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カラーフィルムを使うのは・・・ [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

8月10日(水)

講演のPP資料作成のため、1960~80年代に活動した女装秘密結社「富貴クラブ」の写真をチェックしていて、あることに気づく。

1960年代末~70年代初、まだ貴重だったカラーフィルムで撮影されているのは、若手のきれいな女装会員ばかりなことに。
fu5-20 - コピー.jpg夢野すみれ(中野部屋:1973~74年頃) - コピー.jpg
おそらく、撮影者である西塔会長さん(男性)は、高価なカラーフィルムは、お気に入りの「娘」にしか使わなかった、ということだと思う。

気持ちはわからないわけではないが、けっこう露骨な話。
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8月10日(水)野菜を取り寄せ [日常(料理・食べ物)]

8月10日(水)
最近、いつも買い物をする「東急ストア」の野菜の質に、不満を感じている。
で、少し贅沢をして、通販で野菜を取り寄せ。
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ピーマン、パプリカ(黄・赤)、ニンジン、アスパラカス、つるむらさき、金時草、空心菜の8種。
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特に無農薬とか有機栽培ではなく、鮮度が良いもの。
商品価格は2178円で、送料765円かかるので、合計2943円。
溜まっていたAmazonポイントを使って。1624円に抑えたが、安くはない。

さっそく、夕食にチンジャオロースを作る。
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やっぱり、おいしい。
野菜の歯ごたえがシャキシャキしていて、全然違う。
家族も同意見。

つるむらさきのお浸しも、鮮度が良い分、おいしい。
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あきらかに「違う」のがわかった。
でも、こんな贅沢は、いつもできない。
困ったものだ。
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9割方できた [お仕事(講義・講演)]

8月10日(水)

今日も、午後、夜中、講演のPP資料作り。
9割方できた。
今のところ、こんな構成。
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渋谷区立松濤美術館 「装いの力 ー異性装の日本史」記念講演(2020.09.10)
「写真でたどる 女装と男装の近・現代史」
1 女装・男装写真、事始め ー明治時代ー
2 抑圧の中を生きる 女装芸者と女装男娼 ー1920~30年代ー
3 男装写真の系譜
4 「焼け跡」から立ち上がる女装者たち ー1940年代後半~60年代ー
5 女装秘密結社の時代 写真アルバムから ー1960~70年代ー
6 「競技女装」と「野外女装」 ー1980~90年代ー
7 世界にはばたく「男の娘」 ー2010年代ー
8 女装・男装写真の「終焉」 ー身体加工と画像加工の発達ー
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7割くらいできた [お仕事(講義・講演)]

8月9日(火)

午後、夜中、9月10日の渋谷区立松濤美術館「装いの力 ー異性装の日本史」記念講演「写真でたどる女装と男装の近・現代史」のPP資料を作る。
7割くらいできた。

やっぱり、スライド100枚超えで、120枚くらいになりそう。
1枚のスライドに、できるだけ写真1点にしたので、増えてしまうのは仕方がない。

すでに鬼籍に入られた大先輩たちの写真をスライドに貼りながら、「これって、ある意味「ご供養」なのかな」と思う。

公立の美術館が異性装をテーマに企画展をやり、記念講演でたくさんの女装写真を聴衆の方に見せられる時代になったこと、先輩たちは喜んでくれるだろうか?
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