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枕団子 [訃報・追悼]

7月31日(火)
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義父への感謝の気持ちを込めて「枕団子」を作る。
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「切所(せっしょ)」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月31日(火)

「切所(せっしょ)」という言葉がある。
もともとは、通るのが難しい「難所」とか「要害」という意味だが、転じて「勝負どころ」「正念場」「踏ん張りどころ」という意味でも使う。

合戦のとき、「ここが切所ぞ、退くな! 撃って出よ!」というような使い方をする。

今回の「杉田水脈『生産性』発言」は、日本のLGBTの人権にとって「切所」だったと思う。

誰が指示したわけではなく、多くの人が「ここは切所だ、ここで踏ん張らなければ」と直感したから、「撃って出た」のだと思う。

少なくとも私は「ここは切所だ」と思った。
だから、街頭大衆運動(デモ)が肌に合わず、ほとんど一度も参加したことがない私が、迷わず現地(自民党本部前)に行った。

その判断は、間違っていないと思っている。

もちろん「切所」は、これから何度もあるだろう。
闘わなければいけない時には闘う。
そうでなければ、やられてしまうから。

でも、「刀」を抜かなければならない状況は、少ない方がいい。

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7月30日(月)やっと出口の明かりが見えてきた [お仕事(執筆)]

7月30日(月)  曇りときどき雨  東京  31.9度  湿度79%(15時)

明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
夕方、義父が亡くなったので、いろいろ落ち着かず、あまり読めなかった。

やっと出口の明かりが見えてきた。
あと1日かな(〆切は8月3日)。

24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
28日(土) 70本(3年13組まで読了)(209本)
29日(日) 35本(3年14組まで読了)(244本)
30日(月) 40本(4年7組まで読了)(284本)
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残 り   41本(全325本)

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「それは、お幸せでなによりですぅ」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月30日(月)

「自分はなにも差別されていない」「同性愛者であることで困ってもいない」と言うゲイの人がいる。
私は、それはそれでいいと思う。

あちらも差別されている人や困っている人と連帯する気もないだろうし、こちらも、そういう人と連帯する意味もない。

「そうですか、それは、お幸せでなによりですぅ」と言うしかない。
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義父のこと [訃報・追悼]

7月30日(月)

今夕、94歳で亡くなった義父は、戦争末期の徴兵で、陸軍歩兵第21連隊(主力が南方に派遣された留守部隊)に編入され、島根県浜田市にいた。

1945年8月初、部隊の半分が広島市に移動。
そして、8月6日に投下された原子爆弾で大きな被害を受けた。

幸いにも、義父は浜田に残存した中隊に属していて、8月15日、無事に終戦を迎えることができた。

もし、広島に移動した中隊に属していたら、原爆で命を失っていた可能性が高い。

そうなっていたら、結婚して一人娘(家猫さん)が生まれることはなく、私は生涯のパートナーに出会うことはなかった。

人の生死は、けっこう偶然に左右される。
人の出会いは、いくつもの偶然が重なった結果なのだ。
それを「縁(えにし)」と言う。

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義父、逝去。93歳 [訃報・追悼]

7月30日(月)

7月30日、16時30分頃、義父、逝去。93歳。

昨秋頃から咳がひどくなり、4月に肺癌の診断、その後の精密検査で小脳への転移が判明。

年齢も考えて、治療はしなかった。

夏は越せない、おそらく8月上旬、長く持っても義母の命日の8月20日頃と思っていたが、少し早かった。

でも、この10日ほどは、痛みがひどくて(肋骨に転移していたようだ)かわいそうだったので、苦しむ期間が少しは短く済んだと思えば、よかったのかもしれない。
看取りの期間(約3週間)があり、家族それぞれ覚悟ができていた。

最期は眠った状態で逝ったようで、安らかな顔だった。

長い間、お疲れさまでした。
そして、いろいろ、ありがとうございました

これで、実母、実父、義母、義父の四親を無事に見送ることができた。
しかも全員、入院させることなく、自宅で送れた。
今時、ちょっと珍しいかも。

安堵すると同時に、次は自分の番なのだと思う。


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「Huffington Post」に掲載「杉田水脈議員の「差別発言」に抗議するデモに、なぜ5000人も集まったのか」 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月30日(月)

「Huffington Post」の宇田川しい記者の記事「杉田水脈議員の「差別発言」に抗議するデモに、なぜ5000人も集まったのか ―セクシュアル・マイノリティ以外にも広がった連帯の輪―」。

松中権さん(NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表)、畑野とまとさん(トランスジェンダー活動家)、小倉東さん(ブックカフェおかまると店主/ドラァグクイーン)などのコメント。

私のコメントも載っているが、ちょっと困るなぁ。
私は「参加者」じゃなく、「国会図書館で調べ物をした帰り道、たまたま現場を通過した人」なんだけどなぁ。
現場を行ったり来たりはしてたけど。

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三橋順子さん(ジェンダー・セクシュアリティ史研究者)

「デモに参加するのは初めてです。生産性で人を計るということは、ナチスそのものの方向性で、これは見過ごせないと思いました。そう思った人が多いからこそこれだけの人が集まったのだと思います」

「今回の件で杉田議員と自民党についてしっかり批判することも大事ですが、これをきっかけにLGBTQの人たちがより連帯を深め、セクシュアル・マイノリティに関する法制化を進めるきっかけになればいいと思います」

「Huffington Post」2018年07月29日 11時03分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/28/lgbt-demo_a_23491398/?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
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「LGBT」は連帯概念 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

7月30日(月)

「LGBT」は単なる「性的少数者」の置き換え語ではなく、「性的少数者が共通の課題に立ち向かう時に連帯すること」を示す概念。

今回の「共通の課題」は、杉田水脈議員の「生産性」発言(とそれを容認する自民党)への抗議であり、それに同意できる人が「LGBT」として連帯して行動した。

つまり、杉田水脈議員の「生産性」発言(とそれを容認する自民党)への抗議に同調しない人は、(今回の場合)性的少数者であっても連帯しない人たちのわけで、(今回に限っては)「LGBT」ではない、ということになる。

私も、同意できない「課題」、たとえば「LGBTトイレ」の設置みたいな場合は、「LGBT」として連帯しないわけで、それはそれで、別に構わないと思う。

「連帯」を広げていく努力は必要だが、連帯したくない人を批判しても意味はない(放っておけばいい)。
また違う「課題」のときには、そういう人とも「連帯」できるかもしれないし。

ただ、「連帯」する場合の、最低限の基本はあると思う。
それは、
① 性的マイノリティの人権擁護(承認と尊重)
② 民主主義の尊重、国家主義への反対
の2点だと、私は思っている。
さらに加えれば、
③ 男権主義への不同意
かな。


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やっと残りが2桁 [お仕事(講義・講演)]

7月29日(日)

明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
今日は、市川孝一先生(元・明治大学文学部教授)の定年退職お祝い会(吉祥寺「聘珍樓」)で、一日中、外出していたので、あまり読めなかった。

やっと残りが2桁になった。
あと2日かな(〆切は8月3日)。

24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
28日(土) 70本(3年13組まで読了)(209本)
29日(日) 35本(3年14組まで読了)(244本)
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残 り   81本(全325本)

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台風12号、三重県伊勢市付近に上陸 [天文・気象・生物]

7月29日(日)

台風12号、29日午前1時頃、三重県伊勢市付近に上陸。
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台風が東から紀伊半島に上陸するのは初めて。
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