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元タレントの田代まさしを覚醒剤所持容疑で逮捕  [事件・事故]

11月6日(水)

これで5回目の逮捕。
累犯でもう執行猶予はつかないから、3度目の懲役は確実。

こういう常習者は、いくら懲役かけても治らない。
長期入院で徹底的な治療(薬抜き)をしないと駄目だと思う。

私とほぼ同世代(彼が1歳下)、そして依存性のあるものをなんとか回避してきた者として、「なんでこうなっちゃうのだろう?」と、なんとも言えない悲しい気持ちになる。

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元タレントの田代まさし容疑者を逮捕 覚醒剤所持容疑

宮城県警は6日、元タレントの田代まさし(本名・田代政)容疑者(63)を覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕し、発表した。県警は「捜査に支障が出る」として、田代容疑者の認否を明らかにしていない。

塩釜署によると、田代容疑者は8月23日、同県塩釜市内の宿泊施設で覚醒剤を所持した疑いがある。翌日、従業員から「変な忘れ物がある」との通報があり、中から覚醒剤が見つかった。宿泊者名簿などから田代容疑者が浮上し、県警が今月5日に逮捕状を請求。翌6日昼ごろ、捜査員が東京都杉並区内で田代容疑者を見つけた。覚醒剤を所持しており、現行犯でも逮捕した。

田代容疑者は薬物事件で複数回逮捕され、2011年には懲役3年6カ月の実刑判決を受けた。その後は、薬物依存症からの回復と社会復帰をめざすリハビリ施設「ダルク」で働き、各地で講演もしていた。今年7月にはNHK・Eテレの「バリバラ」に「マーシー先生」として出演し、依存症について実体験を語っていた。

『朝日新聞』2019年11月6日18時37分
https://www.asahi.com/articles/ASMC65QSJMC6UNHB00Q.html?iref=comtop_8_07
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低気圧のせい? [世相]

11月7日(木)

私は高湿度に弱い体質だけど、世の中には低気圧で体調が悪くなる人が多いらしい。

私はもともと標高が高いの北関東の山の中の生まれ育ちなので、低い気圧はまったく平気。
秩父市(標高232m)は、高気圧に覆われて東京の気圧が1020hPaくらいあっても、992hPaくらいしかない。
12日の台風19号の通過時には951.2hPaまで下がった。

これが長野市(418m)になると、東京の気圧が1020hPaでも長野は972hPa。

ちょっとした低気圧の接近だとせいぜい990hPaだから、低気圧で体調が悪化する体質の人は長野市には住めないし、標高の高い観光地(箱根の温泉とか)には行けないはず。

それから飛行機の機内気圧はだいたい海面の8割(0.8気圧=810.6hPa)だから、飛行機にも乗れないはず。

そこらへん、どうなってるのだろう?と不思議に思う。

いや、単なる低気圧ではなく、気圧の変化(低下)が原因なのだ、という人もいる。
でも、低気圧の接近による気圧の変化は、台風の中心域でもない限りかなり緩やかで、箱根や軽井沢に行くほうがよほど変化がきつい。
まして、飛行機が離陸・上昇するときの変化は急激だ。

だから、飛行機に乗れる人が、低気圧の接近で体調が悪化するのは、いったいどういう仕組みなのか、不思議に思ってしまう。

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世界の巨大都市圏の盛衰(1700~2019年) [近・現代史]

11月5日(火)

世界の巨大都市圏の盛衰(1700~2019年)。
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https://youtu.be/GKSod0uprJo
面白いし、とても勉強になる。
スタートの1700年のトップは、オスマントルコ帝国の都Constantinople、次いで「大君の都」Edo、3番目が大清帝国の都bailing。
Edoはその後、9位まで下がるが、Tokyoに名を変えて20世紀初頭からすさまじい勢いで膨張していく。
1923年(関東大震災)と1944~45年(米軍の空襲)に壊滅したはずなのに、ほとんど影響が見られないのも驚き。
そして、1955年、NewYorkCityを抜いて首位に立ち、以後、世界最大の都市圏として君臨し続ける(予想では2030年まで)。
ちなみに、最初のほうに出てくる中国の都市Hangzhouは杭州、Guangzhouは広州、Suzhouは蘇州、Xianは西安。
あと、Ahamedabadはインド西部のアフマダーバード、 Lucknowはインド北部のラクナウ(アワド藩王国の首都)、 Mashhadはイラン北東部のマシュハド。
Naplesはイタリアのナポリ、Viennaはオーストリアのウィーン。

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