「日本女装昔話」の再掲載 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]
7月25日(土)
「日本女装昔話」は、私がニューハーフ系商業雑誌『ニューハーフ倶楽部』(三和出版)の第24号(1999年3月)から57号(最終、2007年8月)まで、足かけ9年34回連載した、主に戦後日本の女装の歩みをたどる歴史随筆です。
拙著『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年)のベースになったもののひとつです。
あるきっかけで、昔のサイトから「アーカイブ」に転載するにあたり、細かな誤りや文章上の問題を修正し、画像も大きくして見やすくしました。
もともと、1頁読み切りの連載です。
お時間のあるときにでも、お楽しみください。
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目次と解説
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-23
第1回 上野の森の女装男娼(1940年代後半)
(第24号、1999年 3月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24
第2回 最初のアマチュア女装集団「演劇研究会」(1950年代後半)
(第25号、1999年6月〉
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-1
第3回 1960年代の女装世界を語る雑誌『風俗奇譚』(1960~1970年代前半)
(第26号、1999年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-2
第4回 女装秘密結社「富貴クラブ」(その1) 1960~1970年代
(第27号、2000年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-3
第5回 女装秘密結社「富貴クラブ」(その2) 1960~1970年代
(第28号、2000年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-4
第6回 女装スナック「梢」 -新宿女装世界の原像 - 1960~1970年代
(第29号、2000年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-5
第7回 最初の性転換ヌードダンサー ー 吉本一二三と高橋京子 ― 1960年代
(第30号、2000年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-6
第8回 ブルーボーイの衝撃 ― パリ「カルーゼル」一行の来日 ― 1960年代
(第31号、2001年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-7
第9回 歌舞伎女形系の女装料亭「音羽」 1960年代
(第32号、2001年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-8
第10回 和装女装マゾ 中村和美の世界 1970年代
(第33号、2001年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-9
第11回 愛と芸に生きた女形 曾我廼家桃蝶 1920~1970年代
(第34号、2001年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-10
第12回 「富貴クラブ」のセクシュアリティ 1960~1970年代
(第35号、2002年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-11
第13回 女装者愛好男性の典型 西塔哲 1960年代
( 第36号、2002年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-12
第14回 警視総監を殴った男娼「おきよ」 1940年代
(第37号、2002年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-13
第15回 女装芸者の活躍(その1) 1960年代
( 第38号、2002年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-14
第16回 女装芸者の活躍(その2) 1970年代~現代
(第39号、2003年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-15
第17回 和製ブルーボーイ、銀座ローズ 1960年代
(第40号、2003年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-16
第18回 明治時代の有名女装者、荒木繁子 1910年代
(第41号、2003年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-17
第19回 錦絵新聞に描かれた明治の女装妻 1870年代
(第42号、2003年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-18
第20回 女給志望の女装者 1930年代
(第43号、2004年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-19
第21回 アマチュア女装交際誌『くいーん』 1980~1990年代
(第44号、2004年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-20
第22回 女装スナック『ジュネ』(その1) 1978~2003年
(第45号、2004年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-21
第23回 女装スナック『ジュネ』(その2) 1978~2003年
(第46号、2004年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-22
第24回 日本最初の性転換女性 永井明子 1950年代
(第47号、2005年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-23
第25回 戸籍の性別も「訂正」していた 永井明子 1950年代
(第48号、2005年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-24
第26回 華族の坊ちゃまの性転換 松平多恵子 1950年代
(第49号、2005年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-25
第27回 男性音楽教師から女性歌手へ 吉川香代 1950年代
(第50号、2005年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-26
第28回 シャンソン歌手を目指した 椎名敏江 1950年代
(第51号、2006年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-27
第29回 流転の女形 曾我廼家市蝶(その1) 1940~1950年代
(第52号、2006年4月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-28
第30回 流転の女形 曾我廼家市蝶(その2) 1950~1970年代
(第53号、2006年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-29
第31回 『エロ・グロ男娼日記』の世界(その1) 1931年
(第54号、2006年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-30
第32回 『エロ・グロ男娼日記』の世界(その2) 1930年代
(第55号、2007年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-31
第33回 女装男娼の集合写真 1930年代
(第56号、2007年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-32
第34回 大阪の「男娼道場」主、上田笑子 1950~1970年代
(第57号、2007年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-33
番外編 第1回 女装芸者「市ちゃん」 1959年
(『ニューハーフ倶楽部』第30号、2000年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25
番外編 第2回 名門私立女子大の怪しい受験生の正体は? 1975年
(『ニューハーフ倶楽部』第31号、2001年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-1
番外編 第3回 泡姫は男の子!日本最初のニューハーフ・ソープ嬢 1981年
(『ニューハーフ倶楽部』第32号、2001年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-2
番外編 第4回 新劇女優を目指した男性 花井優子の挑戦 1978年
(『ニューハーフ倶楽部』 第33号、2001年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-3
番外編 第5回 一流ホテルと契約した女装歌手 橘アンリの夢 1969年
(『ニューハーフ倶楽部』 第34号、2001年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-4
「日本女装昔話」は、私がニューハーフ系商業雑誌『ニューハーフ倶楽部』(三和出版)の第24号(1999年3月)から57号(最終、2007年8月)まで、足かけ9年34回連載した、主に戦後日本の女装の歩みをたどる歴史随筆です。
拙著『女装と日本人』(講談社現代新書、2008年)のベースになったもののひとつです。
あるきっかけで、昔のサイトから「アーカイブ」に転載するにあたり、細かな誤りや文章上の問題を修正し、画像も大きくして見やすくしました。
もともと、1頁読み切りの連載です。
お時間のあるときにでも、お楽しみください。
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目次と解説
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-23
第1回 上野の森の女装男娼(1940年代後半)
(第24号、1999年 3月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24
第2回 最初のアマチュア女装集団「演劇研究会」(1950年代後半)
(第25号、1999年6月〉
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-1
第3回 1960年代の女装世界を語る雑誌『風俗奇譚』(1960~1970年代前半)
(第26号、1999年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-2
第4回 女装秘密結社「富貴クラブ」(その1) 1960~1970年代
(第27号、2000年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-3
第5回 女装秘密結社「富貴クラブ」(その2) 1960~1970年代
(第28号、2000年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-4
第6回 女装スナック「梢」 -新宿女装世界の原像 - 1960~1970年代
(第29号、2000年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-5
第7回 最初の性転換ヌードダンサー ー 吉本一二三と高橋京子 ― 1960年代
(第30号、2000年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-6
第8回 ブルーボーイの衝撃 ― パリ「カルーゼル」一行の来日 ― 1960年代
(第31号、2001年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-7
第9回 歌舞伎女形系の女装料亭「音羽」 1960年代
(第32号、2001年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-8
第10回 和装女装マゾ 中村和美の世界 1970年代
(第33号、2001年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-9
第11回 愛と芸に生きた女形 曾我廼家桃蝶 1920~1970年代
(第34号、2001年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-10
第12回 「富貴クラブ」のセクシュアリティ 1960~1970年代
(第35号、2002年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-11
第13回 女装者愛好男性の典型 西塔哲 1960年代
( 第36号、2002年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-12
第14回 警視総監を殴った男娼「おきよ」 1940年代
(第37号、2002年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-13
第15回 女装芸者の活躍(その1) 1960年代
( 第38号、2002年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-14
第16回 女装芸者の活躍(その2) 1970年代~現代
(第39号、2003年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-15
第17回 和製ブルーボーイ、銀座ローズ 1960年代
(第40号、2003年5月)
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第18回 明治時代の有名女装者、荒木繁子 1910年代
(第41号、2003年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-17
第19回 錦絵新聞に描かれた明治の女装妻 1870年代
(第42号、2003年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-18
第20回 女給志望の女装者 1930年代
(第43号、2004年2月)
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第21回 アマチュア女装交際誌『くいーん』 1980~1990年代
(第44号、2004年5月)
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第22回 女装スナック『ジュネ』(その1) 1978~2003年
(第45号、2004年8月)
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第23回 女装スナック『ジュネ』(その2) 1978~2003年
(第46号、2004年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-22
第24回 日本最初の性転換女性 永井明子 1950年代
(第47号、2005年2月)
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第25回 戸籍の性別も「訂正」していた 永井明子 1950年代
(第48号、2005年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-24
第26回 華族の坊ちゃまの性転換 松平多恵子 1950年代
(第49号、2005年8月)
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第27回 男性音楽教師から女性歌手へ 吉川香代 1950年代
(第50号、2005年11月)
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第28回 シャンソン歌手を目指した 椎名敏江 1950年代
(第51号、2006年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-27
第29回 流転の女形 曾我廼家市蝶(その1) 1940~1950年代
(第52号、2006年4月)
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第30回 流転の女形 曾我廼家市蝶(その2) 1950~1970年代
(第53号、2006年8月)
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第31回 『エロ・グロ男娼日記』の世界(その1) 1931年
(第54号、2006年11月)
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第32回 『エロ・グロ男娼日記』の世界(その2) 1930年代
(第55号、2007年2月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-31
第33回 女装男娼の集合写真 1930年代
(第56号、2007年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-32
第34回 大阪の「男娼道場」主、上田笑子 1950~1970年代
(第57号、2007年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-24-33
番外編 第1回 女装芸者「市ちゃん」 1959年
(『ニューハーフ倶楽部』第30号、2000年11月)
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番外編 第2回 名門私立女子大の怪しい受験生の正体は? 1975年
(『ニューハーフ倶楽部』第31号、2001年1月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-1
番外編 第3回 泡姫は男の子!日本最初のニューハーフ・ソープ嬢 1981年
(『ニューハーフ倶楽部』第32号、2001年5月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-2
番外編 第4回 新劇女優を目指した男性 花井優子の挑戦 1978年
(『ニューハーフ倶楽部』 第33号、2001年8月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-3
番外編 第5回 一流ホテルと契約した女装歌手 橘アンリの夢 1969年
(『ニューハーフ倶楽部』 第34号、2001年11月)
https://zoku-tasogare-2.blog.ss-blog.jp/2020-07-25-4
7月24日(金)最終稿の講義録を書き上げる、総字数ほぼ24万字 [お仕事(講義・講演)]
7月24日(金) 曇り 東京 26.9度 湿度88%(15時)
12時、起床。
朝食は、ソーセージロールとコーヒー。
午後、また昼寝。
夕食は、お刺身(まぐろ、かんぱち、石垣貝)。
石垣貝、美味。
胡瓜、茄子、茗荷の塩もみ。
夜中、執筆。
明け方、明治大学文学部「(なんちゃって)ジェンダー論」第12講(最終)「恋愛」と「結婚」のジェンダー(2)の講義録を書き上げる。
これで、3カ月12週連続の「苦行」が終わった。
今、総字数を計算したら、なんと239400字。
ほぼ1回平均20000字だった。
いくら、論文ではない講義録とはいえ、65歳の心身、よく持ったと思う(その間、論文も1本書いたが)。
第1講 16800字 ガイダンス ―「性」を考えることの意味-
第2講 21600字 「性」と社会を考える(1) ―ジェンダー論の基礎―
第3講 23000字 「性」と社会を考える(2) ―セクシュアリティ論の基礎―
第4講 18500字 「性」の4要素論 ―身体の性・性自認・社会的性・性的指向―
第5講 11900字 「性」の多層構造論 ―「性」を模式的に考えてみる―
第6講 25000字 「性」の多様性論 ―L/G/B/Tをめぐる諸問題―
第7講 23000字 トランスジェンダーと社会(1) ―その文化的普遍性―
第8講 19800字 トランスジェンダーと社会(2) ―日本文化の要素として―
第9講 21400字 衣服とジェンダー&セクシュアリティ(1) ― 人はなぜ服を着るのか?―
第10講 17000字 衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2) ― 身体と装いの間―
第11講 23800字 「恋愛」と「結婚」のジェンダー(1) ―その歴史―
第12講 17600字 「恋愛」と「結婚」のジェンダー(2) ―その現在―
合 計 239400字
12時、起床。
朝食は、ソーセージロールとコーヒー。
午後、また昼寝。
夕食は、お刺身(まぐろ、かんぱち、石垣貝)。
石垣貝、美味。
胡瓜、茄子、茗荷の塩もみ。
夜中、執筆。
明け方、明治大学文学部「(なんちゃって)ジェンダー論」第12講(最終)「恋愛」と「結婚」のジェンダー(2)の講義録を書き上げる。
これで、3カ月12週連続の「苦行」が終わった。
今、総字数を計算したら、なんと239400字。
ほぼ1回平均20000字だった。
いくら、論文ではない講義録とはいえ、65歳の心身、よく持ったと思う(その間、論文も1本書いたが)。
第1講 16800字 ガイダンス ―「性」を考えることの意味-
第2講 21600字 「性」と社会を考える(1) ―ジェンダー論の基礎―
第3講 23000字 「性」と社会を考える(2) ―セクシュアリティ論の基礎―
第4講 18500字 「性」の4要素論 ―身体の性・性自認・社会的性・性的指向―
第5講 11900字 「性」の多層構造論 ―「性」を模式的に考えてみる―
第6講 25000字 「性」の多様性論 ―L/G/B/Tをめぐる諸問題―
第7講 23000字 トランスジェンダーと社会(1) ―その文化的普遍性―
第8講 19800字 トランスジェンダーと社会(2) ―日本文化の要素として―
第9講 21400字 衣服とジェンダー&セクシュアリティ(1) ― 人はなぜ服を着るのか?―
第10講 17000字 衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2) ― 身体と装いの間―
第11講 23800字 「恋愛」と「結婚」のジェンダー(1) ―その歴史―
第12講 17600字 「恋愛」と「結婚」のジェンダー(2) ―その現在―
合 計 239400字