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神楽坂「うおさん」 [日常(料理・食べ物)]

11月23日(日・祝)
(続き)
「うきうき着物」の同窓会で4時間半もおしゃべりした後、おゆうちゃんと2人で夜の神楽坂の街へ。
毘沙門さんに手を合わせて、お気に入りの「魚串」に行ったら満席で、他にいくつか覗いたけど混んでいて、適当に「うおさん」というお店に入る。
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↑ 間口の狭く奥に細長い地味な居酒屋。
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↑ 突き出し。おっ、意外にちゃんとしている。
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↑ たこぶつ。
絶品。二人して「このお店、当りだね」とつぶやく。
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↑ 寄せ豆腐の唐揚げ。
外はパリパリ熱々、中はほこほこで、おいしい。
おゆうちゃんが「アイスクリームの天麩羅と同じ原理だ」と言っていたが、その通りだと思う。
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↑ 銀鱈の煮つけ。
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↑ 山ブドウのお酒(山形県産)。しっかり山ブドウの味がして、おいしかった。

楽しい一日だった。
ありがとう。

11月23日(日・祝)「うきうき着物」の同窓会 [交友]

11月23日(日・祝)  晴れ   東京   19.1度   湿度52%(15時)

12年ぶりに再会の着物友達(ぴよこさん)と、いつもお馴染みの仲良し姐さんと、3人で小石川後楽園へ。
都心の紅葉はまだ一息早い感じ。
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↑ 撮影する私の後ろで、どこかのおばさんが「素人じゃないわよね」とか言っていた。
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↑ ぴよこさんと、12年ぶりのツーショット。
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その後、神楽坂に移動して、10年ぶりにお会いする、あつこ女将を迎えて、ぴよこ、YUKO、順子の4人で「うきうき着物」の同窓会。
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10年ぶりにお会して、昔と変わらず楽しくお話ができて、ほんとうにうれしかった。
10年も経てば、その分、お互い歳もとり、変わらないはずはないのだけど、同時に10年経っても変わらないものがあることをしみじみ感じた。
懐かしく楽しい一日だった。

(註)「うきうき着物」とは・・・
2001年~2010年に首都圏を中心に活動した着物趣味のグループ。
主宰はあつこ女将。
インターネットを利用した着物趣味グループとしては最初期のもの。
多彩な色柄の銘仙、お召、錦紗などアンティーク着物を好むメンバーが多く、既存の「美しい着物」世界からは「女郎屋から抜け出してきたような格好」と揶揄されながらも、初期の「オフ会」には個性的なメンバーが集った。

長野県北部地震は神城(かみしろ)断層が動いた [地震・火山・地質]

11月23日(日)
長野県北部地震(M6.7)は、白馬村を通過している「神城(かみしろ)断層」の一部が動いたことがほぼ確定的になった。
地震を発生させた断層は、南北の方向に走り、東側の地面が西側に乗り上げる形で高さ最大80cmの段差で約150m地上に露出している。
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↑ 地表に露出した地震断層。
アスファルト道路や田んぼにはっきりした段差ができている。

地震断層の総延長は、余震の分布などから約2kmに及ぶと推定される。
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↑ 余震の分布と神城断層(赤いライン)
断層にほぼ沿って余震が発生していることがわかる。

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長野北部「神城断層」動いた可能性…地震調査委
政府の地震調査委員会は23日、臨時の会合を開き、今回の地震について、長野県北部の「神城(かみしろ)断層」の一部が動いた可能性が高いとする評価を公表した。

神城断層は、最大でマグニチュード8程度の地震が起きるとされる「糸魚川―静岡構造線断層帯」の一部にあたる。気象庁によると、余震の震源の分布は、神城断層とほぼ重なるという。

また広内大助・信州大教授(自然地理学)らの研究チームは23日、長野県白馬村を現地調査し、今回の地震で地表に現れた断層を確認した。広内教授は「神城断層が動いたことは間違いない」と話した。

広内教授によると、地面の断層はほぼ南北の方向に延び、東側の地面が西側に乗り上げる形で、道路や水田などを走っていた。高さ最大80センチの段差が約150メートル続き、断続的に走る断層全体でみると、長さは約2キロ・メートルに及んだ。位置は、これまで確認されていた神城断層とほぼ一致した。

国土地理院は23日、今回の地震で白馬村の観測点が南東方向に約29センチ動き、約12センチ沈んだと公表した。

『読売新聞』2014年11月23日 23時51分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141123-OYT1T50088.html?from=ytop_top