3月18日(木)単行本(論集)企画、内々定 [お仕事(執筆)]
3月18日(木) 晴れ 東京 17.7度 湿度37%(15時)
15時、一ツ橋の岩波書店・本社へ。
編集者さん(女性)と面談。
編集者さんが「現在の企画でざっと計算すると、このくらいのページ数になります」と出してきたのが、お茶の水女子大に非常勤で読んでいただいた時に、お世話になった竹村和子先生の遺稿集『境界を撹乱する ―性・生・暴力― 』(岩波書店、2013年、四六判424頁)。
思わず拝んでしまった。
「企画会議を通るように頑張ります」と編集者。
「遺稿集にならないよう、頑張ります」と私。
ということで、岩波書店から、単行本(論集)を出すことが内々定。
書名は(たぶん)『歴史の中の多様な「性」』。
順調にいけば、2021年度中に刊行未定。
うれしい! これで生きていく目標ができた。
頑張ろう!
ところで、打ち合わせしていた時、2013年刊行の『岩波講座 日本の思想』でお世話になったY氏が、わざわざ挨拶に来てくださった。
名刺をいただくと、肩書が「岩波新書編集長」。
やっぱり、仕事ができる人は出世する。
お土産に、岩波新書の近刊を2冊いただく。
ありがとうございました。
15時、一ツ橋の岩波書店・本社へ。
編集者さん(女性)と面談。
編集者さんが「現在の企画でざっと計算すると、このくらいのページ数になります」と出してきたのが、お茶の水女子大に非常勤で読んでいただいた時に、お世話になった竹村和子先生の遺稿集『境界を撹乱する ―性・生・暴力― 』(岩波書店、2013年、四六判424頁)。
思わず拝んでしまった。
「企画会議を通るように頑張ります」と編集者。
「遺稿集にならないよう、頑張ります」と私。
ということで、岩波書店から、単行本(論集)を出すことが内々定。
書名は(たぶん)『歴史の中の多様な「性」』。
順調にいけば、2021年度中に刊行未定。
うれしい! これで生きていく目標ができた。
頑張ろう!
ところで、打ち合わせしていた時、2013年刊行の『岩波講座 日本の思想』でお世話になったY氏が、わざわざ挨拶に来てくださった。
名刺をいただくと、肩書が「岩波新書編集長」。
やっぱり、仕事ができる人は出世する。
お土産に、岩波新書の近刊を2冊いただく。
ありがとうございました。
10日ぶりの前週比減 [世相(新型コロナ肺炎関連)]
まだまだ先は長く厳しい [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
3月18日(木)
日本の司法判断て、地裁レベルは裁判長の個性がかなり出る。
だから良い判決も、トンデモ判決も出る。
ところが、高裁レベルになると(どこかで擦り合わせをしているのか?)、急に画一的・保守的な判決になるように思う。
昨日の札幌地裁の判決は、たまたま良心的な裁判長に当たったと見るべきだろう。
残る4つの地裁判決、そして控訴審の札幌高裁、けっして楽観はできない。
まだまだ先は長く厳しいと思う。
昨日は、お祝いムード一色だったので、遠慮したが、一日経ったので。
まあ、わかっている人はわかっているだろうけど、敢えて書いておく。
日本の司法判断て、地裁レベルは裁判長の個性がかなり出る。
だから良い判決も、トンデモ判決も出る。
ところが、高裁レベルになると(どこかで擦り合わせをしているのか?)、急に画一的・保守的な判決になるように思う。
昨日の札幌地裁の判決は、たまたま良心的な裁判長に当たったと見るべきだろう。
残る4つの地裁判決、そして控訴審の札幌高裁、けっして楽観はできない。
まだまだ先は長く厳しいと思う。
昨日は、お祝いムード一色だったので、遠慮したが、一日経ったので。
まあ、わかっている人はわかっているだろうけど、敢えて書いておく。