６月28日（火）明治大学文学部「ジェンダー論」第11講

６月28日（火）　晴れ　　東京　　35.1度　　湿度57％（15時）

９時、起床。
朝食はダークチェリークリームパンとコーヒー。

11時半、家を出る。
東急目黒線→都営地下鉄三田線の急行で神保町駅へ。

いつものように靖国通りの「ドトール」に寄るが、涼む人たちで満席。
空きそうもないのでテイクアウト。

12時50分、明治大学（駿河台）の講師控室に到着。

軽く昼食。


13時半、文学部「ジェンダー論」
まず、期末レポートの説明。
その後、前回の残り「双性原理」の解説。
残り60分で、第11講「衣服とジェンダー＆セクシュアリティ（１）ー人はなぜ服を着るのか？ー」に入る。
遅れを取り戻すべく頑張ったが、かなり残ってしまった。
来週、頑張ろう。

15時10分、終了。

三井住友銀行へ。
都心（神田神保町）、ヒートアイランド現象と路面の照り返しで40度近くあるのではないだろうか？
体温より気温が高いのは確か。

春学期の内（夏休みになる前）に、こんなに暑いことって、記憶にない。

「東京堂書店」で本を買う。
畑中 章宏 『廃仏毀釈　――寺院・仏像破壊の真実』 (ちくま新書、2021年6月)。

「サンマルクカフェ」で読書。
ともかく暑いので、身体を冷やすべく、バナナチョコパフェ。

もっとバナナ。


17時半、帰宅。

夕食は、暑さで消耗し、何も作る気になれず、家猫さんが買ってきた餃子。

あとは、昨夜の残り物（チンジャオロース）。

就寝、３時半。
今夜も、アイスノン枕。

映画「今夜、ロマンス劇場で」

６月27日（月）

映画を見て、久しぶりに泣いてしまった。
「今夜、ロマンス劇場で」（武内英樹監督、2018年）

映像の美しさ、ラストシーンのせつなさ、そして・・・。

モノクロ映画の中からこの世に飛び出してきたお姫様（美雪）役の綾瀬はるかが実に美しい。
こういう役をやらせたら、まさに無双。
衣装もすてき。
あきらかにオードリー・ヘップバーンが意識されている。

目いっぱい我儘なお姫様に振り回される映画助監督・牧野健司役の坂口健太郎も好演。
牧野の晩年を演じた加藤剛は、これが遺作になった。
こういう作品を観ると、映画っていいな、とつくづく思う。