「1950年代の性風俗雑誌」現有は150冊 [性社会史研究(性風俗雑誌)]
12月12日(土)
「1950年代の性風俗雑誌」アーカイブ化プロジェクト、来週火曜日にアーカイブ作成事業をやっている「丸善雄松堂」の担当者と打ち合わせる予定。
で、雑誌リストを整理して、この半年ほどの新規購入分を加える。
結果、現有、150冊。
すでに出版社が電子書籍化している『アマトリア』を除くと、130冊ほど。
そのほとんどは、国会図書館などには入っていない。
話がうまく進んでアーカイブ化(全文公開:有償)できれば、少しは後進の研究者の役に立てると思う。
「1950年代の性風俗雑誌」アーカイブ化プロジェクト、来週火曜日にアーカイブ作成事業をやっている「丸善雄松堂」の担当者と打ち合わせる予定。
で、雑誌リストを整理して、この半年ほどの新規購入分を加える。
結果、現有、150冊。
すでに出版社が電子書籍化している『アマトリア』を除くと、130冊ほど。
そのほとんどは、国会図書館などには入っていない。
話がうまく進んでアーカイブ化(全文公開:有償)できれば、少しは後進の研究者の役に立てると思う。
アストロゼネカ、早そうだ [世相(新型コロナ肺炎関連)]
12月11日(金)
アストロゼネカのワクチン、意外に早そうだ(日本でも治験してるので)。
日本での承認&接種開始、ファイザーやモデルナより、先になるかも。
アストロゼネカは、ウイルスベクターワクチンというタイプ。
ウイルスのスパイクたんぱく質を作る遺伝子を、無害な別のウイルスに組み込んで、そのウイルスを投与する。
無害なウイルスが細胞に感染して、新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質を作りだし、抗体が作られる仕組み。
ちなみに、ファイザーとモデルナは、mRNAワクチン。
「mRNA」というウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質を作るための遺伝情報を伝達する物質を使う。
人工的に作って注射で投与することにより、体内ででスパイクたんぱく質が作られ、それを受けて免疫の働きによって抗体が作られる仕組み。
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アストラゼネカ、コロナワクチン1.2億回分供給で日本と最終合意
[東京 11日 ロイター] - 英アストラゼネカは11日、日本での1億2000万回分の新型コロナワクチン供給で、10日に政府と最終合意を締結したと発表した。
供給するワクチンは日本でも臨床試験を実施しており、日本では国内の臨床試験の結果も合わせ、アストラゼネカが承認申請を行う。規制当局の審査で承認を獲得し次第、できるだけ早期に接種が開始できるよう生産能力を増強しているという。
[ロイター]2020年12月11日4:40 午後
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2IR1OH?fbclid=IwAR0kZTtwubL0NzEmD5701vLegfONaxHIFanRt5QjQRGZPL-xUod-IhWuU-o
アストロゼネカのワクチン、意外に早そうだ(日本でも治験してるので)。
日本での承認&接種開始、ファイザーやモデルナより、先になるかも。
アストロゼネカは、ウイルスベクターワクチンというタイプ。
ウイルスのスパイクたんぱく質を作る遺伝子を、無害な別のウイルスに組み込んで、そのウイルスを投与する。
無害なウイルスが細胞に感染して、新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質を作りだし、抗体が作られる仕組み。
ちなみに、ファイザーとモデルナは、mRNAワクチン。
「mRNA」というウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質を作るための遺伝情報を伝達する物質を使う。
人工的に作って注射で投与することにより、体内ででスパイクたんぱく質が作られ、それを受けて免疫の働きによって抗体が作られる仕組み。
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アストラゼネカ、コロナワクチン1.2億回分供給で日本と最終合意
[東京 11日 ロイター] - 英アストラゼネカは11日、日本での1億2000万回分の新型コロナワクチン供給で、10日に政府と最終合意を締結したと発表した。
供給するワクチンは日本でも臨床試験を実施しており、日本では国内の臨床試験の結果も合わせ、アストラゼネカが承認申請を行う。規制当局の審査で承認を獲得し次第、できるだけ早期に接種が開始できるよう生産能力を増強しているという。
[ロイター]2020年12月11日4:40 午後
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2IR1OH?fbclid=IwAR0kZTtwubL0NzEmD5701vLegfONaxHIFanRt5QjQRGZPL-xUod-IhWuU-o
12月11日(金)論文の校正 [お仕事(執筆)]
浅沼智也監督、「東京ドキュメンタリー映画祭」でグランプリ受賞! [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月11日(金)
「東京ドキュメンタリー映画祭2020(短編部門)」で、浅沼智也監督の『I Am Here ~私たちはともに生きている~』がグランプリ 受賞!
すごい、すごい!
うれしい、うれしい!
「東京ドキュメンタリー映画祭2020(短編部門)」で、浅沼智也監督の『I Am Here ~私たちはともに生きている~』がグランプリ 受賞!
すごい、すごい!
うれしい、うれしい!
「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーでなければならない」という主張には、はっきり反対 [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月11日(金)
以前にも書いたことだけど・・・。
映画のトランスジェンダーの役に、オーディションでトランスジェンダーの人が起用されることは、とても良いことだと思う。
だけど「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーでなければならない」という主張には、私ははっきり反対する。
それは、「演じる」という演劇の本質に反すると思うから。
映画やテレビドラマを含む演劇は、自分とは異なる「役」を演じることに、本質があると思う。
とりわけ日本の演劇は性別越境の要素が強い。
男性が女性を演じ、女性が男性を演じることに、観衆は魅せられ、人気を博してきた。
自分とは異なる者を演じるからこそ、そこに玄妙な魅力が生じる。
トランスジェンダーを男性が演じようが、女性が演じようが、トランスジェンダーが演じようが、それが魅力的ならそれでいいのだ。
男性が男性の、女性が女性の、トランスジェンダーがトランスジェンダーの、ゲイがゲイの役しか演じられなかったら、演劇の魅力は大きく減殺されるだろう。
そもそも、そんなこと、当の役者さんが望んでいないと思う。
【追記】
同じことをTwitterに書いたら、軽くバズってしまい、「いいね」が4980、リツイートが1486。
それだけ、「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーでなければならない」という主張がトンデモだということ。。
以前にも書いたことだけど・・・。
映画のトランスジェンダーの役に、オーディションでトランスジェンダーの人が起用されることは、とても良いことだと思う。
だけど「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーでなければならない」という主張には、私ははっきり反対する。
それは、「演じる」という演劇の本質に反すると思うから。
映画やテレビドラマを含む演劇は、自分とは異なる「役」を演じることに、本質があると思う。
とりわけ日本の演劇は性別越境の要素が強い。
男性が女性を演じ、女性が男性を演じることに、観衆は魅せられ、人気を博してきた。
自分とは異なる者を演じるからこそ、そこに玄妙な魅力が生じる。
トランスジェンダーを男性が演じようが、女性が演じようが、トランスジェンダーが演じようが、それが魅力的ならそれでいいのだ。
男性が男性の、女性が女性の、トランスジェンダーがトランスジェンダーの、ゲイがゲイの役しか演じられなかったら、演劇の魅力は大きく減殺されるだろう。
そもそも、そんなこと、当の役者さんが望んでいないと思う。
【追記】
同じことをTwitterに書いたら、軽くバズってしまい、「いいね」が4980、リツイートが1486。
それだけ、「トランスジェンダーの役はトランスジェンダーでなければならない」という主張がトンデモだということ。。