「モスラ姐さんvsゴジラ兄さん」の対談企画 [お仕事(講義・講演)]
8月22日(月)
北丸雄二さんが「対談したら面白いと思うんだわ。」と言ってくださった。
僭越ながら、以前から私も「北丸さんと私の同年齢対談、客観的に考えて、とても面白いと思うし、お客もそれなりに集まると思うけが、どうして誰も企画してくれないのだろう? 何かまずいことがあるのか、そこらへんとても不思議」と思っていた。
北丸さんが「モスラ姐さんvsゴジラ兄さん(の対談)」にたとえて、大笑いした。
(ほら、もうキャッチコピーもできている)
ほんと、なんで誰も企画しないのだろう?
1対1の対談で、じっくり時間取ってお話したら、面白いと思うのだけど、やっぱり私が相手では不足なのかな。
こういう感じで、ネタとしては面白がられても、真面目な話としては進まない。 ど
こからもオファーはなく、実現しない。
北丸雄二さんが「対談したら面白いと思うんだわ。」と言ってくださった。
僭越ながら、以前から私も「北丸さんと私の同年齢対談、客観的に考えて、とても面白いと思うし、お客もそれなりに集まると思うけが、どうして誰も企画してくれないのだろう? 何かまずいことがあるのか、そこらへんとても不思議」と思っていた。
北丸さんが「モスラ姐さんvsゴジラ兄さん(の対談)」にたとえて、大笑いした。
(ほら、もうキャッチコピーもできている)
ほんと、なんで誰も企画しないのだろう?
1対1の対談で、じっくり時間取ってお話したら、面白いと思うのだけど、やっぱり私が相手では不足なのかな。
こういう感じで、ネタとしては面白がられても、真面目な話としては進まない。 ど
こからもオファーはなく、実現しない。
満席御礼、予約できなかった方、申し訳ありません [お仕事(講義・講演)]
8月22日(月)
渋谷区立松濤美術「装いの力 ー異性装の日本史」展の記念講演(9月10日)、サイト予約分(40人)、数秒で埋まってしまったとのことです。
予約できなかった方、たいへん申し訳ありません。
渋谷区立松濤美術館の企画展講演、コロナの予防対策もあり、地元の常連さん(主に高齢者)+15人くらいの定数25人でやっていたらしい。
で、幸いにも規制が解除されて、今回は会場いっぱいの定員50人でやれることになったのだが、それでもぜんぜん枠が足りなかったようだ。
ネット申し込み枠が40人だったのは、主に高齢者向けの往復はがき申し込み枠が10人あるから。
そちらも、早々に満員とのこと。
講師としては、お客さん総入れ替えで、同じ話を2回やってもいいのだが(3回は体力的に無理)、美術館としては、そうもいかないだろう。
渋谷区立松濤美術「装いの力 ー異性装の日本史」展の記念講演(9月10日)、サイト予約分(40人)、数秒で埋まってしまったとのことです。
予約できなかった方、たいへん申し訳ありません。
渋谷区立松濤美術館の企画展講演、コロナの予防対策もあり、地元の常連さん(主に高齢者)+15人くらいの定数25人でやっていたらしい。
で、幸いにも規制が解除されて、今回は会場いっぱいの定員50人でやれることになったのだが、それでもぜんぜん枠が足りなかったようだ。
ネット申し込み枠が40人だったのは、主に高齢者向けの往復はがき申し込み枠が10人あるから。
そちらも、早々に満員とのこと。
講師としては、お客さん総入れ替えで、同じ話を2回やってもいいのだが(3回は体力的に無理)、美術館としては、そうもいかないだろう。
8月21日(日)「サヴァト会」 [お勉強(研究会)]
8月21日(日)
昨夜の疲労残りながら、代官山「アマランスラウンジ」へ。
「サヴァト会」で、古い友人といろいろ意見交換。
・overマガジン創刊イベントの件、ゾーニングとポリコレ遵守が大切。
そのうえで、女性を女性器呼ばわりするような「文化」はもう止めるべし。
それに対応できない人が第一線から消えるのは、どんな大御所であっても、仕方がない。
・学問・学術の名を借りて、トランスジェンダーの社会的排除を扇動し続ける大学教授の活動、慶應義塾大学出版会の訳書の出版&記念イベントで、いよいよ一線を越えたと判断。
トランスジェンダー当事者団体として、明確かつ毅然としたメッセージを出すべし。
・トランスマーチ2022のクラファン、残り26日で目標の100万円到達おめでとう!
今後も手を抜かず、200万円を目指して、広報活動に努めるべし。
「(資本主義社会では)お金は力!」
楽しい夜だった。
21時過ぎ、辞去。
昨夜の疲労残りながら、代官山「アマランスラウンジ」へ。
「サヴァト会」で、古い友人といろいろ意見交換。
・overマガジン創刊イベントの件、ゾーニングとポリコレ遵守が大切。
そのうえで、女性を女性器呼ばわりするような「文化」はもう止めるべし。
それに対応できない人が第一線から消えるのは、どんな大御所であっても、仕方がない。
・学問・学術の名を借りて、トランスジェンダーの社会的排除を扇動し続ける大学教授の活動、慶應義塾大学出版会の訳書の出版&記念イベントで、いよいよ一線を越えたと判断。
トランスジェンダー当事者団体として、明確かつ毅然としたメッセージを出すべし。
・トランスマーチ2022のクラファン、残り26日で目標の100万円到達おめでとう!
今後も手を抜かず、200万円を目指して、広報活動に努めるべし。
「(資本主義社会では)お金は力!」
楽しい夜だった。
21時過ぎ、辞去。
(自主企画)『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会 [お仕事(講義・講演)]
8月20日(土)『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会 [お仕事(講義・講演)]
8月20日(土)
(自主企画)『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会に、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
お陰様をもちまして、3冊目の単著で、昼間に出版記念講演ができ、自己満足しております。
会場でも申しましたが、出版内定から刊行までの1年4カ月、いろいろな形で、応援してくださった皆様に心から御礼申し上げます。
また今日の会で、画像投影のトラブルを解決ぃてくださった岡部鈴さん、
とても豪華な花束をくださった老爺さん(色どりも香りもすてき!)、
お土産をくださった松田さん・花井さん、
拙著をお買い上げくださった3人の方、
そして、スタッフとしてお手伝いくださった優子さん・くーちゃん、
ありがとうございました。
4冊目・5冊目の出版記念会ができるかどうかはわかりませんが。寿命がある限り頑張るつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------------
『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会
演題:「思い込みを外すと、いろいろつながる、いろいろ見えてくる」
日時:8月20日(土曜) 14:30~17:00
会場:「ルノアール・新宿3丁目ビックスビル店」7号室
会費:1500円(1ドリンク付き)
お土産:岩波書店広報誌『図書』7月号
渋谷区立松濤美術館・企画展「装いの力」招待券
参加者:20名
(自主企画)『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会に、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
お陰様をもちまして、3冊目の単著で、昼間に出版記念講演ができ、自己満足しております。
会場でも申しましたが、出版内定から刊行までの1年4カ月、いろいろな形で、応援してくださった皆様に心から御礼申し上げます。
また今日の会で、画像投影のトラブルを解決ぃてくださった岡部鈴さん、
とても豪華な花束をくださった老爺さん(色どりも香りもすてき!)、
お土産をくださった松田さん・花井さん、
拙著をお買い上げくださった3人の方、
そして、スタッフとしてお手伝いくださった優子さん・くーちゃん、
ありがとうございました。
4冊目・5冊目の出版記念会ができるかどうかはわかりませんが。寿命がある限り頑張るつもりですので、今後ともよろしくお願いいたします。
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『歴史の中の多様な「性」』出版記念講演会
演題:「思い込みを外すと、いろいろつながる、いろいろ見えてくる」
日時:8月20日(土曜) 14:30~17:00
会場:「ルノアール・新宿3丁目ビックスビル店」7号室
会費:1500円(1ドリンク付き)
お土産:岩波書店広報誌『図書』7月号
渋谷区立松濤美術館・企画展「装いの力」招待券
参加者:20名
公共図書館の受け入れ状況(1) [お仕事(執筆・成果)]
8月20日(土)
品川区、大阪市、江東区、目黒区、北区・・・,
拙著『歴史の中の多様な「性」 日本とアジア変幻するセクシュアリティ』の公共図書館の受け入れ、今のところ順調。
焚書の気配はなし。
【追加(8月末まで)】
荒川区、豊島区、千葉市、さいたま市、墨田区、台東区,、板橋区、姫路市、北九州市、川崎市
品川区、大阪市、江東区、目黒区、北区・・・,
拙著『歴史の中の多様な「性」 日本とアジア変幻するセクシュアリティ』の公共図書館の受け入れ、今のところ順調。
焚書の気配はなし。
【追加(8月末まで)】
荒川区、豊島区、千葉市、さいたま市、墨田区、台東区,、板橋区、姫路市、北九州市、川崎市
性別変更前に生まれた長女のみ親子関係認める判決 東京高裁 [現代の性(性別越境・性別移行)]
8月19日(金)
>生まれたときの性別は男性で戸籍を変更した女性が、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた精子を使ってもうけた2人の娘を父親として認知できるか争われた裁判で、2審の東京高等裁判所は、性別変更の前に生まれた長女についてのみ法的な親子関係を認める判決を言い渡しました。
まったく認めなかった東京地裁判決からすれば、半歩前進だが、長女と次女の間に差を設ける理屈が理解できない。
すでに何度か述べているように、これは、こうした事態(生殖医療の利用)を想定していない「GID特例法」の不備であり、それによって生じた不利益を子どもに負わせるべきではないと思う。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2021-06-04-4
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-02-28-4
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性別変更前に生まれた長女のみ親子関係認める判決 東京高裁
生まれたときの性別は男性で、戸籍を変更した女性が、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた精子を使ってもうけた2人の娘について、法的な親子関係が認められるかどうかが争われた裁判で、2審の東京高等裁判所は、性別変更の前に生まれた長女についてのみ、法的に父と子の関係にあると認める判決を言い渡しました。
性同一性障害と診断され、4年前に戸籍の性別を変更した40代の女性は、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた自分の精子を使って、パートナーの女性との間に2人の娘をもうけました。
パートナーの女性は、出産によって法的に子どもの母親だと認められていますが、精子を提供した女性は、父親として提出した認知届が受理されなかったということで、子どもを認知させてほしいと求めていました。
19日の2審の判決で、東京高等裁判所の木納敏和裁判長は、性別変更の前に生まれた長女について、訴えを退けた1審とは逆に、法的な親子関係が成立すると判断し、父親としての認知を認めました。
判決は、「長女には、自分が生まれた時には男性で、生物学的にも親子関係がある『父』に対して、認知を求める権利がある。認知は、子どもの福祉のために重要な権利で、親の性別変更という自分とは関係のない事情で失われるわけではない」と指摘しました。
一方、次女については「性別変更後に生まれたため、女性を『父』とは認められない」として、1審に続いて訴えを退けました。
「父」として認められた女性「よかった」
判決のあと、「父」として認められた女性が会見を開き、「長女との親子関係が認められてよかったです。ただ、手続きの時期によって、姉妹なのに違いが生じるのはおかしいという思いもあります」と話していました。
また、仲岡しゅん弁護士は「生まれた時期が違うだけで、父がいたり、いなかったりするのはおかしい。性別変更の時期にかかわらず、親子関係を認めてほしい」と述べ、次女について最高裁判所に上告する考えを示しました。
専門家「生活実態に合うように法制度も見直す必要」
高裁の判断について、家族法が専門の早稲田大学の棚村政行教授は「これまでの伝統的な家族や親子の考え方は維持しつつ、性別変更や生殖補助医療の進歩で生じた新しい親子関係についても今の法律の枠組みの中で対応しようとしていて、1審の判決より評価できる」と話しています。
そのうえで、「生殖補助医療などの科学技術の進歩や、同性どうしのカップルやトランスジェンダーなど性の多様化について社会が受け入れる流れができているので、こうした中で生まれた子どもの幸せを守り、当事者の生活実態に合うように法制度も見直す必要がある」と指摘しています。
「NHKニュース」2022年8月19日 19時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220819/k10013778641000.html?fbclid=IwAR1Xqs5tYFwh_vFhReQjf-2XHSCKSzFeuCsC4_wlWrL-3T290FrTZQMQ70I
>生まれたときの性別は男性で戸籍を変更した女性が、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた精子を使ってもうけた2人の娘を父親として認知できるか争われた裁判で、2審の東京高等裁判所は、性別変更の前に生まれた長女についてのみ法的な親子関係を認める判決を言い渡しました。
まったく認めなかった東京地裁判決からすれば、半歩前進だが、長女と次女の間に差を設ける理屈が理解できない。
すでに何度か述べているように、これは、こうした事態(生殖医療の利用)を想定していない「GID特例法」の不備であり、それによって生じた不利益を子どもに負わせるべきではないと思う。
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2021-06-04-4
https://junko-mitsuhashi.blog.ss-blog.jp/2022-02-28-4
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性別変更前に生まれた長女のみ親子関係認める判決 東京高裁
生まれたときの性別は男性で、戸籍を変更した女性が、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた精子を使ってもうけた2人の娘について、法的な親子関係が認められるかどうかが争われた裁判で、2審の東京高等裁判所は、性別変更の前に生まれた長女についてのみ、法的に父と子の関係にあると認める判決を言い渡しました。
性同一性障害と診断され、4年前に戸籍の性別を変更した40代の女性は、性別適合手術を受ける前に凍結保存していた自分の精子を使って、パートナーの女性との間に2人の娘をもうけました。
パートナーの女性は、出産によって法的に子どもの母親だと認められていますが、精子を提供した女性は、父親として提出した認知届が受理されなかったということで、子どもを認知させてほしいと求めていました。
19日の2審の判決で、東京高等裁判所の木納敏和裁判長は、性別変更の前に生まれた長女について、訴えを退けた1審とは逆に、法的な親子関係が成立すると判断し、父親としての認知を認めました。
判決は、「長女には、自分が生まれた時には男性で、生物学的にも親子関係がある『父』に対して、認知を求める権利がある。認知は、子どもの福祉のために重要な権利で、親の性別変更という自分とは関係のない事情で失われるわけではない」と指摘しました。
一方、次女については「性別変更後に生まれたため、女性を『父』とは認められない」として、1審に続いて訴えを退けました。
「父」として認められた女性「よかった」
判決のあと、「父」として認められた女性が会見を開き、「長女との親子関係が認められてよかったです。ただ、手続きの時期によって、姉妹なのに違いが生じるのはおかしいという思いもあります」と話していました。
また、仲岡しゅん弁護士は「生まれた時期が違うだけで、父がいたり、いなかったりするのはおかしい。性別変更の時期にかかわらず、親子関係を認めてほしい」と述べ、次女について最高裁判所に上告する考えを示しました。
専門家「生活実態に合うように法制度も見直す必要」
高裁の判断について、家族法が専門の早稲田大学の棚村政行教授は「これまでの伝統的な家族や親子の考え方は維持しつつ、性別変更や生殖補助医療の進歩で生じた新しい親子関係についても今の法律の枠組みの中で対応しようとしていて、1審の判決より評価できる」と話しています。
そのうえで、「生殖補助医療などの科学技術の進歩や、同性どうしのカップルやトランスジェンダーなど性の多様化について社会が受け入れる流れができているので、こうした中で生まれた子どもの幸せを守り、当事者の生活実態に合うように法制度も見直す必要がある」と指摘しています。
「NHKニュース」2022年8月19日 19時20分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220819/k10013778641000.html?fbclid=IwAR1Xqs5tYFwh_vFhReQjf-2XHSCKSzFeuCsC4_wlWrL-3T290FrTZQMQ70I
8月18日(木)いつもと逆の「お大事に」 [日常(通院)]
8月18日(木)
今日は(基本)2週間に1度の整体マッサージ。
家を出て歩き始めてすぐ、足の出が悪いことに気づいたが・・・。
いつものようにY先生に施術してもらったら やっぱり。
股関節の周囲、足の付け根、お尻の側面の張りがひどい。
とくに左側。
激痛になんとか耐えながら解してもらい、だいぶマシになった。
で、次回の予約を取ろうと思ったら、「すいません。来週、入院するかもしれないので、不確定です」という返事。
「入院?どうしたの?」と問うと、
「尿管結石なんです」
ずっと持病で、今までは破砕療法で済んでいたが、今回は手術らしい。
考えてみれば、もう14年もお世話になっている。
30代後半だったY先生も50代だ。
加齢による自分の身体の不調ばかり気にしているが、施術者も同じだけ年を取る。
いつもは「お大事に」と言われて辞去するが、今日は私が先生に「お大事に」と言って辞去した。
今日は(基本)2週間に1度の整体マッサージ。
家を出て歩き始めてすぐ、足の出が悪いことに気づいたが・・・。
いつものようにY先生に施術してもらったら やっぱり。
股関節の周囲、足の付け根、お尻の側面の張りがひどい。
とくに左側。
激痛になんとか耐えながら解してもらい、だいぶマシになった。
で、次回の予約を取ろうと思ったら、「すいません。来週、入院するかもしれないので、不確定です」という返事。
「入院?どうしたの?」と問うと、
「尿管結石なんです」
ずっと持病で、今までは破砕療法で済んでいたが、今回は手術らしい。
考えてみれば、もう14年もお世話になっている。
30代後半だったY先生も50代だ。
加齢による自分の身体の不調ばかり気にしているが、施術者も同じだけ年を取る。
いつもは「お大事に」と言われて辞去するが、今日は私が先生に「お大事に」と言って辞去した。