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「胸オペ」の若年化? [現代の性(性別越境・性別移行)]

4月6日(土)

例の本の出版で、思春期ブロッカーの使用に注目が集まっているが。日本で近未来的に。問題(訴訟)が起こるとすれば、「胸オペ(乳房切除手術)」だと思っている。

もちろん、成人が自己決定で行うのならば、問題はない。
問題が起こるとすれば、未成年の「胸オペ」だろう。

「胸オペ」は、健康保険の適用になってから、事例が増加している。
「ガイドライン」では「18歳以上」となっているが、どうも若年化の傾向が見られるようだ。

実際、「16歳で」という事例を聞いたことがある。  

また、当事者の間で、12歳で思春期ブロッカーの投与開始、15歳でクロスホルモンに切り替え、その後、胸オペ、18歳で子宮・卵巣摘出&戸籍性別変更、という「早上がりコース」がイメージされているとも聞く。
高校を卒業して社会に出る、あるいは大学に進学する前に「全部、済ませてしまう」ということだ。

小学校入学時から男児扱いの女の子、女児扱いの男の子の場合は、それが早くて周囲に気づかれないルートなので、仕方ないと思う。

しかし、そうでなく、思春期になって急性発症する性別違和の「胸オペ」希望は、慎重に対処しないと、まずいと思う。
なぜなら、「胸オペ」は議論の余地無く不可逆的だから。
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明治8年(1875)の川崎「金山神社」 [性社会史研究(一般)]

4月6日(土)
松崎貴之さんという、ともかく昔の新聞をたくさん読んで記事を拾うことを趣味(生きがい)にしている方が、明治8年(1875)の『横浜毎日新聞』(10月28日・11月8日)に川崎の「金山神社」についての記事を見つけてくださった。
横浜毎日新聞 明治8年10月28日.jpg
↑ 『横浜毎日新聞』明治8年(1875)10月28日
横浜毎日新聞 明治8年11月8日.jpg
↑ 『横浜毎日新聞』明治8年(1875)11月8日

すでに明治初期に「かなまらさま」が「淫祠」として摘発(弾圧)されていたことが判明した。
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お酒と男性ホルモン [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月5日(金)

酩酊すると、理性のたがが外れやすくなる人がいる。

男性ホルモン注射をすると、血中の男性ホルモン濃度が上昇して、性衝動が強くなる人がいる。

それが、1人の人で重なると、どうなるか?

機序としては、そういうこと。
だから同じパターンを繰り返しやすい。


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・・・ため息が出る [現代の性(性犯罪・セクハラ)]

4月5日(金)

逮捕後の取り調べで、容疑を認めて反省の態度を示していれば、逮捕報道でそれなりに社会的制裁を受けているし、不起訴(起訴猶予)もあったと思う。
(私はその線をイメージしていた)

あるいは、起訴されても、容疑を認めていれば、裁判無しの略式命令で、罰金を払って一件落着、自由の身になれたはず。

しかし、全面否認では、法廷で決着付けるしかない。

まったく、なんでここまで拗れさせたのか・・・ため息が出る。
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