「ミス・インターナショナル・クイーン2014」グランプリはベネズエラ代表 [現代の性(性別越境・性別移行)]
11月8日(土)
10週年を迎えた「ミス・インターナショナル・クイーン2014(Miss International Queen 2014)』の決勝が11月7日、タイ・パタヤで開催された。
審査の結果、ベネズエラ代表のイザベラ・サンチアゴ(Isabella Santiago)さんがグランプリの栄冠に輝いた。
これで昨年のブラジル代表マルセロ・オハイオ(Marcelo Ohio)さんに続き、南米勢が連覇。
ベネズエラは、「ミス・ユニバース」で7回優勝(国別2位)、「ミス・インターナショナル」で6回優勝(国別1位)しているミスコン強国。
2位は地元タイ代表のニッサー・ケトゥラホン(Nitsa Katrahong)さん
3位は隣国ラオス代表のピヤダー・インタウォン(Piyada Inthavong)さん
年々、レベルが上がっている感じがする。
とくに南米勢の積極的な参入は、東アジア勢(タイ、フィリピン、日本)にとっては脅威。
日本も個人参加ではもう太刀打ちできないように思う。
ちゃんとバックアップ体制を作って、代表を送り込む形にしないと、好成績をあげるのは難しいだろう。
そのためには、国内大会を実現しないと。
10週年を迎えた「ミス・インターナショナル・クイーン2014(Miss International Queen 2014)』の決勝が11月7日、タイ・パタヤで開催された。
審査の結果、ベネズエラ代表のイザベラ・サンチアゴ(Isabella Santiago)さんがグランプリの栄冠に輝いた。
これで昨年のブラジル代表マルセロ・オハイオ(Marcelo Ohio)さんに続き、南米勢が連覇。
ベネズエラは、「ミス・ユニバース」で7回優勝(国別2位)、「ミス・インターナショナル」で6回優勝(国別1位)しているミスコン強国。
2位は地元タイ代表のニッサー・ケトゥラホン(Nitsa Katrahong)さん
3位は隣国ラオス代表のピヤダー・インタウォン(Piyada Inthavong)さん
年々、レベルが上がっている感じがする。
とくに南米勢の積極的な参入は、東アジア勢(タイ、フィリピン、日本)にとっては脅威。
日本も個人参加ではもう太刀打ちできないように思う。
ちゃんとバックアップ体制を作って、代表を送り込む形にしないと、好成績をあげるのは難しいだろう。
そのためには、国内大会を実現しないと。
同性愛者が住みやすい国、住みにくい国 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
11月8日(土)
「産経ニュース」が、「世界の世論調査」というコーナーで「同性愛者が最も住みやすい国は?」という記事を載せている。
http://www.sankei.com/premium/news/141108/prm1411080019-n1.html
実はこのギャラップ社の調査結果は、8月末に「ロイター」などが流していて、なぜ今頃になって?と思わないでもないが、なかなかおもしろいので記録しておく。
「ロイター」の記事「同性愛者が最も住みやすい国はオランダ」(2014年8月28日)
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0GS07I20140828
元データ
http://www.gallup.com/poll/175520/nearly-worldwide-areas-good-gays.aspx#2
-------------------------------------------------------
1位 オランダ 83% 11%
2位 アイスランド 82% 4%
3位 カナダ 80% 12%
4位 スペイン 79% 14%
5位 イギリス 77% 11%
6位 アイルランド 75% 14%
7位 ベルギー 74% 12%
8位 オーストラリア 72% 10%
9位 マルタ 72% 12%
10位 ウルグアイ 71% 17%
11位 デンマーク 70% 9%
12位 アメリカ 70% 22%
13位 ニュージーランド 69% 10%
14位 スウェーデン 69% 8%
15位 ブラジル 68% 24%
16位 アルゼンチン 68% 25%
17位 フィンランド 65% 21%
18位 イタリア 63% 30%
19位 ドイツ 62% 24%
20位 コスタリカ 61% 33%
21位 フランス 59% 14%
22位 フィリピン 58% 38%
23位 オーストリア 56% 28%
24位 ニカラグア 54% 31%
25位 ポルトガル 53% 29%
26位 メキシコ 53% 32%
27位 ネパール 52% 28%
28位 チ リ 52% 38%
29位 エクアドル 52% 40%
30位 ルクセンブルク 50% 30%
31位 コロンビア 50% 43%
32位 南アフリカ 49% 51%
33位 ベネズエラ 47% 43%
34位 パナマ 45% 45%
35位 スロベニア 40% 44%
36位 パラグアイ 44% 48%
37位 エルサルバドル 44% 50%
38位 チェコ 39% 33%
39位 台 湾 39% 42%
40位 イスラエル 38% 49%
41位 シリア 36% 51%
42位 ペルー 35% 55%
43位 キプロス 34% 50%
44位 ハンガリー 32% 24%
45位 スロバキア 32% 36%
46位 ドミニカ共和国 32% 63%
47位 ボリビア 31% 58%
48位 カンボジア 29% 63%
49位 グアテマラ 29% 65%
50位 日 本 28% 39%
55位 インド 26% 43%
61位 タ イ 21% 52%
69位 韓 国 18% 57%
73位 中 国 14% 53%
-------------------------------------------------------
日本は123国中50位で、アジアではフィリピン(22位)、ネパール(27位)、台湾(39位)、カンボジア(48位)より下位。
韓国(69位)、中国(73位)よりもマシだけど、決して喜べない結果。
しかし、日本の同性愛者を取り巻く社会状況がシリア(41位)より下で、ボりビア(47位)、カンボジア(48位)、グアテマラ(49位)並なのか?というと、私はかなり疑問に思う。
少なくとも、日本は同性愛者だというだけで、殺されるような状況ではないわけで、いくらなんでも低すぎる。
このランクは「Good Place(住みよい)」が多い順にならべているが、よく見ると、日本のデーターは「Good Place(住みよい)」と「Not a Good Place(住みにくい)」の合計が67%にしかならない。
つまり、「Don't Know/Refused(わからない。もしくは、回答拒否)」が34%もある。
これをどう考えるかだが、日本の回答者はかなり慎重なのではないだろうか?
そこで、試しに「Not a Good Place(住みにくい)」が少ない順位に並び替えてみた。
-------------------------------------------------------
1位 アイスランド 82% 4%
2位 スウェーデン 69% 8%
3位 デンマーク 70% 9%
4位 オーストラリア 72% 10%
5位 ニュージーランド 69% 10%
6位 オランダ 83% 11%
7位 イギリス 77% 11%
8位 カナダ 80% 12%
9位 ベルギー 74% 12%
10位 マルタ 72% 12%
11位 スペイン 79% 14%
12位 アイルランド 75% 14%
13位 フランス 59% 14%
14位 ウルグアイ 71% 17%
15位 フィンランド 65% 21%
16位 アメリカ 70% 22%
17位 ブラジル 68% 24%
18位 ドイツ 62% 24%
19位 ハンガリー 32% 24%
20位 アルゼンチン 68% 25%
21位 オーストリア 56% 28%
22位 ネパール 52% 28%
23位 バングラディシュ 19% 28%
24位 ポルトガル 53% 29%
25位 イタリア 63% 30%
26位 ルクセンブルク 50% 30%
27位 スリランカ 6% 30%
28位 ニカラグア 54% 31%
29位 メキシコ 53% 32%
30位 コスタリカ 61% 33%
31位 チェコ 39% 33%
32位 ブルガリア 27% 34%
33位 スロバキア 32% 36%
34位 フィリピン 58% 38%
35位 チ リ 52% 38%
36位 日 本 28% 39%
37位 エクアドル 52% 40%
38位 エストリア 27% 41%
39位 ベトナム 21% 41%
40位 べラルーシ 11% 41%
41位 台 湾 39% 42%
42位 コロンビア 50% 43%
43位 ベネズエラ 47% 43%
44位 インド 26% 43%
45位 スロベニア 40% 44%
46位 パナマ 45% 45%
47位 パラグアイ 44% 48%
48位 リトアニア 20% 48%
49位 クロアチア 18% 48%
50位 モンゴル 6% 48%
51位 イスラエル 38% 49%
52位 ホンジュラス 27% 49%
53位 カザフスタン 9% 49%
54位 エルサルバドル 44% 50%
55位 キプロス 34% 50%
56位 南アフリカ 49% 51%
57位 シリア 36% 51%
58位 タ イ 21% 52%
59位 ルーマニア 19% 52%
60位 中 国 14% 53%
61位 ウクライナ 11% 53%
62位 北キプロス 22% 54%
63位 ポーランド 21% 54%
64位 ペルー 35% 55%
65位 キルギスタン 3% 55%
66位 韓 国 18% 57%
67位 ボリビア 31% 58%
-------------------------------------------------------
日本は50位から36位に上がって、フィリピン並になる。
シリアやカンボジアよりはずっと上になる。
全体的に見ても、なんとなくだが、こちらの方がイメージに合うような気がする。
勝手に変な操作するな!と、ゲイ・リブの人たちに叱られるかもしれないが・・・。
それと、これはとても大事なことなのだが、同性愛者にとって住みやすい国が、トランスジェンダーにとって住みやすいかというと必ずしもそうではない。
トランスジェンダーに対するヘイトクライム(憎悪殺人)が多発しているブラジル(15位)やメキシコ(28位)などがその例だ。
また同性愛者にとっては、それほど住みやすくなくても、トランスジェンダーにとっては、まあまあ住みやすいという国もある。
このランキングで61位(私の改造ランクでは57位)に沈んでいるタイなどは、その例だろう。
そして日本も、その傾向があると思う。
---------------------------------------------------
【世界の世論調査】
同性愛者が最も住みやすい国は?イスラム系は軒並み「No」スマトラ島ではむち打ち100回
「産経ニュース」2014.11.8 11:00
同性愛者をめぐり、世界中で権利拡大を求める運動や法律を改める動きが活発化している。欧米では人権擁護の立場から同性婚を認める国が増える一方、アフリカ諸国やイスラム教国では依然としてタブー視扱いされ、「同性愛者には終身刑」という国さえある。そんな中で、米国の大手調査会社のギャラップ社が世界123の国や地域で、ゲイやレズビアンの暮らしを取り巻く状況について世論調査を行った。果たして同性愛者にとって最も住みよい国になったのはどの国か?
ギャラップ社が2009年から13年まで、調査対象国の15歳以上のおよそ1000人に「あなたが住む街や地域は、ゲイやレズビアンにとって住みよい場所ですか?それとも住みにくい国ですか?」と聞いた。
回答は「住みよい国」「住みにくい国」「わからない。もしくは、拒否」の3種類。それぞれの国で占めた3つの回答の割合をもとにランキングを作り出した。「住みよい場所」と答えた上位10カ国と数値は以下の通り
(1) オランダ 83%
(2) アイスランド 82%
(3) カナダ 80%
(4) スペイン 79%
(5) アイルランド 75%
(6) オーストラリア 72%
(7) マルタ 72%
(8) ウルグアイ 71%
(9) デンマーク 70%
(10) 米国 70%
10人中8人以上が同性愛者にとって住みよいと答えたオランダは01年に世界で初めて同性同士の結婚を認める法律を施行した国。当然、同性愛者を受け入れる社会的土壌がすでに根付いている。2位のアイスランドでは09年に、レズビアンであることを公言していたヨハンナ・ジグルザルドッティル氏が首相に就任し、世界初の「同性愛者首相」として世界中に報道された。
3位のカナダはトロントで行われる同性愛関連のイベントが有名で、周辺地域の人口を含めた約510万人のうち、約50万人が「レズビアン」「ゲイ」「バイセクシュアル」「トランスジェンダー」の総称であるLGBTとされる。同性愛者の移民も多いという。
上位には欧州や北米諸国が多いが、ウルグアイは8位となり南米諸国から唯一ベスト10入り。6位のオーストラリアも近年、社会で同性婚を認める風潮が一般化している。
18位のイタリアは「住みよい」が63%にも関わらず、「住みにくい」は30%と比較的数値が高い。南米諸国も同様の傾向が見られるが、これはカトリック教徒が多いことも関係している可能性がある。
10月初旬、カトリックの総本山、バチカンで開催された「世界代表司教会議(シノドス)」では、同性愛者の信者の受け入れについて保守派の反対にあい、合意に至ることはできなかった。
中間報告では「同性愛者はカトリック社会に貢献することができる」との文章が盛り込まれたが、教義に忠実な保守派は「教会史上最悪の文書の1つだ」などと激しく反発。カトリック国では、同性愛は依然として宗教上の罪であるという考え方が根強いことが浮き彫りになった。
一方、「住みよい国」と答えたのが1%に止まったのが、セネガルとパキスタン。2%しかなかったのがアフガニスタン、エチオピア、インドネシア、マリ、ウガンダの5カ国だ。下位にはイスラム教徒の多い国やアフリカ諸国が占めている。
セネガルでは98%の回答者が「住みにくい国」と答えている。「成人の間の同意に基づく性行為」を犯罪とし、5年以下の禁錮と3千ドル以下の罰金に問われる。ウガンダでは同性愛行為に最高で終身刑を科せる法律が成立しており、両国とも国際的人権団体から大きな批判が寄せられている。
イスラム教徒が人口の9割を占め、世界最大のイスラム国であるインドネシアでは、シャリア(イスラム法)に基づく厳格な風潮が強まるスマトラ島アチェ島で、同性愛行為について100回のむち打ち刑に科す条例を可決した。宗教を問わず外国人にも適用される厳しいルールだ。
ちなみに、日本は「住みやすい」の回答が28%で「住みにくい」の39%を下回っている。住みやすいランキングでは123の国と地域のうち50位。アジア地域で日本よりランキングが上なのは、22位のフィリピンと39位の台湾のみ。
韓国は「住みやすい」が18%、「住みにくい」が57%。中国は「住みやすい」が14%、「住みにくい」が53%。両国では伝統的な家族観から、同性愛者はまだまだ社会に受け入れられていないようだ。
◇
昨今、洋の東西を問わず、さまざまなテーマをもとに世論調査が行われている。人々の関心のある話題を選び出し、「世界の世論調査」として今後も定期的に取り上げる。(佐々木正明)
http://www.sankei.com/premium/news/141108/prm1411080019-n1.html
「産経ニュース」が、「世界の世論調査」というコーナーで「同性愛者が最も住みやすい国は?」という記事を載せている。
http://www.sankei.com/premium/news/141108/prm1411080019-n1.html
実はこのギャラップ社の調査結果は、8月末に「ロイター」などが流していて、なぜ今頃になって?と思わないでもないが、なかなかおもしろいので記録しておく。
「ロイター」の記事「同性愛者が最も住みやすい国はオランダ」(2014年8月28日)
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0GS07I20140828
元データ
http://www.gallup.com/poll/175520/nearly-worldwide-areas-good-gays.aspx#2
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1位 オランダ 83% 11%
2位 アイスランド 82% 4%
3位 カナダ 80% 12%
4位 スペイン 79% 14%
5位 イギリス 77% 11%
6位 アイルランド 75% 14%
7位 ベルギー 74% 12%
8位 オーストラリア 72% 10%
9位 マルタ 72% 12%
10位 ウルグアイ 71% 17%
11位 デンマーク 70% 9%
12位 アメリカ 70% 22%
13位 ニュージーランド 69% 10%
14位 スウェーデン 69% 8%
15位 ブラジル 68% 24%
16位 アルゼンチン 68% 25%
17位 フィンランド 65% 21%
18位 イタリア 63% 30%
19位 ドイツ 62% 24%
20位 コスタリカ 61% 33%
21位 フランス 59% 14%
22位 フィリピン 58% 38%
23位 オーストリア 56% 28%
24位 ニカラグア 54% 31%
25位 ポルトガル 53% 29%
26位 メキシコ 53% 32%
27位 ネパール 52% 28%
28位 チ リ 52% 38%
29位 エクアドル 52% 40%
30位 ルクセンブルク 50% 30%
31位 コロンビア 50% 43%
32位 南アフリカ 49% 51%
33位 ベネズエラ 47% 43%
34位 パナマ 45% 45%
35位 スロベニア 40% 44%
36位 パラグアイ 44% 48%
37位 エルサルバドル 44% 50%
38位 チェコ 39% 33%
39位 台 湾 39% 42%
40位 イスラエル 38% 49%
41位 シリア 36% 51%
42位 ペルー 35% 55%
43位 キプロス 34% 50%
44位 ハンガリー 32% 24%
45位 スロバキア 32% 36%
46位 ドミニカ共和国 32% 63%
47位 ボリビア 31% 58%
48位 カンボジア 29% 63%
49位 グアテマラ 29% 65%
50位 日 本 28% 39%
55位 インド 26% 43%
61位 タ イ 21% 52%
69位 韓 国 18% 57%
73位 中 国 14% 53%
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日本は123国中50位で、アジアではフィリピン(22位)、ネパール(27位)、台湾(39位)、カンボジア(48位)より下位。
韓国(69位)、中国(73位)よりもマシだけど、決して喜べない結果。
しかし、日本の同性愛者を取り巻く社会状況がシリア(41位)より下で、ボりビア(47位)、カンボジア(48位)、グアテマラ(49位)並なのか?というと、私はかなり疑問に思う。
少なくとも、日本は同性愛者だというだけで、殺されるような状況ではないわけで、いくらなんでも低すぎる。
このランクは「Good Place(住みよい)」が多い順にならべているが、よく見ると、日本のデーターは「Good Place(住みよい)」と「Not a Good Place(住みにくい)」の合計が67%にしかならない。
つまり、「Don't Know/Refused(わからない。もしくは、回答拒否)」が34%もある。
これをどう考えるかだが、日本の回答者はかなり慎重なのではないだろうか?
そこで、試しに「Not a Good Place(住みにくい)」が少ない順位に並び替えてみた。
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1位 アイスランド 82% 4%
2位 スウェーデン 69% 8%
3位 デンマーク 70% 9%
4位 オーストラリア 72% 10%
5位 ニュージーランド 69% 10%
6位 オランダ 83% 11%
7位 イギリス 77% 11%
8位 カナダ 80% 12%
9位 ベルギー 74% 12%
10位 マルタ 72% 12%
11位 スペイン 79% 14%
12位 アイルランド 75% 14%
13位 フランス 59% 14%
14位 ウルグアイ 71% 17%
15位 フィンランド 65% 21%
16位 アメリカ 70% 22%
17位 ブラジル 68% 24%
18位 ドイツ 62% 24%
19位 ハンガリー 32% 24%
20位 アルゼンチン 68% 25%
21位 オーストリア 56% 28%
22位 ネパール 52% 28%
23位 バングラディシュ 19% 28%
24位 ポルトガル 53% 29%
25位 イタリア 63% 30%
26位 ルクセンブルク 50% 30%
27位 スリランカ 6% 30%
28位 ニカラグア 54% 31%
29位 メキシコ 53% 32%
30位 コスタリカ 61% 33%
31位 チェコ 39% 33%
32位 ブルガリア 27% 34%
33位 スロバキア 32% 36%
34位 フィリピン 58% 38%
35位 チ リ 52% 38%
36位 日 本 28% 39%
37位 エクアドル 52% 40%
38位 エストリア 27% 41%
39位 ベトナム 21% 41%
40位 べラルーシ 11% 41%
41位 台 湾 39% 42%
42位 コロンビア 50% 43%
43位 ベネズエラ 47% 43%
44位 インド 26% 43%
45位 スロベニア 40% 44%
46位 パナマ 45% 45%
47位 パラグアイ 44% 48%
48位 リトアニア 20% 48%
49位 クロアチア 18% 48%
50位 モンゴル 6% 48%
51位 イスラエル 38% 49%
52位 ホンジュラス 27% 49%
53位 カザフスタン 9% 49%
54位 エルサルバドル 44% 50%
55位 キプロス 34% 50%
56位 南アフリカ 49% 51%
57位 シリア 36% 51%
58位 タ イ 21% 52%
59位 ルーマニア 19% 52%
60位 中 国 14% 53%
61位 ウクライナ 11% 53%
62位 北キプロス 22% 54%
63位 ポーランド 21% 54%
64位 ペルー 35% 55%
65位 キルギスタン 3% 55%
66位 韓 国 18% 57%
67位 ボリビア 31% 58%
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日本は50位から36位に上がって、フィリピン並になる。
シリアやカンボジアよりはずっと上になる。
全体的に見ても、なんとなくだが、こちらの方がイメージに合うような気がする。
勝手に変な操作するな!と、ゲイ・リブの人たちに叱られるかもしれないが・・・。
それと、これはとても大事なことなのだが、同性愛者にとって住みやすい国が、トランスジェンダーにとって住みやすいかというと必ずしもそうではない。
トランスジェンダーに対するヘイトクライム(憎悪殺人)が多発しているブラジル(15位)やメキシコ(28位)などがその例だ。
また同性愛者にとっては、それほど住みやすくなくても、トランスジェンダーにとっては、まあまあ住みやすいという国もある。
このランキングで61位(私の改造ランクでは57位)に沈んでいるタイなどは、その例だろう。
そして日本も、その傾向があると思う。
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【世界の世論調査】
同性愛者が最も住みやすい国は?イスラム系は軒並み「No」スマトラ島ではむち打ち100回
「産経ニュース」2014.11.8 11:00
同性愛者をめぐり、世界中で権利拡大を求める運動や法律を改める動きが活発化している。欧米では人権擁護の立場から同性婚を認める国が増える一方、アフリカ諸国やイスラム教国では依然としてタブー視扱いされ、「同性愛者には終身刑」という国さえある。そんな中で、米国の大手調査会社のギャラップ社が世界123の国や地域で、ゲイやレズビアンの暮らしを取り巻く状況について世論調査を行った。果たして同性愛者にとって最も住みよい国になったのはどの国か?
ギャラップ社が2009年から13年まで、調査対象国の15歳以上のおよそ1000人に「あなたが住む街や地域は、ゲイやレズビアンにとって住みよい場所ですか?それとも住みにくい国ですか?」と聞いた。
回答は「住みよい国」「住みにくい国」「わからない。もしくは、拒否」の3種類。それぞれの国で占めた3つの回答の割合をもとにランキングを作り出した。「住みよい場所」と答えた上位10カ国と数値は以下の通り
(1) オランダ 83%
(2) アイスランド 82%
(3) カナダ 80%
(4) スペイン 79%
(5) アイルランド 75%
(6) オーストラリア 72%
(7) マルタ 72%
(8) ウルグアイ 71%
(9) デンマーク 70%
(10) 米国 70%
10人中8人以上が同性愛者にとって住みよいと答えたオランダは01年に世界で初めて同性同士の結婚を認める法律を施行した国。当然、同性愛者を受け入れる社会的土壌がすでに根付いている。2位のアイスランドでは09年に、レズビアンであることを公言していたヨハンナ・ジグルザルドッティル氏が首相に就任し、世界初の「同性愛者首相」として世界中に報道された。
3位のカナダはトロントで行われる同性愛関連のイベントが有名で、周辺地域の人口を含めた約510万人のうち、約50万人が「レズビアン」「ゲイ」「バイセクシュアル」「トランスジェンダー」の総称であるLGBTとされる。同性愛者の移民も多いという。
上位には欧州や北米諸国が多いが、ウルグアイは8位となり南米諸国から唯一ベスト10入り。6位のオーストラリアも近年、社会で同性婚を認める風潮が一般化している。
18位のイタリアは「住みよい」が63%にも関わらず、「住みにくい」は30%と比較的数値が高い。南米諸国も同様の傾向が見られるが、これはカトリック教徒が多いことも関係している可能性がある。
10月初旬、カトリックの総本山、バチカンで開催された「世界代表司教会議(シノドス)」では、同性愛者の信者の受け入れについて保守派の反対にあい、合意に至ることはできなかった。
中間報告では「同性愛者はカトリック社会に貢献することができる」との文章が盛り込まれたが、教義に忠実な保守派は「教会史上最悪の文書の1つだ」などと激しく反発。カトリック国では、同性愛は依然として宗教上の罪であるという考え方が根強いことが浮き彫りになった。
一方、「住みよい国」と答えたのが1%に止まったのが、セネガルとパキスタン。2%しかなかったのがアフガニスタン、エチオピア、インドネシア、マリ、ウガンダの5カ国だ。下位にはイスラム教徒の多い国やアフリカ諸国が占めている。
セネガルでは98%の回答者が「住みにくい国」と答えている。「成人の間の同意に基づく性行為」を犯罪とし、5年以下の禁錮と3千ドル以下の罰金に問われる。ウガンダでは同性愛行為に最高で終身刑を科せる法律が成立しており、両国とも国際的人権団体から大きな批判が寄せられている。
イスラム教徒が人口の9割を占め、世界最大のイスラム国であるインドネシアでは、シャリア(イスラム法)に基づく厳格な風潮が強まるスマトラ島アチェ島で、同性愛行為について100回のむち打ち刑に科す条例を可決した。宗教を問わず外国人にも適用される厳しいルールだ。
ちなみに、日本は「住みやすい」の回答が28%で「住みにくい」の39%を下回っている。住みやすいランキングでは123の国と地域のうち50位。アジア地域で日本よりランキングが上なのは、22位のフィリピンと39位の台湾のみ。
韓国は「住みやすい」が18%、「住みにくい」が57%。中国は「住みやすい」が14%、「住みにくい」が53%。両国では伝統的な家族観から、同性愛者はまだまだ社会に受け入れられていないようだ。
◇
昨今、洋の東西を問わず、さまざまなテーマをもとに世論調査が行われている。人々の関心のある話題を選び出し、「世界の世論調査」として今後も定期的に取り上げる。(佐々木正明)
http://www.sankei.com/premium/news/141108/prm1411080019-n1.html
11月8日(金)今日は家にいられる [日常]
11月8日(金) 晴れ 東京 21.1度 湿度36%(15時)
11時半、起床。
ゆっくり眠って、疲労回復。
朝食は、カスタード・デニッシュとコーヒー。
今日は一日、家にいられる。
昨日の「日記」を書く。
台所と冷蔵庫の片づけ。
ご飯を炊く。
ごぼうと人参のきんぴらを作る。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
遅い昼食は、一昨日(水曜)の鍋料理の具材の残り(白菜、えのき茸、下仁田葱)を、月曜日の牛肉炒めの残りと合わせて炒める。
それと、さっき作ったきんぴら。
ほとんど残飯整理だが、自分的にはこれで十分満足。
ブログに記事をひとつ書く。
「北原童夢さんの評論集」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-11-07-3
夕食は、常夜鍋(豚肉のしゃぶしゃぶ)。
食後、メールのお返事を書く。
お風呂に入って温まる。
夜中、依頼されていた短い原稿(書きかけ)を仕上げる。
「原稿用紙5枚」という依頼で、2000字ちょうど。
その気になれば、ぴったりで書くことができるのも「芸」のうち。
編集担当の方に送信。
「日記」を書く。
就寝、4時。
11時半、起床。
ゆっくり眠って、疲労回復。
朝食は、カスタード・デニッシュとコーヒー。
今日は一日、家にいられる。
昨日の「日記」を書く。
台所と冷蔵庫の片づけ。
ご飯を炊く。
ごぼうと人参のきんぴらを作る。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
遅い昼食は、一昨日(水曜)の鍋料理の具材の残り(白菜、えのき茸、下仁田葱)を、月曜日の牛肉炒めの残りと合わせて炒める。
それと、さっき作ったきんぴら。
ほとんど残飯整理だが、自分的にはこれで十分満足。
ブログに記事をひとつ書く。
「北原童夢さんの評論集」
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2014-11-07-3
夕食は、常夜鍋(豚肉のしゃぶしゃぶ)。
食後、メールのお返事を書く。
お風呂に入って温まる。
夜中、依頼されていた短い原稿(書きかけ)を仕上げる。
「原稿用紙5枚」という依頼で、2000字ちょうど。
その気になれば、ぴったりで書くことができるのも「芸」のうち。
編集担当の方に送信。
「日記」を書く。
就寝、4時。