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8月17日(水)「ネイル難民」 [日常(髪・爪・肌・ファッション)]

8月17日(水)
12年間もお世話になったネイルサロンが、6月に閉店してしまい、仲良しの担当さんも離職(休職)。

以来、「ネイル難民」になってしまった。

仕方なく、これから別のネイルサロンに行ってみる。
「初めて」が苦手な人なので、けっこうストレス。


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『over』創刊イベントでの女性蔑視演出 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

8月16日(火)

3年前の『over』の創刊イベントでの女性蔑視演出についての告発。
https://twitter.com/mihoiida_tw/status/1558274358334074880
宇田川しい「Overマガジンのイベントにおける女性蔑視表現との指摘について」
https://note.com/siiudagawa/n/n968120659ca5

これはひどい!
直球のジェンダー差別ではないか。
『over』の創刊イベントで、しかも会場が明治大学(駿河台)で、これはない。
「ノリ」で済む話ではない。

問題提起としての「前振り」を、本論でちゃんと回収せず、結果的に放置したら、ミソジニーと批判されても仕方がないよね。

2019年のイベントで、たった3年前なのに、感性的・構成的にとても古い感じがする。
もうこういう演出が通用する時代ではないということ。

この雑誌、私も請われて第2号に執筆したけど、もう2度とお声はかからないだろうから、忖度なしで言う(笑)

【追記】
火に油を注いで、どうするのだ?。
宇田川しい「DQ的表現とゲイ・カルチャーのゆくえ」
https://note.com/siiudagawa/n/nf2102a51561a

やはり「場」の問題だと思う。
二丁目のクラブでゲイやDQの表現様式になじんでいる人だけが参加するイベントではなく、大学の教室を会場にしたイベントという様々な人が参加する場での表現としては不適切だったということ。

そもそもの話、DQの表現・文化には女性性への風刺・カリカチュアが重要な要素としてある。
しかも、このイベントで登壇した大御所は、DQの正統的な「毒」が強い方。
イベントの趣旨を考えると、主催者が「毒」の使い方を間違ったということだと思う。

もう一度、確認しておくが、批判の対象になっているイベントは3年前のこと。
その時点でも「古い」と私は思うが、3年後の現在の状況・感性ではありえない。
時は確実に経過している。

実際、この大御所DQが、こういう形でイベントに登壇することはもうないだろう。

【さらに追記】
私が「場の問題」と言っているのは、「人の問題」ではない、と暗に言っているわけで、自分なりに擁護したつもり。

ところが、そのご当人が、もろにミソジニー(女装嫌悪)なツィートを(たぶんわざと)書き散らす。
駄目だ、こりゃ。

ゲイとその讃美者だけの場でウケるミソジニー的な「毒」がある演出を、LGBTというより広範な枠組みの場で、同じように通用すると思っている感性、まったくもって時代遅れ。

時代の流れにそくして感性をリニューアルできない人は、宇田川しいさんが言うように「滅んでいく」しかな

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8月15日(月)『特選小説』のインタビュー [お仕事(出演・取材協力)]

8月15日(月)

新宿で、『特選小説』(辰巳出版)のインタビュー。

けっしてメジャーな雑誌ではないが、前著『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書)のときも、取り上げて下さった。

今回の『歴史の中の多様な「性」』も、真っ先に声をかけてくださり、感謝に堪えない。

私は昔気質の人なので、かけてもらった恩義にはちゃんと報いるつもり。

インタビューの最後に、記者さんに「『歴史の中の多様な「性」』の執筆でいちばんつらかったことはなんですか?」と問われて、答えられなかった。

だって、書いている間、ずっととても楽しかったから。

私の場合、本を1冊書いたからといって、大学の常勤職になれるわけでも、博士号を取れるわけでも、お金がたくさん入るわけでも、社会的評価が上がるわけでもないわけで、研究者としての若干の社会的責務は意識しているものの、楽しくなかったら400頁近い本は書けない。

「若干の社会的責務」とは、自分の研究で明らかになったことを後世に伝える、ということ。
本を書いた意義を、敢えて言えば、そういうこと。

他の研究者の著作のように、命を削るような思いで書いた本ではない。
そもそも削るほどの余命はもうないし。

そんなお気楽な本なので、楽しんで読んでいただけたら幸いです。



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台風8号が上陸 [天文・気象・生物]

8月13日(土)

台風8号、御前崎を通過し、17時ころ、伊豆半島・沼津市付近に上陸。
神奈川県・東京湾・千葉県を通過して東海上に抜けた。

上陸時、998hPaの弱い台風だったが、17~18時ころ、雨風が強まる。
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『朝日新聞』の岩波書店、広告 [お仕事(執筆・成果)]

8月13日(土)

今日の『朝日新聞』朝刊(読書欄)の岩波書店の広告。
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一人でも多くの方に読んでいただきたい。

18時、Amazon(本)順位が3,315位、ジェンダー部門8位に上がっている。
新聞広告の効果。
14日0時、3,413位  ジェンダー部門7位


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たぶん4冊目の本 [お仕事(執筆)]

8月12日(金)

たぶん4冊目の本になる『(なんちゃって)ジェンダー論入門』の原稿をまとめる。

と言っても、春学期の講義録(14回分)を学務関係の部分を除き、次回分に掲載している「質疑応答コーナー」を当該分に移しただけだが。

USBに入れて、来週月曜日に渡すつもり。

14回分すべて入らないのはわかっている。
後は、編集者さんとライターさんが、適宜、取捨選択して、本の分量に合わせて再構成してくれるはず(そういう約束)。
その後、私がきっちり手直しを入れれば、出来上がり、という予定。


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8月12日(金)八重洲口の足利銀行へ [日常]

8月12日(金)

暑いけど、外出。
東京駅八重洲口の足利銀行へ。
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足銀は、亡父の取引銀行で、秩父の家の維持費の口座がある。
ときどきは、私のメインバンクの三井住友銀行との間でお金の調整に行かないといけないのだが、東京には支店(&ATM)が八重洲口の1か所しかない。

秩父支店に行くよりは、まだ近いのだが(1時間10分)、せめて、新宿あたりに支店があってほしい。
でも、もうそういう時代ではないのだよね。。



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PP資料、4日間かけて完成 [お仕事(講義・講演)]

8月11日(木・祝)

9月10日の渋谷区立松濤美術館「装いの力 ー異性装の日本史」記念講演「写真でたどる女装と男装の近・現代史」のPP資料、4日間かけて完成。

結局、132枚の大作に。
よほどサクサク進めないと90分では収まらない。
まあ、削るのは直前でもできるけど。

女装写真とは、40年近い長いお付き合いだけど、写真で性別越境者の近・現代史(明治から現代まで)をたどる、この講演は、自分にとって、このテーマの集大成になると思う。


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カラーフィルムを使うのは・・・ [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

8月10日(水)

講演のPP資料作成のため、1960~80年代に活動した女装秘密結社「富貴クラブ」の写真をチェックしていて、あることに気づく。

1960年代末~70年代初、まだ貴重だったカラーフィルムで撮影されているのは、若手のきれいな女装会員ばかりなことに。
fu5-20 - コピー.jpg夢野すみれ(中野部屋:1973~74年頃) - コピー.jpg
おそらく、撮影者である西塔会長さん(男性)は、高価なカラーフィルムは、お気に入りの「娘」にしか使わなかった、ということだと思う。

気持ちはわからないわけではないが、けっこう露骨な話。
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8月10日(水)野菜を取り寄せ [日常(料理・食べ物)]

8月10日(水)
最近、いつも買い物をする「東急ストア」の野菜の質に、不満を感じている。
で、少し贅沢をして、通販で野菜を取り寄せ。
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ピーマン、パプリカ(黄・赤)、ニンジン、アスパラカス、つるむらさき、金時草、空心菜の8種。
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特に無農薬とか有機栽培ではなく、鮮度が良いもの。
商品価格は2178円で、送料765円かかるので、合計2943円。
溜まっていたAmazonポイントを使って。1624円に抑えたが、安くはない。

さっそく、夕食にチンジャオロースを作る。
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やっぱり、おいしい。
野菜の歯ごたえがシャキシャキしていて、全然違う。
家族も同意見。

つるむらさきのお浸しも、鮮度が良い分、おいしい。
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あきらかに「違う」のがわかった。
でも、こんな贅沢は、いつもできない。
困ったものだ。
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