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アストロゼネカ、早そうだ [世相(新型コロナ肺炎関連)]

12月11日(金)

アストロゼネカのワクチン、意外に早そうだ(日本でも治験してるので)。
日本での承認&接種開始、ファイザーやモデルナより、先になるかも。

アストロゼネカは、ウイルスベクターワクチンというタイプ。
ウイルスのスパイクたんぱく質を作る遺伝子を、無害な別のウイルスに組み込んで、そのウイルスを投与する。
無害なウイルスが細胞に感染して、新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質を作りだし、抗体が作られる仕組み。

ちなみに、ファイザーとモデルナは、mRNAワクチン。
「mRNA」というウイルスの表面にあるスパイクたんぱく質を作るための遺伝情報を伝達する物質を使う。
人工的に作って注射で投与することにより、体内ででスパイクたんぱく質が作られ、それを受けて免疫の働きによって抗体が作られる仕組み。
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アストラゼネカ、コロナワクチン1.2億回分供給で日本と最終合意

[東京 11日 ロイター] - 英アストラゼネカは11日、日本での1億2000万回分の新型コロナワクチン供給で、10日に政府と最終合意を締結したと発表した。

供給するワクチンは日本でも臨床試験を実施しており、日本では国内の臨床試験の結果も合わせ、アストラゼネカが承認申請を行う。規制当局の審査で承認を獲得し次第、できるだけ早期に接種が開始できるよう生産能力を増強しているという。

[ロイター]2020年12月11日4:40 午後
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2IR1OH?fbclid=IwAR0kZTtwubL0NzEmD5701vLegfONaxHIFanRt5QjQRGZPL-xUod-IhWuU-o
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