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サッカーJ1優勝争い [スポーツ]

11月9日(土)
サッカーJ1、優勝争いがいよいよ佳境に。
今日、鹿島アントラーズがホームで川崎フロンターレに0-2で敗れた。

この結果、上位は、
1 東京FC(62)
2 横浜FM(61)
3 鹿島アントラーズ(59)
4 川崎フロンターレ(57)

フロンターレは1試合多く消化しているので残り2試合を全勝しても勝点は63止まりなので、残念ながら優勝は厳しい。

上位陣の残りの対戦相手を見ると、
       23日 30日 7日
1 東京(62)湘南 浦和 横浜
2 横浜(61)松本 川崎 東京
3 鹿島(59)広島 神戸 名古屋
4 川崎(57)-- 横浜 札幌

東京は次戦、次々戦は比較的楽な相手。
ただし、降格争いをしている湘南は必死に挑んでくるだろう。

横浜は30日の川崎戦が関門。ここで負けると厳しくなる。
川崎に勝って東京との最終戦に持ち込みたいところ。

東京、横浜が星を落としてもたつくと、優勝争いにも降格争いにも関わらない相手と3戦する鹿島が息を吹き返す。
どちらにしても、最終節の横浜vs東京が最終決戦。
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性別移行は、まだ精神疾患なのです [現代の性(性別越境・性別移行)]

11月9日(土)

半年ほど前(2019年3月)に出版された『Newton別冊 精神科医が語る精神の病気』の「性別違和」の項目が「ひどい!」と批判されている。
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「精神疾患扱いはひどい」ということなのだが、それは違う。

多くの人が誤解しているようだけど、生まれ持った性別に違和を感じ、性別の移行を望むことは、いまだに精神疾患。
アメリカ精神医学会のDSM-5(精神疾患の分類と診断の手引・第5版)は「性別違和」を規定しているので、明白に精神疾患。
だから、DSM-5に基づいて記載すれば、当然、精神疾患扱いになる。
2019年5月のWHO総会で採択されたICD‐11(国際統計分類・第11版)では、性別移行を望むことが、精神疾患から「性の健康に関連する状態」に移され、脱精神疾患化が決定されたが、その施行は2022年初からなので、現状では、性別移行を精神疾患とするICD-10が有効。
生まれ持った性別に違和を感じ、性別の移行を望むことが長年、精神疾患だとされてきた状況があるからこそ、欧米、そしてアジアのトランスジェンダーたちは、性別移行の脱病理化を目指して、長く苦しい運動を続けてきた。
ICD-11の脱精神疾患化はその最初の成果なのだ。
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東京・東久留米市男性刺殺事件 [事件・事故]

11月9日(土)

東京・東久留米市で55歳の男性が刺殺された事件、窓を火で焼き切って侵入した手口や室内を徹底的に荒らしているのは、プロの強盗を思わせるが、首や胸など30か所以上を刃物で刺しているのは怨恨を感じさせる。
平仄が合わない手口に、世田谷の一家惨殺事件(2000年12月)を、ちょっと思い出した。
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未明から明け方の犯行か 東京 東久留米 殺人事件

8日、東京 東久留米市の住宅で55歳の男性が30か所以上を刃物で刺されて殺害された事件で、遺体の状況などから、8日未明から明け方にかけて事件に巻き込まれた疑いがあることが、捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁は、こうした時間帯に不審な人物を見た人がいないか調べています。

8日午後、東京 東久留米市の住宅で、この家に住む会社員の二岡一浩さん(55)が首や胸など30か所以上を刃物で刺されるなどして殺害されているのが見つかりました。

リビングの窓には火を使って焼き切られた痕跡があったうえ、すべての部屋で荒らされたような跡があり、警視庁は強盗殺人事件として捜査しています。

これまでの調べで、二岡さんは同居する50代の女性と8日午前0時ごろにLINEでメッセージのやり取りをしていたことがわかっていますが、遺体の状況などから、8日未明から明け方にかけて事件に巻き込まれた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁は、こうした時間帯に不審な人物や車を見かけた人がいないか、捜査を進めています。

「NHKニュース」2019年11月9日 17時37分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191109/k10012171061000.html?utm_int=news_contents_news-main_003&fbclid=IwAR0wisHr-7dngmf7ORurqiEofWIH3BFHBN9uciRPvQwhbUSaVzJAOnXPwAQ
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「江戸時代」は「エロ時代」 [お仕事(講義・講演)]

11月8日(金)

関東学院大学「セクシュアリティ論」のコメント票から。
ある女子学生。
「この授業を聞いていると『江戸時代』が『エロ時代』に聞こえてきました。」

そうです。
庶民層の性規範はかなり緩かったので、かなりなんでも有りの時代です。

別の女子学生。
「つまり、『エロ』は変動するってことですね。」

そうです。
セクシュアリティの質は構築される文化的なものなので、時代や地域によってかなり変動します。
という具合で、かなり話は通じている。
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11月8日(金)関東学院大学「セクシュアリティ論」第5講「衣服とセクシュアリティ(2)―セクシーなファッションは誰のため?―」 [お仕事(講義・講演)]

11月8日(金)  晴れ  横浜  19.1度  湿度50%(15時)

9時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
白と黒のジラフ柄のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、ベーシュのバッグ。
黄色のニットのポンチョ。

12時、家を出る。
東急東横線で横浜へ出て、京浜急行に乗り換える。
昼食は、京急ホームの「タリーズ・コーヒー」で。
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↑ 小エビの明太パスタ ~白ワイン仕立て~

13時16分発の特快(三崎口行)に乗車。
車中、コメント票を読む。
13時34分、金沢八景駅に到着。
13時46分発のバスに乗って関東学院大学へ。
13時55分、講師控え室へ。
レジュメは、260部を印刷。

15時、講義開始。
コメント票の感想を述べる。
第5講は「衣服とセクシュアリティ(2)―セクシーなファッションは誰のため?―」。

はじめに -問題提起―
1 性別指標としての衣服
2 自己表現としての衣服
3 性的誘引と自己表現は対立するか?
4 ふたたび、性的誘引か、自己表現か
まとめ

15分前に、予定の内容を終了。
残り時間、今日の講義の時代背景であるバブル期の社会状況について少し解説。
15時30分、終了。
講師控室に戻り、コメント票の整理など後片付け。
17時15分、辞去。
17時19分のバスに乗る

金沢八景駅から各駅停車で金沢文庫駅へ。
17時45分発の快急に乗車。
18時02分、横浜駅に到着。
19時、帰宅。

夕食は、牛タン(ニュージーランド産)を焼く。
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レタス。
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白菜とベーコンのスープ。
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今日は体調がイマイチで疲れた。
お風呂に入って温まる。

就寝、2時。

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今月完成の新国立競技場に187人分の人骨 [世相]

11月8日(金)

新国立競技場の工事で出土した江戸時代の人骨、187体と数も多いし、保存状態が実に良い。
形質人類学の良い資料になるだろう。

東京の街から人骨が出土することについては、鈴木理生『江戸の町は骨だらけ』(桜桃書房、2002年、ちくま学芸文庫、 2004年8月)という名著がある。
拙ブログでも、紹介したことがある。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-05-08-6
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2015-05-27-2

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今月完成の新国立競技場に187人分の人骨
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今月末に完成予定の新国立競技場で、準備段階の工事の際に187人分の人の骨が見つかっていたことが分かりました。

国立科学博物館・坂上和弘研究主幹:「体の骨の大きさとか歯の生えている状態から大体3、4歳くらいと推定できる」

見つかったのは幼児から高齢者までの男女の骨187体です。2013年から2015年にかけて、新国立競技場の本格整備に向けた準備工事の段階で地中から発見されました。この場所には以前、寺の墓地があり、江戸時代に埋葬された人の骨とみられています。

国立科学博物館・篠田謙一人類研究部長:「ここ10年間くらいで五輪があるとか大規模開発が行われるということで、急速に人骨が集まり始めてしまって、ちょっと対応しきれなくなってきてる」

今年、都内の別の工事現場でも1000体近くの人の骨が発見されています。専門家らは当時の生活を知るうえで重要な研究対象だとして、保管場所の確保を求めています。文化庁は来年度の概算要求にこうした骨の収蔵庫を新設することを盛り込んでいます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000168718.html

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