7月28日(土)まだ出口は見えない [お仕事(講義・講演)]
7月28日(土) 雨 東京 28.0度 湿度92%(15時)
明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
昨日は、一日中、外出で、帰宅してからも「抗議運動」のフォローに意識が行ってしまい、まったく仕事にならなかった。
なので、今日は、できるだけ集中して頑張った。
でも、まだ出口は見えない。
あと3日かな(〆切は8月3日)。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
28日(土) 70本(3年13組まで読了)(209本)
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残 り 116本(全325本)
明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
昨日は、一日中、外出で、帰宅してからも「抗議運動」のフォローに意識が行ってしまい、まったく仕事にならなかった。
なので、今日は、できるだけ集中して頑張った。
でも、まだ出口は見えない。
あと3日かな(〆切は8月3日)。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
28日(土) 70本(3年13組まで読了)(209本)
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残 り 116本(全325本)
早稲田大学、渡部直己教授を解任 院生に「俺の女にしてやる」 [現代の性(性犯罪・セクハラ)]
7月28日(土)
これだけ悪質なセクハラ常習教授を懲戒解雇処分にしない(一般の解雇処分)ところが、いかにも早稲田大学らしい。
身内をかばい、身内に甘い、ぬるま湯体質では、セクハラ体質の改善は無理。
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早大、渡部直己教授を解任 院生に「俺の女にしてやる」
早稲田大は27日、文芸評論家で文学学術院教授の渡部直己氏(66)が、教え子だった元大学院生の女性(27)にセクハラやパワハラをしたとして、同日付で解任したと発表した。女性は相談した別の教授から「口止め」されたとも訴えており、早大は調査を続ける。
女性は2016年4月に現代文芸コースに入学したが、今春に退学。6月に被害を申し立てていた。発表によると、渡部氏は女性の背中や頭を触るなどし、2人での食事に連れ出して「俺の女にしてやる」「卒業したら女として扱ってやる」などと言ったほか、他の学生にもハラスメントをしていた。
早大は「指導教員の立場や優越的地位を利用して、卒業後に『愛人』になるよう迫った行為は本学教員としての適格性を欠く」などとし、女性や関係者におわびした。解任は一般的な解雇にあたり、懲戒処分ではないという。
渡部氏は取材に「教育熱と恋愛感情をときどき間違えてしまう。相手の気持ちを考えられなかったことは、教育者として万死に値する。本当に申し訳ない」と話していた。
女性は「渡部氏が教壇に立つ資格がないとされた点で意義がある」とした上で、過去の事例や口止めしたとされる教授らに対する調査の徹底を求めた。(土居新平)
『朝日新聞』2018年7月27日20時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL7F41YFL7FUTIL01L.html
これだけ悪質なセクハラ常習教授を懲戒解雇処分にしない(一般の解雇処分)ところが、いかにも早稲田大学らしい。
身内をかばい、身内に甘い、ぬるま湯体質では、セクハラ体質の改善は無理。
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早大、渡部直己教授を解任 院生に「俺の女にしてやる」
早稲田大は27日、文芸評論家で文学学術院教授の渡部直己氏(66)が、教え子だった元大学院生の女性(27)にセクハラやパワハラをしたとして、同日付で解任したと発表した。女性は相談した別の教授から「口止め」されたとも訴えており、早大は調査を続ける。
女性は2016年4月に現代文芸コースに入学したが、今春に退学。6月に被害を申し立てていた。発表によると、渡部氏は女性の背中や頭を触るなどし、2人での食事に連れ出して「俺の女にしてやる」「卒業したら女として扱ってやる」などと言ったほか、他の学生にもハラスメントをしていた。
早大は「指導教員の立場や優越的地位を利用して、卒業後に『愛人』になるよう迫った行為は本学教員としての適格性を欠く」などとし、女性や関係者におわびした。解任は一般的な解雇にあたり、懲戒処分ではないという。
渡部氏は取材に「教育熱と恋愛感情をときどき間違えてしまう。相手の気持ちを考えられなかったことは、教育者として万死に値する。本当に申し訳ない」と話していた。
女性は「渡部氏が教壇に立つ資格がないとされた点で意義がある」とした上で、過去の事例や口止めしたとされる教授らに対する調査の徹底を求めた。(土居新平)
『朝日新聞』2018年7月27日20時00分
https://www.asahi.com/articles/ASL7F41YFL7FUTIL01L.html
「杉田水脈『生産性』発言問題」について自民党政治家の発言 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
7月28日(土)
「杉田水脈『生産性』発言問題」に対する、稲田朋美先生のコメント。
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杉田氏寄稿の内容「党方針に反する」 自民・稲田朋美氏
稲田朋美・元自民党政調会長(発言録)
(杉田水脈氏の月刊誌への寄稿について)「(同性カップルは)子供を作らない、つまり『生産性』がない」と切り捨てることは、性的指向と性自認の理解増進に取り組む自民党の方針に反している。私は多様性を認め、寛容な社会を作ることが「保守」の役割だと信じる。杉田さんはぜひ、(稲田氏が政調会長時代に設置した)党性的指向・性自認に関する特命委員会に来て、議論に参加して欲しい。(27日、朝日新聞の取材に対して)
『朝日新聞』2018年7月27日23時54分
https://www.asahi.com/articles/ASL7W7R6DL7WUTFK01N.html?iref=pc_ss_date
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「杉田水脈『生産性』発言問題」に対する、石破茂先生のコメント。
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杉田氏発言に「自民は許してはならない」 石破氏が批判
自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党の石破茂元幹事長は27日、愛知県豊田市での講演で「そんな心ないことを自民党は許してはならない」と厳しく批判した。
石破氏は講演で「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」と指摘。「人権や気持ちを傷つける自民党であって欲しくない」と主張した。
『朝日新聞』2018年7月28日00時05分
https://www.asahi.com/articles/ASL7W6GMRL7WUTFK01H.html?iref=pc_ss_date
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「杉田水脈『生産性』発言問題」に対する、稲田朋美先生のコメント。
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杉田氏寄稿の内容「党方針に反する」 自民・稲田朋美氏
稲田朋美・元自民党政調会長(発言録)
(杉田水脈氏の月刊誌への寄稿について)「(同性カップルは)子供を作らない、つまり『生産性』がない」と切り捨てることは、性的指向と性自認の理解増進に取り組む自民党の方針に反している。私は多様性を認め、寛容な社会を作ることが「保守」の役割だと信じる。杉田さんはぜひ、(稲田氏が政調会長時代に設置した)党性的指向・性自認に関する特命委員会に来て、議論に参加して欲しい。(27日、朝日新聞の取材に対して)
『朝日新聞』2018年7月27日23時54分
https://www.asahi.com/articles/ASL7W7R6DL7WUTFK01N.html?iref=pc_ss_date
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「杉田水脈『生産性』発言問題」に対する、石破茂先生のコメント。
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杉田氏発言に「自民は許してはならない」 石破氏が批判
自民党の杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党の石破茂元幹事長は27日、愛知県豊田市での講演で「そんな心ないことを自民党は許してはならない」と厳しく批判した。
石破氏は講演で「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」と指摘。「人権や気持ちを傷つける自民党であって欲しくない」と主張した。
『朝日新聞』2018年7月28日00時05分
https://www.asahi.com/articles/ASL7W6GMRL7WUTFK01H.html?iref=pc_ss_date
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「杉田水脈『生産性』発言」問題、自民党本部前の抗議活動を報じる『朝日新聞』( [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
7月28日(土)
昨夜(27日夜)の自民党本部前の抗議活動を報じる『朝日新聞』(28日朝刊)。
「杉田水脈『生産性』発言」を擁護する保守派のコメントも掲載。
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「杉田氏辞職を」広がる抗議 「子供作らない、生産性ない」寄稿
衆院議員の杉田水脈(みお)氏が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張したことについて、抗議の声が広がっている。27日には、東京の自民党本部前などに多くの人が集まり、杉田氏の辞職を求めた。杉田氏は以前からこうした発言を繰り返してきたが、自民党は昨秋の衆院選で公認していた。
「他人の価値を勝手にはかるな」「杉田は辞めろ」
27日夜、東京・永田町の自民党本部前。多様性を意味する虹色の旗や「生産性で差別をするな」などと書かれたプラカードを持った人たちが大勢集まり、抗議の声を上げた。抗議を呼びかけた団体によると、参加者は約5千人にのぼった。
茨城県つくば市から来た50代の女性は、杉田氏の寄稿に対して、「LGBTだけでなく、障害を持った人や高齢の人々など、どんな人も生きているだけで尊い。生産性という尺度で人間の価値を判断するなんてあってはならない」と憤った。「いろんな人生観もある」と話した二階俊博幹事長の発言についても、「どんな人でも弱者になりうるわけで、こんな価値観を認めてはいけない」。
福岡市や札幌市でも同様の抗議活動があり、28日は大阪でも予定されている。
性的少数者の人権施策に取り組む「LGBT自治体議員連盟」は27日、「LGBTへの差別や偏見を助長するとともに、子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」と抗議する声明を自民党本部に届けた。
一方、保守系の論者からは、杉田氏への批判に対する疑問の声も聞こえる。
教育研究者の藤岡信勝氏は「『生産性』という言葉は、杉田さんが日常的に使っている言葉ではなく、引用符が施されており、政策論議のための次元の違う用語として引用されているだけだ。今回のことは、誤読に基づく冤罪(えんざい)というべきものだ」という。
■性的少数者巡り、主張を繰り返す
杉田氏は同様の主張を公然と繰り返してきた。15年3月、地方自治体の同性カップル公認制度について「LGBT支援策が必要でない理由」と題したブログを投稿。「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理がある。差別ではなく区別」と記した。
同年6月のインターネット番組では「生産性がない同性愛の人たちに税金を使って支援をする。どこに大義名分があるんですか」とトーンをあげた。
自民党は昨年10月の衆院選で杉田氏を公認。複数の党関係者によると、杉田氏は安倍晋三首相周辺の働きかけで公認を得たという。
保守系の論客でジャーナリストの桜井よしこ氏は公示前の昨年9月末、自身のインターネット番組で、「安倍さんが杉田さんって素晴らしいというので、萩生田(光一・現党幹事長代行)さんとかが一生懸命になってお誘いして」と公認をいち早く公表。杉田氏は比例中国ブロックで比例単独候補の最上位とされ、当選した。当選後は首相の出身派閥、細田派に入り、6月からは首相のおひざ元の党山口県連に所属する。
党内にも批判はあるが、二階幹事長は問題視しない構えだ。性的少数者の若者支援に取り組む遠藤まめたさん(31)は「政権与党が差別を放置していると言われても仕方ない」と語り、党としての対応を求めた。(吉沢英将、杉原里美、二階堂友紀)
『朝日新聞』2018年7月28日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13610001.html?_requesturl=articles/DA3S13610001.html&rm=150
昨夜(27日夜)の自民党本部前の抗議活動を報じる『朝日新聞』(28日朝刊)。
「杉田水脈『生産性』発言」を擁護する保守派のコメントも掲載。
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「杉田氏辞職を」広がる抗議 「子供作らない、生産性ない」寄稿
衆院議員の杉田水脈(みお)氏が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張したことについて、抗議の声が広がっている。27日には、東京の自民党本部前などに多くの人が集まり、杉田氏の辞職を求めた。杉田氏は以前からこうした発言を繰り返してきたが、自民党は昨秋の衆院選で公認していた。
「他人の価値を勝手にはかるな」「杉田は辞めろ」
27日夜、東京・永田町の自民党本部前。多様性を意味する虹色の旗や「生産性で差別をするな」などと書かれたプラカードを持った人たちが大勢集まり、抗議の声を上げた。抗議を呼びかけた団体によると、参加者は約5千人にのぼった。
茨城県つくば市から来た50代の女性は、杉田氏の寄稿に対して、「LGBTだけでなく、障害を持った人や高齢の人々など、どんな人も生きているだけで尊い。生産性という尺度で人間の価値を判断するなんてあってはならない」と憤った。「いろんな人生観もある」と話した二階俊博幹事長の発言についても、「どんな人でも弱者になりうるわけで、こんな価値観を認めてはいけない」。
福岡市や札幌市でも同様の抗議活動があり、28日は大阪でも予定されている。
性的少数者の人権施策に取り組む「LGBT自治体議員連盟」は27日、「LGBTへの差別や偏見を助長するとともに、子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」と抗議する声明を自民党本部に届けた。
一方、保守系の論者からは、杉田氏への批判に対する疑問の声も聞こえる。
教育研究者の藤岡信勝氏は「『生産性』という言葉は、杉田さんが日常的に使っている言葉ではなく、引用符が施されており、政策論議のための次元の違う用語として引用されているだけだ。今回のことは、誤読に基づく冤罪(えんざい)というべきものだ」という。
■性的少数者巡り、主張を繰り返す
杉田氏は同様の主張を公然と繰り返してきた。15年3月、地方自治体の同性カップル公認制度について「LGBT支援策が必要でない理由」と題したブログを投稿。「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理がある。差別ではなく区別」と記した。
同年6月のインターネット番組では「生産性がない同性愛の人たちに税金を使って支援をする。どこに大義名分があるんですか」とトーンをあげた。
自民党は昨年10月の衆院選で杉田氏を公認。複数の党関係者によると、杉田氏は安倍晋三首相周辺の働きかけで公認を得たという。
保守系の論客でジャーナリストの桜井よしこ氏は公示前の昨年9月末、自身のインターネット番組で、「安倍さんが杉田さんって素晴らしいというので、萩生田(光一・現党幹事長代行)さんとかが一生懸命になってお誘いして」と公認をいち早く公表。杉田氏は比例中国ブロックで比例単独候補の最上位とされ、当選した。当選後は首相の出身派閥、細田派に入り、6月からは首相のおひざ元の党山口県連に所属する。
党内にも批判はあるが、二階幹事長は問題視しない構えだ。性的少数者の若者支援に取り組む遠藤まめたさん(31)は「政権与党が差別を放置していると言われても仕方ない」と語り、党としての対応を求めた。(吉沢英将、杉原里美、二階堂友紀)
『朝日新聞』2018年7月28日05時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13610001.html?_requesturl=articles/DA3S13610001.html&rm=150
杉田水脈衆議院議員(自民党)と自民党に抗議する集会(永田町・自民党本部前) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
7月27日(金)
19時段階で、自民党本部前から永田町駅A1出口近くまで、すでに抗議の人たちが長蛇の列。
列の末尾に着いても仕方がないので、通行規制しているの警官に、
「すいません、ただの通行人です」と言って、奥に進む。
写真を撮りながら通過。
19時10分、永田町自民党本部前。
杉田水脈議員の発言と、それを許容する自民党に抗議する人々。
いったん規制の外へ。
坂下(平河町より)から撮影。
今度は逆方向から、警官に「すいません、ただの通行人です」と言って入る。
撮影のため立ち止っていたら、親切な人が、規制線の棒を外してくれたので、ありがたく中に入れていただく。
しばらく、そこで撮影。
さらに、某ネットマガジンのインタビューを受ける。
「LGBT 自治体議員連盟」の、自民党への抗議文を読み上げる、前田邦博文京区議会議員。
レインボーフラッグはたためく下、「LGBT 自治体議員連盟」の、自民党への抗議文を読み上げる、上川あや世田谷区議会議員。
足がかなり痛くなってきたので、離脱しようと思っていたら、警官が寄ってきて、規制線の棒を外してくれたので、「ありがとうございます」と外へ。
長蛇の列を逆にたどる。
あちこちに知り合い多数。
私の主張にいちばん近いプラカード。
国際的な人権法に則した性的指向・性自認・性別表現に対する差別の禁止、同性パートナーの法的権利の擁護の2点をしっかり組み込んだ法律が必要だと思う。
このプラカードも、「そうだ、そうだ」と思った。
どこまで続いているのか、確かめたら、A1出口のところで折れて、なんと参議院議員会館の入口の先まで。
抗議する人たちの長蛇の列。
ここ(右側が地下鉄永田町駅A1出口)までは、かろうじてコールも聞こえる。
でも、さらに先の参議院議員会館あたりになると、もうほとんど聞こえない。
それでも、抗議の意思を示すために並ぶ人々。
デモ参加者を規制する警察官の群れ。
これを潜って中に入るのは、ちょっと技術がいる。
私「すいません、なにかやってるんですか?」
警官「あっ、通行の方はどうぞお通りください」
私「ありがとうございます」
19時45分、警備の巡査長に「何人くらいですかね?」と尋ねたら、
「当初は800人ほどでしたが、現状はわかりません」
と正直なお答え。
私の見積もりでは、3000人前後か?
でも、その後、どんどん増加している。
主催者発表は5000人とのことだが、そのまま信じるほど、私は素直じゃない。
実勢は、3000~3500人の間だと思う。
正直言うと、これほど集まるとは思わなかった。
それだけ、大勢の人が怒っているということだ。
19時段階で、自民党本部前から永田町駅A1出口近くまで、すでに抗議の人たちが長蛇の列。
列の末尾に着いても仕方がないので、通行規制しているの警官に、
「すいません、ただの通行人です」と言って、奥に進む。
写真を撮りながら通過。
19時10分、永田町自民党本部前。
杉田水脈議員の発言と、それを許容する自民党に抗議する人々。
いったん規制の外へ。
坂下(平河町より)から撮影。
今度は逆方向から、警官に「すいません、ただの通行人です」と言って入る。
撮影のため立ち止っていたら、親切な人が、規制線の棒を外してくれたので、ありがたく中に入れていただく。
しばらく、そこで撮影。
さらに、某ネットマガジンのインタビューを受ける。
「LGBT 自治体議員連盟」の、自民党への抗議文を読み上げる、前田邦博文京区議会議員。
レインボーフラッグはたためく下、「LGBT 自治体議員連盟」の、自民党への抗議文を読み上げる、上川あや世田谷区議会議員。
足がかなり痛くなってきたので、離脱しようと思っていたら、警官が寄ってきて、規制線の棒を外してくれたので、「ありがとうございます」と外へ。
長蛇の列を逆にたどる。
あちこちに知り合い多数。
私の主張にいちばん近いプラカード。
国際的な人権法に則した性的指向・性自認・性別表現に対する差別の禁止、同性パートナーの法的権利の擁護の2点をしっかり組み込んだ法律が必要だと思う。
このプラカードも、「そうだ、そうだ」と思った。
どこまで続いているのか、確かめたら、A1出口のところで折れて、なんと参議院議員会館の入口の先まで。
抗議する人たちの長蛇の列。
ここ(右側が地下鉄永田町駅A1出口)までは、かろうじてコールも聞こえる。
でも、さらに先の参議院議員会館あたりになると、もうほとんど聞こえない。
それでも、抗議の意思を示すために並ぶ人々。
デモ参加者を規制する警察官の群れ。
これを潜って中に入るのは、ちょっと技術がいる。
私「すいません、なにかやってるんですか?」
警官「あっ、通行の方はどうぞお通りください」
私「ありがとうございます」
19時45分、警備の巡査長に「何人くらいですかね?」と尋ねたら、
「当初は800人ほどでしたが、現状はわかりません」
と正直なお答え。
私の見積もりでは、3000人前後か?
でも、その後、どんどん増加している。
主催者発表は5000人とのことだが、そのまま信じるほど、私は素直じゃない。
実勢は、3000~3500人の間だと思う。
正直言うと、これほど集まるとは思わなかった。
それだけ、大勢の人が怒っているということだ。
7月26日(木) [お仕事(講義・講演)]
7月26日(木)
一日中、明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
今日は、けっこう頑張った。
でも、まだ出口は遠い。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
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残 り 186本(全325本)
一日中、明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
今日は、けっこう頑張った。
でも、まだ出口は遠い。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)( 69本)
26日(木) 70本(3年8組まで読了)(139本)
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残 り 186本(全325本)
『毎日小学生新聞』のLGBT特集(2018年7月24日号)。 [現代の性(いま子どもたちは 男装/女装)]
「杉田水脈『生産性』発言」問題 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
7月26日(木)
杉田議員の発言への批判は、「生産性」みたいな基準で人を測っては駄目、まして国会議員という立場の人がということ。
しかも、その発言趣旨は、自民党のLGBT政策に明確に反しているのに、自民党からなんのお咎めもない。
「それはおかしいでしょ」という話。
右派だとか左派だとかという話じゃない。
だからこそ、大勢の人が怒っている。
それがわからず、党利党略(というより自民党擁護)の発想でしか発言できない「LGBT活動家」なんていらない。
その自民党べったりのゲイ活動家が、東京レンボ―プライド(TRP)が、「杉田水脈発言」に対する自民党本部前での抗議活動(27日19時~)に賛同したことを、パレードの中立性を損ねると批判している。
もし「杉田水脈発言」問題を、TRPが政権与党におもねってスルーしたとしたら、それこそLGBT当事者の信頼を決定的に失ったと思う。
杉田発言は、LGBTの人権の根幹部分に対する重大な侵害であり、だからこれだけ大勢の人が怒っている。
そこに右も左もないと思う。
今、LGBTの人権擁護と自民党のご機嫌取りのどちらの立場に立つべきか、ということ。
TRPの判断は間違っていない。
27日の集会、杉田議員と自民党への抗議が主旨であるのはもちろんだけど、せっかくの機会なのだから、日本のLGBT+の人権擁護運動のひとつの出発点になればと思う。
ストーンウォール・イン弾圧事件(1969年)が、アメリカにおけるゲイの公民権運動の出発点になったように。
左とか右とか関係なく、杉田議員の発言内容と、それを許容する自民党の姿勢に怒りを覚えた大勢の人が集うことを願う。
杉田議員の発言への批判は、「生産性」みたいな基準で人を測っては駄目、まして国会議員という立場の人がということ。
しかも、その発言趣旨は、自民党のLGBT政策に明確に反しているのに、自民党からなんのお咎めもない。
「それはおかしいでしょ」という話。
右派だとか左派だとかという話じゃない。
だからこそ、大勢の人が怒っている。
それがわからず、党利党略(というより自民党擁護)の発想でしか発言できない「LGBT活動家」なんていらない。
その自民党べったりのゲイ活動家が、東京レンボ―プライド(TRP)が、「杉田水脈発言」に対する自民党本部前での抗議活動(27日19時~)に賛同したことを、パレードの中立性を損ねると批判している。
もし「杉田水脈発言」問題を、TRPが政権与党におもねってスルーしたとしたら、それこそLGBT当事者の信頼を決定的に失ったと思う。
杉田発言は、LGBTの人権の根幹部分に対する重大な侵害であり、だからこれだけ大勢の人が怒っている。
そこに右も左もないと思う。
今、LGBTの人権擁護と自民党のご機嫌取りのどちらの立場に立つべきか、ということ。
TRPの判断は間違っていない。
27日の集会、杉田議員と自民党への抗議が主旨であるのはもちろんだけど、せっかくの機会なのだから、日本のLGBT+の人権擁護運動のひとつの出発点になればと思う。
ストーンウォール・イン弾圧事件(1969年)が、アメリカにおけるゲイの公民権運動の出発点になったように。
左とか右とか関係なく、杉田議員の発言内容と、それを許容する自民党の姿勢に怒りを覚えた大勢の人が集うことを願う。
7月25日(水) [お仕事(講義・講演)]
7月25日(水)
明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
今日は、午後、外出したので、あまり進まなかった。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)(69本)
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残 り 256本(全325本)
明治大学文学部(駿河台)「ジェンダー論」のレポート読み。
今日は、午後、外出したので、あまり進まなかった。
24日(火) 28本(3年1組読了)
25日(水) 41本(3年4組まで読了)(69本)
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残 り 256本(全325本)