SSブログ

宮城県沖でM7.2、最大震度5強 [地震・火山・地質]

3月20日(土)

地震! 揺れが長い。
202103201809quake_top_img_A.jpg
18時09分、震源は宮城県沖、深さ60km、地震の規模はM7.2。最大震度5強。
宮城県沿岸に津波注意報(19時30分解除)。
震源は金華山のすぐ沖。

自宅は、体感で震度3、気象庁発表も震度3。


nice!(0)  コメント(0) 

地下鉄サリン事件から16年 [日常(思い出)]

3月20日(土)

26年前の1995年3月20日、地下鉄サリン事件が起こった時、私は、妹分の岡野香菜ちゃんと新宿のホテルにいた。

前日、香菜ちゃんの『ニューハーフ倶楽部』(三和出版、その年夏の創刊)のカラーグラビア撮影が奥多摩の古い旅館であり、斡旋した責任上、同行・立ち合いをした。

帰路、香菜ちゃんは慣れない撮影(5時間)で疲労困憊、「これ以上、運転したくにゃい」と言い出して、もっともだし、危ないので、ホテルに投宿。

翌日、警察・消防の車両がけたたましく行きかう様子に驚いて、テレビをつけると大事件。
香菜ちゃんが「毒ガスかもしれにゃい」と言ったのを覚えている。

ちなみに、香菜は、陸上自衛隊で対ソ最前線の精鋭戦車部隊の出身。

念のため都心を回避して、目黒の家まで送ってもらい帰宅。

オウム真理教関連の事件でも最大の都市テロ。
日本でもこういうこと(致死性毒ガスの無差別散布)が起こるのだという点で、おおいに教訓になった思い出。

nice!(0)  コメント(0) 

『山梨日日新聞』にコメント [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月19日(金)

『山梨日日新聞』2021年3月18日号が届いた。

18日の札幌地裁「同性婚違憲判決」について、1、3(総合・論説)、24(判決要旨)、26面(社会)を使った力の入った報道。
IMG_7005.JPG
IMG_7006.JPG
26面(社会面)の見出しは「同性婚希望が見えた 違憲判断 県内当事者ら歓迎」
「同性愛者であることを公表し、当事者支援などに取り組む七瀬良輔さん(33)=山梨市、札幌市出身」のコメントの後に私のコメント。
--------------------
都留文科大非常勤講師で、トランスジェンダーの当事者でもある三橋順子さん(ジェンダー史)は「同性愛者への差別的扱いを認める司法判断を引き出したことは、実質的な勝訴だ」と歓迎。「世界的な潮流やLGBTの当事者が連帯した運動、司法への直接的な訴えなどが相乗効果を生み、今回の判断に結実したのではないか」とみる。
 国側は「憲法は同性愛を想定していない」としてきたが、三橋さんは「一つの政治課題として十分に議論されることを強く期待する」と話した。
--------------------
私がコメントする問題ではないことは、重々承知で、電話取材のときにも説明したが、ともかく山梨県関係の大学教員のコメントを取りたかったのだと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

同性カップル間でも内縁は成立 最高裁で確定 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

3月19日(金)

ということは、同性間でも内縁関係が成立する(認める)が、婚姻関係は成立しない、ということになるのか?

やはり、バランスがおかしいと思う。
内縁関係を認めるのなら、婚姻関係も認めるべきだろう。

とはいえ、同性間の内縁関係を認めることが、判例として確立したのは、とても大きい。
これで、同性パートナーとして長年いっしょに暮している方たちは法的に「内縁関係」と認められるのだから。

--------------------------------------------
同性カップル間でも内縁は成立 司法判断が最高裁で確定

婚姻に準じた「事実婚(内縁)」が、同性カップルの間でも成立するかどうかが争われた慰謝料訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は17日付で不貞行為をした元交際相手の上告を棄却する決定を出した。

小法廷は、同性カップル間でも内縁関係が成立すると認め、元交際相手に慰謝料の支払いを命じた2020年3月の2審・東京高裁判決を追認した。同性カップル間でも内縁関係が成立するとの司法判断が最高裁で確定したのは初とみられる。【近松仁太郎】

『毎日新聞』 2021/3/19 14:15(最終更新 3/19 14:15)
https://mainichi.jp/articles/20210319/k00/00m/040/134000c?fbclid=IwAR1vXQ0l_v_SjsJu__enFceyhLLNrFRX9IuaeLxbiZCdJtQnOeeFdofGoU4

nice!(0)  コメント(0)