的に見て、同時に複数のウィルスが大流行したと思われる事態は知られていない。
その点で、「コロナとインフルのダブル流行で大勢の人が死ぬ」と主張し、いたずらに人々の恐怖を煽った「専門家」は、不見識を反省しなさい。

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インフルエンザ王朝の落日~ウイルス干渉や国際交流遮断で流行消える~
(濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター教授)【第11回】

2021年2月になり、日本など北半球では冬の季節を迎えているにもかかわらず、インフルエンザの流行が起きていません。これは新型コロナの流行が影響しているためと考えられていますが、どのようなメカニズムでインフルエンザの流行が抑えられているのでしょうか。また、今後、インフルエンザの流行は再び起こるのでしょうか。今回は新型コロナとインフルエンザの関係について解説します。

 ◇古代ギリシャでも流行していた
インフルエンザという言葉はイタリア語のInfluenza(影響)に由来します。イタリアでは14世紀のころ、毎年冬に流行する呼吸器疾患をこの名前で呼んでいました。なぜ「影響」という病名になったかというと、当時の人々は、この病気の原因が「冬の星の配置」や「寒さ」などに影響されると考えていたからです。冬に呼吸器疾患が流行することは、古代ギリシャのヒポクラテスも記録しており、人類が都市生活を営み始める4000年以上前から流行していたと考えられています。

このように、インフルエンザとは冬に流行する呼吸器疾患の総称で、その流行は古くから見られていました。特に18世紀以降、交通機関の発達で世界各地が結ばれていくと、パンデミック(世界的流行)も周期的に起こるようになります。ただし、それがインフルエンザウイルスで起こる病気だったかは不明なのです。

◇インフルエンザウイルスの発見
インフルエンザウイルスが発見されたのは1933年のことです。それ以降、このウイルスが冬に流行する呼吸器疾患、すなわちインフルエンザの原因であることが明らかになります。

1918年にスペイン風邪が流行した時は、その原因がインフルエンザウイルスであると分かっていませんでした。しかし、この時に死亡した遺体が1997年にアラスカの凍土から発掘され、遺体の肺からインフルエンザウイルスが分離されました。この結果から、スペイン風邪がインフルエンザウイルスで起きていたことが科学的に証明されました。

実はこれより前に、19世紀後半から冬に流行する呼吸器疾患がインフルエンザウイルスによることは、血液検査で分かっていました。当時の人々から採取された血液が保存されており、それを検査することでインフルエンザウイルスの抗体を検出したのです。

このような方法で、インフルエンザウイルスの流行は少なくとも19世紀後半から、毎年冬に起きていたことが明らかになっています。しかし、今シーズン、すなわち2020年末から2021年初頭の北半球の冬には、ほとんど流行していないのです。

 ◇2020年2月で止まった流行
こうした変化は前の冬から起きていました。日本では2020年1月上旬にインフルエンザの患者数がいったん増えますが、1月中旬で患者数の増加が止まり、2月には、ほとんど患者発生が無くなります。そして、そのまま流行は終息しました。この傾向は北米やヨーロッパでも2~3月に見られています。その後、6~9月はオーストラリアなど南半球の国々が冬の季節になりますが、ここでもインフルエンザの流行は全く見られませんでした。

このように、2020年3月以降、インフルエンザの流行が地球上から消えてしまったのです。この原因が新型コロナウイルスの流行にあることは明白です。

 ◇インフルエンザ流行が消えた二つの理由
その理由としてまず挙げられるのが、インフルエンザが新型コロナと同じように飛沫(ひまつ)感染や接触感染で拡大する点です。2020年1月に新型コロナの流行がメディアで報道されてから、日本では多くの人々が手洗いやマスクなどの予防方法を取るようになりました。この予防方法が、同じ感染経路のインフルエンザの流行阻止にも効果を発揮したようです。

もう一つの理由として挙げられるのが、ウイルス同士の干渉作用です。インフルエンザウイルスは新型コロナウイルスと同様に呼吸器に感染します。こうした同じ臓器に感染するウイルスは、一つの種類が大流行すると、他の種類の流行が干渉作用により抑えられてしまうのです。その原因はまだ解明されていませんが、細胞のレセプターを大流行しているウイルスが独占するという説や、全身の免疫反応が増強されて、他のウイルスが感染できなくなるという説が提唱されています。

日本で新型コロナが本格的に流行するのは2020年3月からで、干渉作用が起きていれば、それ以降になります。つまり、1月中旬からインフルエンザの流行が下火になったのは、予防方法が同じという理由によるものでしょう。一方、2020年末からインフルエンザの流行が抑えられているのは、予防方法とともに干渉作用による可能性があります。

 ◇大きな理由は南半球で流行しなかったため
日本など北半球で今シーズンのインフルエンザ流行が消えた理由は、もう一つあります。それは2020年6~9月に南半球で流行が起きなかったためです。

インフルエンザの流行は北半球と南半球で交互に繰り返されます。北半球の流行は、南半球流行の最後の時期(9月ごろ)に感染した人が、北半球にウイルスを運んで発生します。ところが、2020年に南半球では流行が起きませんでした。つまり、北半球で流行するための火種が無かったのです。たとえ小さな火種があっても、新型コロナ対策で国際交通が遮断されていたため、それが北半球に運ばれる機会は少なかったのです。

こうして考えてみると、今シーズンの北半球でインフルエンザが流行していないのは、その前に南半球で流行しなかった点や国際交通の遮断が大きな理由と言えます。

 ◇インフルエンザウイルスの潜伏場所
インフルエンザの世界的な流行は19世紀中ごろから毎年繰り返されています。これは北半球と南半球の交通が盛んになったためで、それ以前は毎年流行することは少なかったようです。まさに、今シーズンのような状態でした。

では、今回のように流行しない年はどこにインフルエンザウイルスが潜んでいるのでしょうか。それは熱帯地域と考えられています。熱帯地域でもインフルエンザの小規模な流行は、年を通して発生しており、今シーズンも東南アジアや南アジアで流行が確認されています。

こうした熱帯地域に潜むインフルエンザウイルスが、新型コロナの流行が一段落すると再び世界的な流行を起こすことになるのです。

 ◇19世紀以前にコロナ王朝があった可能性も
このようなインフルエンザからコロナへの王朝交代は、19世紀以前にもあったかもしれません。

冒頭で紹介したようにインフルエンザという病気は、古来、冬に流行する呼吸器疾患を意味していました。それがインフルエンザウイルスであると確認されたのは、19世紀末以降です。それ以前に今回と同じようなコロナウイルスの大流行があっても、当時はインフルエンザと呼ばれていた可能性があります。その場合、当時の人々は「今年のインフルエンザは例年より多くの死者が出る」と思っていたことでしょう。

現在、冬の呼吸器感染症の世界では、インフルエンザウイルスからコロナウイルスへの王朝交代が起きていると考えることができるのです。(了)



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皮肉です [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月11日(木・祝)

コロナ禍が制圧されつつあるアメリカ(昨日の感染者85000人)からすると、いまだコロナが猖獗を極める日本(昨日の感染者1900人)に選手団を送り込むのをためらう気持ち、よくわかる。
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米の五輪参加、慎重に見極め 国務省「しばらく先」

【ワシントン共同】米国務省のプライス報道官は10日の記者会見で、今夏の東京五輪への米選手団参加について「まだ五輪はしばらく先だ」と述べ、新型コロナウイルスの感染状況を慎重に見極める考えを示した。選手派遣は米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)が最終判断するとの従来の立場も繰り返した。
 東京五輪を巡っては、バイデン大統領が7日に「安全に開催できるかどうか科学に基づき判断すべきだ」と発言。米国は今夏の開催や選手派遣の是非について明言を避ける状況が続いている。プライス氏は「国際舞台での活躍を望んでいるが、選手の健康と安全が最優先だ」と語った。

『東京新聞』2021年2月11日 09時36分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/85341?fbclid=IwAR3NffN8pVrJdms1EmEif947OL9MCKs1Hwz02vzqzoRj6kJiytM3GFyGGJI
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アメリカもイギリスも日本も1月9日が感染ピーク [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月11日(木・祝)

アメリカ、最悪期(1月9日)には1日29万人が感染していたのに、昨日は7万人台で、4分の1くらいになってきた。

イギリスも同様で最悪期(1月9日)には6万8000人が感染していたのが、昨日は1万2000人台で5分の1以下に。

やはり、ワクチンの感染抑止効果は、かなり顕著だ。

ちなみに、日本はワクチン接種なしで、最悪期の7863人(1月9日)から、1553人へ5分の1に減らした。

あれ? アメリカもイギリスも日本も最悪期(1月9日)がまったく同じだ!
まさか、「世界コロナ・ウィルス連絡会議」みたいなものがあって、「1月9日は世界コロナデイ、頑張って感染拡大しよう!エイ、エイ、オー!」みたいなはずはなく・・・。

つまりは、コロナ感染症って、かなり季節性のものではないか?という気がしてくる。
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東急東横線で人身事故 [事件・事故]

2月10日(水)

「整体院」の帰り、渋谷から東急東横線に乗っていたら、18時20分頃、多摩川駅で動かなくなった。
「あれ?」と思ったら、「都立大学~自由が丘駅間で人身事故が発生した模様です。お急ぎの方は、目黒線への乗り換えをお願いします」の車内アナウンス。

向かいホームの目黒線に乗り換えてセーフ。

後続の電車に乗っていた息子は、都立大学駅でストップ。
仕方なく自由が丘駅まで歩いて、部分的に運転を再開した東横線に乗って帰ってきたとのこと。

どうも、踏切から飛び込んで上り電車と接触した模様。
都立大学~自由が丘駅間で「踏切」というと、だいたい見当がつく。
東横線、駅のホームドアが設置されて以来「踏切」での飛び込みが増えた気がする。

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「今日はどこも硬かったです」「足、痛かったです」 [日常(通院)]

2月10日(水)
(続く)
16時前、桜丘町の「東洋気功整体院」へ。
「採点の祭典」のハードワークと、寒さで凝った身体をY先生に解してもらう。
肩凝りは左の方がひどい。
右足太腿の裏側(殷門)、脹脛外側、激痛。
左足は、膝下やや外側、脹脛裏側中央(承山)に激痛点がある。
とくに左足は軽く揉まれただけで悶絶。
両足とも筋肉痛というより、神経痛が出ているように思う。
17時50分、辞去。
だいぶ解れたのは良いが、なんだが足に力が入らない。

武蔵小杉駅構内の「タリーズ」で休憩。
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痛みに耐えるのに疲れてしまったのと、ときどき足がガクっと脱力するので、タクシーで帰宅。

夕食は、家猫さんが買ってきたスペイン・バルのお肉セット。
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ローストビーフ。
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3種の摘まみ揚げ
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お風呂に入って温まっているうちに、身体がだいぶ楽になってきた。
荒療治、成功か。

就寝、3時。
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2月10日(水)身体に悪いもの [日常(料理・食べ物)]

2月10日(水)  曇り  東京  12.1度  湿度40%(15時)

12時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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14時半、家を出る。
東急東横線で渋谷へ。
昼食、久しぶりに身体に悪いものを食べてしまった。
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’(続く)
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ふぃにゃんシェ [日常(料理・食べ物)]

2月10日(水)

先月末の講演に来てくださった方にいただいた「ふぃにゃんシェ」というお菓子。
菓子箱の猫がかわいい。
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中身はこんな感じで、ニャンコ。
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どこで売っているのだろう?と思ったら、名古屋市の栄(「オールハーツ・カンパニー」)だった。
私の猫好きを知って、わざわざ取り寄せてくださったのだろうか?
うれしい。
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依然、前週比7掛ペース [世相(新型コロナ肺炎関連)]

2月10日(水)
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前週比185人減の491人。

実効再生産数Rtは0.789→(前日0.785)
陽性率5.2%[右斜め下](2/8、7日間移動平均値)

表と数値は、しのおか氏による。
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