12月27日(日)やっと美容院に行けた [日常(髪・爪・肌・ファッション)]
12月27日(日) 晴れ 東京 12.7度 湿度39%(15時)
11時。起床。
朝食は、洋梨のデニッシュとコーヒー。
13時半、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
14時過ぎ、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
やっと美容院に行けた。
これできれいな髪で新年を迎えることができる。
17時15分、辞去。
(続く)
11時。起床。
朝食は、洋梨のデニッシュとコーヒー。
13時半、家を出る。
東急東横線で学芸大学駅に移動。
14時過ぎ、行きつけの美容院「ヘアー アン ローズ」(目黒区鷹番)へ。
やっと美容院に行けた。
これできれいな髪で新年を迎えることができる。
17時15分、辞去。
(続く)
性的少数者38%が性被害 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
12月27日(日)
「LGBT」で38%という数値を報道することに意味があるのだろうか?
記事を読めばわかる通り、LGBとTでは、性被害にあった比率がかなり違う。
Trans-woman 57%(69人)
Trans-man 51.9%(95人)
レズビアン 52.2%(338人)
バイセクシュアル女性 47.3%(175人)
ゲイ 32.3%(1845人)
バイセクシュアル男性 31.9%(306人)
あと何をもって「性被害」とするかにもよるが、私の友人・知人の状況を見ても、Trans-woman57%というのは、ちょっとあり得ない数字(低すぎるという意味)。
あと、対照群(性的マジョリティ)のデータがないのは、学問的に問題有りだと思う。
とくに、女性の場合、性的マジョリティであっても、かなり高い率になると思われるので。
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性的少数者38%が性被害 性器、尻への接触が最多
LGBTなど性的少数者の約38%が、レイプやセクハラなどの性被害経験を持つことが26日、当事者約1万人を対象とした宝塚大の日高庸晴教授(社会疫学)の調査で分かった。この種の調査は珍しく、多くの性的少数者が被害に遭っている実態が浮かんだ。相談機関や警察では対象外とされるケースがあるといい、日高教授は「適切な支援を受けられず、被害が潜在化している恐れがある」と指摘している。
調査はライフネット生命保険(東京)の委託を受け、2019年9~12月にインターネット上で実施。ゲイやレズビアン、トランスジェンダーら1万769人が回答した。
性暴力に該当する10の選択肢を挙げ、経験の有無を尋ねたところ4106人(38・1%)がいずれかの被害を受けたと回答。選択肢別(複数回答)では「性器や胸、尻など体に触られた」が最多の22・4%、「性的な言動でからかわれた」が17・3%、「無理やりキスされた」が11・5%などと続いた。「膣(ちつ)への挿入行為」は2・7%、「肛門への挿入行為」は6・6%、「口腔(こうくう)性交を強要された」は5・6%だった。
性的少数者の内訳別では、女性を自認するトランスジェンダーは57%(69人)に被害経験があり、男性を自認するトランスジェンダーは51・9%(95人)、レズビアンは52・2%(338人)といずれも5割を超えた。ゲイは32・3%(1845人)、バイセクシュアルの男性は31・9%(306人)、バイセクシュアルの女性は47・3%(175人)などだった。
被害経験とメンタルヘルスの関連も調べたところ、被害経験がなく精神科受診歴がある人は35・5%だった一方、膣や肛門への挿入や口腔性交の強要被害者では52・8%、それ以外の性被害者でも48・9%に上った。
日高教授は「警察や専門機関の担当者が性的少数者に関する知識を持っておらず、理解のない対応で傷つく当事者もいる。女性だけでなく、性的少数者や男性の被害者も想定した支援体制を整備する必要がある」と指摘している。(共同)
「日刊スポーツ」2020年12月26日17時28分
https://www.nikkansports.com/general/news/202012260000572.html
「LGBT」で38%という数値を報道することに意味があるのだろうか?
記事を読めばわかる通り、LGBとTでは、性被害にあった比率がかなり違う。
Trans-woman 57%(69人)
Trans-man 51.9%(95人)
レズビアン 52.2%(338人)
バイセクシュアル女性 47.3%(175人)
ゲイ 32.3%(1845人)
バイセクシュアル男性 31.9%(306人)
あと何をもって「性被害」とするかにもよるが、私の友人・知人の状況を見ても、Trans-woman57%というのは、ちょっとあり得ない数字(低すぎるという意味)。
あと、対照群(性的マジョリティ)のデータがないのは、学問的に問題有りだと思う。
とくに、女性の場合、性的マジョリティであっても、かなり高い率になると思われるので。
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性的少数者38%が性被害 性器、尻への接触が最多
LGBTなど性的少数者の約38%が、レイプやセクハラなどの性被害経験を持つことが26日、当事者約1万人を対象とした宝塚大の日高庸晴教授(社会疫学)の調査で分かった。この種の調査は珍しく、多くの性的少数者が被害に遭っている実態が浮かんだ。相談機関や警察では対象外とされるケースがあるといい、日高教授は「適切な支援を受けられず、被害が潜在化している恐れがある」と指摘している。
調査はライフネット生命保険(東京)の委託を受け、2019年9~12月にインターネット上で実施。ゲイやレズビアン、トランスジェンダーら1万769人が回答した。
性暴力に該当する10の選択肢を挙げ、経験の有無を尋ねたところ4106人(38・1%)がいずれかの被害を受けたと回答。選択肢別(複数回答)では「性器や胸、尻など体に触られた」が最多の22・4%、「性的な言動でからかわれた」が17・3%、「無理やりキスされた」が11・5%などと続いた。「膣(ちつ)への挿入行為」は2・7%、「肛門への挿入行為」は6・6%、「口腔(こうくう)性交を強要された」は5・6%だった。
性的少数者の内訳別では、女性を自認するトランスジェンダーは57%(69人)に被害経験があり、男性を自認するトランスジェンダーは51・9%(95人)、レズビアンは52・2%(338人)といずれも5割を超えた。ゲイは32・3%(1845人)、バイセクシュアルの男性は31・9%(306人)、バイセクシュアルの女性は47・3%(175人)などだった。
被害経験とメンタルヘルスの関連も調べたところ、被害経験がなく精神科受診歴がある人は35・5%だった一方、膣や肛門への挿入や口腔性交の強要被害者では52・8%、それ以外の性被害者でも48・9%に上った。
日高教授は「警察や専門機関の担当者が性的少数者に関する知識を持っておらず、理解のない対応で傷つく当事者もいる。女性だけでなく、性的少数者や男性の被害者も想定した支援体制を整備する必要がある」と指摘している。(共同)
「日刊スポーツ」2020年12月26日17時28分
https://www.nikkansports.com/general/news/202012260000572.html