12月8日(火)平穏な一日 [日常]
12月8日(火) 曇り 東京 17.2度 湿度41%(15時)
10時、起床。
無理に起きて、都留文科大学のサイトの動作確認。
寝不足なので、2時間ほど眠る。
12時過ぎ、再起床。
朝食は、マロンデニッシュとコーヒー。
昼食は、中村屋の肉まん。
午後、恒例の「2020年の仕事」のリストを作る。
到着した1950年代の性風俗雑誌(9冊)のデーターを入力。
夕方、家猫さんが買ってきた鉄火巻。
夕食は、常夜鍋(豚肉のしゃぶしゃぶ)。
夜中、関東学院大学「セクシュアリティ論」第11講「恋愛と結婚のジェンダー&セクシュアリティ(2)―その現在―」の講義録の校正。
就寝、3時半。
10時、起床。
無理に起きて、都留文科大学のサイトの動作確認。
寝不足なので、2時間ほど眠る。
12時過ぎ、再起床。
朝食は、マロンデニッシュとコーヒー。
昼食は、中村屋の肉まん。
午後、恒例の「2020年の仕事」のリストを作る。
到着した1950年代の性風俗雑誌(9冊)のデーターを入力。
夕方、家猫さんが買ってきた鉄火巻。
夕食は、常夜鍋(豚肉のしゃぶしゃぶ)。
夜中、関東学院大学「セクシュアリティ論」第11講「恋愛と結婚のジェンダー&セクシュアリティ(2)―その現在―」の講義録の校正。
就寝、3時半。
トランスジェンダー初の女子サッカー選手、アルゼンチン [現代の性(性別越境・性別移行)]
12月8日(火)
一般論的に、Trans-woman選手が、男性時代に獲得した身体、とりわけ身長や骨格は、ネイティブの女子選手に比べて有利に働くと思う。
しかし、テストステロン(男性ホルモン)値の管理がしっかりなされている限り、筋肉量はかなり落ちるので、絶対的に有利かといえば、そうとも言えない。
女子競技の公平性とTrans-woman選手の人権のバランスは、ほんとうに難しい。
IOC(国際オリンピック委員会)は詳細な規定を定めているし、この記事によるとアルゼンチンのサッカー協会も定期的なテストステロン値の測定を義務付けているようだ。
現状は、そうしたルールを遵守することがベターだと思う。
しかし、仮に私が若くて、それなりの身体&運動能力があったとして、いくらルールに準拠していたとしても、ネイティブの女性とイーブンで競う気にはなれない。
どうしても、アン・フェアーだという意識が残ってしまうと思う。
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トランスジェンダー初の女子サッカー選手、アルゼンチン1部でデビュー
【12月8日 AFP】サッカー女子アルゼンチン1部リーグのビジャ・サン・カルロス(CA Villa San Carlos)でプレーするマーラ・ゴメス(Mara Gomez)は7日、同リーグ初のトランスジェンダー選手としてピッチに立ち、「どんな限界も感じることなく」進化し続けていくつもりだと表明した。
今季第2節を迎えたこの日、ラヌス(CA Lanus)との一戦に臨んだゴメスはチームが1-7で敗れはしたものの、「きょうからスタートし、物事が実現して、これからも続いていくと確信できる」「女子リーグでプレーできてうれしい」「これは個人による征服ではなく、社会共通の問題だ」とAFPに語った。
現在23歳のゴメスは、トランスジェンダー女性の平均寿命が32歳から40歳となっているアルゼンチンで、長い闘争の末に、先月28日に女子1部リーグでプレーすることが承認された。
その際には、ホルモン治療を指示するアルゼンチンサッカー協会(AFA)との合意書にサイン。他の選手との運動能力の差に関する疑惑を取り除くために、リーグ戦開幕時とシーズン途中にテストステロン(testosterone)値の測定も義務付けられている。
2012年に南米で先駆けてアルゼンチンでジェンダーアイデンティティー法が成立し、18歳のときに公的身分証明書で正式に性別を変更することが認められたゴメスはこの日、対戦相手のラヌスから、名前と背番号10が入ったユニホームをプレゼントされ、「予想もしていなかったから、感動してしまった」と明かした。
ゴメスは15歳のときに近所の人から勧められてサッカーを開始。ブエノスアイレスの州都ラプラタ(La Plata)の女子リーグでは、昨季まで2シーズン連続で得点王になるなどめざましい活躍を見せていた。
[AFP]2020年12月8日 16:42 発信地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
https://www.afpbb.com/articles/-/3320195?cx_part=top_topstory&cx_position=5&fbclid=IwAR2EUlJSflfNDqOr9ObH_IvjOSsW-DbqmT7_fR9G4dXXB6LpQKXLWBHmC0s
一般論的に、Trans-woman選手が、男性時代に獲得した身体、とりわけ身長や骨格は、ネイティブの女子選手に比べて有利に働くと思う。
しかし、テストステロン(男性ホルモン)値の管理がしっかりなされている限り、筋肉量はかなり落ちるので、絶対的に有利かといえば、そうとも言えない。
女子競技の公平性とTrans-woman選手の人権のバランスは、ほんとうに難しい。
IOC(国際オリンピック委員会)は詳細な規定を定めているし、この記事によるとアルゼンチンのサッカー協会も定期的なテストステロン値の測定を義務付けているようだ。
現状は、そうしたルールを遵守することがベターだと思う。
しかし、仮に私が若くて、それなりの身体&運動能力があったとして、いくらルールに準拠していたとしても、ネイティブの女性とイーブンで競う気にはなれない。
どうしても、アン・フェアーだという意識が残ってしまうと思う。
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トランスジェンダー初の女子サッカー選手、アルゼンチン1部でデビュー
【12月8日 AFP】サッカー女子アルゼンチン1部リーグのビジャ・サン・カルロス(CA Villa San Carlos)でプレーするマーラ・ゴメス(Mara Gomez)は7日、同リーグ初のトランスジェンダー選手としてピッチに立ち、「どんな限界も感じることなく」進化し続けていくつもりだと表明した。
今季第2節を迎えたこの日、ラヌス(CA Lanus)との一戦に臨んだゴメスはチームが1-7で敗れはしたものの、「きょうからスタートし、物事が実現して、これからも続いていくと確信できる」「女子リーグでプレーできてうれしい」「これは個人による征服ではなく、社会共通の問題だ」とAFPに語った。
現在23歳のゴメスは、トランスジェンダー女性の平均寿命が32歳から40歳となっているアルゼンチンで、長い闘争の末に、先月28日に女子1部リーグでプレーすることが承認された。
その際には、ホルモン治療を指示するアルゼンチンサッカー協会(AFA)との合意書にサイン。他の選手との運動能力の差に関する疑惑を取り除くために、リーグ戦開幕時とシーズン途中にテストステロン(testosterone)値の測定も義務付けられている。
2012年に南米で先駆けてアルゼンチンでジェンダーアイデンティティー法が成立し、18歳のときに公的身分証明書で正式に性別を変更することが認められたゴメスはこの日、対戦相手のラヌスから、名前と背番号10が入ったユニホームをプレゼントされ、「予想もしていなかったから、感動してしまった」と明かした。
ゴメスは15歳のときに近所の人から勧められてサッカーを開始。ブエノスアイレスの州都ラプラタ(La Plata)の女子リーグでは、昨季まで2シーズン連続で得点王になるなどめざましい活躍を見せていた。
[AFP]2020年12月8日 16:42 発信地:ブエノスアイレス/アルゼンチン
https://www.afpbb.com/articles/-/3320195?cx_part=top_topstory&cx_position=5&fbclid=IwAR2EUlJSflfNDqOr9ObH_IvjOSsW-DbqmT7_fR9G4dXXB6LpQKXLWBHmC0s
春と違って、もうだまされない [世相(新型コロナ肺炎関連)]
12月8日(火)
まあ、そうだろうな。
多くの人が、すること(マスク、手洗い)してれば、そうやたらとは感染しない。
感染しても、多くの人はたいした症状は出ない。
命に関わるのは高齢者と重い基礎疾患がある人がほとんど。
要は「ときどき肺炎になる質の悪い風邪」ということが、わかってしまったから。
いくらマス・メディアと「専門家」が恐怖心を煽っても、春と違って、もうだまされない。・
もともと社会行動が活発で欲望が強い人たちが、おいしいもの食べたい、酒が飲みたい、遊びたい、旅行したい、Sexしたいという欲望を1年近くも抑圧されてきたわけで、もう限界ということなのだろう。
飲食店も、書き入れ時の年末&クリスマス時期に時間短縮や休業などしていたら、それこそ「潰れる」状態だから、行政の要請を聞くはずはない。
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有名無実の「勝負の3週間」 警戒緩み人出盛り返す 鉄道客も高止まり
新型コロナウイルスを巡り、政府が「勝負の3週間」と位置づけて集中的な感染拡大防止を呼びかけ始めてから、9日で2週間を迎える。全国の主要都市では呼びかけ直後の週末の人出は減ったものの、その1週間後には再び増加するところが目立った。通勤電車の客も高止まりが続き、営業短縮の要請に応じない飲食店も多い。警戒期間が長引く中、コロナ対策で緩みが出ている。
コロナの感染者は「第3波」で急増し、高齢者を中心に死者や重症者が相次いでいる。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は11月25日に提言を公表。西村康稔経済再生担当相も同日、「この3週間が勝負だ」と呼びかけた。その後、東京都や大阪府は飲食店への時短営業を相次いで要請した。
しかし、人々の往来は依然として止まっていない。ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」がスマートフォンの位置情報を基に推計したデータによると、「勝負の3週間」が呼びかけられた直後の日曜(11月29日)は、各地の主要都市や観光地で軒並み人出が減少した。しかし翌週の12月6日には、大阪など一部を除く各地で1週間前より人出が盛り返していた。
呼びかけ前の11月22日を100%とすると、東京・原宿駅では11月29日の人出は6ポイント減っている。しかし、12月6日には10ポイント増え、呼びかけ前の水準を上回った。都内の新宿駅や秋葉原駅でも12月6日は1週間前の人出を2~4ポイント超えた。
地方都市でも同じ傾向がみられ、12月6日の札幌・すすきの駅や福岡・博多駅は前週比でいずれも2ポイント増だった。静岡・熱海温泉のように11月29日に比べ15ポイント増えたケースもある。
一方、関西地方では下落傾向を示す地点が多く、大阪・なんば駅では11月29日に20ポイント以上減り、翌週はさらに10ポイント落ちていた。
歓楽街の飲食店も、行政側の要請に従いきれない現状がある。
「今回は時短要請に応じている店は少ないように感じる」と明かすのは新宿社交料理飲食業連合会の根本二郎会長だ。夜の会食を控える動きは根強いだけに、経営を成立させるには、なるべく店を開けざるを得ないのだという。「今は忘年会シーズンまっただなか。40万円の協力金で午後10時に店を閉めたのでは、やっていけない店は多い」と根本さんは強調する。
平日の鉄道客の数も高止まりが続いている。
国土交通省は、首都圏と関西圏のJRや大手私鉄各線の主要駅で、平日ピーク時の利用客数を調査。2月下旬を100%とした場合、11月30日~12月3日の客数は首都圏で73%、関西圏で84%にとどまった。緊急事態宣言が出された時は最大7割減となったが、「勝負の3週間」の呼びかけ前後では、客数にほとんど変化はみられない。
同省の担当者は「テレワークや時差出勤は職種によって向き不向きがあり、実施する人数が一定程度落ち着いたのだと思う」と話す。
今回の「3週間」の呼びかけは、政府や医療業界の「医療態勢が手薄になる年末年始までに感染拡大を抑えたい」という狙いが背景にある。しかし、残りの1週間でどれほど人出が減るかは未知数だ。日本医師会などは、他人に感染させるような行動を取らないよう引き続き呼びかけている。【黒川晋史、李英浩】
『毎日新聞』2020年12月8日 20時21分(最終更新 12月8日 22時58分)
https://mainichi.jp/articles/20201208/k00/00m/040/271000c
まあ、そうだろうな。
多くの人が、すること(マスク、手洗い)してれば、そうやたらとは感染しない。
感染しても、多くの人はたいした症状は出ない。
命に関わるのは高齢者と重い基礎疾患がある人がほとんど。
要は「ときどき肺炎になる質の悪い風邪」ということが、わかってしまったから。
いくらマス・メディアと「専門家」が恐怖心を煽っても、春と違って、もうだまされない。・
もともと社会行動が活発で欲望が強い人たちが、おいしいもの食べたい、酒が飲みたい、遊びたい、旅行したい、Sexしたいという欲望を1年近くも抑圧されてきたわけで、もう限界ということなのだろう。
飲食店も、書き入れ時の年末&クリスマス時期に時間短縮や休業などしていたら、それこそ「潰れる」状態だから、行政の要請を聞くはずはない。
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有名無実の「勝負の3週間」 警戒緩み人出盛り返す 鉄道客も高止まり
新型コロナウイルスを巡り、政府が「勝負の3週間」と位置づけて集中的な感染拡大防止を呼びかけ始めてから、9日で2週間を迎える。全国の主要都市では呼びかけ直後の週末の人出は減ったものの、その1週間後には再び増加するところが目立った。通勤電車の客も高止まりが続き、営業短縮の要請に応じない飲食店も多い。警戒期間が長引く中、コロナ対策で緩みが出ている。
コロナの感染者は「第3波」で急増し、高齢者を中心に死者や重症者が相次いでいる。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は11月25日に提言を公表。西村康稔経済再生担当相も同日、「この3週間が勝負だ」と呼びかけた。その後、東京都や大阪府は飲食店への時短営業を相次いで要請した。
しかし、人々の往来は依然として止まっていない。ソフトバンクの子会社「Agoop(アグープ)」がスマートフォンの位置情報を基に推計したデータによると、「勝負の3週間」が呼びかけられた直後の日曜(11月29日)は、各地の主要都市や観光地で軒並み人出が減少した。しかし翌週の12月6日には、大阪など一部を除く各地で1週間前より人出が盛り返していた。
呼びかけ前の11月22日を100%とすると、東京・原宿駅では11月29日の人出は6ポイント減っている。しかし、12月6日には10ポイント増え、呼びかけ前の水準を上回った。都内の新宿駅や秋葉原駅でも12月6日は1週間前の人出を2~4ポイント超えた。
地方都市でも同じ傾向がみられ、12月6日の札幌・すすきの駅や福岡・博多駅は前週比でいずれも2ポイント増だった。静岡・熱海温泉のように11月29日に比べ15ポイント増えたケースもある。
一方、関西地方では下落傾向を示す地点が多く、大阪・なんば駅では11月29日に20ポイント以上減り、翌週はさらに10ポイント落ちていた。
歓楽街の飲食店も、行政側の要請に従いきれない現状がある。
「今回は時短要請に応じている店は少ないように感じる」と明かすのは新宿社交料理飲食業連合会の根本二郎会長だ。夜の会食を控える動きは根強いだけに、経営を成立させるには、なるべく店を開けざるを得ないのだという。「今は忘年会シーズンまっただなか。40万円の協力金で午後10時に店を閉めたのでは、やっていけない店は多い」と根本さんは強調する。
平日の鉄道客の数も高止まりが続いている。
国土交通省は、首都圏と関西圏のJRや大手私鉄各線の主要駅で、平日ピーク時の利用客数を調査。2月下旬を100%とした場合、11月30日~12月3日の客数は首都圏で73%、関西圏で84%にとどまった。緊急事態宣言が出された時は最大7割減となったが、「勝負の3週間」の呼びかけ前後では、客数にほとんど変化はみられない。
同省の担当者は「テレワークや時差出勤は職種によって向き不向きがあり、実施する人数が一定程度落ち着いたのだと思う」と話す。
今回の「3週間」の呼びかけは、政府や医療業界の「医療態勢が手薄になる年末年始までに感染拡大を抑えたい」という狙いが背景にある。しかし、残りの1週間でどれほど人出が減るかは未知数だ。日本医師会などは、他人に感染させるような行動を取らないよう引き続き呼びかけている。【黒川晋史、李英浩】
『毎日新聞』2020年12月8日 20時21分(最終更新 12月8日 22時58分)
https://mainichi.jp/articles/20201208/k00/00m/040/271000c