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杉並区長選挙、大接戦 [政治・選挙]

6月20日(月)

昨日投票、翌日開票の東京都杉並区長選虚、現職と野党支持の新人女性候補が大接戦。

午前11時現在、開票率94.18%で、なお同数(7万4000票)横並び。
12時を過ぎても当確が出ない。

結局、残票整理の末、立憲民主党・共産党・れいわ新選組・社会民主党が支持した岸本さとこ候補が 、現職で4選を目指した田中良候補を186.276票の僅差で、現職区長の田中良候補を破った。
杉並区長選.jpg
首長選で、ここまでの僅差は珍しい。


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は能登半島北部でM5.2、最大震度6弱 [地震・火山・地質]

6月19日(日)

6月19日15時08分頃、震源は能登半島北部、深さ10km、地震の規模はM5.2、最大震度6弱。
2022-06-19-15-08-10-large.jpg
能登半島先端部では、もう1年以上ほど、地震が頻発している。
おそらく、地殻変動(隆起)にともない、断層の動きが活発化していると思われる。


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6月19日(日) [日常]

6月19日(日)

11時、起床。

血圧測定。
113-73
ちょっと低いなぁ。
体調、悪い感じはないから、まあ、いいか。
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「贈呈名簿」を作り始める [お仕事(執筆・成果)]

6月18日(土)

拙著の「贈呈名簿」を作り始める。

気持ちとしては、Facebookでいつも励ましてくださった皆さんに差し上げたいが、いろいろな事情で、そうもいかない。

「性欲研究会」の研究仲間、長年のお付き合いの先生方、今回の本でとくにお世話になった方、そして、この数年にご著書をくださった方(返礼)など。

30人を予定していたが、いろいろ悩んで、若干オーバー。
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妄言の行き着く果ては [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

6月18日(土)

「病気といったら悪いが、県の施策では普通に戻していこうという取り組みがあまり見受けられないが元には戻らないのか」(立憲民主党山梨県連・副代表・山田七穂県会議員)

LGBTQと呼ばれる性的マイノリティの人たちを「病気」と認識し「普通に戻す」という考え方は、まさにコンバージョンセラピー(矯正療法)そのもの。

近未来予測として、LGBTQの人権への社会的理解が広まる一方で、こうしたコンバージョン・セラピー的発想の「矯正」路線への支持も広がっていくと思う。

そして、その先には「強制矯正」が待っている。

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山梨県議会で男性議員が性的マイノリティーを否定する発言

17日開かれた山梨県議会の委員会で男性議員が、LGBTQと呼ばれる性的マイノリティーの人たちをめぐり、「病気といったら悪いが、県の施策では普通に戻していこうという取り組みがあまり見受けられないが元には戻らないのか」と発言しました。
性的マイノリティーの人たちを否定するような発言で、この議員はその後「私のことばや表現に勉強不足ということがあれば、撤回や謝罪をしようと思う」と述べました。

この発言は、山梨県議会の会派「未来やまなし」の山田七穂県議会議員が性的マイノリティーの人など多様な人に対する理解を深め共生する社会を目指すために設置された県議会の委員会で行いました。
山田議員は17日の委員会で、「LGBTQについて、少数の方の主張を認めることは非常に大事だと思う」としたうえで「病気といったら悪いが、県の施策では理解をしよう、理解の促進をしようという施策が多いが、これに対して普通に戻していくという取り組みがあまり見受けられないが元には戻らないのか」などと発言しました。

山田議員は委員会のあと報道陣の取材に応じ、性的マイノリティーの人たちを否定するような発言について「私のことばや表現について勉強不足ということがあれば撤回をさせていただきますし、改めて謝罪させていただこうかと思う」と述べました。
立憲民主党の山梨県議会議員、山田七穂議員は54歳。
2015年の県議会議員選挙で初当選し、現在2期目を務めています。
「NHKニュース」06月17日 19時38分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220617/1000081079.html?fbclid=IwAR0dCntNdLIxDL1-zIFKhHxKnzwt2RUQ1vf_gD5wulSMqlf-O9U8mOTOFAY


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6月17日(金)新聞切り抜きの整理 [日常]

6月17日(金)

10時半、起床。

午後、庭の手入れ。
生い茂る草や枝に山芋の蔓が絡まって緑の壁状態になっていた。
IMG_1487.JPG
剪定して、少し改善。
IMG_1488.JPG

新聞切り抜きの整理。
クリアファイルに仮収納してある切り抜きを分類して、A4版の茶封筒に収納。
例年、春休みにやる作業なのだが、今年は忙しくてできなかった。

夜中、時代小説を読み始めたら止まらなくなる。

就寝、5時半。
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『歴史の中の多様な「性」――日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』校了 [お仕事(執筆・成果)]

6月17日(金)

拙著『歴史の中の多様な「性」――日本とアジア 変幻するセクシュアリティ』(岩波書店、392頁、3100円+税)、先ほど編集者より連絡があり、無事に校了しました。

ご苦労いただいたHさんに、心から御礼申し上げます。

発売は、7月14日(木)予定、すでに、Amazon、楽天(紀伊国屋books)で、予約受付中です。
よろしくお願いいたします。
IMG_1382.JPG
書影は試作版です。


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衆議院選挙区の新区割り [政治・選挙]

6月17日(金)

昨日、衆議院小選挙区の新しい区割りが発表された。
かなり大きな変化。

神奈川県は選挙区が2つ増える。

川崎市中原区は、今まで10区(川崎区、幸区、中原区の一部)と18区(高津区、宮前区の大部分、中原区の一部)に分割されていたが、まとまって新18区(中原区、高津区)となる。
保守地盤の川崎区、幸区と切り離されたことで、少しは選挙が面白くなりそう。

ちなみに旧18区の現職は、自民党の山際大志郎経済再生担当大臣。

選挙区が5つも増える東京都は改変が大きい。
目黒区は、今まで、大部分が世田谷区の一部と組み合わせで東京5区だったが、新区割りでは、大田区一部(田園調布など)と組んで、26区になり、区内の分割は解消される。

港区はずっと1区だったが、渋谷区と合わせて7区へ。
従来、渋谷区と組んで7区だった中野区の大部分と杉並区の一部は新27区になる。
文京区は、今まで中央区、台東区の大部分と組んで東京2区だったが、新区割りでは豊島区と組んで10区になる。
かなり選挙基盤に影響がありそうだ。

選挙区が3つから2つになった和歌山県。
和歌山2区.jpg
県都で人口が集中している和歌山市とその周辺が1区で、その他が2区。
紀の川上流で奈良県に近い橋本市から、黒潮洗う潮岬まで同じ選挙区。

選挙区が6から5に減る岡山県。
岡山3区.jpg
県都岡山市(1・2区)、倉敷市(4区)に人口が集中。
残りが3区になり、急・備中西部の沿海部(笠岡市など)から、中国山地の旧・美作国までの広大なエリアが、同じ選挙区に。
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6月16日(木) [お仕事(執筆)]

6月16日(木)

昨日6月15日は、亡父の命日だった。
もう6年前か早いなぁ、と思いながら、次に書く予定の本、『父に聞いた戦後』を、あらためて書き始める。
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世界に冠たる「異性装の王国」日本だからこその企画展 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月16日(木)

当たり前のことだが、博物館も美術館も「モノ」(展示品・作品)がなければ企画展はできない。
渋谷区立松濤美術館の秋の企画展「異性装の日本史」が開催できるということは、それだけ作品があるということ。

とりわけ江戸時代の絵画・版画作品が厚い。
数度展示替えができるくらいたくさんある。

それが近代(明治の「文明開化」以降)になると、急に減ってしまう。
そこをどう補うかで、少し協力させていただいた(展示品の提供)。

欧米には、異性装の作品はきわめて乏しい。
そんな絵画が描かれたとしても、真っ先に火に投ぜられてしまうので残らない。
そもそも異性装者が火刑に処される社会だったわけで。

ということで、「装いの力ー異性道の日本史ー」展は、世界に冠たる「異性装の王国」日本だからこそ開催可能な企画展。

ぜひ、大勢の方に足を運んでいただきたい。

ただ、少し残念だったのは、現代(1960年代~)の女装者の写真が、肖像権の問題で、ほとんど展示できなかったこと。
公刊物にすでに掲載されているものは大丈夫だと思うのだが、そこらへん、公立の施設なので厳格だった。

内覧会(9月2日)には、キャンディ・ミルキィ師にお出まし願い、会場をウロウロしてもらう予定。



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