サナダムシ駆除薬がコロナにも？スパコン富岳研究で浮上

７月６日（月）

やっぱり・・・。
「虫下しがコロナに効くわけがないだろう！」と言って馬鹿にしていた人たちは、新薬が開発されても飲まないでくださいね（笑）。
------------------------------
サナダムシ駆除薬がコロナにも？スパコン富岳研究で浮上

新型コロナウイルスに、虫下しが効くかもしれない――。京都大学などの研究チームがスーパーコンピューター「富岳（ふがく）」を使って治療薬候補を探していたところ、サナダムシ駆除薬が効く可能性があることがわかった。他の有力な薬候補も見つかっており、医療関係者や製薬会社などに情報提供し、効果を確かめることをめざす。

チームは新型コロナウイルスのたんぱく質のひとつ「メインプロテアーゼ」に、既存の医薬品に使われる物質2128種がくっつく様子をシミュレーションした。薬の効果を調べるには、ウイルスのたんぱく質にくっつき、たんぱく質の働きを邪魔するかどうかを見る必要がある。

多くの薬はくっつかなかったが、数十個の薬は結合能力が高いことがわかった。海外で新型コロナの患者に使う研究が始まっている薬も入っていた。

『朝日新聞』2020年7月4日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASN736QS8N73PLBJ00B.html?fbclid=IwAR2TfNCKd8C2ALO012mo73oST3rXsvRd4RaHt1i-2xmMNsm4Q6rzSUH3PM4

大相撲協会員891人の抗体陽性率0.56％

７月６日（月）

大相撲の44部屋の協会員891人（複数の感染者が出た高田川部屋を除く）のうち、抗体陽性者は５人（0・56パーセント）。

う～ん、やはり１％以下か・・・。
日本人は、新型コロナウィルスに感染しにくいのだろうか？
----------------------------------------
相撲協会員の抗体検査、陽性者５人も現在は全員陰性　八角親方「意義がありました」
　「大相撲７月場所」（７月１９日初日、東京・両国国技館）

日本相撲協会は６日、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査の結果を発表した。同検査は全力士、親方ら希望者を対象に６月１２日まで行われた。

感染して亡くなった勝武士さんが所属し、複数の感染者が出た高田川部屋を除く４４部屋の協会員８９１人のうち、抗体陽性者は５人（０・５６パーセント）だった。

抗体検査の後、発熱など症状のあった者はＰＣＲ検査を同時に受けたが、全員が陰性だった。

５人の抗体陽性者のうち４人がＰＣＲ検査を受け、全員が陰性。残りの１人も５月以前の感染との見解で現時点では治癒していると判断された。
結果を受け、今後も感染予防を徹底し、本場所の開催に備えることを発表した。

八角理事長（元横綱北勝海）は以下のようにコメントした。
「この度の抗体検査で、協会員が自発的に検査を受け、全員の陰性が確認できたことは意義がありました。七月場所に向けて稽古に専念できる環境が整いました。また、３月場所中には感染がなかったことも確認できました。３月場所後の感染により、１人の力士が亡くなったことは痛恨の極みであり、今後、絶対にそのような事態に陥らないように、７月場所後にも抗体検査を実施し、協会員の健康管理・感染防止を徹底する所存です」。

『デイリースポーツ』2020.07.06
https://www.daily.co.jp/general/2020/07/06/0013486638.shtml?fbclid=IwAR3jCjsesUenBvyxlQUTHNUsDSCY5UxyE2f3A5HsTC5qUblw3QjE40_-cYY

７月５日（日）リアクション・コメント読み

７月５日（日）　曇り　　東京　　28.1度　　湿度94％（15時）

12時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。

昼食は、鮭＆蟹ちらし寿司。

夕食は、お刺身（中とろ、ひらめ）。

近所の魚屋さんの松前漬け。美味。

茄子と卵のお汁。


午後～夜、東京都知事選挙のフォロー（詳細別掲）。

夜中、明治大学文学部「（なんちゃって）ジェンダー論」第８講「トランスジェンダーと社会（２）ー日本文化の要素としてー」のリアクション・コメント読み。

就寝、５時。

G７諸国の人口10万人あたりのコロナ感染症死者数

７月６日（月）

G７諸国の人口10万人あたりのコロナ感染症死者数。

なんか、（不謹慎だけど）笑っちゃうようなグラフ。

私はこの差異を「生活習慣の差（手洗い、ハグ、沓脱ぎ）」とか「国民の規律」などの社会的要因だけで説明するのは無理だと思う。

やはり身体の免疫系統になんらかの違いがあるのだと思う。

東京都知事選、開票

７月５日（日）

東京都知事選　推定投票率
12時　　14.66%（前回比　－3.59）
15時　　24.15％（前回比　－3.57）
18時　　33.50%（前回比　－2.98）
19時半　37.32%（前回比　－2.8）
期日前投票分は約15％。

前回の最終投票率は59.73%。
この感じだと、今回は最終的に55～56％かな。
さすが東京都民、意識が高い。

結果が分かっている選挙だから、投票率くらいしか予想の余地がない（笑）

-------------------------------------
20時00分00秒
NHKが小池百合子候補に当確。
これぞ本当の「ゼロ打ち」。
出口調査では、２位の４～５倍の得票の圧勝。
２位は宇都宮候補。
３、４位は小野候補と山本候補の接戦。
５位に、桜井候補。
-------------------------------------
20時ジャストに当確で、対立候補を木っ端みじんにし、３分後にはいつも以上にバッチリ、メイクを決めて登場。
NHKはじめ、報道機関のインタビューによどみなく応じる。
まさに「女帝」の貫禄。
-------------------------------------
小池さん、東京オリンピック・パラリンピックまで知事をやって、その後の選挙で国政復帰して、総理大臣を目指すのではないだろうか？
あの野心家は、まだ「頂点」をあきらめていないと思う。

衆議院選は、どんなに遅くても2021年秋。
私はそこまで安倍内閣はもたず、オリ・パラ（2021年夏）前に解散があると思う。
それには間に合わない。

となると、2022年７月の参議院選挙かもしれない。
東京都選挙区から出馬すれば圧勝だろう。
自民党に復帰すれば、有力な総裁候補になる。
-------------------------------------
注目の５位争いは、桜井候補で確定。
開票率82％で、桜井候補は13000票余（2.56％）。
前回の東京都知事選で得た114,171票（1.74%）から、それほど大きくは伸びていない。

------------------------------------
開票終了。
採集投票率は55.00％。

当選　小池百合子　 3,661,371（59.7%）
２位　宇都宮健児　　844,151（13.8%）
３位　山本太郎　　　657,277（10.7%）
４位　小野泰輔　　　612,530（10.0%）
５位　桜井　誠　　　178,784（2.9%）

小池候補は２位に４倍以上の差をつけ、得票率も60％に迫る圧勝。

宇都宮候補は、今回も100万票の「壁」を超えられなかった。
16年間のチャレンジ、ご苦労様でした。

山本候補は惨敗で、「れいわ」は完全に勢いを失った。
ダメージは大きい。

逆に小野候補は、まったくの無名からの61万票は大健闘で、将来の道が開けそう。

桜井候補は、東京都の極右票10～20万票を手堅くまとめ、前回の東京都知事選で得た114,171票（1.74%）を64000票伸ばした。
コロナ感染症の拡大をきっかけにした外国人排斥の高まりの中、外国人排斥を公言する極右候補の得票がどこまで伸びるか注目だったが、それほどでもなかった。