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8月5日(金)松濤美術館に資料を搬入 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

8月5日(金)

渋谷区立松濤美術館に、9月から始まる企画展「装いの力ー異性装の日本史」の展示資料を搬入。

手提げ袋に入れた資料を、担当学芸員さんに「はい。よろしく」と渡して、帰れるかというと、そういう訳にはいかず・・・。

搬入したのは、絵葉書1セット、書籍2点、雑誌3種5点、女装同好会の会誌10冊。
学芸員さん2人がかりで、1点、1点、チェックして、現状(どこに破れがある、傷がある)を記録し、写真を撮る。

「そんなたいした物じゃないから、適当でいいですよ」と言いたいが、一応、学芸員資格を持っているので、この作業が「基本」だということも分かっているので、言えない。

45分後、ようやく「預かり証」をいただく。

で、重要文化財の江戸時代の若衆振袖(東京国立博物館所蔵)と、1960年代の性風俗雑誌『風俗奇譚』や、1990年代の女装雑誌『くいーん』『ひまわり』が同列に(展示資料として)並ぶことになった。


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まったく逆コース [日常]

8月5日(金)

渋谷区立松濤美術館に、展示資料を搬入。

いつもは、東急本店通りをトコトコ歩いていくのだが、荷物が重いのと、もしも途中で雨が降ると困るので、渋谷駅西口からタクシーに乗る。

246をどんどん進む。
道玄坂上の交差点も通過。
え~? どこまで行くの?と思ったら、神泉町の交差点で右折して、旧・山手通りに入る。
さらに松濤二丁目の交差点を右折。
左折して横道に入り、美術館前に到着(820円)。

歩いていくのと、まったく逆コースで、長い直角三角形の2辺。
でも、いろいろ規制があるので、車だとこれが正解らしい。

次、タクシーに乗ったら驚かないぞ。


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蔦森かおりさんから「出版祝い」をいただく [お仕事(執筆・成果)]

8月5日(金)

琉球大学の蔦森かおりさんから、拙著『歴史の中の多様な「性」』の出版祝いをいただきました。
ありがとうございます。

蔦森さんは1990年代、私が駆け出しのころ、トランスジェンダーの先達として、いつもお背中を追いかけていた方なので、とてもうれしいです。

長らくお会いする機会がありませんが、いつかまたお話すできることがあることを願っています。

「お祝い」は、ありがたく頂戴し、トランスジェンダー関係のクラウド・ファンディングに寄付させていただきます。

【追記】
いただいた「お祝い」は、下記に寄付(各1万円)いたしました。
ありがとうございました。

「東京トランス・マーチ2022」
「トランスジェンダーのリアル」製作実行委員会
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「千田先生は勝ち目はない」 [現代の性(性別越境・性別移行)]

8月5日(金)

すでに清水晶子さんの弁護団(候補)が選定されている(笑)

「千田先生は勝ち目はない」には同感。
そもそも清水晶子さんの言動が千田先生への加害であるという認定が困難。
さらに、それが千田先生の「副業」壊滅→収入減につながったという因果関係の立証が困難。

私も千田先生に訴えられたら、代理人は神原元弁護士にお願いするつもり。
事務所が自宅から近いので。

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自由日本同盟
@freejapanarmy
千田先生が清水先生を訴えて、法廷で争えば、いいと思います。その場合、清水先生の代理人は神原元弁護士や師岡康子弁護士や池田賢太弁護士や皆川洋美弁護士や仲岡しゅん弁護士も加わって、lgbt法連合会の弁護士も数名加わるでしょう。千田先生は勝ち目はないですよ。
https://twitter.com/freejapanarmy/status/1555212029949911040




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